ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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ひゃっほい
舞鶴から遊びに来た友達と、祇園甲部の都をどりに行ってきました
チケットは、大学時代のバイトのツテで割引料金。笑
しかも結構良い席を取って頂いて、やっぱ人脈って大切だな~と実感する今日この頃。
お天気も暑いくらいの陽気で、きもの+日傘で行って参りました
まず入場すると、
今年の揃いのきものの展示や、舞妓さん芸妓さんの手によるお茶碗や絵、生花の展示や関連商品の物産コーナーがあり、
それらを通り過ぎると、お茶席の待合、そこから外へ出るとお庭が広がってます。
お庭はこんな感じ↓
やっぱりもう桜の盛りは過ぎてしまってましたが、代わりにツツジや黄色い花(名前知らん)や新緑が綺麗でした
お茶席では、当番の芸妓さんがお点前を、舞妓さんがお運びをして下さるのですが、24日の当番は、
お点前…紗矢佳さん
お運び…紗月さん
でした。
で、お運びの紗月さんがこちら↓
可愛かったです~
と、お茶席までは撮影可。
劇場内も開演までは撮影可ですが、開演すれば不可です。
そして↓は、開演前に撮った写メ。
右下に舞妓さんの後ろ髪が映っているのが分かるでしょうか。
非番の舞妓さんか、はたまた他の花街の舞妓さんかは分かりませんが、2人連れで観に来てはりました
今年の都をどりは、大河に併せて『平清盛縁名所(たいらのきよもり ゆかりの などころ)』です。
第一景 置歌
第二景 箙(えびら)の梅
第三景 清盛公厳島参詣(きよもりこう いつくしま もうで)
第四景 瀬田川蛍合戦
第五景 大物浦判官船出(だいもつのうら はんがん ふなで)
第六景 晩秋大原里(くるるあき おおはらのさと)
第七景 雪の祇王寺
第八景 花ごろも
これらを、恒例の掛け声(?)、「み~や~こ~を~ど~り~はぁぁぁぁぁ」「よ~~~~~いや、さァァァァァァ」で始めます。
もうね、これ聴いた瞬間、期待度Max.なんですよ。笑
掛け声に続いて、上手・下手の花道から揃いのきもので登場する芸妓さん、舞妓さん
「やっぱ都をどりやなぁ」と感じ入ります。笑
ニコリともせず、一糸乱れぬ動きで舞う芸妓さん舞妓さんのお顔には、それぞれに芸に掛ける意地とプライドが見え隠れして、惚れてしまいます
なんだろう……、歌舞伎の女形を見ると、胸がキュンとすると言うか「可愛い! 守ってあげたい!!」ってドキドキのメロメロ(勿論、年若い娘役に限りますが)なんですけど、芸妓さん、舞妓さんを見ると、「カッコイイ」て思うんですよね。
うーん、ジェンダーって不思議だ……。笑
今回の都をどりは、舞台装置がものすごく良かったです
特に印象に残ったのは、瀬田川蛍合戦での照明、大物浦判官船出での知盛の亡霊と切り結ぶシーンの演出。
また、義経役の芸妓さん・豆花さんのお顔立ちが、まるで小坡の描く立雛のお内裏様のような、おっとりと優しい気品溢れるお顔立ちで、目が釘付けになってしまいました。笑
第六景では突然舞台が真っ赤な紅葉に彩られた晩秋の大原里に、第七景では白い雪の祇王寺にと色彩ががらりと変わったのも、はっと目を奪われました。
建物見るのも、好きなんですよねー。
雪の祇王寺では、室内にあるお仏壇も作り込んでいて、面白かったです。
そして、佳つ乃さん!
いやぁ、お美しいです
朔の中では、best of the 祇園甲部に決定しました
可愛い、じゃなくて、「お美しい」です
かっこいい~
お点前してはった紗矢佳さんもとっても可愛らしい方だったのですが、まだお若いのかな?芸妓さんはやっぱり、「可愛い」より「美しい!」ですな(と偉そうに語ってみる)。
おぼこいのは舞妓さんに任せて、キリッと美しく格好良い芸妓さん、素敵です
あ、お囃子で笛を担当してはった芸妓のまめ鈴さんも、気合い入ってて格好良かったです。笑
あ~、あとな~、チワワのように可愛い舞妓さん見つけた!と思ったのに、帰ってパンフ見ても、どの妓なのか……、孝ひなさんかな~と思うのですがどうでしょう???
