ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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こんばんわー。
昨日から、元バイト先の打ち上げに参加するため京都に行ってました
お泊りは友達のご実家に。
だって会社の保養所って門限が厳しくて……。
友達と高島屋で合流して、まずはバイト先の片付けへ。
バイトを卒業して2年になろうかという朔には、初めてお会いする方ばかりだったのですが、そこは今回朔を招待して下さった先生(朔の師事している先生には非ず)もいたので、あまり緊張せずにすみました。
その上、久し振りに行くあの場所が嬉しくて!
ああ、もうっ、探検したいぜチクショウめ
嫌がる友達を引っ張って無理矢理3階まで上がりましたが(何故か階段の電気が点いていた)、それ以上は真っ暗すぎて行けませんでした……。
しかも、新しく買ったデジカメの機能が使いこなせてなくて、写真も満足に撮れませんでした……。
なにもあんなにフラッシュたかなくていいのに……ブツブツ。
掃除の後は、先斗町にある、先生が懇意にされているお店へ。
すでに1名先に来ている、ということだったので、掃除の手伝いにも来ずにすごい人だなーと思いながら見てみると、予想を裏切らないアノ人でした。
いいご身分ですネー。笑
けっ。先生に可愛がられてるからってサ!
やっぱ天敵だわー。男だからって何なのさっ。
女親は息子が可愛い(いや、この場合本当じゃないけど)って心理には太刀打ちできないものかは!
反語。……だったらいいのにネー。笑
ああっ、それにしても、先斗町のちどりの提灯が可愛かった!!
お酒を飲まない朔は先斗町を歩くのもこれで3回目くらいだったのですが、もうもう、横に逸れていく路地を見るたびに目がそちらに行ってしまい、もう真っ直ぐ歩くどころのさわぎじゃない感じに。笑
うーん、目の前がキラキラしてたー
……単に、視力が悪い所為で前方のネオンがすべてぼやけて見えていた為、という裏事情があったりなかったり。
お料理は、いつお腹に入らなくなるかハラハラしながら勢いに任せて詰め込んだのですが、我が無二の親友原一平氏との折り合いも上手くつき、どうにか事なきを得ました。
……ご飯は残したけど(だが最後にやってくるご飯なんぞ、朔の中では最初からメニューに入ってない。なぜそんなヘヴィーなものをラストに持ってくるのだ、意味不明!!)。
でもデザートの杏仁豆腐と、女将のご好意によるお抹茶は美味しく頂きました
コースの他にもてっさを追加注文したんですけど。
朔、基本的に魚介類好きなんですけど、でもみんなが言うほどてっさがめちゃめちゃ美味しいとは……あんまり思わないんですよねぇ……。
いやフツーに美味しいですけど(でも鯛のがいいかなぁ)。
てっさよりはカニとかエビの方が好きかなー、あと貝とか。
あと、久し振りにお目に掛かったジュンサイ。
先生曰く、深泥ヶ池に生えているとのこと。
ということは、京野菜なのか?
どうでもいいけどこの深泥ヶ池、長野さんの小説に出てくるんですよねー♪
で、今度はアンキモって何だっけ??
食事の後は皆さんニ次会に行かれたようですが、朔は友達とご実家へ~。
ここのおうちは本当に居心地が良くて、ついのんびり甘えてしまいます
でも教訓。次からは絶対スカートは止めよう。笑
ペットって飼ったことないし、中型犬とはいえ、朔には恐怖な大きさで、あの勢いで迫って来られるとちょっと怖い……!!
朔の体に前脚を立てて後ろ脚で立ったら、身長そんなに変わらないよ…っ。
舐められるっていうのも、どうも馴染めない……。
よく、猫とか犬見て可愛いー!!って叫びながら突進していって抱き上げる女の子たちがいますが、朔には真似の出来ない芸当ですな……。
可愛いとは思うけど、それは離れたところから眺めた時の感想で、実際にはどう接していいのか分かりませんがな。
ホントに赤ちゃんの時とかから面倒みてたら、また違うんでしょうけどね。
今日はまた友達に付き合ってもらって、市内で買物してました
実は朔はとある使命をおびておったのですよ。
1.白川静氏著『漢字』を購入すること
2.風呂敷(一辺約100センチ)を購入すること
1.は、最近長野さんのブログで紹介されていた本で、その少し前にも知人の方と白川さんのことを話題にしてたところなので、読んでみようと思ったのです
で、昨日も駅ビルの三省堂で探したんですけど在庫がなくて、検索結果をプリントアウトしたものを片手にBALのジュンク堂へ。
さっすがジュンク堂!!
