忍者ブログ
ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6
        
   
[PR]
2020.07.09 (Thu)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

        
   
伝統文化の甲子園
2012.12.16 (Sun)
 実は……9割方完成していた記事が事故により消えてしまいました……。
 心折れまくりなので、もう感想はダイジェストでお送りします……。
  

 プログラムは2部構成でして、第1部が「第29回京都府高等学校総合文化祭優秀校発表会」、第2部が「第1回全国高校生伝統文化フェスティバル」でした。
 実は朔さん、類稀なるストーカーの才能を発揮して、まさか本当に見つけられるとは思っていなかったかつての教え子の楽屋訪問をしたりしていたので、第1部の最初の方は見てなかったりします
 なので感想は簡潔に京都府立西乙訓高等学校吹奏楽部の演奏についてだけ。
「魔女の宅急便コレクション」「ジャパニーズ・グラフィティーⅣ」を演奏してくれたのですが。
 えーとうーと、まぁ、コンクールで勝てる上手さではないのですよ。
 人数も少ないし、ソロでミスって客席から応援の手拍子が起こるような危なっかしい演奏ではあったのですが。
 でも譬えるなら映画「スウィングガール」や「ウォーターボーイズ」のような、青春の若さと情熱と勢いと、何より楽しさがそこにはありました。
 それに胸が熱くなってしまい、しょっぱなから泣いてる自分に自分でびっくりです。笑
 女の子たちが頭にりぼん乗せてデッキブラシ持って踊ってるの、可愛かったな~
 台車の側面に段ボール製の自転車を貼り付けて、トンボさんを真似ながら舞台を横切る男子(むろんもう一人の男子が台車を押している)には、笑ってしまいました。笑
 でも、大真面目にバカをやれるのって、学生時代の特権ですよね
 朔は合唱部でしたが、定期演奏会でモー娘。のLOVEマシーン(年齢がバレる。笑)を踊ったりしたのを思い出しました。笑
 たぶん、そういう昔の自分と重ね合わせて、胸がいっぱいになったんだろーなー。
  
 第2部の「第1回全国高校生伝統文化フェスティバル」は、昨年京都で開かれた国民文化祭を受け、今年制定された文化の日の意図を汲みつつ、高校の部活動の中でも特に「伝統文化」に焦点を当てて京都が新しく創設したものらしいです。
 かくいう朔も高校時代に「全国高等学校総合文化祭」in山形に招かれて合唱しに行ったことがありますが、たぶんそれの伝統文化版って感じでしょうか。
 第一回ということで箔をつけるため(?)かどうか知りませんが、京都府内からの参加校の他は、総文祭の常連校を引っ張ってきたという感じで、正直言って、府内の高校とはレベルが全然違いました
 府内の高校生にとっては、生で「全国レベル」に触れる良い機会になったのではないでしょうか。

 では簡潔に、公演順に感想と朔的ベスト3の発表を。
・京都光華高等学校(筝曲)
 最初だったので、上手だなーと思ったのですよ。
 一糸乱れぬ演奏で。
 指揮者ありの合唱部だった身としては、指揮者いないのにあんなに呼吸が合うってどうして??と思ってしまいます。
 でもなんか後から他の高校の演奏を聴いてから振り返ると、一本調子というか(素人が偉そうにすみません)、自負と自信を持って演奏してるのは伝わってくるんですけどちょっと冷たく機械的に聞こえるというか、「ひょっとして仲悪いのかな?」と感じてしまうのでした
 緊張してただけ??

・富山県高等学校文化連盟吟詠剣詩舞専門部(吟詠剣詩舞) 朔的3位
 基本、袴姿の女の子が吟じて男の子が剣舞だったのですが、中に1人だけ、女の子で男子と同じ袴姿で剣舞している子がいたのですよ
 その子がものすごくカッコカワイイのです
 型とかも男子以上にキチッキチッとはまってて、動きにキレがあるし、くるりと回転するたびに黒髪ポニーテールがなびくのも良い感じ
 凛々しい姿に見惚れてしまいました

・日本福祉大学付属高等学校(和太鼓) 朔的2位
 ものすごい迫力とともに、魅せ方も上手で、立派にエンターテイメントしてました
 これまで何度も海外公演も行っているらしく、納得の演奏です