小柄で童顔なんですけど、でもツンとおすまし顔で舞っているのが、愛らしかったのです。
う~~~~ん、違う妓かな~~~~~??
とにもかくにも、とっても満喫できた都をどりでした
そしてお客さんは、日本人が多かったです!
てか外国人観光客がほとんどいなかった……?
以前の都をどりは、外国人観光客の割合が結構高めだったと記憶しているので、これも時代(世界的不況という意味で)の流れなのかなーと思います。
でも、国内で需要があるってのも素敵ですよね!
伝統芸能、文化が、これからも途切れず続いていくことを切に願います。
帰りには、福寿園さんでお茶&休憩しました。
季節のジュレ↓、濃茶のソースが掛かってます。
で、ここからは完全に蛇足ですが。
なんとこの日、朔は計10件の本屋さんに行きました
うち1件は古本屋さんですが。
というのも、今、大山崎山荘美術館で、「蘭にみた、夢 蘭花譜の誕生」展(5/27まで)をやってるんです。
朔、これ、どうしても行きたいんです。
というのも、長野まゆみさんの小説『東京少年』で黒い椿のルーツを探す話を読んでから、“花譜”って素敵やな~と気になってまして。
しかも場所は大山崎山荘美術館!
ずっと前から一度行ってみたかったところ!(大正・昭和期に活躍した実業家、加賀正太郎氏が建てた三階建てのイギリス・チューダー様式の山荘&安藤忠雄氏設計の現代建築の新館「地中の宝石箱」)
なので、本当は今日、行ってみるつもりだったのです。
……『東京少年』の文庫本さえ、手に入れられていれば……。
そう、朔は文庫の『東京少年』を片手に、ちょっとした小旅行気分でお出かけしたかったのでした。
単行本なら持ってるんです。
でも、携帯するならやっぱ文庫が良い……。
というわけで、四条のジュンク堂をはじめ、四条通、京都駅周辺を中心に、10件も回ったのに見つからない……。
ハイ、お出掛けをあきらめました。笑
ネットで購入して、5月にまたリベンジしようと思います
もうこうなったら執念です。笑
絶対に行ってやる
さ~て、これから7周年記念の準備に取り掛かります!
舞鶴から遊びに来た友達と、祇園甲部の都をどりに行ってきました
チケットは、大学時代のバイトのツテで割引料金。笑
しかも結構良い席を取って頂いて、やっぱ人脈って大切だな~と実感する今日この頃。
お天気も暑いくらいの陽気で、きもの+日傘で行って参りました
まず入場すると、
今年の揃いのきものの展示や、舞妓さん芸妓さんの手によるお茶碗や絵、生花の展示や関連商品の物産コーナーがあり、
それらを通り過ぎると、お茶席の待合、そこから外へ出るとお庭が広がってます。
お庭はこんな感じ↓
やっぱりもう桜の盛りは過ぎてしまってましたが、代わりにツツジや黄色い花(名前知らん)や新緑が綺麗でした
お茶席では、当番の芸妓さんがお点前を、舞妓さんがお運びをして下さるのですが、24日の当番は、
お点前…紗矢佳さん
お運び…紗月さん
でした。
で、お運びの紗月さんがこちら↓
可愛かったです~
と、お茶席までは撮影可。
劇場内も開演までは撮影可ですが、開演すれば不可です。
そして↓は、開演前に撮った写メ。
右下に舞妓さんの後ろ髪が映っているのが分かるでしょうか。
非番の舞妓さんか、はたまた他の花街の舞妓さんかは分かりませんが、2人連れで観に来てはりました
今年の都をどりは、大河に併せて『平清盛縁名所(たいらのきよもり ゆかりの などころ)』です。
第一景 置歌
第二景 箙(えびら)の梅
第三景 清盛公厳島参詣(きよもりこう いつくしま もうで)
第四景 瀬田川蛍合戦
第五景 大物浦判官船出(だいもつのうら はんがん ふなで)
第六景 晩秋大原里(くるるあき おおはらのさと)
第七景 雪の祇王寺
第八景 花ごろも
これらを、恒例の掛け声(?)、「み~や~こ~を~ど~り~はぁぁぁぁぁ」「よ~~~~~いや、さァァァァァァ」で始めます。
もうね、これ聴いた瞬間、期待度Max.なんですよ。笑
掛け声に続いて、上手・下手の花道から揃いのきもので登場する芸妓さん、舞妓さん
