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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.23 (Sat)
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9月23日 晴れ
2012.09.24 (Mon)
9月最後のお稽古、奥の日です!

 ……の前に、可愛すぎてお持ち帰りしたお干菓子↓
    
 紅白の菊ですよ~
 あ、主菓子は別におはぎがあったんですけど、実は朔、このテの干菓子があまり好きではないので、専ら鑑賞用として楽しんでおります。笑
 懐紙は、ずーっと前に(笑)Yちゃんに貰ったもの。
 毎年この時期くらいにちょっとずつ使っているのです。笑

・行の行台子
・台子で平点前(笑)
 をお稽古しました。

 見学したものとしては、圓草、真の行、大圓の真です。
 途中で先生が、「オクジュウダン」なるものの説明をされていたのですが、何しろお免状だけは先に進んでいるものの、点前がまったくついていけていない朔さんには何のことやらさっぱりちーんでした
 どんな字を書くのかすら……「奥十段」か?
 何やら特別なお点前で、なんか、昔はお家元のお稽古で教えてもらえていたそうな。
 でも当然のごとく奥秘中の奥秘なので、「門の外へ出たら忘れろ」「門の中に入れば思い出せ」という秘伝ぶりで、帰ってから自分のお稽古場で練習することすらNGだったらしい。
 でもルールを守らない人がいたので、今はお稽古自体されていないそうです。
 どんなお点前だったんでしょうねー。
 朔さんはと言えば、ようやく行の行台子が分かるようになってきたので、再来月の炉からは圓草に取り掛かろうかなと思います。
 来月もお稽古出来れば良いのですが、仕事と重なってるからな……。
 圓草、3人分くらい見学したので大分思い出せたのですが、でも炉になったらまた点前が変わるので、あんまり参考にならないかも。
 うぉー、頑張るぞ!!

 先生は、「点前を忘れる(間違える)のはしょうがない。それよりも位が大事」と言わはります。
“位”というのがまだ朔にはピンと来るようで来ないのですが、軽いお点前、重いお点前、それぞれに合ったお点前が出来るようになりたいです。
 ミスすると、すぐに乱れるからなー、わはははは


 行の平点前は、これはもう時間がなかったのと、先月(?)台子で平花月したのの復習のつもりだったのですが、まぁまぁまぁ……。笑
 あー、久しくお稽古してないからって、在学中はあんなにお稽古したのに、こんなに簡単に忘れてしまうとはなぁ。
 自分のおつむが残念でなりませぬ。
 帰りの地下鉄で、偶然後輩の4回生2人に会ったので、「たくさんお稽古できて羨ましい!」とひとしきり訴えてきました。笑
 今年の4回生は8人いるので、今は4・4で唐物と台天目に分かれてお稽古しているそうです。
 そうやんねー、いっぺんに両方覚えるとか、朔たちも無理でそれぞれ覚える点前の担当を決めてから教えあいっこしてたよ。笑
 朔たちの時はそれ+和巾も教えて頂いていましたが、やっぱり先生、和巾お嫌いなんですね。
 どうして先生が和巾がお嫌いなのか、お家元稽古での業躰先生とのエピソードには笑わせて頂きました。笑
 年末の正午の茶事に向けて、4回生には仲良く頑張ってもらいたいものです。
 というか、朔も茶道部に遊びに行きたくなってきた!
 ううう、一緒にお稽古したいぞ!

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