マンガ以外には強いよね(あくまで朔の印象)!
交通の便を考えると駅ビルの三省堂の方が利用しやすいし、ポップの書き方とかディスプレイの仕方とか大好きなんですけど、本を探すとなったらやっぱジュンク堂だわー。
それしても、やっぱ京都は本屋さんが充実しててホント夢すぎる。
BALのジュンク堂がダメならKOTO+のブックファースト、それでもダメなら四条通りのジュンク堂、ちょっと歩くだけでこんなに本屋さん!
二条駅の大垣書店も好きだし、駅ビルの三省堂、アバンティにはワンフロアぶち抜きの本屋さんも入ってるし♪
プラッツがなくなったのは残念だったけど、まだまだこんなに頼れる本屋さんがいっぱい!
そして街じゅうに、小さくても個性的な本屋さんがいっぱい!!
ああ、なんて夢の国なんだろう……!!
……それに比べて、今住んでるこの街はといえば……はぁ……
本を買った後は、B2の無印カフェで休憩ー。
そしてその次がいよいよ風呂敷!
どうしても初釜までに、荷物を全部1つにまとめられる風呂敷が欲しい!
実は昨日は高島屋を探してNG、今日は友達の案内で四条通りの伊兵衛という風呂敷専門店?にも行ってみて、気に入るものがなくNG、最後に時間ギリギリまで駅ビルの伊勢丹にも行って見事玉砕。
というか、伊勢丹の呉服屋さん、めっちゃ品薄。
しかも店員さんの態度が……。
高島屋の店員さんはめっちゃ親切だった分、もう伊勢丹では買う気も失せたと言いますか。
どんなに童顔で子供に見えても、こちとらお客さんなんですよーと言いたい。
風呂敷は買えなかった分、足袋は買えました。
なんと3足1000円ちょっと!
ふふふ、買えるお店は内緒です
足袋がこのお値段って、ちょっとないですよねー。
茶道やってると、ことある毎に新しい足袋が必要になるんで、もうほとんど使い捨て感覚だから別に高級品にはこだわりません(朔の場合)。
これで年末年始も乗り越えられるぞー
さてさて、朔は今年のお茶事に参加出来ないので(日程の都合)、来週が今年最後のお稽古です。
天気に関わらず、なるべくきもので行こうと思います。
そして次の日にはもう一度風呂敷を探しに行こう!
ではでは。
昨日から、元バイト先の打ち上げに参加するため京都に行ってました
お泊りは友達のご実家に。
だって会社の保養所って門限が厳しくて……。
友達と高島屋で合流して、まずはバイト先の片付けへ。
バイトを卒業して2年になろうかという朔には、初めてお会いする方ばかりだったのですが、そこは今回朔を招待して下さった先生(朔の師事している先生には非ず)もいたので、あまり緊張せずにすみました。
その上、久し振りに行くあの場所が嬉しくて!
ああ、もうっ、探検したいぜチクショウめ
嫌がる友達を引っ張って無理矢理3階まで上がりましたが(何故か階段の電気が点いていた)、それ以上は真っ暗すぎて行けませんでした……。
しかも、新しく買ったデジカメの機能が使いこなせてなくて、写真も満足に撮れませんでした……。
なにもあんなにフラッシュたかなくていいのに……ブツブツ。
掃除の後は、先斗町にある、先生が懇意にされているお店へ。
すでに1名先に来ている、ということだったので、掃除の手伝いにも来ずにすごい人だなーと思いながら見てみると、予想を裏切らないアノ人でした。
いいご身分ですネー。笑
けっ。先生に可愛がられてるからってサ!