「やっぱ都をどりやなぁ」と感じ入ります。笑
ニコリともせず、一糸乱れぬ動きで舞う芸妓さん舞妓さんのお顔には、それぞれに芸に掛ける意地とプライドが見え隠れして、惚れてしまいます
なんだろう……、歌舞伎の女形を見ると、胸がキュンとすると言うか「可愛い! 守ってあげたい!!」ってドキドキのメロメロ(勿論、年若い娘役に限りますが)なんですけど、芸妓さん、舞妓さんを見ると、「カッコイイ」て思うんですよね。
うーん、ジェンダーって不思議だ……。笑
今回の都をどりは、舞台装置がものすごく良かったです
特に印象に残ったのは、瀬田川蛍合戦での照明、大物浦判官船出での知盛の亡霊と切り結ぶシーンの演出。
また、義経役の芸妓さん・豆花さんのお顔立ちが、まるで小坡の描く立雛のお内裏様のような、おっとりと優しい気品溢れるお顔立ちで、目が釘付けになってしまいました。笑
第六景では突然舞台が真っ赤な紅葉に彩られた晩秋の大原里に、第七景では白い雪の祇王寺にと色彩ががらりと変わったのも、はっと目を奪われました。
建物見るのも、好きなんですよねー。
雪の祇王寺では、室内にあるお仏壇も作り込んでいて、面白かったです。
そして、佳つ乃さん!
いやぁ、お美しいです
朔の中では、best of the 祇園甲部に決定しました
可愛い、じゃなくて、「お美しい」です
かっこいい~
お点前してはった紗矢佳さんもとっても可愛らしい方だったのですが、まだお若いのかな?芸妓さんはやっぱり、「可愛い」より「美しい!」ですな(と偉そうに語ってみる)。
おぼこいのは舞妓さんに任せて、キリッと美しく格好良い芸妓さん、素敵です
あ、お囃子で笛を担当してはった芸妓のまめ鈴さんも、気合い入ってて格好良かったです。笑
あ~、あとな~、チワワのように可愛い舞妓さん見つけた!と思ったのに、帰ってパンフ見ても、どの妓なのか……、孝ひなさんかな~と思うのですがどうでしょう???
小柄で童顔なんですけど、でもツンとおすまし顔で舞っているのが、愛らしかったのです。
う~~~~ん、違う妓かな~~~~~??
とにもかくにも、とっても満喫できた都をどりでした
そしてお客さんは、日本人が多かったです!
てか外国人観光客がほとんどいなかった……?
以前の都をどりは、外国人観光客の割合が結構高めだったと記憶しているので、これも時代(世界的不況という意味で)の流れなのかなーと思います。
でも、国内で需要があるってのも素敵ですよね!
伝統芸能、文化が、これからも途切れず続いていくことを切に願います。
帰りには、福寿園さんでお茶&休憩しました。
季節のジュレ↓、濃茶のソースが掛かってます。
で、ここからは完全に蛇足ですが。
なんとこの日、朔は計10件の本屋さんに行きました
うち1件は古本屋さんですが。
というのも、今、大山崎山荘美術館で、「蘭にみた、夢 蘭花譜の誕生」展(5/27まで)をやってるんです。
朔、これ、どうしても行きたいんです。
というのも、長野まゆみさんの小説『東京少年』で黒い椿のルーツを探す話を読んでから、“花譜”って素敵やな~と気になってまして。
しかも場所は大山崎山荘美術館!
ずっと前から一度行ってみたかったところ!(大正・昭和期に活躍した実業家、加賀正太郎氏が建てた三階建てのイギリス・チューダー様式の山荘&安藤忠雄氏設計の現代建築の新館「地中の宝石箱」)
なので、本当は今日、行ってみるつもりだったのです。
……『東京少年』の文庫本さえ、手に入れられていれば……。
そう、朔は文庫の『東京少年』を片手に、ちょっとした小旅行気分でお出かけしたかったのでした。
単行本なら持ってるんです。
でも、携帯するならやっぱ文庫が良い……。
というわけで、四条のジュンク堂をはじめ、四条通、京都駅周辺を中心に、10件も回ったのに見つからない……。
ハイ、お出掛けをあきらめました。笑
ネットで購入して、5月にまたリベンジしようと思います
もうこうなったら執念です。笑
絶対に行ってやる
さ~て、これから7周年記念の準備に取り掛かります!
