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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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SU・I・KA
2012.08.16 (Thu)
さっき突然すいかへの愛が振りきれたので、すいかへの愛を語ってみる。

 まず、すいか好きだーーーーーッ
 なんで好きなのか冷静に考えてみたところ、
1.冷たい
2.水分たっぷり
3.ほんのり甘い
4.しゃくしゃく感
 の4点でした
 はい。
 つまり、間違うことなくすいかが好きということですね。

 考えるに、1と2については、朔が液体(お茶とか水とかジュースとか)を飲むことがそんなに好きではないということが原因として考えられます。
 しかし、暑い→喉は渇く→冷たいもの欲しい⇒……でも飲みたくない……。
 という葛藤を乗り越えるのに、すいかを食べるというのはうってつけの解決策なわけで。
 すいか美味しいよ~
 あ、3と4に関しては完全に好みの問題ですけど。笑

 その線からいうと、梨も好きです。
 水分量からいうとすいかには大分劣りますが、1~4の条件を結構満たしてますよね
 あー、なんか1日中くだもの食べてたい。

 ふと気付いたのですが、くだもの?の中で朔が毛嫌いしているアボガドは、1~4すべて満たしてませんね……(1は良くわかりませんが)。
 あのねっとりとした甘さ?と言って良いのかすら分からないあの奇妙な甘さ(とどうしても表現してしまう)。
 今年も朝茶事に出てきたので我慢して食べましたが、お~……とテンションだだ下がりでした……。
 
 あ、デラウェアも好きだー
 でも1粒1粒食べるのめんどくさい。笑
 オレンジとかみかん系も好きだけど、今の季節はいいかな~。
 うん、やっぱすいかだな。
 ひとり暮らしなので、もったいないとは思いつつどうしてもカットしてあるやつを買ってしまいます
 あああ、でもやっぱり半月形とか三角形に切ったすいかをむさぼり食っておきたい……!
 帰省した時、朔はあんなにすいかを食べたいと懇願したのに聞き入れられず、結局梨しか食べられなかった……。
 すいかすいかすいかすいかすいかすいかーーーーーーーッ!!

 ああでももう大文字の送り火も終わってしまいましたし、お盆も終了ですね。
 もうすいかも終わりかしらん……
 どうしよう、なくなる前に、大きいやつ買ってみようかな……。
 なんだか、すいかがあれば生きられるような気がしてきました。笑

 最後に蛇足ですけど、大学のBOXにいた猫の名前が、なぜか「すいかちゃん」だったことをふと思い出しました。
 なんでだったんだろ……。

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徒然 雑記
2012.07.22 (Sun)
 ムーミンカフェで買った指人形、ようやく並べてみた!
  

 可愛い
 ……並べてみて初めて気付いたんですが、ムーミン坊やが主人公ですよね?
  ムーミンママ⇒エプロンとハンドバッグ
  ムーミンパパ⇒シルクハットとステッキ
  フローレン⇒金髪の前髪としっぽの房
 と、それぞれを特徴付けるトレードマークがあるのに、ムーミン坊やってば、装飾何もナシの素材オンリーじゃないですか。
 主人公なのに、なんと飾り気のないことか。笑
 “Simple is the best.”?

 昨日はお稽古日が急遽変更になって、お稽古の日でした。
 んが、仕事と重なってしまい、行けず。
 ……今月、花月のお稽古しかしてない……
 それも、茶通箱つきのみ。
 なんという偏ったお稽古……。
 そうこうしている間にも月末には朝茶事のお稽古があり、8月に3回、9月に3回、10月に1回(残り2回は中置)お稽古したら、もう風炉は終わりだよ……。
 そのうち奥のお稽古が出来るのはもうあと3回だけ……。
 昨日、貴重な奥のお稽古の日だったのに……。
 朔の、今季中に行を覚えきるという目標が……。
 定時に仕事が終われば、遅刻しまくりでもお稽古行くつもりだったんだ!
 なのに、残業なんて普段皆無なのに、昨日に限って……。
 残業になった原因を作った人物に心当たりがありまくりで恨み炸裂です。
 でも老害に関わりたくない。
 年金もらってるくせに、さっさと仕事に首突っ込むの止めればいいのに。
 正社員でもないくせに年長者だからってだけで威張り散らして、ロクに仕事もしないくせに!!
 しかも、昔ながらの男尊女卑思想が染みつきすぎてて、ホントに顔も見たくないし近寄りたくもない。
 あ~、ホントさっさと辞めてくれないかな……。
 あと10年くらいは我慢しなきゃいけないのかな……(ホント、いつまで居座る気だ)。
 もっと若者の雇用を広げる意味でも、老害にはさっさと退場願いたいです。
 尊敬出来ない人間を、どうして年長者だからという理由だけで労わらないといけないんだ。
 今のご時世、年長者の方が何かと優遇されているというのに!