・静岡県立三島北高等学校(筝曲)
 一糸乱れぬ演奏はもちろん、強弱って単純に人の心を揺さぶるんだなーと思いました。
 繊細な部分も力強い部分もしっかり弾き分けられていて、聴いていて楽しかったです

・福島県高等学校文化連盟吟詠剣詩舞専門部(吟詠剣詩舞)
「書道吟」なる新たなジャンルと出会いました。
 読んで字の如く吟じている横で書道をするのですが、その書道を披露した女の子が!
 背が高く、黒髪ロングをポニーテールにしてる女の子で、黒っぽいきものと袴に緋色の長いタスキが映えること映えること
 目の保養でした

・富山県立南砺平高等学校(民謡)  朔的1位
 これは、もうね……。
 総文祭での入賞回数が全国1位らしいですが、それも納得ですよ。
 いやはや、途中から高校生に見えなかったですもん
 いやプロだよね?!って感じです。
 圧倒されました。
 全校生徒数が少ない上に寮生活の子も多い学校らしく、「全校生徒の約半数が他の部との兼部で郷土芸能部に所属しています」とのこと。
 民謡は男の1人と女の子2人が中心になって歌ってたんですけど、ひとりで歌ってても声の伸びがすごい。
 貫禄すらありますもん。
 お三味線や二胡?(胡弓?)などの楽器の演奏もしっかり安定してるし、全部で4曲披露した踊りも、衣装も力が入ってて、まさに「これぞ民俗伝統芸能」って感じでした。
 というか富山県は吟詠剣詩舞といい民謡といい、すごく力入ってますね
 きっと地域のお祭りとかも、こういう高校生たちが盛り上げてるんだろーなーとか勝手に想像して、まだまだ日本の将来は明るいなと思ってしまいました
 すばらしい

・京都府立園部高等学校(吟詠剣詩舞)
 各高校の代表者は、公演後に司会者から「大切にしている日本の心は何ですか?」みたいな質問をされるのですが。
 みんな「思いやりの心です」(東日本大震災と絡めて、こう答える子が圧倒的に多かった)とか「礼儀の心です」といった模範解答を述べる中、笑いを取りにいったのはここだけですよ。笑
 たしか「武士道精神です」って答えたのかな。
 今世の中には草食系男子が増えてるからだって。
 うん、朔はそういうユーモア、大切だと思います

・関西創価高等学校(筝曲)
 すみません、中座してました……。

・京都橘高等学校(和太鼓)
 謎なのは、何故一番大きな太鼓をタテに置いたかということですな。
 日本福祉大学付属はヨコに置いてたから、太鼓を両側から叩いてるのが良く見えたんですけど、ここはタテに置いてるから一方を叩いてる男の子の背中が見えるだけで、反対側を叩いてる子は姿がまったく見えませんでした
 大太鼓(太鼓の種類・名称、分かりません)ってたぶん、肉体の逞しい男子が力のかぎりにバチを振り上げて太鼓を叩くっていうのが1つの見せ場なんじゃないかなと思うのですが( 日本福祉大の大太鼓の演奏者は、半裸…というか上半身は背中が開いてる金太郎の前掛けみたいなのだったので、逞しい二の腕とか見せつつ、全身全力で演奏してるのがすごく良く分かって迫力がありました)、何故に太鼓で人を隠す……?
 でもその大太鼓の前で、半円形に5個くらい太鼓を並べたのを1人で叩いてる男の子は充分見せ場があり、大太鼓よりそっちが主役だったのかなーとも思います……が、よく分かりません