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全国放送にもなったみたいですね……。
今日の午後1時10分頃、四条縄手の交差点で、信号無視をした軽自動車が通行人を次々に撥ね逃走するも自らも電信柱に衝突し、ついに止まるという事故が起きました。
(事故の詳細については、Yahoo!ニュース or 京都新聞でどうぞ)
蛇足ですが、記事中では「大和大路通」と書かれるものの、四条通から三条通の間はもっぱら「縄手通」と呼ばれます。
何故ならその昔、四条河原の刑場に引っ立てられてゆく罪人が、「縄」で「手」を結ばれた状態で歩かされた「通り」だから。
事故を引き起こした車は通りを四条からさらに北上し、新橋を少し超えた辺りで自損事故を起こしているので、京都の地理を少しでもかじっている人にとっては、「四条縄手」の方がしっくりくるという。
実際、事故直後にNHK京都(これはさすがに全国放送じゃないですよね?)では生中継で事故の様子を伝えていたのですが、解説の人は「縄手」って言ってました。
つい熱く語ってしまいましたが、そんなことはどうでも良くて。
朔の職場、めっちゃこの近くなんですよ……。
ヘリからの映像に、映ってたんじゃないかな……。
そう、ヘリ。
お昼休憩が終わったて少し経った頃くらいに、東大路をすごい勢いで緊急車両がサイレン鳴らしながら通って行ったんです。
ぶっちゃけ、そう珍しいことでもないので最初はそんなに気にしてなかったんですけど、しばらくしたら一方通行になってる会社前の通りにも緊急車両が入ってくる(そして爆走してる)し、もうしばらくしたら、うるさいほどにヘリが……。
しかも、1機とか2機なんて可愛いもんじゃなくて、それもめっちゃ低空飛行。
これは何か起きてる!ってことで、2時過ぎくらいにTVを点けたのでした。
そしたら、見慣れた風景が……。
ものすごく、ショックでした。
だって、今4月ですよ?
観光客の人もたくさん来てくれて、桜も綺麗で、祇園では都をどりなんかもやって。
暖かくて、めっちゃ良い天気で。
みんな、楽しく歩いてたんだと思います。
自転車の人も、車の人も、タクシーに乗ってた人も、バスに乗ってた人も。
それが。
事故が起きた交差点の様子も映ってましたが、道路上にばら撒かれた帽子や鞄といった日常品のリアリティが恐ろしかったです。
それらが、ものすごく広範囲に飛び散っているのです。
事故を目撃した人(また自身も被害に遭われた方)の証言だと、その軽自動車は、一切減速することなく、横断する人々の中に突っ込んだそうです。
……朔は小学生の時、幼馴染の女の子が、目の前で車に撥ねられ宙を舞った姿を見たことがあるのですが、それを思い出してしまいました……。
本当に恐ろしかったです。
TV観てて、不安から気持ち悪くなるほどでした……。
なんで? どーやったらこんな事故が起きるん?
ってずっと思ってました。
あ、あれ?
今もう1回記事検索してたら、こんなのが出てきましたよ……?
犯人は、癲癇の症状があったって……(読売新聞 4月12日(木)19時26分配信)。
これって……、どうなるんでしょう……。
しかも犯人も亡くなってるし……。
被害者遺族の方の無念さ、やり切れなさって、どこにぶつければいいのでしょうか……。
この報道を初めて見たとき、少し怒りを感じた部分があったんです。
現場で中継してる人が、犯人の車について、「犯人の車と思われる車両が」みたいな、正確じゃないかもしれないですけど、“この車(の運転手)が犯人かどうかは決まってない”みたいなしゃべり方をしていたことと、「まだ事件の詳細は分かっていません」みたいなことを言っていて、朔ははぁ????と思いました。
だって、あれだけの被害者が出てて、目撃者が山のようにいて、しかも事故発生から1時間以上経ってるんですよ?
そんなの、後からTV観ただけでも、その車両の運転手が犯人だよって。笑
そして、運転免許証もあるだろうし、車のナンバープレートから車の持ち主の特定も出来るだろうし、どうしてさっさと犯人の特定(実名放送)しないのか、イライラしてました。
今思うと、不安がイライラを助長させてたんだろうと思うし、その不安の背景には、「もしかしたら、この事件(あえて事件と書きます)の中に、知ってる人が含まれてるかもしれない」という思いがあったのです。
縄手を新橋よりもっと上がれば、そこにはたくさん知ってる人たち(店)がいます。
四条通にも、知ってる人、お世話になってる人たち(店)がたくさんいます。
朔自身、その辺りは仕事でもプライベートでもよく通ります。
運が悪ければ、朔が歩いてたかもしれない。
それなのに、一向に犯人の名前も、被害者の名前も出てこない。
現場の見た感じだけで犯人だと決めつけることは出来ないのかもしれませんが(まぁ今回はどう考えても、犯人は事故車両に決まってるのですが)、犯人の実名放送が倫理的な問題から無理だとしても、せめて被害者だけでも早く知らせてくれればいいのに、と思いました。
だって、この観光シーズン。
遠方からたまたま京都に遊びに来てる人だったら、どうするのでしょう。
帰りを待ってる家族に、いち早く伝えた方が良いのではないでしょうか?
