忍者ブログ
ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
[2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12
        
   
[PR]
2024.11.23 (Sat)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

        
   
1月22日 晴れ
2012.01.22 (Sun)
初釜、月釜に続いて、お稽古としては今年初めての記録です。

 2組合同での、花月のお稽古でした。
 しかも、棚は台子!!笑

・台子で濃茶つき花月
 朔は薄茶の2服目を点てる役にあたりました。

・向切で貴人のお薄

 2ヵ月分のお月謝に併せて、淡交会費と月釜の費用もお支払しました。
 ……と書いておかないと、お月謝をどこまで先取りしてお支払いしたかすぐ忘れるんですよね……。苦笑

 そして!!
 今日のお稽古ではものすっっっっごく!!!嬉しいことがあったのですが、カテ違いなので、この後別記事立てます。
 ひとまずこれまで。

拍手[0回]

PR
        
   
正午の茶事
2011.12.24 (Sat)
今年最後のお稽古に行ってきました!

 今年の稽古茶事は「正午の茶事」。
 懐かしや、大学卒業の年に朔が半東をさせて頂いたものです。
 でも今年はただのお客さん!
 大いにゆったりした気持ちで(笑)参加させて頂きました。
 そしてその結果、初めて!!懐石料理を完食出来ました
 あぁ~、心にゆとりがあるってすばらしい。笑

 今年はお茶杓荘、荘香合が見どころ。
 かざりもの、ということで、先生秘蔵?のお道具が出るわ出るわで、仕事柄ようやく分かってきたお道具や作家さんのお名前が出てくる出てくる!
 うちの先生はお家元の直門であることや、今の大宗匠はもちろん、淡々斎にも随分目を掛けて頂いてはったようなお方なので、箱書や花押、書いて頂いたお軸と、それはもうすばらしくって……。
 それでふと思ったのですが、こういうのって、京都という土地柄なのでしょうか?
 京都以外、例えば朔の地元の高松とか、遠く離れた沖縄、北海道とかのお茶会、お茶事って、こんなにたくさん立派なお道具って出てくるのだろうか、と疑問に思いました。
 先生のお話を伺っていると、千家の方々や冷泉家の方々、神社仏閣のお偉いさん、道具作家の方々と本当に仲良く?してはって、「ちょっと待っとれ」と言われて待っていたら軸を一筆書いてくれた、みたいな話がごろごろしてます。笑
 勿論それは先生の人徳やこれまでの功績から生まれた人的ネットワークが生み出すものですけど、そういうのって、なかなか京都に住んでないと難しいのかなぁと思ったり。
 朔は京都以外でお茶をやったことがないんですけど、一度地方のお茶会も覗いてみたいです。
 やっぱり、お家元のお膝元は特別でしょうか?
 地方には地方でそこの国焼があったりするので、そういうのに偏ったりしてるのでしょうか??

 何にせよ、本当にこの先生の下でお稽古させて頂いているのは、何よりの宝だなぁと感じる今日この頃です。
 年が明けると先生はまた1つお歳を召されるわけですが、いつまでもお元気で、指導を続けて頂きたいものです。


 先生、本当に大好きだ!

拍手[1回]

        
   
10月1日 
2011.10.02 (Sun)
 お茶名頂いて、初のお稽古でした♪
 しかも、中置!!
 勢い込んで、中置の予習してからお稽古行ったのに、結果的にそれはあんまり役に立たなかったという……。笑
 なぜなら……

・五行棚で濃茶
 ……をしていた時は順調だった。
 うん。
 途中までは、ね。笑
 なぜか途中から続き薄に!!!!!
 続き薄なんて!!
 ホントに濃茶からお薄まで続けて1人で点てるお稽古なんて、片手で数えるほどしかやってないよ!!!笑
 先生、ノリノリです。笑
 夏の朝茶事で、亭主と交代して朔は続き薄だけ担当したのですが、今回こうして改めて最初から最後までやってみると、ようやく1つ1つの手順に意味があるのだなーと納得出来た部分がたくさんありました。
 やっぱ、本で勉強して覚えるんじゃなくて、実際お点前して覚えるほうが朔には合ってるみたいです。
 やってみなくちゃ覚えられんわ~。笑

 そして次にお稽古したのが……
・中置で初炭(大板・常盤風炉・釜)……!!!
 なぜ?!
 前回の七事式のやつにも書いたかもしれませんが、朔、本当に炉の後炭以外はお稽古したことないんですよー。
 なのに、なぜか5年ぶり?の炭のお稽古がなぜか中置!!
 超レア!!笑

 というわけで、初お稽古は超レアなお稽古尽くしになってしまいましたとさ。笑
 それにしても、先生のお宅は贅沢にも1度のお稽古で五行棚・大板・小板と中置のお稽古3種すべて出来るようになっているのですが、大板と小板で普通の?お点前が出来なかったのがちょっともったいなかったかなー?とも思います。
 でもそこは友達に頼んで、五行棚で平の重茶碗をやってもらいました★
 ……重茶碗とか、あやうく存在自体忘れるとこやったわー……(笑えない)

 点前については、これから茶道用ブログにまとめてきます!

