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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.23 (Sat)
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打ち上げ!
2008.12.08 (Mon)
こんばんわー。
 昨日から、元バイト先の打ち上げに参加するため京都に行ってました
 お泊りは友達のご実家に。
 だって会社の保養所って門限が厳しくて……。

 友達と高島屋で合流して、まずはバイト先の片付けへ。
 バイトを卒業して2年になろうかという朔には、初めてお会いする方ばかりだったのですが、そこは今回朔を招待して下さった先生(朔の師事している先生には非ず)もいたので、あまり緊張せずにすみました。
 その上、久し振りに行くあの場所が嬉しくて!
 ああ、もうっ、探検したいぜチクショウめ
 嫌がる友達を引っ張って無理矢理3階まで上がりましたが(何故か階段の電気が点いていた)、それ以上は真っ暗すぎて行けませんでした……。
 しかも、新しく買ったデジカメの機能が使いこなせてなくて、写真も満足に撮れませんでした……。
 なにもあんなにフラッシュたかなくていいのに……ブツブツ。

 掃除の後は、先斗町にある、先生が懇意にされているお店へ。
 すでに1名先に来ている、ということだったので、掃除の手伝いにも来ずにすごい人だなーと思いながら見てみると、予想を裏切らないアノ人でした。
 いいご身分ですネー。笑
 けっ。先生に可愛がられてるからってサ!
 やっぱ天敵だわー。男だからって何なのさっ。
 女親は息子が可愛い(いや、この場合本当じゃないけど)って心理には太刀打ちできないものかは!
 反語。……だったらいいのにネー。笑

 ああっ、それにしても、先斗町のちどりの提灯が可愛かった!!
 お酒を飲まない朔は先斗町を歩くのもこれで3回目くらいだったのですが、もうもう、横に逸れていく路地を見るたびに目がそちらに行ってしまい、もう真っ直ぐ歩くどころのさわぎじゃない感じに。笑
 うーん、目の前がキラキラしてたー
 ……単に、視力が悪い所為で前方のネオンがすべてぼやけて見えていた為、という裏事情があったりなかったり。

 お料理は、いつお腹に入らなくなるかハラハラしながら勢いに任せて詰め込んだのですが、我が無二の親友原一平氏との折り合いも上手くつき、どうにか事なきを得ました。
 ……ご飯は残したけど(だが最後にやってくるご飯なんぞ、朔の中では最初からメニューに入ってない。なぜそんなヘヴィーなものをラストに持ってくるのだ、意味不明!!)。
 でもデザートの杏仁豆腐と、女将のご好意によるお抹茶は美味しく頂きました
 コースの他にもてっさを追加注文したんですけど。
 朔、基本的に魚介類好きなんですけど、でもみんなが言うほどてっさがめちゃめちゃ美味しいとは……あんまり思わないんですよねぇ……。
 いやフツーに美味しいですけど(でも鯛のがいいかなぁ)。
 てっさよりはカニとかエビの方が好きかなー、あと貝とか。
 あと、久し振りにお目に掛かったジュンサイ。
 先生曰く、深泥ヶ池に生えているとのこと。
 ということは、京野菜なのか?
 どうでもいいけどこの深泥ヶ池、長野さんの小説に出てくるんですよねー♪
 で、今度はアンキモって何だっけ??

 食事の後は皆さんニ次会に行かれたようですが、朔は友達とご実家へ~。
 ここのおうちは本当に居心地が良くて、ついのんびり甘えてしまいます
 でも教訓。次からは絶対スカートは止めよう。笑
 ペットって飼ったことないし、中型犬とはいえ、朔には恐怖な大きさで、あの勢いで迫って来られるとちょっと怖い……!!
 朔の体に前脚を立てて後ろ脚で立ったら、身長そんなに変わらないよ…っ。
 舐められるっていうのも、どうも馴染めない……。
 よく、猫とか犬見て可愛いー!!って叫びながら突進していって抱き上げる女の子たちがいますが、朔には真似の出来ない芸当ですな……。
 可愛いとは思うけど、それは離れたところから眺めた時の感想で、実際にはどう接していいのか分かりませんがな。
 ホントに赤ちゃんの時とかから面倒みてたら、また違うんでしょうけどね。
 
 今日はまた友達に付き合ってもらって、市内で買物してました
 実は朔はとある使命をおびておったのですよ。
 1.白川静氏著『漢字』を購入すること
 2.風呂敷(一辺約100センチ)を購入すること
 
 1.は、最近長野さんのブログで紹介されていた本で、その少し前にも知人の方と白川さんのことを話題にしてたところなので、読んでみようと思ったのです
 で、昨日も駅ビルの三省堂で探したんですけど在庫がなくて、検索結果をプリントアウトしたものを片手にBALのジュンク堂へ。
 さっすがジュンク堂!!
 マンガ以外には強いよね(あくまで朔の印象)!
 交通の便を考えると駅ビルの三省堂の方が利用しやすいし、ポップの書き方とかディスプレイの仕方とか大好きなんですけど、本を探すとなったらやっぱジュンク堂だわー。
 それしても、やっぱ京都は本屋さんが充実しててホント夢すぎる。
 BALのジュンク堂がダメならKOTO+のブックファースト、それでもダメなら四条通りのジュンク堂、ちょっと歩くだけでこんなに本屋さん!
 二条駅の大垣書店も好きだし、駅ビルの三省堂、アバンティにはワンフロアぶち抜きの本屋さんも入ってるし♪
 プラッツがなくなったのは残念だったけど、まだまだこんなに頼れる本屋さんがいっぱい!
 そして街じゅうに、小さくても個性的な本屋さんがいっぱい!!
 ああ、なんて夢の国なんだろう……!!
 ……それに比べて、今住んでるこの街はといえば……はぁ……
 本を買った後は、B2の無印カフェで休憩ー。

 そしてその次がいよいよ風呂敷!
 どうしても初釜までに、荷物を全部1つにまとめられる風呂敷が欲しい!
 実は昨日は高島屋を探してNG、今日は友達の案内で四条通りの伊兵衛という風呂敷専門店?にも行ってみて、気に入るものがなくNG、最後に時間ギリギリまで駅ビルの伊勢丹にも行って見事玉砕。
 というか、伊勢丹の呉服屋さん、めっちゃ品薄。
 しかも店員さんの態度が……。
 高島屋の店員さんはめっちゃ親切だった分、もう伊勢丹では買う気も失せたと言いますか。
 どんなに童顔で子供に見えても、こちとらお客さんなんですよーと言いたい。

 風呂敷は買えなかった分、足袋は買えました。
 なんと3足1000円ちょっと!
 ふふふ、買えるお店は内緒です
 足袋がこのお値段って、ちょっとないですよねー。
 茶道やってると、ことある毎に新しい足袋が必要になるんで、もうほとんど使い捨て感覚だから別に高級品にはこだわりません(朔の場合)。
 これで年末年始も乗り越えられるぞー

 さてさて、朔は今年のお茶事に参加出来ないので(日程の都合)、来週が今年最後のお稽古です。
 天気に関わらず、なるべくきもので行こうと思います。
 そして次の日にはもう一度風呂敷を探しに行こう!

ではでは。
 

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