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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.23 (Sat)
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web拍手御礼
2008.10.19 (Sun)
≫『stories of night』更新~ の方

 メッセージありがとうございます!
 相変らずの良く分からない不思議展開な『stories of night』ですが、
 お楽しみいただけたのなら幸いです!^^
 朔自身、その場のノリで書いてるもので、これからもノロノロ更新かと
 思いますが、今後とも宜しくお願い致します。



  --- 支配人・朔 ---

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web拍手御礼
2008.10.12 (Sun)
≫stories of nightが…の方。
 
 コメントありがとうございます!
 それもジャンルの全く違う2作品を気に入っていただけたようで、嬉しいやら照れるやらです。
 最近停滞気味の2作品ですが、こうしたお声があるおかげで、はっ、忘れてた!と気付くこともできるというものです。
 近々更新しますね!



『stories of night』を読み返してみた。
 うわー、不思議なお話ですね。(←まるで他人事)
 何を思ってあれを書き始めたのか、何故か思い出せないんですが……。
 でもぼんやりと、何をイメージしながら書いたかは覚えています。
 それは、絵画的であることと、おもちゃ箱(5万ヒットで作った、ミニゲーム?)の世界観です。
 国設定とか、時代設定とかは全然考えてません。
(だから登場人物の名前が漢字だったりカタカナだったりする。電気があんまり普及しておらず、馬車が走ってたりする)
 雰囲気です、皆さん、雰囲気「で」楽しんで下さい!笑
 さらに言ってしまうと、時間の流れも一定ではありません。
 夢と現の狭間も曖昧です。
 そしてそれをどこまで明らかにして書こうか、まだ決めてません!
 ヤマなし、オチなし、イミなしです。
 まさにヤオイの世界です、正しい意味で。笑
 とにかく、ワケの分からない世界にしようと画策しておりますので、そういう曖昧模糊とした悪夢みたいな物語でもばっちこーい!な人、宜しくお願い致します。笑

『君のトビラを。』のお客様が増えているようなのですが。
 これも更新が停滞していて申し訳ない限り。
 今後の展開では、すったもんだの末夏紀にカノジョ(ただしとっても××な)が出来る予定なのですが、筆が進まないのは、優也の呪いかな?笑
 藤村君も活躍させてあげたいですねぇ、本人にその気はまったく無いだろうけど。笑
 今のところ、伊藤サン→優也→夏紀→藤村??なレース展開なのですが、さてこれが今後どう変わっていくのか。
 乞御期待!なのですぞ!!(ホントか?!)


 いやはや、未完の作品を広げすぎた。
 しかしそれもまた、支配人としての醍醐味である!

 というわけで、お客様のお声を反映させて頂きつつ、マイペースに上演していきまーす!

 今日は久々のお稽古だ!
 中置で花月だ!
 きもので行こう!
 というわけで、そろそろ寝る準備をしまーす。

では!

 

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金木犀!
2008.10.07 (Tue)
の香りがしたんだぜ!

 昨日(5日)は起きると何故か午後3時で、一日カーテンも開けず、一歩も外に出ないまま終わりました(えー)。
 なので今日は仕方なく、約1週間分の食糧を買いに。
 そしたら、マンションの外階段に出た瞬間、どこからか金木犀が……!
 わー。今年もまたこの季節が巡ってきたのですねー。
 となると、銀木犀ももうすぐのはずっ!
 ついこの間、秀一と笹峰でバトンしたばかりだし、皆様ことのついでに『追憶』も宜しくお願いしますー。笑
(↑銀木犀が重要アイテム。アイテム?)

 今日は部屋の片付けをして、あと同窓会の席札の試作品作りをしてましたー。
 いやー、早すぎデショと思われるかもしれませんが、何しろ卒論以来プリンターを使ってなかったわけでして。
 ギリギリになってインク詰まりで使えませーん!と発覚するのは痛すぎるので、早めに確認しとこーかなーと。
 約2年のブランクもものともせず、ついでに引っ越しの衝撃にも負けず、奇跡的に接続するケーブル?類も見付かり、無事印刷できましたー(つなビィ、に画像が)。
 いやー、最悪買い替えか?と思ってたので安心しましたー。
(朔の周りに、たくさんいるんですよ。長い間プリンター使ってなくて、すぐ壊しちゃったっていうヒトが)
 調子に乗って、んじゃーこのまま全部作るかーと思いましたが、日時はオッケーでもまだ場所が未定なので、結局作れませんでした。
 お店決まるの待ってたら、12月半ばとかになりそうだ。
 ま、なんとかなるか。
 ……というわけで大いにやる気を削がれ、このまま12月まで放置しそうです★

 その他何をしてたかというと、もんのすッッッごく!珍しいことに、朔さんてば音楽再生機械(←?)の説明書なんて読んでたんですよ!
 知らなかったー。
 MDも、2倍速とか4倍速の録音が出来るんですねー。
 そのうえ、グループ登録も出来るとか。
 彼とは高校時代からの付き合いですが、今まで知りませんでした★(アホだ)
 というわけで、早速お気に入りのCDを詰め込み詰め込み、編集、編集……
 わーぉ。こりゃおもしろいくらい曲が入るぞー!とひとりで有頂天になってました。笑
 アホの子っていいですね、こんな簡単なことで楽しめるんですから。
 グループ作りすぎて、もはや何のジャンルのMDか分からなくなったなんて、ウソですから。にっこり

 その間頭を離れなかったのは、カッレくんでした。
 カッレくんが無性に読みたい。
 しかし本は実家に……。
 ここで思考は90度方向転換し、じゃあ自分で書いてみようか?となりました。
 12歳くらいの、男の子2人と女の子1人が主人公。
 町に強盗団(悪党なら何でもヨシ)がやってきて、ひょんなことから3人で力を合わせて悪党を捕まえる。
 すったもんだの大乱闘騒ぎあり、ハラハラドキドキのスリルあり、暗号とかパズルもあり!
 ……な感じで。
(あれ?名探偵カッレくんシリーズってそんな感じのお話でしたよね?)