やっぱ天敵だわー。男だからって何なのさっ。
女親は息子が可愛い(いや、この場合本当じゃないけど)って心理には太刀打ちできないものかは!
反語。……だったらいいのにネー。笑
ああっ、それにしても、先斗町のちどりの提灯が可愛かった!!
お酒を飲まない朔は先斗町を歩くのもこれで3回目くらいだったのですが、もうもう、横に逸れていく路地を見るたびに目がそちらに行ってしまい、もう真っ直ぐ歩くどころのさわぎじゃない感じに。笑
うーん、目の前がキラキラしてたー
……単に、視力が悪い所為で前方のネオンがすべてぼやけて見えていた為、という裏事情があったりなかったり。
お料理は、いつお腹に入らなくなるかハラハラしながら勢いに任せて詰め込んだのですが、我が無二の親友原一平氏との折り合いも上手くつき、どうにか事なきを得ました。
……ご飯は残したけど(だが最後にやってくるご飯なんぞ、朔の中では最初からメニューに入ってない。なぜそんなヘヴィーなものをラストに持ってくるのだ、意味不明!!)。
でもデザートの杏仁豆腐と、女将のご好意によるお抹茶は美味しく頂きました
コースの他にもてっさを追加注文したんですけど。
朔、基本的に魚介類好きなんですけど、でもみんなが言うほどてっさがめちゃめちゃ美味しいとは……あんまり思わないんですよねぇ……。
いやフツーに美味しいですけど(でも鯛のがいいかなぁ)。
てっさよりはカニとかエビの方が好きかなー、あと貝とか。
あと、久し振りにお目に掛かったジュンサイ。
先生曰く、深泥ヶ池に生えているとのこと。
ということは、京野菜なのか?
どうでもいいけどこの深泥ヶ池、長野さんの小説に出てくるんですよねー♪
で、今度はアンキモって何だっけ??
食事の後は皆さんニ次会に行かれたようですが、朔は友達とご実家へ~。
ここのおうちは本当に居心地が良くて、ついのんびり甘えてしまいます
でも教訓。次からは絶対スカートは止めよう。笑
ペットって飼ったことないし、中型犬とはいえ、朔には恐怖な大きさで、あの勢いで迫って来られるとちょっと怖い……!!
朔の体に前脚を立てて後ろ脚で立ったら、身長そんなに変わらないよ…っ。
舐められるっていうのも、どうも馴染めない……。
よく、猫とか犬見て可愛いー!!って叫びながら突進していって抱き上げる女の子たちがいますが、朔には真似の出来ない芸当ですな……。
可愛いとは思うけど、それは離れたところから眺めた時の感想で、実際にはどう接していいのか分かりませんがな。
ホントに赤ちゃんの時とかから面倒みてたら、また違うんでしょうけどね。
今日はまた友達に付き合ってもらって、市内で買物してました
実は朔はとある使命をおびておったのですよ。
1.白川静氏著『漢字』を購入すること
2.風呂敷(一辺約100センチ)を購入すること
1.は、最近長野さんのブログで紹介されていた本で、その少し前にも知人の方と白川さんのことを話題にしてたところなので、読んでみようと思ったのです
で、昨日も駅ビルの三省堂で探したんですけど在庫がなくて、検索結果をプリントアウトしたものを片手にBALのジュンク堂へ。
さっすがジュンク堂!!
マンガ以外には強いよね(あくまで朔の印象)!
交通の便を考えると駅ビルの三省堂の方が利用しやすいし、ポップの書き方とかディスプレイの仕方とか大好きなんですけど、本を探すとなったらやっぱジュンク堂だわー。
それしても、やっぱ京都は本屋さんが充実しててホント夢すぎる。
BALのジュンク堂がダメならKOTO+のブックファースト、それでもダメなら四条通りのジュンク堂、ちょっと歩くだけでこんなに本屋さん!
二条駅の大垣書店も好きだし、駅ビルの三省堂、アバンティにはワンフロアぶち抜きの本屋さんも入ってるし♪
プラッツがなくなったのは残念だったけど、まだまだこんなに頼れる本屋さんがいっぱい!