 休憩をはさんで、続いては京都府立鴨沂高等学校による能「船弁慶」、京都府立嵯峨野高等学校による狂言「酢薑」の発表でした。
 どちらもプロの指導を受けていて、羨ましいかぎり
 たぶんあれ、衣装も本物なんじゃないかな……?
 すごくね、その取り組みと、一生懸命に稽古しているところはすごいと思う。
 うん、本当に。
 ただ……。
 ただね、あのね、これは……演目のチョイスが失敗なんじゃないかと思うんだ……
 ごめんなさい。
 能ってさ、ものすごく熟知してる人じゃないと、何言ってるのか聴き取るのは初心者にはほぼ無理だと思うんだ……。
 何言ってるのか分からない、話の筋、場面が分からない、結局何をしているのか分からない、となったら観客はおいてきぼりになっちゃうよ……。
 その証拠に、公演終わってからも会場には「え……と、拍手……するの?? 終わったの??」な空気が流れてたし……。
 だったらこうもっと視覚に訴えられる土蜘蛛とかした方が、分かりやすくアピール出来たんじゃないかなぁ…と素人は考えるのですが、如何でしょう??
 狂言もね……。
「す」と「から」のダジャレ合戦だって解説読んでたからちょっとクスリときたけど……。
 そもそも「薑(はじかみ=ショウガのことらしい)」なんて、読めない・意味が分からない言葉がタイトルになってる時点で敬遠されそうな気が……。
 それとも今の高校の教科書には載ってるとか……?
 狂言だったら、もっと能よりも分かりやすく(とっつきやすく)笑えるものがたくさんあると思うんだ……!
 なのに……
 笑いも起こらず、「何が面白いんだろう……?」な空気が流れる狂言なんて初めて観たよ……。
 せっかく全国の高校生たちが伝統芸能を身近で魅力あるものだとアピールしてくれたのに、ここへきて「能」「狂言」が「やっぱり敷居が高くて教養や素養がないと楽しめないわけの分からんもの」扱いされるのが……非常に悔しいというか……。
 うーん、高校生に指導するにあたって、作品の難易度とかから演目を決めたのかな??
 とにもかくにもちょっと残念でした……。

 最後に、特別招待の福島県立安積黎明高等学校(合唱)について。
「くちびるに歌を」と「瑠璃色の地球」の2曲を歌ってくれました。
「瑠璃色の地球」は、クラブソングだそうです……が。
 長らく女子高だったという歴史のためか、「くちびるに歌を」は混声で歌ったのに、クラブソングでは男子が撤退して女声のみで歌うという。
 いやいや、共学になった時点でクラブソングも混声で歌えるように編曲してあげようよ!笑
 なんだか笑ってしまいました。
 そういや朔の高校時の合唱部にもオリジナルのクラブソング(とは呼んでなかったけど)がありましたが、そのタイトルが「音楽部賛歌」で、「今は“音楽部”じゃなくて“合唱部”なのになー」と常々思っていたのを思い出しました。
 伝統って、それで当たり前だから、当人たちは変えようという意識がなかなか働かないのかもしれませんね。笑
 そういえば“CMI”っていう略称もあったなと久々に思い出しました。
 今でも使ってるのかな……。
 話を戻しますが、確か「瑠璃色の地球」って松田聖子さんの歌でしょ。
 朔たちも合唱で歌いましたよー
 懐かしすぎて、しかも歌ってるのがあの旧安積女子ということもあり、また泣いてしまいました。
 そして安積黎明の歌声を聞いて、やっぱり音の強弱・大小は大切だと再確認。
 盛り上がるところがどこって、そりゃやっぱり声量が出てるところなんですよ。
 第1部で京都教育大付属も合唱を披露してくれましたが、安積黎明に比べると圧倒的に声量が少ない。
 響きが綺麗なだけじゃ、やっぱ勝てないんだなぁ……。
 しかも安積黎明は、声量を大きくしても暴走しない。
 しっかりお腹で支えてコントロール出来てる。
 勝てないんだよなぁ……。
 はぁ……。
 すごいよなぁ……。
 今思うと朔たちは、声量を大きくすると結構暴走してたかも。笑
 そりゃ勝てませんわ。笑

 まぁそんな感じで、懐かしい教え子に会えたり思い入れのある高校の演奏を聴くことが出来、若い力に圧倒され感動させられた1日でした。
 毎日毎日暗いニュースが多い中で、若い高校生の子たちが震災復興に向けて「思いやりの心を大切に」とか「伝統を守り伝えていきたい」とか言ってるのを聞くと、こちらが励まされてしまいます。
 そうか、それだけ朔が年を取ってしまったってことなのか……。
 年を取ると涙腺が弱くなっちまってねぇ……。
 来年は明るい年に、若者たちが何の心配もなく過ごせる年になると良いなぁ。