京都市民だって、「そういえば○○さん、今日四条に行くって言ってたな……」って思って朔のようにやきもきしてた人がたくさんいたはずです。
それが、今この段階でも、死亡者の人数を伝えるのみ……。
あ、こちらに、お二人だけですが、被害に遭ってお亡くなりになられた方のお名前が出ていました→フジテレビ系(FNN) 4月12日(木)19時23分配信
ご冥福をお祈り申し上げます……。
人を憎まず、病気を憎む。ですか?
犯人は、家族からも運転を控えるように言われていた、とのことですが(記事はこちら産経新聞 4月12日(木)20時34分配信)、どうしてこんな事件が起きるのでしょうか?
癲癇が車を運転するには危険な病気だということ、それは去年のニュース(癲癇患者の運転するクレーン車が小学生を多数轢き殺した事件)でも散々言われてきたじゃないですか。
それなのに、どうして自分の権利(運転したい、働きたい)ばかり主張して、その結果こういう事件を引き起こせるのでしょう?
自分の「好き勝手に生きたい」という権利を守るために、他人の生きる権利を奪うことが許されて良いのでしょうか。
朔なら、迷わず自分から運転免許は取り下げますけどね。
フツーに歩いてるだけで暴走車に轢き殺されるって、予防のしようもないじゃないですか。
それが病気の所為だって言われても、納得できるわけないじゃないですか。
でも、いくら慰謝料っていって金銭積まれたって、亡くなった人は戻ってこないじゃないですか。
ずっと犯人およびその家族を恨んだって、そんなの疲れるだけじゃないですか。
……でもだったら、本当にどうすればいいの??
犯人の家族も、被害者の家族も、犯人を雇ってた会社だって、不幸になるだけじゃないですか……。
もうホント、やめましょうよ……。
お願いですから、危険な運転をする可能性が少しでもあるなら、それが飲酒によるものでも、寝不足からくるものでも、病気の所為だとしても、高齢からくるものだろうと、自主的に運転を控えてもらえませんか。
免許証をどうしても身分証代わりに使いたいということなら、完全なるペーパードライバーに徹して下さい。
もうこんな事件、見たくありません……。
今日の午後1時10分頃、四条縄手の交差点で、信号無視をした軽自動車が通行人を次々に撥ね逃走するも自らも電信柱に衝突し、ついに止まるという事故が起きました。
(事故の詳細については、Yahoo!ニュース or 京都新聞でどうぞ)
蛇足ですが、記事中では「大和大路通」と書かれるものの、四条通から三条通の間はもっぱら「縄手通」と呼ばれます。
何故ならその昔、四条河原の刑場に引っ立てられてゆく罪人が、「縄」で「手」を結ばれた状態で歩かされた「通り」だから。
事故を引き起こした車は通りを四条からさらに北上し、新橋を少し超えた辺りで自損事故を起こしているので、京都の地理を少しでもかじっている人にとっては、「四条縄手」の方がしっくりくるという。
実際、事故直後にNHK京都(これはさすがに全国放送じゃないですよね?)では生中継で事故の様子を伝えていたのですが、解説の人は「縄手」って言ってました。
つい熱く語ってしまいましたが、そんなことはどうでも良くて。
朔の職場、めっちゃこの近くなんですよ……。
ヘリからの映像に、映ってたんじゃないかな……。
そう、ヘリ。
お昼休憩が終わったて少し経った頃くらいに、東大路をすごい勢いで緊急車両がサイレン鳴らしながら通って行ったんです。
ぶっちゃけ、そう珍しいことでもないので最初はそんなに気にしてなかったんですけど、しばらくしたら一方通行になってる会社前の通りにも緊急車両が入ってくる(そして爆走してる)し、もうしばらくしたら、うるさいほどにヘリが……。
しかも、1機とか2機なんて可愛いもんじゃなくて、それもめっちゃ低空飛行。
これは何か起きてる!ってことで、2時過ぎくらいにTVを点けたのでした。
そしたら、見慣れた風景が……。
ものすごく、ショックでした。
だって、今4月ですよ?
