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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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更新
2007.12.18 (Tue)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『楽園』から「学級」11でございます→→→→→→→→→→コチラ

  休日を過ごす沙白と青蓮。
  そんな彼らを待ち受けていたのは……
  パス合格者であるふたりを取り巻く環境が、少しずつ姿を変えていきます。


ところで。

 年賀状を投函しました
 たった9枚ですけど。笑
 それ以外の方にはメールで失礼しようかと。
 そして会社関係の人には「喪中」ということで。
 いやまぁ、実際ホントに喪中だし。

 茶道関係は、メールって訳にはいきませんからねぇ。ふぅ
 で、住所確認のために、初めて茶道部の卒業文集?を開きました。
 ……そう、初めて。
 何だか、開くと胸が潰れてしまうような気がして、ずっと読まずに仕舞っていたのでした。笑
 今でも、どうしても先生からの寄稿は読めませんでした。
 読めないんですよ、ホント。怖くて。
 喪ったものの大きさに押し潰されそうで。
 自分の書いたものも読めませんでした。笑
 現状が、あの頃思い描いていたモノと違いすぎて。
 夢と希望がいっぱいに詰まっていたあの頃の自分の書いたものなんて……

 みんなはあれ読んだのかなぁ……?
 朔が読めたのは、1つ下のコが書いたものと同回のコ5人中2人分だけでした。
 いつか、冷静に読める日がくるんですかねぇ?

 先生からのお言葉がホントはすごく読みたい。
 でもコワイ。
 あ~ホントいつになったら心穏やかに読める日がくるんだろう! 実際に読んでみたら、なんてことはないと思うんですけどねぇ。
 まだ心の余裕がないんですよ。
 ああ情けない!

 
 話は変わりますが、日曜は年賀状を書いた後、現実逃避の一環として新作を書いてました、発作的に。笑
 舞台は19世紀中頃のドイツ(の架空都市)。
 手法は『追憶』と同じで、文体としては古典を目指そうと奮闘したわけですが(あくまで奮闘しただけ。奮闘というか無謀な挑戦)。
 なぜいきなり古典なのかというと、今朔は寝る前に倫理の資料集を読むのにハマッていて、それに影響されたからです(我ながら意味不明)。
 人生とは、とか、友情(愛)とは、とか、生(性)の痛み、とかそういう青春の懊悩みたいな?
 哲学的な何か?
 さらにギムナジウムを舞台にしたお話も書いてみたかったし、そうなれば誰もが認める名作『トーマの心臓』が脳裏を過るわけでして、まぁなんとなくそういうのを書いてみたかったわけですよ。
 短編の予定ですが、まぁ確たるものもなく衝動で書き始めたので、どうなるかは分らないです。
 もし完成したら上演させて頂きます。


ではでは。

  ---支配人・朔---

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