ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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というわけで、行ってきました~
↑が、先日の記事に書いた「ものっすごい行きたいところ」です
今日からはじまって、19日までなのですが、どうして「今日」行きたかったかというと、今日は展覧会記念のトークギャラリーということで、賢治の弟・清六の孫で林風舎代表の宮沢和樹さんの講演があったから
すごく良かったです~
↓は、ミュージアムショップで購入した東逸子さん画の《銀河鉄道の夜》と、賢治のシルエットがカッコイイチケットホルダー♪
他にも、はがきと『注文の多い料理店』の広告の複製も購入しました
今回の展覧会、東日本大震災で再注目を浴びた『雨ニモマケズ』が中心だったのですが(賢治の直筆手帖や、初出品の高村光太郎書「雨ニモマケズ」の軸などもあり)……、
すみません、TVをまったく見ない朔は、震災の影響でそれほどまでに『雨ニモ~』が注目されてるとは知りませんでした……
ではなぜこれほどまでにこの展覧会に心惹かれたかというと、
もっちろん東逸子さんの描かれた『銀河鉄道の夜』のチラシ(チケットも同じ絵)のためです
あ~、もうすっごい素敵
この青!
白く浮かび上がる列車!
というわけで、額装用のポスター?もお買い上げ~♪
だって! 朔にとっては、宮沢賢治=銀河鉄道の夜ですもの!!
あ、でも。
展示の中で一番面白かったのは、複製を買った『注文の多い料理店』の広告です。
宮沢和樹さんのお話では、この童話集は賢治とその友人との共同出版だったようですが、この広告、賢治が作ったものだそうです。
それにしても、長い(巻物のよう)。
ってゆーか、昔はこんなの、新聞に挟んでた……の?
広告という媒体が昔はどういった体裁をしていたのかまったく知りませんが、こんなのが新聞に挟まっていたとしたら、……すごいとしか言いようがないというか。笑
書店に折りたたんで置いてたのかな??
それとも、壁新聞みたいな??
どちらにしろ、長い。笑
でも、よく読むと面白い。笑
「ドリームランド」とか「あなたのプライドを傷けるような様なものでは御座いません。」(どちらも原文ママ)とか書いてる。
トークの中で一番おもしろかったのは、チケットホルダーのデザインにもなってる、うつむいてる賢治の写真の真相。
ま、まさかあの渋くストイックそうな写真が、○ー○ー○○のモノマネをしてるところを撮ったものだったなんて!笑
肉親の方からお聞きするお話ならではのエピソードが他にも多々あり(『注文の多い料理店』の出版後、共同出版した相手の家族からそれらがどういう扱いを受けたか、とか)、とても興味深かったです。
賢治って、ユーモアもある、フツーの人だったんだなーって。
これ、ホントもったいないな。
実は朔、仕事柄、ご招待券をまだまだ持ってるんですけど、これ、余ったの捨てるの本当にもったいないと思う。
行きたい人がいるなら、お譲りしたいくらい、素敵な展覧会でした。
(10日(土)には、画家・作家のつかさおさむ氏によるギャラリートークもあり)
うーん。
今度は仕事帰りにでもまた寄るかなぁ。
東逸子さんはもちろん、伊勢英子さんの絵も素敵でしたよ!
興味のある方、京都大丸6階に足を運んで見て下さい
あ、朔の連絡先知ってる方でご招待券が欲しい方は、メールでお知らせ下さいね!
↑が、先日の記事に書いた「ものっすごい行きたいところ」です
今日からはじまって、19日までなのですが、どうして「今日」行きたかったかというと、今日は展覧会記念のトークギャラリーということで、賢治の弟・清六の孫で林風舎代表の宮沢和樹さんの講演があったから
すごく良かったです~
↓は、ミュージアムショップで購入した東逸子さん画の《銀河鉄道の夜》と、賢治のシルエットがカッコイイチケットホルダー♪
他にも、はがきと『注文の多い料理店』の広告の複製も購入しました
今回の展覧会、東日本大震災で再注目を浴びた『雨ニモマケズ』が中心だったのですが(賢治の直筆手帖や、初出品の高村光太郎書「雨ニモマケズ」の軸などもあり)……、
すみません、TVをまったく見ない朔は、震災の影響でそれほどまでに『雨ニモ~』が注目されてるとは知りませんでした……
ではなぜこれほどまでにこの展覧会に心惹かれたかというと、
もっちろん東逸子さんの描かれた『銀河鉄道の夜』のチラシ(チケットも同じ絵)のためです
あ~、もうすっごい素敵
この青!
白く浮かび上がる列車!
というわけで、額装用のポスター?もお買い上げ~♪
だって! 朔にとっては、宮沢賢治=銀河鉄道の夜ですもの!!
あ、でも。
展示の中で一番面白かったのは、複製を買った『注文の多い料理店』の広告です。
宮沢和樹さんのお話では、この童話集は賢治とその友人との共同出版だったようですが、この広告、賢治が作ったものだそうです。
それにしても、長い(巻物のよう)。
ってゆーか、昔はこんなの、新聞に挟んでた……の?
広告という媒体が昔はどういった体裁をしていたのかまったく知りませんが、こんなのが新聞に挟まっていたとしたら、……すごいとしか言いようがないというか。笑
書店に折りたたんで置いてたのかな??
それとも、壁新聞みたいな??
どちらにしろ、長い。笑
でも、よく読むと面白い。笑
「ドリームランド」とか「あなたのプライドを傷けるような様なものでは御座いません。」(どちらも原文ママ)とか書いてる。
トークの中で一番おもしろかったのは、チケットホルダーのデザインにもなってる、うつむいてる賢治の写真の真相。
ま、まさかあの渋くストイックそうな写真が、○ー○ー○○のモノマネをしてるところを撮ったものだったなんて!笑
肉親の方からお聞きするお話ならではのエピソードが他にも多々あり(『注文の多い料理店』の出版後、共同出版した相手の家族からそれらがどういう扱いを受けたか、とか)、とても興味深かったです。
賢治って、ユーモアもある、フツーの人だったんだなーって。
これ、ホントもったいないな。
実は朔、仕事柄、ご招待券をまだまだ持ってるんですけど、これ、余ったの捨てるの本当にもったいないと思う。
行きたい人がいるなら、お譲りしたいくらい、素敵な展覧会でした。
(10日(土)には、画家・作家のつかさおさむ氏によるギャラリートークもあり)
うーん。
今度は仕事帰りにでもまた寄るかなぁ。
東逸子さんはもちろん、伊勢英子さんの絵も素敵でしたよ!
興味のある方、京都大丸6階に足を運んで見て下さい
あ、朔の連絡先知ってる方でご招待券が欲しい方は、メールでお知らせ下さいね!
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