観光客の人もたくさん来てくれて、桜も綺麗で、祇園では都をどりなんかもやって。
暖かくて、めっちゃ良い天気で。
みんな、楽しく歩いてたんだと思います。
自転車の人も、車の人も、タクシーに乗ってた人も、バスに乗ってた人も。
それが。
事故が起きた交差点の様子も映ってましたが、道路上にばら撒かれた帽子や鞄といった日常品のリアリティが恐ろしかったです。
それらが、ものすごく広範囲に飛び散っているのです。
事故を目撃した人(また自身も被害に遭われた方)の証言だと、その軽自動車は、一切減速することなく、横断する人々の中に突っ込んだそうです。
……朔は小学生の時、幼馴染の女の子が、目の前で車に撥ねられ宙を舞った姿を見たことがあるのですが、それを思い出してしまいました……。
本当に恐ろしかったです。
TV観てて、不安から気持ち悪くなるほどでした……。
なんで? どーやったらこんな事故が起きるん?
ってずっと思ってました。
あ、あれ?
今もう1回記事検索してたら、こんなのが出てきましたよ……?
犯人は、癲癇の症状があったって……(読売新聞 4月12日(木)19時26分配信)。
これって……、どうなるんでしょう……。
しかも犯人も亡くなってるし……。
被害者遺族の方の無念さ、やり切れなさって、どこにぶつければいいのでしょうか……。
この報道を初めて見たとき、少し怒りを感じた部分があったんです。
現場で中継してる人が、犯人の車について、「犯人の車と思われる車両が」みたいな、正確じゃないかもしれないですけど、“この車(の運転手)が犯人かどうかは決まってない”みたいなしゃべり方をしていたことと、「まだ事件の詳細は分かっていません」みたいなことを言っていて、朔ははぁ????と思いました。
だって、あれだけの被害者が出てて、目撃者が山のようにいて、しかも事故発生から1時間以上経ってるんですよ?
そんなの、後からTV観ただけでも、その車両の運転手が犯人だよって。笑
そして、運転免許証もあるだろうし、車のナンバープレートから車の持ち主の特定も出来るだろうし、どうしてさっさと犯人の特定(実名放送)しないのか、イライラしてました。
今思うと、不安がイライラを助長させてたんだろうと思うし、その不安の背景には、「もしかしたら、この事件(あえて事件と書きます)の中に、知ってる人が含まれてるかもしれない」という思いがあったのです。
縄手を新橋よりもっと上がれば、そこにはたくさん知ってる人たち(店)がいます。
四条通にも、知ってる人、お世話になってる人たち(店)がたくさんいます。
朔自身、その辺りは仕事でもプライベートでもよく通ります。
運が悪ければ、朔が歩いてたかもしれない。
それなのに、一向に犯人の名前も、被害者の名前も出てこない。
現場の見た感じだけで犯人だと決めつけることは出来ないのかもしれませんが(まぁ今回はどう考えても、犯人は事故車両に決まってるのですが)、犯人の実名放送が倫理的な問題から無理だとしても、せめて被害者だけでも早く知らせてくれればいいのに、と思いました。
だって、この観光シーズン。
遠方からたまたま京都に遊びに来てる人だったら、どうするのでしょう。
帰りを待ってる家族に、いち早く伝えた方が良いのではないでしょうか?
京都市民だって、「そういえば○○さん、今日四条に行くって言ってたな……」って思って朔のようにやきもきしてた人がたくさんいたはずです。
それが、今この段階でも、死亡者の人数を伝えるのみ……。
あ、こちらに、お二人だけですが、被害に遭ってお亡くなりになられた方のお名前が出ていました→フジテレビ系(FNN) 4月12日(木)19時23分配信
ご冥福をお祈り申し上げます……。
人を憎まず、病気を憎む。ですか?
犯人は、家族からも運転を控えるように言われていた、とのことですが(記事はこちら産経新聞 4月12日(木)20時34分配信)、どうしてこんな事件が起きるのでしょうか?
癲癇が車を運転するには危険な病気だということ、それは去年のニュース(癲癇患者の運転するクレーン車が小学生を多数轢き殺した事件)でも散々言われてきたじゃないですか。
それなのに、どうして自分の権利(運転したい、働きたい)ばかり主張して、その結果こういう事件を引き起こせるのでしょう?