そして街じゅうに、小さくても個性的な本屋さんがいっぱい!!
ああ、なんて夢の国なんだろう……!!
……それに比べて、今住んでるこの街はといえば……はぁ……
本を買った後は、B2の無印カフェで休憩ー。
そしてその次がいよいよ風呂敷!
どうしても初釜までに、荷物を全部1つにまとめられる風呂敷が欲しい!
実は昨日は高島屋を探してNG、今日は友達の案内で四条通りの伊兵衛という風呂敷専門店?にも行ってみて、気に入るものがなくNG、最後に時間ギリギリまで駅ビルの伊勢丹にも行って見事玉砕。
というか、伊勢丹の呉服屋さん、めっちゃ品薄。
しかも店員さんの態度が……。
高島屋の店員さんはめっちゃ親切だった分、もう伊勢丹では買う気も失せたと言いますか。
どんなに童顔で子供に見えても、こちとらお客さんなんですよーと言いたい。
風呂敷は買えなかった分、足袋は買えました。
なんと3足1000円ちょっと!
ふふふ、買えるお店は内緒です
足袋がこのお値段って、ちょっとないですよねー。
茶道やってると、ことある毎に新しい足袋が必要になるんで、もうほとんど使い捨て感覚だから別に高級品にはこだわりません(朔の場合)。
これで年末年始も乗り越えられるぞー
さてさて、朔は今年のお茶事に参加出来ないので(日程の都合)、来週が今年最後のお稽古です。
天気に関わらず、なるべくきもので行こうと思います。
そして次の日にはもう一度風呂敷を探しに行こう!
ではでは。
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行ってきましたー、第51回祇園をどりでっす
あ、上の画像は、をどりの前のお茶席での写メです。
はぁー。良い一時でした。
祇園東さんは人数は少ないんですけど、少数精鋭のような気がします。
(これ去年も書いたような気がする。笑)
芸の道の、ぴりっと厳しい感じに触れたいなら、祇園東さんがお薦めのような。
今回も、とても足がお悪いとは思えないような満佐子さんをはじめ、さすがのつね和さんがびしっとキメて下さる中、小さい舞妓さんたちのなんと初々しかったことか!
か、可愛かった……!!
特にメロメロだったのが叶祐美さん!
愛らしくて、ほんと“おぼこい”そのままでした!
さいごの祇園東小唄のラストで全員でお辞儀した時、誰よりも深々と頭を下げていたその一所懸命さに惚れた!!
ずっと頑張っていって欲しいなー。
今日のお昼は四条通切り通し上ルの進々堂さん(全国にチェーン店のあるあの進々堂さんに非ず)に連れて行ってもらったんですけど、そこは甲部の芸舞妓さんたちもよく利用しはるお店なんですね。
壁にずらーっと芸妓さん舞妓さんの名前の札が貼ってあるんですけど、それを眺めながら、「あの妓はもう芸妓になった」は喜ばしいんですけど、「あの妓はもう帰った」って聞くと、すごく悲しくなります。
もうホントに人生を賭ける覚悟で地方から飛び込んできたはずなのに……と。
中卒で飛び込んだとして、舞妓さんになれるのは16,7歳。
高卒で飛び込んだとして、19歳。
まだまだもっともっと可能性があったはずだし、踏ん張れたんじゃないのかなー、と。
最近、SEAMOさんの♪Continue をケータイにダウンロードして良く聴いてるんですけど、もう全くもってその歌詞に共感してしまうわけですよ。
ホントに叶えたい夢なら、続けること追いかけることにこそ意味がある。
失敗することが終わりなんじゃなくて、
諦めてしまったら、そこで本当に終わりになってしまう。
夢破れて故郷に戻った元舞妓さんたちは、今、自分のやりたいことを見つけられてるのかなぁ。
そうだといいな。
そして今度こそ、追いかけ続けられる目標を見つけてもらいたいです。
間違っても、花街に飛び込んだことを後悔だけはしてもらいたくない。
ちなみに、朔は「続けることにこそ意義がある派」なんですけど、
それと同時に最近ひしひしと感じていることがあって、
それは、
「好きじゃない、やりたくないことを続けても、意味はない」
ということです。笑
それは時間の無駄である!!