 ちなみに、一度記事が消えてしまったせいで心が折れた朔さんは出場校すべてについて感想を書き直すのを断念してしまいましたが、ご了承下さいませ。
 公演だけでなく、呈茶とかシクラメンの提供とか、いろんな高校が運営に携わっていました。l
 どの高校も輝いてました!
 顧問にガミガミ言われるよりも、他校の同年代の人たちがどんなふうに輝いてるかをその目で見る方がやる気も向上心も出てくると思います。
 そういう意味でも、なかなか全国大会まで上がれない子たちにこういった場で全国レベルの公演を見せてあげるのは非常に有益だと思います。
 井の中の蛙にならず、外の世界から常に刺激を受け、切磋琢磨していけますように。

 では。
 

拍手[2回]

PR
        
   
嵐山花灯路 2012
2012.12.09 (Sun)
行って参りました、京都嵐山の花灯路
 めっっっっっちゃ寒かったです
 が、非常に楽しかったです

 阪急嵐山で降りて、てくてく歩き、渡月橋を渡り、ライトアップされた竹林をくぐりぬけ、 
   
 落柿舎を見学して、
   
 また渡月橋を渡って阪急嵐山まで戻ってくるというコースをたどりました

 もうどうにもこうにも寒すぎて、手袋はずすのが嫌すぎて、写メの画像がちょうテキトーですが、竹林はすごく良かったですよ
 風が竹を揺らす音とか、星空とか。
 ええ、当初は雪が降るかもと怯えていたのですが、京都は澄みきった星空でございました。
 星がたくさんありすぎて、カシオペア座しか分からなかったのですが。笑
 昨日のお稽古の帰りには東の空にオリオン座を見つけたのですが、今日は見つかりませんでした。
 もしかして、まだ昇ってなかった……?

 落柿舎は、高校の時の漢文の先生が「すごく良いよ」と言っていたので、一度行ってみたいとずっと思っていたのでした
 茅葺がめっちゃ良い感じで、とっても風情のあるおうちでした。
 でも改めて、伝統的な日本家屋って寒さ対策についてはほとんど何も考えてないだろって感じで。
 障子と雨戸だけでこの寒さが防げると思ってんのかーっ?!って。笑
 障子紙越しの灯りとか、ものすごく雰囲気あるんですけどねー。
 でも寒いものは寒いのよ ……

 駅までの帰りに、甘酒を飲みました。
 中に生姜を入れてくれて、カップを持ってる手も体もあったまって良い感じ。
 足元に置いてくれてるストーブがものすごく有り難かったです
 この寒さ、観光客にとっては難敵でも、露天商の人たちにとっては助けなんだろうなぁ。
 そのお店は民家の立ち並ぶ一角にぽつりとあったのですが、まるで甘酒ホイホイのように、その前を通る人はほとんど足を止めてましたもん。笑
 まるで、砂漠の中のオアシスのよう

 ご飯もその辺で食べて帰ろうと思ったのですが、結構並んでるようだったので、結局烏丸まで戻って、COCON 烏丸で頂きました。
 ここのお店は以前はいつも同じ人と来ていたので、少し不思議な気分に。
 もう1年以上来てなかったんだなー、と。
 あのまま付き合いが続いていたら、今頃はどうなってたんだろう…とか。笑

 まぁ何にせよ、大きなハプニングもなく無事に帰って来られて良かったです
 さぁって、ではこれから劇場上演の準備に掛かります

拍手[1回]

        
   
美術館巡り@東山
2012.09.28 (Fri)
さてもさても、予定通り美術館めぐりに行ってまいりました!
  

 食パン1枚食べて~、12時丁度に出発

 地下鉄で蹴上まで行き、1番出口から地上に上がって、煉瓦のトンネル「ねじりまんぽ」を通り抜け、道なりに金地院前を通り過ぎ、右手に曲がって南禅寺の境内に侵入し、山門を右手に見つつ左に曲がって道なりに進み、東山中学高等学校を右手に見ながら歩いていると、左手に現れるのが野村美術館。
 ご存じ、野村証券創始者で近代数寄者としても名高い野村得庵のコレクションです

 説明すると長いですが、ほとんど道なりなので簡単&観光コースです。笑
 さて今回の野村美術館。
 秋季特別展は「茶の湯名碗展」です
 アニメへうげものを観ているせいでしょうか、秀吉作の茶杓(共筒)とか懐紙とか見ると、なんだか笑いがこみ上げてきました。
 アニメではまったく数寄を解さない人物のように描かれているので……。笑
 天目茶碗に七種天目(建盞、烏盞、曜変、灰被、油滴、黄盞、玳皮盞)というのがあるのですが、今回の前期展では「灰被天目」が出ていました。
 これって、あの、中興名物の灰被天目……??
 す、すごい……。
 10/23からは後期展に切り替わるので、そちらもまた行ければな~と思います

