ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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ムーミンカフェで買った指人形、ようやく並べてみた!
可愛い
……並べてみて初めて気付いたんですが、ムーミン坊やが主人公ですよね?
ムーミンママ⇒エプロンとハンドバッグ
ムーミンパパ⇒シルクハットとステッキ
フローレン⇒金髪の前髪としっぽの房
と、それぞれを特徴付けるトレードマークがあるのに、ムーミン坊やってば、装飾何もナシの素材オンリーじゃないですか。
主人公なのに、なんと飾り気のないことか。笑
“Simple is the best.”?
昨日はお稽古日が急遽変更になって、お稽古の日でした。
んが、仕事と重なってしまい、行けず。
……今月、花月のお稽古しかしてない……
それも、茶通箱つきのみ。
なんという偏ったお稽古……。
そうこうしている間にも月末には朝茶事のお稽古があり、8月に3回、9月に3回、10月に1回(残り2回は中置)お稽古したら、もう風炉は終わりだよ……。
そのうち奥のお稽古が出来るのはもうあと3回だけ……。
昨日、貴重な奥のお稽古の日だったのに……。
朔の、今季中に行を覚えきるという目標が……。
定時に仕事が終われば、遅刻しまくりでもお稽古行くつもりだったんだ!
なのに、残業なんて普段皆無なのに、昨日に限って……。
残業になった原因を作った人物に心当たりがありまくりで恨み炸裂です。
でも老害に関わりたくない。
年金もらってるくせに、さっさと仕事に首突っ込むの止めればいいのに。
正社員でもないくせに年長者だからってだけで威張り散らして、ロクに仕事もしないくせに!!
しかも、昔ながらの男尊女卑思想が染みつきすぎてて、ホントに顔も見たくないし近寄りたくもない。
あ~、ホントさっさと辞めてくれないかな……。
あと10年くらいは我慢しなきゃいけないのかな……(ホント、いつまで居座る気だ)。
もっと若者の雇用を広げる意味でも、老害にはさっさと退場願いたいです。
尊敬出来ない人間を、どうして年長者だからという理由だけで労わらないといけないんだ。
今のご時世、年長者の方が何かと優遇されているというのに!
……という苛立ちを抱えたまま、友達と京都駅で待ち合わせてご飯食べに行きました
久々のカプチョ
水族館の年間パスポートを提示したら、食後のデザートが付いてきましたよ
シャーベット、うま~
最近お互い忙しくてすれ違ってばかりだったので、おしゃべりできてかなりストレス解消してきました。笑
というような回顧録を、↓を食べながら今書いているわけですが。
これが今日の朔の朝&昼ごはん。
……ごはん?
しかももうとっくに14時も回ってますけど。笑
↑は、スカイツリーのおみやげとして自分用に買ったものです。
以前もちらっと書いた、缶に惹かれて購入した風月堂のゴーフルですよ
色は全部で3色(金・銀・赤)あって、自分用とは別に3色買って、銀を水族館に一緒に行った後輩に、赤を昨日のカプチョの友達に進呈し、金をたぶん8月後半に会えるであろう後輩にあげようと思います。
それにしても缶が可愛い……
あ、勿論ゴーフルも安定の美味しさです。笑
たしか銀がバニラ?(もう手元にないから分かんない)で、赤がストロベリー、金がキャラメル味です
話変わって、長野まゆみさんの新刊『チマチマ記』(講談社/2012.6.26刊)を読み終わりました
感想を要約すると、
・ギャーーーーーー何コレ!? こう言うのを新境地って言うんじゃないの?!
・猫飼いたい……
です。笑
久しぶりに、素直に「好き!」といえるお話でした
まず「新境地」についてですが、実はこの単語は、『カルトローレ』(新潮社/2008.4.25刊)の帯ですでに使われているのですが、朔としては、全然そんな気がしなかったんですよ。
むしろ、長野まゆみさんのこれまでの流れをよく汲んだお話だと思います。
それが今回の『チマチマ記』は、なんと猫のチマキが語り部の、猫視点のお話!
猫と言っても、銀色と黒蜜糖(『野ばら』)のような、美しく妖しい猫ではありません。
もっとリアルに現実にいそうな、愛らしいにゃんこなのです
そのチマキが、弟猫のノリマキについて描写するときとか、子猫ってホント(アホ)可愛い って感じで、かなり猫飼いたくなります。笑
猫飼いたいよ~……!
あ、でもお話の本筋は、チマキから見た宝来家の人々の日々の暮らし(複雑な人間模様と栄養満点で美味しそうなご飯!)についてです。
風変わりな名前と、複雑な血縁関係、そしてカガミさんと桜川くんの関係については長野節炸裂だなぁって感じですけど、それが猫のチマキの視点から語られると、何とも微笑ましく可笑しい。
ざぶとん2枚のあたりで吹いてしまいましたよ。笑
真顔でトチメンボー(本来は夏目漱石の『猫』に出てくる料理の名前らしいけど、桜川くんと突然夜中にふたりきりになってうろたえたカガミさんは、それを何故か妖怪にしてしまった)について説明してるカガミさんとか、面白すぎる。笑
そして、実は桜川くんの職業が、現在の朔の仕事と当たらずとも遠からずな感じで、ドッキリしてしまいました。笑
東京旅行の時は、『レディー・ジョーカー』(高村薫著。ビール業界の最大手を恐喝するという内容)を読んでたら、思いっきりホテルからアサヒビール本社が見えてびっくりしたり(そしてあのオブジェにもびっくりした。何だアレ。笑)。
何か最近他にもチマチマとしたニアミスが多くて、おもしろびっくりです。笑
さ~て、まったりしたところで、これから劇場上映の準備に取り掛かります!