 ……という苛立ちを抱えたまま、友達と京都駅で待ち合わせてご飯食べに行きました
 久々のカプチョ
 水族館の年間パスポートを提示したら、食後のデザートが付いてきましたよ
 シャーベット、うま~
 最近お互い忙しくてすれ違ってばかりだったので、おしゃべりできてかなりストレス解消してきました。笑

 というような回顧録を、↓を食べながら今書いているわけですが。
  
 これが今日の朔の朝&昼ごはん。
 ……ごはん?
 しかももうとっくに14時も回ってますけど。笑
 ↑は、スカイツリーのおみやげとして自分用に買ったものです。
 以前もちらっと書いた、缶に惹かれて購入した風月堂のゴーフルですよ
 色は全部で3色(金・銀・赤)あって、自分用とは別に3色買って、銀を水族館に一緒に行った後輩に、赤を昨日のカプチョの友達に進呈し、金をたぶん8月後半に会えるであろう後輩にあげようと思います。
 それにしても缶が可愛い……
 あ、勿論ゴーフルも安定の美味しさです。笑
 たしか銀がバニラ?(もう手元にないから分かんない)で、赤がストロベリー、金がキャラメル味です

 話変わって、長野まゆみさんの新刊『チマチマ記』(講談社/2012.6.26刊)を読み終わりました
 感想を要約すると、
・ギャーーーーーー何コレ!? こう言うのを新境地って言うんじゃないの?!
・猫飼いたい……
 です。笑
 久しぶりに、素直に「好き!」といえるお話でした

 まず「新境地」についてですが、実はこの単語は、『カルトローレ』(新潮社/2008.4.25刊)の帯ですでに使われているのですが、朔としては、全然そんな気がしなかったんですよ。
 むしろ、長野まゆみさんのこれまでの流れをよく汲んだお話だと思います。
 それが今回の『チマチマ記』は、なんと猫のチマキが語り部の、猫視点のお話!
 猫と言っても、銀色と黒蜜糖(『野ばら』)のような、美しく妖しい猫ではありません。
 もっとリアルに現実にいそうな、愛らしいにゃんこなのです
 そのチマキが、弟猫のノリマキについて描写するときとか、子猫ってホント(アホ)可愛い って感じで、かなり猫飼いたくなります。笑
 猫飼いたいよ~……!
 あ、でもお話の本筋は、チマキから見た宝来家の人々の日々の暮らし(複雑な人間模様と栄養満点で美味しそうなご飯!)についてです。
 風変わりな名前と、複雑な血縁関係、そしてカガミさんと桜川くんの関係については長野節炸裂だなぁって感じですけど、それが猫のチマキの視点から語られると、何とも微笑ましく可笑しい。
 ざぶとん2枚のあたりで吹いてしまいましたよ。笑
 真顔でトチメンボー(本来は夏目漱石の『猫』に出てくる料理の名前らしいけど、桜川くんと突然夜中にふたりきりになってうろたえたカガミさんは、それを何故か妖怪にしてしまった)について説明してるカガミさんとか、面白すぎる。笑

 そして、実は桜川くんの職業が、現在の朔の仕事と当たらずとも遠からずな感じで、ドッキリしてしまいました。笑
 東京旅行の時は、『レディー・ジョーカー』(高村薫著。ビール業界の最大手を恐喝するという内容)を読んでたら、思いっきりホテルからアサヒビール本社が見えてびっくりしたり(そしてあのオブジェにもびっくりした。何だアレ。笑)。
 何か最近他にもチマチマとしたニアミスが多くて、おもしろびっくりです。笑

 さ~て、まったりしたところで、これから劇場上映の準備に取り掛かります!
 今日からしばらく『終焉の世界』です
 ではまた後ほど。

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自分でも不思議。
2012.05.30 (Wed)
さて、落差の激しい続投です。笑

 いやぁもう自分でも不思議なんですけど、1週間くらい前から↓がお気に入りです。
  

 歌っているのはMIKA。
 ミカ、じゃなくて、ミーカだそうです。
 なんだその可愛い名前!笑
 
 でも、本当に不思議。
 これまでの朔の傾向とはまったく違う方向性にアンテナが傾いたというか。
 この曲の何が自分の琴線に触れたのか自分でもまったく分からないのに、とにかく好きだというこの不思議さよ。
 てゆーか、半裸(以上。笑)の男の人が踊り狂ってる姿なんて、今でも他の人なら見たくもないと思うし。
 なのに、なんだろう。
 MIKAのはじけっぷりがそんな境界線を超えてしまったのでしょうか?
 自分だけの世界に没頭しきってる感じ?かな?
 それが好きなのか?
 と自問自答しようとしてみても、答えは良く分からない、ただ好きだ。というこの曲。
 うーん、言葉ではやっぱり説明できないこの感じ。
 若さって感じもするし、楽しい!って感じもするし、強い自己肯定、明るい未来、とかそんな感じ?
 まぁ良く分からないけど、好きだなぁ