 さて、野村美術館を出たら、そのまままっすぐ道なりにどんどん北へ上がっていくと、左手に見えてきますのが「泉屋博古館(センオクハクコカン)」!
 朔は今回初めて行ったのですが、広々として綺麗なところでした
 こちらは、住友家のコレクションですが、主に15代当主である春翠(住友銀行の創始者)が蒐集したもののようです。
 全然知らなかったのですが、春翠は養子で、実父は東山天皇の5世孫の公家・徳大寺公純で、実兄に西園寺公望(内閣総理大臣)がいるそうです。
 西園寺公望ってなんか聞いたことあるなーと思ったら、今は京大の持ち物になってる清風荘(一般非公開)の人じゃないですか!
 うわー、そんな風につながってくるんだなぁ
 話は戻りますが、春翠は青銅器のコレクターとして有名だそうで、入ってすぐのところから右手の階段を上って進む常設展(たぶん)は青銅器だらけでした
 うわー、興味なーい(失礼)と思いながらも、特別展の展示会場がどこにあるか分からず、順路通りに進んで行った結果最初の展示室に戻ってしまい、そこで初めて「(根本的に)あ、ここじゃない」と気がつくありさま。笑
 青銅器ねー……。
 九州国博と共同で青銅器の内部をスキャンしたり?と何だか最新の研究をしているらしい(他にも、大阪の大学と協力して、青銅器で奏でる音階の研究?とかも)ですが、いかんせん興味が……。
 ちょっと面白かったのは、田中芳樹氏の『創竜伝』に出てくるような、古代中国の伝説の神とか怪物が出てきたことでしょうか。
 あとしょっちゅうキャプションに「酒を貯めるために用いた」みたいな説明が。笑
 ざぁっと通り過ぎながら眺めてただけですが、ほとんど酒の保存容器みたい(中には携帯用のものも)でしたよ。笑
 どんだけ酒好きなんだか。笑
 いや、昔のことなので、お酒くらいしか楽しみがなかったのか?
 あと笑ったのが、表面の凸凹がそれぞれ「目」とか「鼻」とか「尾」とかを表してるって説明が親切に写真入りであったのですが、素人の素朴な目線では、「何故各パーツをバラバラに配置するのか?」が最大の謎でした。
 だって、福笑いの一番ひどいヤツよりもバラバラすぎる……。
 それで顔を表現しているって言われても、「顔???」みたいな。
 青銅器の世界って、奥が深いんですね……。

 肝心の企画展は、廊下で繋がった別棟でした。
 こっちはもー、ホントにすごかった!
 特に朔は、唐物茶入に目を奪われました。
 何と言うか、見ながら、「実際にこれを自分が使ったら……」とか想像したのは初めてでした。
 新鮮な驚き。
 手触りとか、重さとか、見ただけでそんなことを想像してしまうなんて、へうげものの(主人公・古田織部の)影響でしょうか。笑
 ポスターやチラシ、パネルにもなってる(つなビィ。に写メが)唐物文琳茶入、銘「若草」なんて、もう……。
 掌にすっぽり収まりそうなサイズで、可愛い、愛でたい、触ってみたい、思ったより軽そう、乾いたサラッとした感じかな、とか……。
 うわ~、いいなぁ……。
 唐物写十九種茶入も見ごたえがありました!
 というか、ここへきて初めてようやく腹の底から「瓶子」の形が分かりました。笑
 あ、あと同じく写ってる仕覆ですが、これなんと「オランダ東インド会社のVOCマークをはじめとしたローマ字風の文字を織り出した紅毛裂」だそうで。
 オランダ東インド会社!
 グローバルだ、楽しい
 その他、キャプションには銘の由来や伝来についても詳しい説明がいろいろあり(ex.↑の仕覆の中身である小井戸茶碗・銘「六地蔵」は、道具商の戸田露吟から3,500円で買った)、面白かったです。
 当時の3,500円て……?