自分の「好き勝手に生きたい」という権利を守るために、他人の生きる権利を奪うことが許されて良いのでしょうか。
朔なら、迷わず自分から運転免許は取り下げますけどね。
フツーに歩いてるだけで暴走車に轢き殺されるって、予防のしようもないじゃないですか。
それが病気の所為だって言われても、納得できるわけないじゃないですか。
でも、いくら慰謝料っていって金銭積まれたって、亡くなった人は戻ってこないじゃないですか。
ずっと犯人およびその家族を恨んだって、そんなの疲れるだけじゃないですか。
……でもだったら、本当にどうすればいいの??
犯人の家族も、被害者の家族も、犯人を雇ってた会社だって、不幸になるだけじゃないですか……。
もうホント、やめましょうよ……。
お願いですから、危険な運転をする可能性が少しでもあるなら、それが飲酒によるものでも、寝不足からくるものでも、病気の所為だとしても、高齢からくるものだろうと、自主的に運転を控えてもらえませんか。
免許証をどうしても身分証代わりに使いたいということなら、完全なるペーパードライバーに徹して下さい。
もうこんな事件、見たくありません……。
池坊のご招待券を頂いたので、華道展を観に行ってきました!
まずは、高島屋7階のグランドホールにて。
それから、池坊の家元道場へ。(家元道場から見えた六角堂ですが。笑)
つなビィ。にはもっと写真があります。
朔、知らなかったんですが、いけばなって池坊からはじまったんですってね。
説明によれば、およそ1400年前、聖徳太子が建立したといわれる六角堂の池の近くに住んでたお坊さんがお花を献じてたことから、そのお坊さんが「池(の)坊(さん)」って呼ばれるようになって、そこからいけばなが広がっていったんだとか。
で今年は、1462年に池坊専慶が“花の名手”として、「碧山日録」って文献にはじめて登場した時から丁度550年という節目なんだそう。
それはもう、見事としか言いようがない展覧会でしたよ!!
おはなって朔はよく分からない上に、こんな立派な展覧会に行くのは初めてだったのですが、それはもう感動致しました!
もうだって、「芸術」としか言いようがないんですもん!
夢のようなひとときでございました。
そして、烏丸六角の池坊の家元道場に入って、びっくり。
こりゃすごいわー。
池坊さん、どんだけお金持ちなのー。笑
いやはや、びっくりです。笑
こちらではお茶席のご招待券も頂いていたので、お抹茶と末富さんのお菓子も頂きました。
点て出しのみのようだったので、何流かは分かりませんでしたが、立礼の棚が出てたってことは、裏なのかな??
だって、立礼を考案したのって、玄々斎だった……はず?
その後、炉になって初めてのお稽古に行ってきたのですが、もう……。
地下鉄乗った時くらいから、やばいなーとは思ってたんですが、久々にきもので歩いたせいか、発熱してしまい……。
しかも、いきなり壺荘つきの花月だぜー。笑
向切で平点前を1回、花月を立て続けに2回お稽古して、早々に帰ってまいりました……。
ううう、でもいいんだ、紐は3種類とも結べるようになったし……。
とにかく、明日から仕事やし、今日はこれでもうお風呂入って寝ます。
ちゃんと滋養内服液も飲んで寝ます。
どうか明日には体調が整ってますように。
……そんなわけで、上映はしばしお待ちをー。>_<
まずは、高島屋7階のグランドホールにて。
それから、池坊の家元道場へ。(家元道場から見えた六角堂ですが。笑)
つなビィ。にはもっと写真があります。
朔、知らなかったんですが、いけばなって池坊からはじまったんですってね。
説明によれば、およそ1400年前、聖徳太子が建立したといわれる六角堂の池の近くに住んでたお坊さんがお花を献じてたことから、そのお坊さんが「池(の)坊(さん)」って呼ばれるようになって、そこからいけばなが広がっていったんだとか。
で今年は、1462年に池坊専慶が“花の名手”として、「碧山日録」って文献にはじめて登場した時から丁度550年という節目なんだそう。
それはもう、見事としか言いようがない展覧会でしたよ!!
おはなって朔はよく分からない上に、こんな立派な展覧会に行くのは初めてだったのですが、それはもう感動致しました!
もうだって、「芸術」としか言いようがないんですもん!