 

拍手[0回]

        
   
うひひ。笑
2011.09.25 (Sun)
 うひひ。
 ついに頂きました!!
  

 つなビィ。の方に載せましたが、許可が下りた日付が、なんと去年の誕生日
 茶名の音は先生と同じだし、なんだか嬉しいことばかりです

 しかも、この引き継ぎのために、普段は入れない先生のお宅のお茶室を開けて下さいました!!
 そのお床に掛かっていたお軸がまた……
 いやはや、「さすが先生です」としか言いようがありません
 すさまじいです

 拝受の後、お祝い?ということで、長年のあこがれであった長楽館に行ってアフタヌーンティーを楽しんできました
 ハイ。お濃茶を頂いた後に打ち上げが紅茶ですが、何か?笑
  

 長楽館は円山公園の南にある、明治の煙草王の別宅だった建物です。
 もんのすごいハイソ感漂ってます(お値段もそれなりです)。
 なので、学生時代は、「入ってみたい!(写真撮りたい!)」と思いつつも、とてもじゃないけど「ふらっと入ってちょっと休憩」というわけにもいかなくて、いつか機会があったら!と思っていたのです。
 今回は、同じくお茶名を頂いた友達と、真の許状を頂いた後輩と、3人で行ってきました。
 さすがというか何というか、調度品は勿論ですが、何よりスタッフの方が親切で優しくて、写真撮影にも快く応じて下さり、あまつさえ他の階も見ていいよって!
 勿論、見てきました。笑
 えぇトコや~

 お料理?お菓子も、手の込んだ見目麗しいものが多くて至福のひと時でした。
 これから秋の行楽シーズンで京都を訪れたら、祇園界隈を歩いた後に長楽館で一休み、オススメですよ~
 洋館好きな方、紅茶好きな方(コーヒーもあります)、ちょっとハイソなひと時を過ごしたい方。笑
 絶対、行ってみて損はないですよ

 …と、なんだか宣伝で終わってしまいましたが、メインはあくまで茶名です!笑
 記念品には、葵のお茶碗(つなビィ。に画像が)まで頂き、本当にこんなに良くして下さる先生の期待に応えるためにも、一層頑張っていく所存でございます!
  

拍手[0回]

        
   
9月3日 台風接近中
2011.09.04 (Sun)
遅ればせながら、記録を。

 台風接近中ということで、T君は塾がお休みになり、6月以来久しぶりに会ったよ!!!

 月初めのお稽古ということで、
・盆点
・月
 をお稽古しました。
 盆点とか、いつ以来のお稽古か……!!
 改めて、毎回のお稽古に参加出来る幸せを噛みしめてしまいます。

 そして先生から、年末にある茶道部のお茶事に、正客として入ってみないかとお声を掛けて頂きました……
 な、なななななんと身に余る光栄
 光栄すぎて、尻込みしてしまいます!
 だって!
 お茶事といえば、あの食事量が拷問過ぎて、客として入らせてもらうともう憂鬱で憂鬱で、本当にあるまじきことですが、式の間中「さっさと終われ~、もう持って来んな~」とか……、思って……しまふ……。
 もうなんか、手順とか作法とか、考えたり思い出してる余裕すらないというか……、ひたすら拷問に耐えるだけで精いっぱいというか……。
 そ、そんな姿を可愛い後輩には見せたくない……デス……。
 でも夏は半東さんをさせて頂いたし、先生が順当にステップアップをさせようとして下さっているのなら、嫌とは言いたくない……。
 が、本当に……。
 後輩たちの前でカッコ良く完食する自信がないぜ……。
 そしてその焦り故に、絶対挙動不審になってるぜ……?
 ううう、先生がやっぱり本気そうだったら、覚悟を決めようと思います……。

 思いがけずT君に会えて嬉しかった!
 T君、もう朔より10㎝以上背が高いよ!!
 小学6年生なのに!笑
 なんか、声も少し変って来てるようだよ!

 思えば……。
 朔が大学進学のために実家を離れた時、弟は丁度今のT君くらいの年だったんじゃないかな……。
 こっから先、男の子がどんなふうに大きくなっていくのか。
 見守るのが楽しみなような怖いような。
 T君はこれからどんどんかっこ良くなっていくんだろうに、朔はと言えばオバサンになっていくしかないって、切ないですねぇ。笑

拍手[0回]

Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]