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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.23 (Sat)
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出来つつあるの図
2012.05.25 (Fri)
以前ちょろっと書いた、≪Alice≫の視覚化です↓
  

 た、楽しい

 ここまで順調にきましたが、さて朔さんといえば、着色ですべてを台無しにする天才でありまして……。
 すでに内装の配色に躓いてる感アリアリですが、うぅぅ……

 ここまでやって最後に外装で失敗したら、燃え尽きるかも……。
 慎重に頑張ります……っ。

 さて、明日は久々に『終焉の世界』を上映致します。
 お楽しみに!

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本日、連投です。
2011.05.05 (Thu)
さて、先日からweb拍手を通じて、作品アンケートとキャラアンケートを行っているわけですが。

 現在のところ、作品アンケートに有効回答2件、キャラアンケートに1件の回答を頂いています。
 この場をお借りしまして、アンケートにご協力頂いた皆様、本当にありがとうございます

 現在の結果としては、
【作品アンケート】
 ・セイレーン…1件
 ・黎明の世界…1件
【キャラアンケート】
 ・アキラ(『聖家族』他)…1件
 という結果になってます。

 まぁ朔はほぼ100%自己満足で創作をしているわけですが、こうやってアンケートを取ってみると、違う角度からのアプローチ方法を教えて頂けるので、非常に参考になります。
 アキラに投票頂いた方にはコメントまで頂きまして(もしかして、以前にもアキラの幸福を祈って下さった方かしらん?)、本当にありがたい限りです。
 ……そして、『年の差ひとつ。』が停滞していて申し訳ありません……。
 少しネタばらしをすると、『歳の~』では、アキラのもやもやが払拭されるというよりは、むしろ神城のもやもやが払拭されていく物語になります。
『聖家族』でアキラが宮坂に支えられたように、『歳の~』では、今度はアキラが神城を支えていく。そんなお話になる予定です。
 そう、お話の方向性は決まっているんだ。
 あとはテンションの問題で……。苦笑
 アキラと宮坂の漫才?ならいくらでも書けそうなのに、神城とアキラときたら、まだしっくりこないんだぜ。

 他にも、このお話の続きが読みたい、などあればアンケートにご協力お願い致します。
 ポチッと押すだけですので!
 ↓ ↓ ↓



 

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~エイプリル・フール 即興SS~

『聖家族』のエピローグ後から、『歳の差ひとつ。』の間のお話です。

 登場人物紹介は、コチラを参照して下さい。⇒コチラ

 では以下は▼の折りたたみで。

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現実逃避。
2011.01.19 (Wed)
 遊星さんとこで繰り広げられている文学語りに参加したいなぁ…と思いつつも、近代文学はもっとも朔の忌避してきたものなので残念……。
 以前ここに川端康成の感想を書いたことがあったような気もしますが、なんで近代文学が嫌いって、とんでもない男尊女卑が繰り広げられているから。
 高校の国語の授業で森鴎外の『舞姫』を読んだときには、吐くかと思った。
 文体が(ものすごく)綺麗なのは認めるけど、内容が……。
 今思い出しても、「豊太郎、死ね!」と思う(過激ですみません……)。
 そして主人公の豊太郎と同じくらいエリスも嫌い。
 同性として嫌悪する。
 アホかと思う。

 今中学校の国語の教科書に『走れメロス』が載ってるところがあるのですが、これも嫌い。
 勝手な約束してふざけんな、と心底思う。
 王様が改心するところ、なんて安っぽい、と思う。
 さらに、この小説が書かれるに至った背景を知り(太宰=メロス)、さらにふざけんな、と思った。

 菊池寛も嫌い。
『父帰る』は、国語の試験問題として読んだのに、その場で破り捨ててやろうかと思うくらい腹が立った。

 ――――という読書?遍歴により、「近代文学=男尊女卑、家長横暴、亭主関白、虐げられる女・子どもたち」の先入観があり、読む気になれません……。

 それを思うと夏目漱石は愉快ですよね!
 子どもの頃の朔さんは、なぜかNHKでやっていた「おはなしの国」で観た『ルドルフとイッパイアッテナ』と『我輩は猫である』が同じおはなしだと思ってました。
 何故かは分かりません。笑

 反面、推理小説は面白いと思います。
 江戸川乱歩は、小学生の時に作者なんて気にせずにタイトルが気にいったものだけ読んでいたので、いつか全部まとめて読んでみたいです。

 あと、個人的に秀逸なのは、外国の詩を翻訳したものかと。
 堀口大學とか上田敏、日夏耿之介なんかの訳の詩が古い文語体ですっごく見てて(読んで)楽しいです。
 第一次世界大戦前後にフランスの詩人について考えてる人たちって一体どんな階層の人たちなのか、想像もつきませんな。笑
 日本人の詩人ってあんまり興味ないけど、外国の詩を翻訳したものは、内容じゃなくて言葉から捉えるイメージだけを拾い易いから割りと好きです。
 昔の翻訳って厳密に七五調にととのえてあるものとかあって、面白いし。
 ぼーっと言葉とイメージの世界に浸りたいときにはお勧めかもです。

 あー、なんかこう、意味のない、言葉を並べただけの支離滅裂なお話を書きたくなってきた。笑

 と、午前3時過ぎのテンションで書いたらこんなことになりました。
 そろそろ寝ます★

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03
2011.01.02 (Sun)
『あぁぁぁぁぁ、くそっ、何なのだ一体!?』
「ディ~……」
『ッくそ! ……統一国家が誕生した後のフィンデル・ファロスは緩やかな衰退期へ突入し、そんな中、誕生するはずのないエルフがエアーティアに生まれる。時を同じくして魔王の魂も転生を果たし、封印された異界への帰還を果たすべく行動を開始するが、魔王の高貴な魂が脆弱な人間の器に収まりきるはずもなく、適応出来ずに、』
「すっごいねー!」
『……は?』
「ディーすごいよ! スラスラだね~」
『…………』
「でもそれ以上言っちゃダメだよ~。カクシン部分になっちゃうから、ね?」
『……』
「あれ? ディーどうしたの?」
『……はぁー。何でもない……』
「ふぅん? あ、そうだ。じゃあディーが粗筋は言ってくれたから、最後にタイトルを発表しておくね」
『もう勝手にしろ』
「えー、一緒に言おうよ」
『勝手に……って、何だその目は……!』
「ディ~……」
『あ、こら! 私の左手に触れるな……! ~~~~っ!! 分かった、分かったから!』
「じゃあ、せーの、でいくよ。……せーの!」
「『終焉の世界』」
「異世界三部作の第3部、いよいよ開始です! どうぞお楽しみに!!」
『っ、どうして私がこのようなことを……』
「あれー、何か言った?」
『何も言っておらん!』
「そぉ? じゃあ僕たちも戻ろうかー」
『やれやれだ……』
「では皆さん、第2部祈りの世界も最後までどうぞ宜しくお願いしま~す!」

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