うん。今の仕事のことですね!
関数の応用が解けるようになったのは嬉しいけどね!笑
朔の好きなことやりたいことは茶道のみで、これは追いかけ続けます!
をどりの後は祇園南に戻って、お茶して、分かれて、京都駅に戻りました。
で、母校の院に進んでる友達と会ったんですけど、
「とても社会人には見えないね」と言われました。笑
はっはっはー。
褒め言葉と受け取っておこう!!
久し振りにおしゃべりできて楽しかったです
思えば、他愛もないおしゃべりなんて、いつ以来だろう…という朔さん。
基本こっちにおしゃべり出来る友達いないし、お稽古で戻った時には、やっぱそういう会話になるし。
友達ってありがたいですね。
…な~んて、本人には言わないけどね!笑
さて、ここからは遊星さんへ私信です。
話の毛色がまったく違うので、以下折り畳みまーす。
気付いてもらえなかったら、馳せ参じます。
さて昨日から京都へ行っていた朔です。
今回の目的はお稽古ではなく、バイト先やまた社中でお世話になっていた方の送別会に参加するため。
そのために、昨日の夜は友達と集まって贈り物のアルバム作りとかしてました。
で、今日の送別会。
場所は、京都のかつての豪商角倉了以の別邸からはじまり、山縣有朋の別邸「第二無鄰菴」、第3代日本銀行総裁川田小一郎、安部信行首相の別邸…となり、大岩邸として伝わったものが、今では納涼床などを楽しめるお食事処になってるお店です。
すごかった!
なんと言ってもお庭が!!
角倉了以の名前は、大学のパンキョ「京都の歴史」で習って知ってました。
京都の発展における、高瀬川の有用性とかも。
その源流を見ることができてすごい楽しかったです
(↑相変らず料理とかどうでもいい人。笑)
集合時間まで時間があったので先にお庭を拝見させて頂いたんですけど(写メがつなビィ。に数枚あります)、やっぱり源流とその上に掛かる深緑の紅葉がすごく綺麗だった。
そしておおっと思ったのが茶室。
清風荘に続き、ここのお茶室も貴人口でした。
身分制度のなごりですねぇ~。
やっぱそれなりの地位にあった人の屋敷には、それなりの茶室があるのだなぁと思いました。
今はね……。
身分制度もないし、新築するから庭に茶室つくろうなんて人はほっとんどいないからね……(アタリマエ)。
貴人口のある茶室って、ものすごく貴重なんじゃないかなーと思ったわけです。
食事の前に、茶室(↑の茶室とは別)に通されて、和三盆のお干菓子とお薄を頂きました。
そこから見えるお庭は、小堀遠州による作庭。
ああ、小堀遠州……。
どこかで聴いた名前なんだ。
京都関連のパンキョか、もしくは茶道関連で。
ものすごく聞き覚えのある名前なのに、その記憶を一緒に共有している友達(同学科・同部卒)が今日は誰もいなくて、少し淋しかったです(まぁしょうがない、今日は月曜日、公務員はフツーに仕事だ)。
ところでこのお茶室、お軸が掛かってたのですが、筆は妙心管長(名前までは読めず)。
字が……なんと「しょうばいますますはんじょう(当て字?というか駄洒落による漢字を当てている)」!
笑いました。
茶室の掛軸が「商売益々繁盛」って!!笑
すごいなぁ。
妙心管長のお軸は先生のところでもいくつか見ているので、こう「禅語!」という感じだったのですが、こういうのも書かはるんやなぁと。
ちなみに個室のお床にも絵的な何かがあったのですが、書いている文字が「借金がどうのこうの……」という内容で、その商人魂に呆れつつ感心しました。笑
お料理は、すごくキレイでした。
ただ……量が……ものすごく、多くて……。
ハイ、もう案の定残しました。
最後に怒涛のように出てきた茶碗蒸・ご飯・お味噌汁は蓋すら開けてません!
