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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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嵐山花灯路 2012
2012.12.09 (Sun)
行って参りました、京都嵐山の花灯路
 めっっっっっちゃ寒かったです
 が、非常に楽しかったです

 阪急嵐山で降りて、てくてく歩き、渡月橋を渡り、ライトアップされた竹林をくぐりぬけ、 
   
 落柿舎を見学して、
   
 また渡月橋を渡って阪急嵐山まで戻ってくるというコースをたどりました

 もうどうにもこうにも寒すぎて、手袋はずすのが嫌すぎて、写メの画像がちょうテキトーですが、竹林はすごく良かったですよ
 風が竹を揺らす音とか、星空とか。
 ええ、当初は雪が降るかもと怯えていたのですが、京都は澄みきった星空でございました。
 星がたくさんありすぎて、カシオペア座しか分からなかったのですが。笑
 昨日のお稽古の帰りには東の空にオリオン座を見つけたのですが、今日は見つかりませんでした。
 もしかして、まだ昇ってなかった……?

 落柿舎は、高校の時の漢文の先生が「すごく良いよ」と言っていたので、一度行ってみたいとずっと思っていたのでした
 茅葺がめっちゃ良い感じで、とっても風情のあるおうちでした。
 でも改めて、伝統的な日本家屋って寒さ対策についてはほとんど何も考えてないだろって感じで。
 障子と雨戸だけでこの寒さが防げると思ってんのかーっ?!って。笑
 障子紙越しの灯りとか、ものすごく雰囲気あるんですけどねー。
 でも寒いものは寒いのよ ……

 駅までの帰りに、甘酒を飲みました。
 中に生姜を入れてくれて、カップを持ってる手も体もあったまって良い感じ。
 足元に置いてくれてるストーブがものすごく有り難かったです
 この寒さ、観光客にとっては難敵でも、露天商の人たちにとっては助けなんだろうなぁ。
 そのお店は民家の立ち並ぶ一角にぽつりとあったのですが、まるで甘酒ホイホイのように、その前を通る人はほとんど足を止めてましたもん。笑
 まるで、砂漠の中のオアシスのよう

 ご飯もその辺で食べて帰ろうと思ったのですが、結構並んでるようだったので、結局烏丸まで戻って、COCON 烏丸で頂きました。
 ここのお店は以前はいつも同じ人と来ていたので、少し不思議な気分に。
 もう1年以上来てなかったんだなー、と。
 あのまま付き合いが続いていたら、今頃はどうなってたんだろう…とか。笑

 まぁ何にせよ、大きなハプニングもなく無事に帰って来られて良かったです
 さぁって、ではこれから劇場上演の準備に掛かります

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