 じゃあ舞台はどこに?
 外国の豊かな自然の中で描きたいもの。
 教会があって、パン屋さんがあって、ブランコの釣り下がった樹のあるお庭があって……
 ……なんてリンドグレーン女史の真似なんて到底ムリだし。笑
 日本に置き換えるかー。
 夏休みに、普段は都会で両親と暮らしている3人の子供たちが、田舎のおばあちゃんの家に遊びにくる。
 3人はいとこ同士で、学校は別々だけど同級生。
 毎年夏には、おばあちゃんの家に集まって遊ぶのが恒例。
 お嬢様学校に通ってて、男嫌いで勝気な女の子。
 お坊ちゃん学校に通ってて、女嫌いで俺サマな男の子。
 別のお坊ちゃん学校に通ってて、機械とかゲームとかに強い記憶力抜群の男の子。
 3人は散歩の途中でとある廃屋に入り込み、なんとそこで悪党たちの計画を聞いてしまう。
 なんと、3人のおばあちゃん(資産家)の家に強盗に入ろうとしていたのだ!
 急いで報せに戻ろうとする3人だけど、なぜか屋敷の外に出られない(いろいろと仕掛けがあるという設定。笑)。
 そんな中、強盗一味の1人に見付かってしまい……!

 で、ナンダカンダとここから子どもたちと強盗たちとの鬼ごっこ&知恵比べがはじまる、みたいな?

 わー。そんなお話読んでみたーい!
 これホントにカッレくんたちのお話だったら面白いと思うんだけどなー。
 しかしなぁ。朔が書くとなぁ。

 エーヴァ・ロッタは、子どもの頃の朔が好きだった女の子です。
 ピッピも好きだった。
 昔も今も、童話のお姫様みたいに「いつか王子様が(助けてくれる)」なんて言ってる女の子が大嫌いなのです。
 そこをいくと、エーヴァ・ロッタもピッピも行動力があって、賢く強い強い。
 リンドグレーン女史はすごいなぁ。

 と思いつつ、朔が書こうとすると和製エーヴァ・ロッタもただの「男嫌いで勝気な女の子」になるんだからなぁ。
 この発想の差は一体何処からくるのでせう?(いや、でも今はもう「おてんば」なんて言葉も死語だしな……)

 ま。書けたら楽しめそうなので(朔が)、書けそうなら書いてみようかなー、と思います。
 いつの日か。笑


ではでは。

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オリキャラペアバトン
2008.10.01 (Wed)
遊星さんトコからバトンを頂きましたー♪

 名称は【オリキャラペアバトン】
 指定は、秀一と笹峰(『追憶』)です。

 ……なんか自然と、大人版の秀一と笹峰になってしまったんですけど、これで良かったのでしょうか?

 それでは興味のある方はドウゾ。

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作品解説
2008.09.07 (Sun)
 お侍さんの解析ツールによると、≪閑古鳥の啼く朝に≫の中で一番ご愛顧を頂いている作品は『黎明の世界』のよう。
  長編+ファンタジー+完結済
 が読まれているポイントのようです。
『黎明~』を読破したお客さんの中から、そのまま『祈りの世界』に進まれる方もちらほらいる模様。
 上映がなかなk進まなくて申し訳ない限りです。
 ストックはあるんですけどねー……ははっ(笑ってごまかす)。

 8月、なぜか急に盛り上がりを見せたのは『聖家族』でした。
 大学4年の冬、卒論そっちのけで書いてた作品が真夏に読まれる……ちょっと不思議な気分です。
 と言っても1年間の物語なので、特にこの季節に読んで下さい!というのはありませんが。笑
 序盤の、あの可愛げがなくて支離滅裂なアキラに愛想を尽かすことなく最後まで読んで下さった方々、ありがとうございました
『聖家族』から、アキラが新しい学校で2年生を迎えた『年の差ひとつ。』へ進まれる方もいる様子。
『年の差~』のアキラが、おそらく潤平や仁が知っているアキラの姿です。笑

 さてさて、これからの季節のお薦めを挙げるとすれば、銀木犀がキィとなる『追憶』でしょうか。
 代々茶道家元を務める旧家に生まれた主人公。
 孤独を孤独とも思わず成長してきた主人公が雨の日に出逢ったのは、1つ年上の同級生。
 幼い頃より主人公のことを時に兄のように母のように見守ってきた、新米弁護士。
 そして、銀木犀の香りと共に訪う人物とは……。
「家族」も「友達」も曖昧だった主人公が、はじめて自分から一歩を踏み出すようになるまでの物語です。
 もし『追憶』がお気に召された場合には、主人公の父の若かりし日の物語『在りし日の記憶』もお試し下さいませ。


 秋の夜長のお暇潰しになれば幸いです。

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