 それにしても、この世界では戸田露吟さんのお名前をいろんなところでお聞きします。
 やっぱり相当な目利きだったんですね……

 こちらは野村美術館さんとは違い、前期・後期でそんなに大幅な展示替えはないようですが(一部アリ)、招待券はもう1枚あるし、後期も行ってみようかなぁ……。
 それとも、誰かに譲ろうか。
 うーむ。

 それにしても、食パン1枚食べたきりでたくさん歩いたし、たくさん頭に詰め込みもしたので、もうくたくたです。笑
 完全に蛇足ですが、ミスタードーナツの半額セールがすごいことになっていると聞いたので、帰りに京都駅のミスド(烏丸口側の)に寄ってみたのですが、予想以上にすごいことになってました。笑
 だって、コトチカに新規オープンしたプレッツェルのお店よりも行列してるんですもの。笑
 なので、久しぶりにドーナツ食べたいなーと思いつつも、ポルタのドトールでいつものやつ(つなビィ。に写メが)を食べました。
 八条口の方のミスドも、やっぱり行列してたんだろうか……?
 それにしても、異常なくらいの行列でしたよ。笑

 そしてマンションに戻ってきた今、順調に熱が上がってきております。笑
 明日からはまた仕事だぜー。
 明日から7連勤に次いで6日はバイト(2、4日は仕事+バイト)、7日は茶会のお手伝い、8日はまた仕事です。
 うん、このままだと死ねるね~。笑
 茶会だけは万全の体調で迎えたい(え、仕事とバイトは?)ので、滋養内服液のお力でどうにか体力を回復させたいです。
 ふぅ、とりあえず今日は早く寝よう……。

 そんなわけで、この2連休を遊び倒した結果、今週末の上映はどうなることやら……。
 しばらく修羅場が続くので、長い目で見て頂ければ幸いです

 ではでは。

拍手[0回]

        
   
京都駅コトチカとか。
2012.09.26 (Wed)
こんばんわ。
 つなビィ。にも載せましたが、昨日9/25に京都駅に新しく「Kotochika(コトチカ)京都」がオープンしました
 昨日はバイトだったので遠くからちらっと見ただけだったのですが、明日から2連休(土日は出勤)ということもあり、今日仕事帰りに早速立ち寄ってみました

 オープンする前から楽しみにしてたお店は、何と言ってもL'occitane
 理由は、オシャレそうだから。笑
 初めて参加した友人の結婚式がゲストハウス風?で、式場・レストラン・ホテルが一体化したこんじんまりした素敵な所(すべて貸し切り)だったんですが、そこのアメニティがすべてロクシタンだったんです。
 だから、何となく思い出のブランド
 で、そこで初めてロクシタンを知った朔は、後から母に結構値が張るブランドだということを教えられ、へーとか思ってたわけですが、今日初めて店舗を訪れて、なるほどと思いました。笑
 わー、こりゃギフト専用だわ(朔にとっては)
 何か可愛いのあったら自分用に買おうかな~と思って見てましたが、結局何も買わず。
 お値段が可愛くないよ!笑
 でもどれも素敵で、ギフトでもらったらさぞ嬉しいだろうな~と思いつつ眺めてました。
 見てるだけで頬が緩む感じ
 
 他の店舗としては、
・Auntie Anne's(アンティ・アンズ)【プレッツェル&カフェ】
・Garland of Dew(ガーランド オブ デュウ)【アクセサリー】
・LOWRYS FARM+(ローリーズファームプラス)【アパレル】
・Les Signes(レ・シィーニュ)【雑貨】
・JINS(ジンズ)【メガネ・サングラス】
 が入ってます。

 アンティ・アンズはプレッツェルのお店だったのね……。
 すんごい行列だったので朔は近寄りもしなかったのですが、遠目に見て、「またドーナツ屋さんか」と勘違いしてました
  ええ、勿論脳裏にあったのはコトチカ四条にあるKrispy Kreme Doughnutsです。
 あそこも、出来た当初はものっすごい人が並んでましたもんねー……。
 それにしても、プレッツェルですか……。
 全然なじみがありませんな……。
 人混みが落ち着いた頃にちょっと行ってみようかな??

