ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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というわけで、4時間睡眠で、茶会と細見美術館と進々堂とお稽古に行ってまいりました
激しく眠いぞーーーーーッ
……そもそも、4時間しか寝てない朔の自業自得なのですが……。
茶会は、社中内の稽古茶会なのですが、朔のいる社中は自分でもお弟子さんをもたれている“先生”方が結構いらっしゃるので、身内の茶会とはいえ、今日も同じお席に入ったのは全然知らない人(つまり、朔の先生の孫弟子)ばっかりでした。
勿論同席の方も朔のことを知らないので、こちらを立てるとかそういうのは全然なく(年齢的に思いっきり朔の方が若輩者だし)、なんだか初心者っぽい人が正客に座らはりました。
それでも仲間内では一応正客を譲り合ってるのが笑えるというか……。笑
一応さー、朔は正式に社中メンバーで、許状もたぶん朔の方が上だろうし、ここは社中内の稽古(亭主になったり、お客さんとして招かれるのを練習する場)なので、朔に正客を譲るのが筋なんじゃないのかなー、と少々苦々しい思いで眺めておりました
口には出しませんでしたけどね。
でもやっぱり、他のお社中が身内でやってるお茶会に、外部からお客さんとして来られる時には、あんまり出しゃばらないのが筋なんじゃないかなぁと思います。
こういう身内の茶会じゃないと、朔みたいな若輩者は経験が積めませんもの。
……等と、睡眠不足も手伝って、かなり僻み根性が入った状態で座ってました。笑
でもねー、他の社中の稽古茶会に行ったら、でしゃばらない方がいいのは本当ですよー。
自分の知らない顔の中にとんでもなく偉い人がいたとか、ざらですからねー。
年齢的に若いからと侮ってると、どこそこのお嬢さんお坊ちゃんだった、とかもありますし。
そもそも相手を見た目だけで判断するのは失礼千万ですし、和敬静寂の精神が大事ってことですね。
……まぁ何を言いたいかと言いますと、朔を見て、茶道歴10年だと思う人はいないだろうということで、見た目だけで軽く扱われるのは結構腹立つなーということです。
今日、後輩(4つ下)と一緒にいたら、「姉妹?」と訊かれましたよ。
ヲ イ 、ど っ ち が 姉 だ … … ?
茶会が終わったら、お稽古までの時間潰しに細見美術館に行ってきました。
「ロイヤルコペンハーゲン ビングオーグレンダール」展です。
結構予想してた内容とは違ってて(何となく、百貨店の食器売り場みたいなのを想像してた。笑)、動物をモチーフにしたものが多いことに驚きました。
それも、鷺とか蛾とか蜥蜴とか蛇とか鼠とかモルモットとか魚とか、いわゆる「可愛い」じゃなくてホントに生物的な動物もめっちゃ写実的に。
朔の感覚からすると、「何故に蛾???」的なものが結構ありましたが、アールヌーボーってそういうものかー、と納得してみたり。
茶道とはあんまり関係ないし、寝不足であんまり頭回ってないし、鑑賞のポイントは「キレイか」「笑えるか」「そうじゃないか」くらいの好悪だけで軽~く流し見してました。
一番笑ったのが、人魚姫をモチーフにした大皿?だったんですけど、言葉で説明するのは難しいので割愛しますが、スープを飲んでいくにつれて徐々に人魚姫の顔がお皿の向こう側から現れるのを想像して笑ってしまいました。
そして、茶道の茶碗にも、底からおかめさんが現れるのがあったなぁと思い出して、後輩と爆笑(小声)。
……まぁ眠くて頭緩んでましたね。
美術館で程良く時間をつぶしてから、進々堂で遅いランチを。
それからお稽古に行き、
・台子で平花月
・逆勝手の桑小卓で総荘
をお稽古し、そこで力尽きて帰途に着きました。
帰りの地下鉄では死んでたぜ……。
