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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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更新
2012.12.02 (Sun)
おはようございます。

 さて今回上映致しますのは。
『終焉の世界』でございます→→→→→→→→→→→→→→コチラ

  長かった「変革」もようやくこれで終了です。
  予定されていたディーを主役とした魔王復活話を押しのけて、
  終始ミラーノとサッシャのお話だったような。笑
  次回から今度こそ「魔王」ですが、さて真打登場と相成るのか。
  ……と言いつつ、そろそろいろんなタイムリミットが近付いてきているので、
  もうそんなに時間を割いてはあげられないかも。笑

 ところで、本文中に明記出来るかどうか分からない上に別に本筋には関係のないことなのでここでネタばらしをしますが、ユラの正体について。
 気付いてる人も多いでしょうが、ユラという人物はⅡ『祈りの世界』にも出てきており、Ⅲ『終焉の世界』のユラはその孫です。
 Ⅱのユラとサクラが結婚して、姓がユラ=由良になったので、その孫も由良姓。
 下の名前じゃなくて姓なので、おじいちゃんと同じ呼ばれ方をしている訳です。
 ちなみにⅡのユラには亮輔という下の名前がありましたが、Ⅲのユラは考えてません。笑
 そんなに活躍するはずじゃなかったんだ……、ゴメンよ、ユラ……。
 Ⅰ『黎明の世界』から振り返ると、家系図的には
  Ⅰユイ・リュート夫妻→?→?→Ⅱサクラ・ユラ夫妻→?→Ⅲユラ
 という感じです。
 ⅠのユイとⅡのユラが、後世へ残る本を書きました。
 ちなみに、現実世界でのユラは小説家志望のフリーターで、ネタ探しのためにフィンデル・ファロスに来ているという設定です。笑
 そろそろいい年齢なので、親からは定職に就くようせっつかれ、フィンデル・ファロス物語を完成させてなんとか小説家になれないかと思い、ネタ探しのために世界中を自由に周れる伝令員になった、みたいな。
 そしたら偶然ルナールに遭遇し、そのまま《白の影》に誘われた、という流れかと。笑

 では、一眠りしてバイトに行ってきます!


ではでは。

  ---支配人・朔---

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