今日からしばらく『終焉の世界』です
ではまた後ほど。
可愛い
……並べてみて初めて気付いたんですが、ムーミン坊やが主人公ですよね?
ムーミンママ⇒エプロンとハンドバッグ
ムーミンパパ⇒シルクハットとステッキ
フローレン⇒金髪の前髪としっぽの房
と、それぞれを特徴付けるトレードマークがあるのに、ムーミン坊やってば、装飾何もナシの素材オンリーじゃないですか。
主人公なのに、なんと飾り気のないことか。笑
“Simple is the best.”?
昨日はお稽古日が急遽変更になって、お稽古の日でした。
んが、仕事と重なってしまい、行けず。
……今月、花月のお稽古しかしてない……
それも、茶通箱つきのみ。
なんという偏ったお稽古……。
そうこうしている間にも月末には朝茶事のお稽古があり、8月に3回、9月に3回、10月に1回(残り2回は中置)お稽古したら、もう風炉は終わりだよ……。
そのうち奥のお稽古が出来るのはもうあと3回だけ……。
昨日、貴重な奥のお稽古の日だったのに……。
朔の、今季中に行を覚えきるという目標が……。
定時に仕事が終われば、遅刻しまくりでもお稽古行くつもりだったんだ!
なのに、残業なんて普段皆無なのに、昨日に限って……。
残業になった原因を作った人物に心当たりがありまくりで恨み炸裂です。
でも老害に関わりたくない。
年金もらってるくせに、さっさと仕事に首突っ込むの止めればいいのに。
正社員でもないくせに年長者だからってだけで威張り散らして、ロクに仕事もしないくせに!!
しかも、昔ながらの男尊女卑思想が染みつきすぎてて、ホントに顔も見たくないし近寄りたくもない。
あ~、ホントさっさと辞めてくれないかな……。
あと10年くらいは我慢しなきゃいけないのかな……(ホント、いつまで居座る気だ)。
もっと若者の雇用を広げる意味でも、老害にはさっさと退場願いたいです。
尊敬出来ない人間を、どうして年長者だからという理由だけで労わらないといけないんだ。
今のご時世、年長者の方が何かと優遇されているというのに!
……という苛立ちを抱えたまま、友達と京都駅で待ち合わせてご飯食べに行きました
久々のカプチョ
水族館の年間パスポートを提示したら、食後のデザートが付いてきましたよ
シャーベット、うま~
最近お互い忙しくてすれ違ってばかりだったので、おしゃべりできてかなりストレス解消してきました。笑
というような回顧録を、↓を食べながら今書いているわけですが。
これが今日の朔の朝&昼ごはん。
……ごはん?
しかももうとっくに14時も回ってますけど。笑
↑は、スカイツリーのおみやげとして自分用に買ったものです。
以前もちらっと書いた、缶に惹かれて購入した風月堂のゴーフルですよ
色は全部で3色(金・銀・赤)あって、自分用とは別に3色買って、銀を水族館に一緒に行った後輩に、赤を昨日のカプチョの友達に進呈し、金をたぶん8月後半に会えるであろう後輩にあげようと思います。
それにしても缶が可愛い……
あ、勿論ゴーフルも安定の美味しさです。笑
たしか銀がバニラ?(もう手元にないから分かんない)で、赤がストロベリー、金がキャラメル味です
話変わって、長野まゆみさんの新刊『チマチマ記』(講談社/2012.6.26刊)を読み終わりました
感想を要約すると、
・ギャーーーーーー何コレ!? こう言うのを新境地って言うんじゃないの?!
・猫飼いたい……
です。笑
久しぶりに、素直に「好き!」といえるお話でした
まず「新境地」についてですが、実はこの単語は、『カルトローレ』(新潮社/2008.4.25刊)の帯ですでに使われているのですが、朔としては、全然そんな気がしなかったんですよ。
むしろ、長野まゆみさんのこれまでの流れをよく汲んだお話だと思います。
それが今回の『チマチマ記』は、なんと猫のチマキが語り部の、猫視点のお話!
猫と言っても、銀色と黒蜜糖(『野ばら』)のような、美しく妖しい猫ではありません。
もっとリアルに現実にいそうな、愛らしいにゃんこなのです
そのチマキが、弟猫のノリマキについて描写するときとか、子猫ってホント(アホ)可愛い って感じで、かなり猫飼いたくなります。笑
猫飼いたいよ~……!
あ、でもお話の本筋は、チマキから見た宝来家の人々の日々の暮らし(複雑な人間模様と栄養満点で美味しそうなご飯!)についてです。
風変わりな名前と、複雑な血縁関係、そしてカガミさんと桜川くんの関係については長野節炸裂だなぁって感じですけど、それが猫のチマキの視点から語られると、何とも微笑ましく可笑しい。
ざぶとん2枚のあたりで吹いてしまいましたよ。笑
真顔でトチメンボー(本来は夏目漱石の『猫』に出てくる料理の名前らしいけど、桜川くんと突然夜中にふたりきりになってうろたえたカガミさんは、それを何故か妖怪にしてしまった)について説明してるカガミさんとか、面白すぎる。笑
そして、実は桜川くんの職業が、現在の朔の仕事と当たらずとも遠からずな感じで、ドッキリしてしまいました。笑
東京旅行の時は、『レディー・ジョーカー』(高村薫著。ビール業界の最大手を恐喝するという内容)を読んでたら、思いっきりホテルからアサヒビール本社が見えてびっくりしたり(そしてあのオブジェにもびっくりした。何だアレ。笑)。
何か最近他にもチマチマとしたニアミスが多くて、おもしろびっくりです。笑
さ~て、まったりしたところで、これから劇場上映の準備に取り掛かります!
今日からしばらく『終焉の世界』です
ではまた後ほど。
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