 ジンズはお店の紙袋だけ以前見たことがあり、ジーンズの専門店だと思ってました。笑
 こないだ山口から遊びに来た友達の話によると、パソコンの時に使う眼鏡に定評があるのだとか?
 開店したばかりでセールをしており、こちらもすごい人混みでした。
 でも今のところ眼鏡はまだいいかなー。

 そしてその他のファッション関係のお店に関しては、正直、店舗もそんなに広くないし(=品数が少ない)、セレクト商品が通路を挟んで横にあるポルタのお店なんかとどう違うのか良く分からず、そこまで興味を惹かれませんでした……。
 いやはや、オシャレに疎くて申し訳ない。

 ……という感じで、結局興味があるのはロクシタンだけ、されどそれもギフト購入の折か年に1度あるかないかの大奮発の時にしか利用しないだろうという感じです
 うーん、朔的にはちょっと残念かも。

 そんな感想を抱きつつ、もう1つ行くのを楽しみにしていた、ユザワヤ@京都ヨドバシカメラにも行ってきました
 ユザワヤって、ハチクロとかいろんな漫画に登場するので、たぶん関東では相当有名な手芸屋さんなのかな、と思うのですが、そんな思い込みもあって、出店の新聞広告を見た時からずーっと行きたいなぁと思っていたのです。
 そして、丁度アリスの手帖を買ったもののペンとか挟めるところがないので、ゴムバンドでもアレンジしてみるかーと思って、パーツを探しに行ってきました
 そう、確かに行くまではルンルン気分だったのです……。
 が。
 まぁ……、そんな感じです
 結論から言うと、やっぱイオンモールのドリームの方が良いなぁ、朔は。
 あ、決して地元の企業だからという訳ではないです。笑

 ユザワヤ、小さいです……
 その半分近く(以上?)が布のコーナーで、ミシンを持たない朔にはそこまで必要なコーナーでもありません……。
 そしてその結果、充実して欲しい小物(ボタン、リボン、レース、チャームやモチーフなど)の規模がさらに小さくなってしまう。
 残念。
 店内ではしきりに(延々と)、カードに入会すれば30%オフと放送してましたが、500円の入会金に見合う買い物は出来ないと踏んで、結局何も買わず(入会もせず)でした。
 ドリームに行きたい……。
 でも明日はバイト、明後日は美術館巡り(予定)だ……。
 頑張って午前中に行こうかな……。

 まぁそんな感じで、楽しみにしていたお買い物は不発に終わってしまいました
 まぁでもコトチカの華やかな雰囲気だけは味わえたので良しとしましょう

拍手[0回]

        
   
上七軒のビアガーデン★
2012.08.05 (Sun)
に行ってきました

  
 ↑は、そこで貰った芸妓・舞妓さんたちの「花名刺」です
 ご覧の通り「上七軒ビアガーデン」と入っており、この期間限定のものだそう。
 ちなみに青が芸妓さん、ピンクが舞妓さんのものです(もっと上の芸妓さんになると、紫になるんだそう)
 舞妓さんの花名刺をお財布に入れておくと、お金が「舞い込」むのだそうです
 よっしゃー、2枚とも入れとこ。笑

 今日のは小学校5,6年時の同級生によるプチ同窓会だったのですが、まぁ今日も楽しかったです
 やっぱり同郷の友人というのは、滅多に顔を合わせなくても、たまに会うだけでもすぐに盛り上がりますなぁ。笑
 ビアガーデンに行ったにも関わらず朔はウーロン茶しか飲んでませんが、それでも笑い転げておりました。
 一番ケッサクだったのが、芸妓のおねーさんに朔たちの年齢を訊かれ、干支でヒントを出したところ、なんと1回り上の年齢だと思われてしまったことです
 あー、思い出しても笑えてくる!
 一体誰の所為で12歳も上に見られてしまったのか。笑
 いやいや、実にこれまでにない経験をさせて頂きました。笑
 あ、さと幸さんは、朔たちの1つ下でした
 お綺麗すぎて、ドキドキです

 途中で雨がぱらついたりして、急遽屋根が出てきたりしましたが、暑くもなく、過ごしやすい気温で、前回行った時より芸妓さん舞妓さんたちもテーブルに回ってきてくれたし、花名刺までもらえて、大満足なビアガーデンでした
 あー、楽しかった
 次回の集まりは秋かな?と思うのですが、次は幹事交代なので、どんなのになるか楽しみです。


拍手[1回]

Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]