もう無理!!←半ば切れ気味。
お腹の皮が破れて死ぬかと思いました……。
そういえば、食事と途中で舞妓さんタイムが始まって、そっちに呼ばれて行ったんですよ。
今日はたまたま、舞妓さんとのふれあいデーだったらしいです。
つなビィ。にもありますが、今日来てはったのは宮川町の冨久有(ふくゆう)さん。
すんごい可愛かったです!
やっぱ宮川町の舞妓さんは可愛い妓が多いと思う。
舞を2つ披露した後は記念撮影タイムになって、朔たちのグループも撮って頂きました
現像するのが楽しみ~
その後また部屋に戻って、そこで祇園の「をどり」と宮川町の「おどり」の違いの説明に「へぇ~へぇ~へぇ~」を連発し、一息ついてからアルバムを贈呈。
凝り方が「朔らしい」と言われて、嬉しいやら恥ずかしいやら。
でも喜んで頂けて良かったです。
お返し?に、なんと匂い袋、帯揚、帯締を頂きました!
きゃーーー!!
もうこの頃から朔の箸は動かず……。
のんびりまったりお話しして、それから場所を変えて4時過ぎまでおしゃべりしてました。
楽しかったなぁ……
京都に戻って来たいと心底思った。
お金さえ、生活の心配さえなければ、今すぐにでも京都に戻るのに……。
あ~あ……。
何か行動に移していかなきゃなぁ
あ、最後に、前にどこかの京都紹介に使われていた写真のロケ地を発見したのが嬉しくて写メ撮ったので載せておきます。↓↓↓
ちなみに、今回の上映は支配人発熱のためお休みさせて頂きます。
京都の暑さにやられました…(はしゃぎすぎたとも言う)…
ではでは。
をどり、観てきました~~~
もう…ため息モンです
言葉にならないくらい、夢のようなひとときでした。
なので感想はホント少しだけ。
どんなだか詳しく知りたいという方、絶ッ対、自分の目でご覧になることをオススメします
都をどり
やった~赤の団子皿get
これで5種類中4種類集まりました
やっぱり都をどりは、ヨーイヤサァ~で始まる舞妓さんたちの総をどりが鳥肌モンです
いよいよ始まるんだ、という高揚感だけでもう泣きそうになりました(笑)
今回は千年を記念しての源氏物語がテーマだったのですが、小柴垣の場面では、
これって単なるロリコン幼女誘拐やんな~
と思って笑えてきたり(笑)
葵上が六条御息所の生霊に苦しめられる場面では、
紫式部はこれを千年も前に書いたんよね~
と今更なことにはっと驚かされたり。
でもホントすごいよな~ 源氏物語は。
京をどり
初めて入りました、宮川町の歌舞練場
祇園會館よりさらに小さくて(朔がそう感じただけかも)舞台が近い!
そして、甲部に続いて2番目に芸舞妓の数が多いというのにびっくりしました(失礼)。
しかも、可愛い&美人さんが多い!
フィナーレの宮川音頭(甲部の祇園小唄に相当)は、お客さんの中にも歌ってはる人がいて、
ああ、愛されてるんやな~
というのが感じられました。
鴨川をどりもそうでしたが、この舞台との一体感というのは都をどりにはないですね。
宮川音頭はテンポも良く耳に残りやすい曲で、しかも5番までと長い(笑)ので、入れ替わり立ち替わりながらの芸舞妓総出のをどりがステキでした
しかもですねー、朔のすぐ隣でをどってはった舞妓さんがめっちゃ可愛くて
その後もずっと目で追ってました(笑)
さて。
今日朔はお父さんがひとり増えました
行く先々で「娘です」って紹介されましたよ、いもぼうでも宮川町でも(笑)
そしてそれを疑わない御仁たち(笑)
偉そうなおじさんたちからめっちゃ挨拶されて思わず苦笑い(それでも否定せずに会釈を返す朔)。
いもぼうさんなんか、「これお嬢さんに」ってあぶらとり紙までもらっちゃった
うわ~詐欺だ~(笑)
ちなみに、宮川町の方に甲部の芸舞妓さんたちも観に来てはったんですけど、そういう人たちがお父さん(笑)に挨拶してる姿を見て、うちのお父さんはすごいなと(違いますから。笑)。
でもきもので行って良かったです。
こりゃ下手な格好で隣は歩けんなという変なプレッシャー…
もうホントに、いもぼうさんは奢って下さるし(しかも当たり前のように奥のお座敷)、今回のチケットもすべて手配して下さって、お世話になりっぱなしです
昨日はお茶の先生に雨よけコートを頂いたし、後輩からフランスのおみやげを貰うし、同回だった友達からは手作りのお菓子をもらい…
行きよりも帰りの方が荷物がいっぱい(笑)の朔はすごい幸せ者だと噛みしめ中です
なのに朔からは皆さんにあまりお返しが出来ていないというジレンマ。
い、今からでも何か考えます
皆さん、何したら喜んでくれはるやろ?