夢のようなひとときでございました。
そして、烏丸六角の池坊の家元道場に入って、びっくり。
こりゃすごいわー。
池坊さん、どんだけお金持ちなのー。笑
いやはや、びっくりです。笑
こちらではお茶席のご招待券も頂いていたので、お抹茶と末富さんのお菓子も頂きました。
点て出しのみのようだったので、何流かは分かりませんでしたが、立礼の棚が出てたってことは、裏なのかな??
だって、立礼を考案したのって、玄々斎だった……はず?
その後、炉になって初めてのお稽古に行ってきたのですが、もう……。
地下鉄乗った時くらいから、やばいなーとは思ってたんですが、久々にきもので歩いたせいか、発熱してしまい……。
しかも、いきなり壺荘つきの花月だぜー。笑
向切で平点前を1回、花月を立て続けに2回お稽古して、早々に帰ってまいりました……。
ううう、でもいいんだ、紐は3種類とも結べるようになったし……。
とにかく、明日から仕事やし、今日はこれでもうお風呂入って寝ます。
ちゃんと滋養内服液も飲んで寝ます。
どうか明日には体調が整ってますように。
……そんなわけで、上映はしばしお待ちをー。>_<
いやっほい! 合同で 花月のお稽古でした!!
・濃茶つき花月×2
・逆勝手で包みふくさ
・ふっこ点
今日のお棚はひさご棚(淡淡斎のお好み?)でした!
初めてみた~
2本柱でも4本柱でもないので、水指は半出しになります。
それにしても、包みふくさとかふっこ点とか、懐かしすぎるわ~。笑
やっぱ時々やってないと忘れてしまいますねー。
でも、毎回言ってる気がするけど、ふっこ点おもしろいです。
必要最小限のことしかしませんからね。
これ考えた人(利休さん)、やっぱさすがやわ。笑
お稽古の前・後にはランチだったりパブったりしてみました。
と言っても、朔は飲んでませんが。
それどころか、ビール飲んでる友達の前でケーキ食べてましたが。笑
1日のうちに2回も外食したせいか、この時間(2:42)になってもなんかお腹いっぱいです。笑
明日は……と言ってもすでに「今日」ですが、うーーーーん、ヒキコモろうかなぁ。
31日は予定が入ってるので、悠々自適な失業生活ももう29日と30日だけです。
もっと新生活に向けて洋服とか揃えたほうが良いような気もしつつ、すでに結構な額を使ったからなぁ……
でも8月はお誕生月なので、いろいろとカードとかポイントとか特典が盛りだくさんなわけで……。
どうせ近い将来にしなきゃいけない買い物なら、今月中にまとめてやってしまった方がお得なような……。
完全に、お店側の陰謀に引っ掛かってますね。笑
まぁ出掛けてみて、気に入ったものがあれば買おうかなぁ。
うむむ。
まぁ毎日を楽しみます!
では!!
・濃茶つき花月×2
・逆勝手で包みふくさ
・ふっこ点
今日のお棚はひさご棚(淡淡斎のお好み?)でした!
初めてみた~
2本柱でも4本柱でもないので、水指は半出しになります。
それにしても、包みふくさとかふっこ点とか、懐かしすぎるわ~。笑
やっぱ時々やってないと忘れてしまいますねー。
でも、毎回言ってる気がするけど、ふっこ点おもしろいです。
必要最小限のことしかしませんからね。
これ考えた人(利休さん)、やっぱさすがやわ。笑
お稽古の前・後にはランチだったりパブったりしてみました。
と言っても、朔は飲んでませんが。
それどころか、ビール飲んでる友達の前でケーキ食べてましたが。笑
1日のうちに2回も外食したせいか、この時間(2:42)になってもなんかお腹いっぱいです。笑
明日は……と言ってもすでに「今日」ですが、うーーーーん、ヒキコモろうかなぁ。
31日は予定が入ってるので、悠々自適な失業生活ももう29日と30日だけです。
もっと新生活に向けて洋服とか揃えたほうが良いような気もしつつ、すでに結構な額を使ったからなぁ……
でも8月はお誕生月なので、いろいろとカードとかポイントとか特典が盛りだくさんなわけで……。
どうせ近い将来にしなきゃいけない買い物なら、今月中にまとめてやってしまった方がお得なような……。
完全に、お店側の陰謀に引っ掛かってますね。笑
まぁ出掛けてみて、気に入ったものがあれば買おうかなぁ。
うむむ。
まぁ毎日を楽しみます!
では!!