今日も京都は暑かった……。
また明日からは仕事とバイトの日々です。
がーんばーるぞー(投げやり)。
激しく眠いぞーーーーーッ
……そもそも、4時間しか寝てない朔の自業自得なのですが……。
茶会は、社中内の稽古茶会なのですが、朔のいる社中は自分でもお弟子さんをもたれている“先生”方が結構いらっしゃるので、身内の茶会とはいえ、今日も同じお席に入ったのは全然知らない人(つまり、朔の先生の孫弟子)ばっかりでした。
勿論同席の方も朔のことを知らないので、こちらを立てるとかそういうのは全然なく(年齢的に思いっきり朔の方が若輩者だし)、なんだか初心者っぽい人が正客に座らはりました。
それでも仲間内では一応正客を譲り合ってるのが笑えるというか……。笑
一応さー、朔は正式に社中メンバーで、許状もたぶん朔の方が上だろうし、ここは社中内の稽古(亭主になったり、お客さんとして招かれるのを練習する場)なので、朔に正客を譲るのが筋なんじゃないのかなー、と少々苦々しい思いで眺めておりました
口には出しませんでしたけどね。
でもやっぱり、他のお社中が身内でやってるお茶会に、外部からお客さんとして来られる時には、あんまり出しゃばらないのが筋なんじゃないかなぁと思います。
こういう身内の茶会じゃないと、朔みたいな若輩者は経験が積めませんもの。
……等と、睡眠不足も手伝って、かなり僻み根性が入った状態で座ってました。笑
でもねー、他の社中の稽古茶会に行ったら、でしゃばらない方がいいのは本当ですよー。
自分の知らない顔の中にとんでもなく偉い人がいたとか、ざらですからねー。
年齢的に若いからと侮ってると、どこそこのお嬢さんお坊ちゃんだった、とかもありますし。
そもそも相手を見た目だけで判断するのは失礼千万ですし、和敬静寂の精神が大事ってことですね。
……まぁ何を言いたいかと言いますと、朔を見て、茶道歴10年だと思う人はいないだろうということで、見た目だけで軽く扱われるのは結構腹立つなーということです。
今日、後輩(4つ下)と一緒にいたら、「姉妹?」と訊かれましたよ。
ヲ イ 、ど っ ち が 姉 だ … … ?
茶会が終わったら、お稽古までの時間潰しに細見美術館に行ってきました。
「ロイヤルコペンハーゲン ビングオーグレンダール」展です。
結構予想してた内容とは違ってて(何となく、百貨店の食器売り場みたいなのを想像してた。笑)、動物をモチーフにしたものが多いことに驚きました。
それも、鷺とか蛾とか蜥蜴とか蛇とか鼠とかモルモットとか魚とか、いわゆる「可愛い」じゃなくてホントに生物的な動物もめっちゃ写実的に。
朔の感覚からすると、「何故に蛾???」的なものが結構ありましたが、アールヌーボーってそういうものかー、と納得してみたり。
茶道とはあんまり関係ないし、寝不足であんまり頭回ってないし、鑑賞のポイントは「キレイか」「笑えるか」「そうじゃないか」くらいの好悪だけで軽~く流し見してました。
一番笑ったのが、人魚姫をモチーフにした大皿?だったんですけど、言葉で説明するのは難しいので割愛しますが、スープを飲んでいくにつれて徐々に人魚姫の顔がお皿の向こう側から現れるのを想像して笑ってしまいました。
そして、茶道の茶碗にも、底からおかめさんが現れるのがあったなぁと思い出して、後輩と爆笑(小声)。
……まぁ眠くて頭緩んでましたね。
美術館で程良く時間をつぶしてから、進々堂で遅いランチを。
それからお稽古に行き、
・台子で平花月
・逆勝手の桑小卓で総荘
をお稽古し、そこで力尽きて帰途に着きました。
帰りの地下鉄では死んでたぜ……。
今日も京都は暑かった……。
また明日からは仕事とバイトの日々です。
がーんばーるぞー(投げやり)。
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