 カテゴリーは「動コレ。」と迷ったけど、好きの気持ちが強いのでこっちに入れときます



 

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大山崎山荘美術館
2012.05.11 (Fri)
ついに行ってきました、大山崎山荘美術館

   

 このブログを定期的に読んで下さっている方なら御承知の通り、朔はそれはもう、3月の末頃(湯木美術館で展覧会の知らせを見た時)から、ずーっとずーっと
 「大山崎山荘をつくった加賀正太郎の情熱
  蘭にみた、夢
  蘭花譜の誕生」
 を観に行きたくて観に行きたくてしょうがなかったのでありました。
 で、昨日もう我慢できなくなり、急遽今日お休みをもらって、朝一番で行ってまいりました
 そうそう、出発にあたり、ちゃんと『東京少年』も手に入れましたよ
 やっぱりネットが一番簡単確実ですね。笑

 さて今回の「蘭花譜」ですが。
 蘭の栽培は、山荘の主人である加賀正太郎氏(1888~1954年)が、1910年(22歳)で英国キューガーデン(ロンドン南西部のキューにある王立植物園)で見た蘭栽培に感銘を受け、1914年頃自分でもはじめたことに端を発しています。
 しかしその後、戦争が、そして敗戦の色が濃くなる中、寒さに弱い蘭を守るための燃料の調達もままならなくなってゆき、このままでは約10,000鉢にも近い蘭たちが枯死してしまうのを憂え、後世にその姿を残すために作られたものです。
「余の蘭のコレクシヨンが世界的に見て、どんな位置にあるものであろうか、それは余は知らない。唯余が半生の努力によつて成就した余の蘭のコレクシヨンが、国が戦に負けたために一朝にして空に帰する事は、余にとつては感慨無量である。これだけのことをするには、誰がやつても少なくても30ヶ年の努力を要するであろう。真に哀惜の念に堪へない」
 ……とは、正太郎氏の言。安藤忠雄氏の設計による半地下の展示室「地中の宝石箱」と呼ばれる新館内のキャプションに引用されていました。
 蘭花譜第一輯は300部限定版として、木版画で制作され、1946年に刊行されています。
 しかしその貴重な版木は、燃料不足を補うために暖炉にくべられてしまったり、正太郎氏の死後散逸してしまったものが多いそうです。

 さて、では朔がもっとも感銘を受けたのはどの絵だったかというと、クロード・モネの≪睡蓮≫です
 あはははは~。
 いや~だって、モネの睡蓮もずっと見たいと思ってたんですもの!
 蘭の花は、元々花に知識のない朔なので、最初の数枚見ただけで後はどれを見てもすべて同じ状態に

 感想は「いや~、綺麗だね~」の一言デス
 うん、本当に綺麗だった。
 版木からどうやって色を重ねていったのか、その工程を見ることができたり、校正?の入ったものも見ることができて、いかに「本物」を作ることに心血を注いでいたかがよく分かりました。
 注文が本当に細かくてすごかった。
 あ、花ってけっこうグロテスクだなとも思いました。
 これまであんまりマジマジと見ることがなかったので、そんなこと気にもしたことなかったけど。

 まぁ結局こうして後から振り返ってみると、朔は「蘭花譜」そのものよりも、大正・昭和に活躍した実業家が蘭の栽培にのめりこんでいた、戦争・敗戦という大きな壁に立ちはだかれながらもそれを貫き通した、ということ自体に惹かれていたのだなぁと思うわけであります。
 正太郎氏は、交友関係も面白かった。
 夏目漱石との間を取り持ったのが、祇園新橋の女将で「文学芸妓」と呼ばれていた磯田多佳だったり、ニッカウヰスキーの竹鶴政孝とか、アサヒビールの山本為三郎とか。
 そして意外なところで「すごい 」と思ったのが、日本人初のユングフラウ(スイスアルプス)の登頂者が、実は正太郎氏であること。
 館内で上映されていたビデオの中で当時の写真を見たのですが、
「えっ 正装
 って感じでした。
 モノクロ写真だったので、服装はよく分からなかったのですが、頭には黒いハットをかぶり、黒いコート(とても防寒着には見えない)姿。
 ステッキは持ってたかもしれないけど、リュックとか全然持ってなかったと思う。
 なんかもう、街角で撮りました★みたいな。
 ユンクフラウって確か「お嬢さん」って意味だと誰かに聞いた気がするので、紳士たる者、いついかなる時も若い未婚の女性の前では礼節(服装マナー)を守らねばならん……とかだったらすごいのになぁとかアホなことを考えてしまいました

