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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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祇園をどり
2008.11.03 (Mon)


 行ってきましたー、第51回祇園をどりでっす
 あ、上の画像は、をどりの前のお茶席での写メです。

 はぁー。良い一時でした。

 祇園東さんは人数は少ないんですけど、少数精鋭のような気がします。
(これ去年も書いたような気がする。笑)
 芸の道の、ぴりっと厳しい感じに触れたいなら、祇園東さんがお薦めのような。
 今回も、とても足がお悪いとは思えないような満佐子さんをはじめ、さすがのつね和さんがびしっとキメて下さる中、小さい舞妓さんたちのなんと初々しかったことか!
 か、可愛かった……!!
 特にメロメロだったのが叶祐美さん!
 愛らしくて、ほんと“おぼこい”そのままでした!
 さいごの祇園東小唄のラストで全員でお辞儀した時、誰よりも深々と頭を下げていたその一所懸命さに惚れた!!
 ずっと頑張っていって欲しいなー。

 今日のお昼は四条通切り通し上ルの進々堂さん(全国にチェーン店のあるあの進々堂さんに非ず)に連れて行ってもらったんですけど、そこは甲部の芸舞妓さんたちもよく利用しはるお店なんですね。
 壁にずらーっと芸妓さん舞妓さんの名前の札が貼ってあるんですけど、それを眺めながら、「あの妓はもう芸妓になった」は喜ばしいんですけど、「あの妓はもう帰った」って聞くと、すごく悲しくなります。
 もうホントに人生を賭ける覚悟で地方から飛び込んできたはずなのに……と。
 中卒で飛び込んだとして、舞妓さんになれるのは16,7歳。
 高卒で飛び込んだとして、19歳。
 まだまだもっともっと可能性があったはずだし、踏ん張れたんじゃないのかなー、と。

 最近、SEAMOさんの♪Continue をケータイにダウンロードして良く聴いてるんですけど、もう全くもってその歌詞に共感してしまうわけですよ。
 ホントに叶えたい夢なら、続けること追いかけることにこそ意味がある。
 失敗することが終わりなんじゃなくて、
 諦めてしまったら、そこで本当に終わりになってしまう。
 
 夢破れて故郷に戻った元舞妓さんたちは、今、自分のやりたいことを見つけられてるのかなぁ。
 そうだといいな。
 そして今度こそ、追いかけ続けられる目標を見つけてもらいたいです。
 間違っても、花街に飛び込んだことを後悔だけはしてもらいたくない。

 ちなみに、朔は「続けることにこそ意義がある派」なんですけど、
 それと同時に最近ひしひしと感じていることがあって、
 それは、
「好きじゃない、やりたくないことを続けても、意味はない」
 ということです。笑
 それは時間の無駄である!!
 
 うん。今の仕事のことですね!
 関数の応用が解けるようになったのは嬉しいけどね!笑
 朔の好きなことやりたいことは茶道のみで、これは追いかけ続けます!


 をどりの後は祇園南に戻って、お茶して、分かれて、京都駅に戻りました。
 で、母校の院に進んでる友達と会ったんですけど、
「とても社会人には見えないね」と言われました。笑
 はっはっはー。
 褒め言葉と受け取っておこう!!
 久し振りにおしゃべりできて楽しかったです
 思えば、他愛もないおしゃべりなんて、いつ以来だろう…という朔さん。
 基本こっちにおしゃべり出来る友達いないし、お稽古で戻った時には、やっぱそういう会話になるし。
 友達ってありがたいですね。
 …な~んて、本人には言わないけどね!笑


 さて、ここからは遊星さんへ私信です。
 話の毛色がまったく違うので、以下折り畳みまーす。
 気付いてもらえなかったら、馳せ参じます。

 お祝いイラストとコメント、がっつり頂きましたー!
 ありがとうございます!!

 ユイのドレスは…もう……お好きに想像して下さい!笑

 URLの件ですが、こちらも気付かずすみません……!
 しかも以前の三月さんのお名前のままの所もあるし
 すべて遊星さんの良いようにしてやって下さい。
 朔はそれに従いますです。
 もう本当に、頂けるだけでありがたい……!
 お忙しいと思いますので、お時間のある時に宜しくお願い致します

★バトン
 本って、その内容もさることながら、出会う時期っていうのも相当重要だと思うんですよ。
 朔は実は小学生の頃、一度隣のお姉さんからミヒャエル・エンデの『モモ』を薦められて、その時は挫折したんですね。
 でもその後、中学生になって改めて読んで、すごい!と思ったわけです。
 遊星さんにとっても、ベストなタイミングで良書に廻り逢えるよう、お祈りしています!

 で、『ゲド戦記』も一度は挫折したものの、また朔にとってのベストタイミングが廻ってくると勝手に信じています!笑
 その時は感想をお伝えしますね!

 ところで『創竜伝』の後に読み始めた本は、稲垣足穂の『ヰタ・マキニカリスⅠ』と金田一春彦『ことばの歳時記』になりました。笑
『ことばの歳時記』は、今日寄った京都駅ビルの三省堂書店で、なぜか表紙が見えるようにずらーっと並んでてびっくりしました。
 最新刊ってわけでもないのに、一体何があったんだろう……。
 
★アビス
 弟がソフト買って、お盆に帰省した時、ぶっ続けでプレイしてコーラル城までは行ったんですよー。
 そして根暗ッタに何度も殺されました。笑
 で、どうにかこうにか倒したので、さぁお船に乗ってどこかに行くぞーってところで時間切れになりました
 正直、もうどこへ何をしに行くのかも覚えてません……。
 なぜか、アニメ見ても覚えられなかった(思い出せなかった)んですよねー……。
 そしてもう時既に遅しで、ナタリア姫がパーティに加わる所まで観ちゃったので、このまま視聴を続けちゃいます!
 でも大丈夫(?)、アニメ版はゲーム版のストーリーを結構縮めてるそうですよ(他人から聞いた話)?
 そしてレプリカの話は、某中学生から聞いてしまいました。笑
 ゲームはゲームで、また冬に帰省したときに楽しみますね!
 弟がゲームを持って帰省するよう、遊星さんも祈ってて下さい!

 オフもめげずにがんばります!!

 ではでは。
 長々とお付き合いありがとうございました。

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