ではでは。
もう…ため息モンです
言葉にならないくらい、夢のようなひとときでした。
なので感想はホント少しだけ。
どんなだか詳しく知りたいという方、絶ッ対、自分の目でご覧になることをオススメします
都をどり
やった~赤の団子皿get
これで5種類中4種類集まりました
やっぱり都をどりは、ヨーイヤサァ~で始まる舞妓さんたちの総をどりが鳥肌モンです
いよいよ始まるんだ、という高揚感だけでもう泣きそうになりました(笑)
今回は千年を記念しての源氏物語がテーマだったのですが、小柴垣の場面では、
これって単なるロリコン幼女誘拐やんな~
と思って笑えてきたり(笑)
葵上が六条御息所の生霊に苦しめられる場面では、
紫式部はこれを千年も前に書いたんよね~
と今更なことにはっと驚かされたり。
でもホントすごいよな~ 源氏物語は。
京をどり
初めて入りました、宮川町の歌舞練場
祇園會館よりさらに小さくて(朔がそう感じただけかも)舞台が近い!
そして、甲部に続いて2番目に芸舞妓の数が多いというのにびっくりしました(失礼)。
しかも、可愛い&美人さんが多い!
フィナーレの宮川音頭(甲部の祇園小唄に相当)は、お客さんの中にも歌ってはる人がいて、
ああ、愛されてるんやな~
というのが感じられました。
鴨川をどりもそうでしたが、この舞台との一体感というのは都をどりにはないですね。
宮川音頭はテンポも良く耳に残りやすい曲で、しかも5番までと長い(笑)ので、入れ替わり立ち替わりながらの芸舞妓総出のをどりがステキでした
しかもですねー、朔のすぐ隣でをどってはった舞妓さんがめっちゃ可愛くて
その後もずっと目で追ってました(笑)
さて。
今日朔はお父さんがひとり増えました
行く先々で「娘です」って紹介されましたよ、いもぼうでも宮川町でも(笑)
そしてそれを疑わない御仁たち(笑)
偉そうなおじさんたちからめっちゃ挨拶されて思わず苦笑い(それでも否定せずに会釈を返す朔)。
いもぼうさんなんか、「これお嬢さんに」ってあぶらとり紙までもらっちゃった
うわ~詐欺だ~(笑)
ちなみに、宮川町の方に甲部の芸舞妓さんたちも観に来てはったんですけど、そういう人たちがお父さん(笑)に挨拶してる姿を見て、うちのお父さんはすごいなと(違いますから。笑)。
でもきもので行って良かったです。
こりゃ下手な格好で隣は歩けんなという変なプレッシャー…
もうホントに、いもぼうさんは奢って下さるし(しかも当たり前のように奥のお座敷)、今回のチケットもすべて手配して下さって、お世話になりっぱなしです
昨日はお茶の先生に雨よけコートを頂いたし、後輩からフランスのおみやげを貰うし、同回だった友達からは手作りのお菓子をもらい…
行きよりも帰りの方が荷物がいっぱい(笑)の朔はすごい幸せ者だと噛みしめ中です
なのに朔からは皆さんにあまりお返しが出来ていないというジレンマ。
い、今からでも何か考えます
皆さん、何したら喜んでくれはるやろ?
ではでは。