 英国式の建物も、すごく気に入りました。
 本館の2階では、1時間ごとに演奏されるPolyphon Giant(ポリフォン・ジャイアント)のオルゴール演奏も聴けましたしね
 ちなみに、この巨大オルゴールを作ったドイツのメーカーは、1914年に製造を中止したそうです。
 これも時代よのぅ……。

 モネの絵を2枚しか見られなかったので、また是非行きたいと思います
 できたら次は、庭の池に本物の睡蓮が咲く頃に

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やっと後期展に行けました
  

 皆さん、酒井抱一をご存知ですか?
 朔は職場で「抱一、ほういつ」と名前だけは良く聞いていたのですが、高校で日本史も選択美術もやってないしで、酒井抱一のことは名前すら知りませんでした。
 さすがに尾形光琳くらいは知ってましたが
 で、そんな中、職場で手に入れたチケットで野村美術館の展示で観た「柿に鳥図」が、朔が初めてこの目で観た抱一の作品でした。
 というか、展示の中で一番いいな~と思ったのが、抱一の作品だったのです
 それまで正直、日本画に興味はなかったのですが、それで一気に抱一のファンになりました

 今回の細見美術館の展覧会は、前・中・後期の全3回に分けての展示で、朔は前期と後期展に行ってきました。
 どちらも目録と解説にかじりつくようにして観てきたのですが、朔の中でのthe best of 抱一は、「四季花鳥図巻」になりました
 これ、巻物2巻にわたる作品なんですけど、繊細さが半端ない
 どうしても展示が遠くなる掛軸とかと違って硝子の向こうすぐの距離で観られたので余計にそう思うのかもしれませんが、蜂とか鈴虫?の翅の透き通るような繊細さには身震いしました。
 小さな花弁の1枚1枚の濃淡まで間近に観ることができて、いつまでもそこから離れたくありませんでした
 特にすごいと思ったのが、すもも色?濃い桃色から淡いピンクまでグラデーションのようになっている花(花の名前なんて分からん)、そして隣には黄色い花(レンギョウ?って知らないおばさんが言ってたけど分かんない)と、次々に移り変わる様にも息をのみます。
 本当にすごいです。
 かと思えば、朝顔は思いっきりデフォルメ絵でギャップに笑ってしまう
 会期は今月13日までなので、行けそうな方は是非行ってみて下さい
「四季花鳥図」は、一番最後の展示室の右側にあります

 それにしても、抱一って、
 家は姫路藩主(譜代大名)の家柄、
 家を継いだ兄に見守られながら若い頃から遊郭で遊んだり(妻は吉原大文字楼の元遊女、小鸞)、
 浮世絵描いたり、狂歌を詠んだり(号は「尻焼猿人‐シリヤケノサルンド‐」)、
 兄亡き後、甥が当主になったら家に居づらくなって出家(数えで37歳)、
 そこから本格的に琳派に傾倒していって、
 55歳で光琳百回忌の中心人物になって自他共に認める琳派の後継者になる、
 とか、いろいろと美味しすぎる
 生家の酒井雅楽頭家は古くから文武両道の名家で、一時期光琳をお抱えにしていたこともあったようです。
 抱一と蒔絵師の原羊遊斎が、どんなやりとりしながら一緒に作品を作りあげていったんだろうとか、当時を想像するだけで楽しいです
 後期展では、光琳だけじゃなくて、その弟の乾山(陶工)のことも尊敬?してた(墓を探して碑をたてたり)のが分かったし
 あぁ、楽しすぎる

 …あまりにも素敵すぎて、意気揚々とミュージアムショップに進んだんですけど、あまりにも本物と色が違いすぎて、結局抱一関連は買いませんでした
 無念じゃ

 それにしても、やっぱり、植物を観て名前が分かるとか、草書か読めるとか、漢文の心得があるとか、和歌を知ってるとか、そういうのがないともどかしいなぁと痛感する展覧会でもありました
 抱一の絵+当時の知識人の賛という作品が多数あったのですが、読めない……
 あれ、なんて書いてあるのか自力で読めるだけで、ずいぶん作品の印象が変わると思うんですよね
 せっかく書簡とかもあるのに、解説してくれてるほんの一部しか読めないとか
 もったいないにも程がある
 うぉ~……、書道を習うしかないのか……

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