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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.23 (Sat)
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都&京
2008.04.14 (Mon)
をどり、観てきました~~~

もう…ため息モンです
言葉にならないくらい、夢のようなひとときでした。
なので感想はホント少しだけ。
どんなだか詳しく知りたいという方、絶ッ対、自分の目でご覧になることをオススメします

都をどり
 やった~赤の団子皿get
 これで5種類中4種類集まりました
 やっぱり都をどりは、ヨーイヤサァ~で始まる舞妓さんたちの総をどりが鳥肌モンです 
 いよいよ始まるんだ、という高揚感だけでもう泣きそうになりました(笑)
 今回は千年を記念しての源氏物語がテーマだったのですが、小柴垣の場面では、
  これって単なるロリコン幼女誘拐やんな~
 と思って笑えてきたり(笑)
 葵上が六条御息所の生霊に苦しめられる場面では、
  紫式部はこれを千年も前に書いたんよね~
 と今更なことにはっと驚かされたり。
 でもホントすごいよな~ 源氏物語は。

京をどり
 初めて入りました、宮川町の歌舞練場
 祇園會館よりさらに小さくて(朔がそう感じただけかも)舞台が近い!
 そして、甲部に続いて2番目に芸舞妓の数が多いというのにびっくりしました(失礼)。
 しかも、可愛い&美人さんが多い!
 フィナーレの宮川音頭(甲部の祇園小唄に相当)は、お客さんの中にも歌ってはる人がいて、
  ああ、愛されてるんやな~
 というのが感じられました。
 鴨川をどりもそうでしたが、この舞台との一体感というのは都をどりにはないですね。
 宮川音頭はテンポも良く耳に残りやすい曲で、しかも5番までと長い(笑)ので、入れ替わり立ち替わりながらの芸舞妓総出のをどりがステキでした
 しかもですねー、朔のすぐ隣でをどってはった舞妓さんがめっちゃ可愛くて
 その後もずっと目で追ってました(笑)


 さて。
 今日朔はお父さんがひとり増えました
 行く先々で「娘です」って紹介されましたよ、いもぼうでも宮川町でも(笑)
 そしてそれを疑わない御仁たち(笑)
 偉そうなおじさんたちからめっちゃ挨拶されて思わず苦笑い(それでも否定せずに会釈を返す朔)。
 いもぼうさんなんか、「これお嬢さんに」ってあぶらとり紙までもらっちゃった
 うわ~詐欺だ~(笑)

 ちなみに、宮川町の方に甲部の芸舞妓さんたちも観に来てはったんですけど、そういう人たちがお父さん(笑)に挨拶してる姿を見て、うちのお父さんはすごいなと(違いますから。笑)。
 でもきもので行って良かったです。
 こりゃ下手な格好で隣は歩けんなという変なプレッシャー…

 もうホントに、いもぼうさんは奢って下さるし(しかも当たり前のように奥のお座敷)、今回のチケットもすべて手配して下さって、お世話になりっぱなしです
 昨日はお茶の先生に雨よけコートを頂いたし、後輩からフランスのおみやげを貰うし、同回だった友達からは手作りのお菓子をもらい…
 行きよりも帰りの方が荷物がいっぱい(笑)の朔はすごい幸せ者だと噛みしめ中です
 なのに朔からは皆さんにあまりお返しが出来ていないというジレンマ。
 い、今からでも何か考えます
 皆さん、何したら喜んでくれはるやろ?


ではでは。

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