ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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さて、今日の日のために気もそぞろでまとめきれなかったことをまとめていきます!
私信……というか、もうご覧頂けないかもしれないけれど……。
『天満月の夢』のイラストを描いて下さったウズさん。
そのウズさんのHPが9月いっぱいで終了になっていたことに、朔は10月の初めに気付きました……。
なんでもっと早くHPを覗きにいかなかったんだろうと、後悔ばかりしています。
ウズさんの描いて下さったテトとムーンを拝見したときから、テトたちのお話を書くときにはいつも(朔の頭の中で)その姿でテトたちがおしゃべりしたり動き回ったりしてました。
そんなテトたちの第二の生みの親と言っても過言ではないウズさんなのに、最後に何も感謝の言葉も御礼の言葉もお送り出来なかったこと……。
HP閉鎖を知ってから2,3日は考えがまとまらず、忙しさにかまけてこんなに遅くなってしまったこと、連絡先が分からずここで私信をお送りすること、すべてが申し訳ないです……。
本当に、どんなに感謝してもしきれません。
ウズさんにイラストを描いて頂けて、本当に幸せでした。
またどこかで御縁がありましたら幸いです。
本当にありがとうございました。
ぽむさんへ
拍手コメントありがとうございました!
実はコメントに気付いたのがだいぶ経ってからで、完全に御礼のタイミングを逸しておりました……
申し訳ありません。
そちらのブログの更新、楽しみにしてます!
輝ける皇妃 エリザベート展@京都伊勢丹
これ、ずっと行きたかったんです!!
で、今日の帰りに行ってきました
そしたら、入口前で知らないおねーさんに呼び止められ、ご招待チケットを譲り受けるという珍ハプニングが。笑
ラッキー
今回の展示の目玉はおそらく、日本初公開の「星の髪飾り」でしょうが、実物は思ったより小さくてびっくり。
それで、あ、絵に描くときに強調して(大きく)描いたのかな?と思ったのですが、出口付近にあるシシィのデスマスクを見たら、その顔の小ささにさらに驚き、そうか、顔が(頭が)小さいから星が大きく見えるのか?!と半ば納得しました。
……が、身長が170センチ以上あるのに、あの顔の小ささは一体?!と驚きを隠せません。
さらに驚いたのは、それでも体重は45~50キロ(だっけ?)でウエストが50センチ!!だったということ。
えっ?!
その体型で4人も子どもを妊娠・出産したってーんだから、当時の医療技術とか食事バランスとかを思うと、本当に信じられません。
だってこの人、オレンジしか食べない、とかいうダイエットをしてたらしいですよ……。
面白かったのは、そのスタイルと美貌を維持するために、宮殿内に体操器具を常備していたところ。笑
豪華な調度品の中にそんなものが溶け込んで……、いや思いっきり浮いてますけど。笑
馬術は現在のオリンピック選手並の腕前で、他にも走るのとそう変わらないスピードで長時間歩き続けるとか、めっちゃ運動してたらしいです。
コルセットでウエスト50センチまで締め付けて、それでなんでそんな激しい運動が出来るのか、それがナゾ。
人間ちゃうわ……。
他にも、美肌のために結構ムチャなことをやってたようで……。
いや~……、すごいなぁ……(真似できない方向に)。
ただ、普段は小説か漫画しか買わない朔にしては珍しく、『皇妃エリザベートの生涯 』(集英社文庫/マルタ・シャート著)を買って読んだことがあるのですが、そこで描かれるシシィ像と、今展覧会の示すシシィ像には若干の乖離が見られるような気がします。
前者はシシィの良い面も悪い面も(自由奔放な性格で、窮屈な宮廷生活になじめず、姑とは対立し、放浪癖があり、ハンガリーに肩入れし続けた)どちらも紹介されていましたが、後者では良い面に光を当て、悪い面すら綺麗にまとめた、という感じでした。
まぁ、シシィ自身の立場から自分の生涯を語らせたらそうまとめるだろうな。という感じ。
ちなみにシシィの良い面とは、当時のヨーロッパ随一と謳われたその美貌です。
それに尽きます。
まぁなんだか、同じ人物をフューチャーした場合でも、視点の立ち位置が違えばこうも違って見えるのか、というお手本のように感じた次第です。
だからこそ、こうしていろんな展覧会を見たり本を読んだりするのが楽しいんですけどね。
そういえばこういった感想は、夏に名古屋で見たマリー・アントワネット展でも感じたことで、その世間知らずなお嬢様育ちのせいから我がまま・奔放な性格で悲劇の引き金を引いたように描かれることの多い彼女が、実に家庭的でいかに気配りのできる女性だったか紹介されていたのは、興味深かったです。
多角的に見る、というのは発見も多いし、良いですよね。
シシィとはあまり関係ないところで面白かったのは、当時の扇子の使い方・異性を誘惑編です。笑
扇子を持つしぐさだとか閉じ方とかで、意中の男性にメッセージを送るとか、さらにそのメッセージを読み解くためにアカデミーでそういった講義をしてたとか、笑わせてくれるではありませんか。笑
荻原規子さんの『西の善き魔女』の中で、フィリエルたちが恋の駆け引きの授業というか、男性をその気にさせる手管を学ぶ場面がありましたが、なるほどそういうことかと合点がいきました。
ほんっとーに、真面目にそんなこと教えてたんですね。笑
まぁ日本なら、恋歌(和歌)の詠み方を教授する感じでしょうか。笑
ハロウィン
さて、今後の楽しみといえば、月末のハロウィンです!!
M嬢が泊まりにくるよ!
手料理でおもてなしするよ!
一緒にUSJ行くけど、でも何着て行こうか迷ってるよ!
だって朝晩は寒いけど、日中は晴れてると暑いし……。
何より、ここ数年の洋服は、すべて「お稽古に着て行けるかどうか」が購入基準だったから、遊園地に着て行けるような、そしてゾンビに追いかけまわされても大丈夫な服が……ない……。
もっとイマドキな感じのカジュアルな服を買いに行くべきか……。
うーん……。
でもこれも楽しい悩みです
あー、はやく月末にならないかな!
映画
今年に入ってから、観たい映画が全然ない!と嘆いていたのですが……。
ここへきて、一気に観たい映画が増えました
まずは、すでに公開されている『推理作家ポー 最期の五日間』、
さらに12/14公開予定の『ホビット 思いがけない冒険』、
そして12/21公開予定の『レ・ミゼラブル』です
うぉー、めっちゃ楽しみだ!
特にレミゼ!!
たぶん、映画『オペラ座の怪人』みたくミュージカル仕立てだと思う、てゆーかミュージカル仕立てじゃなかったら観ない。笑
ホビットは詳しくは知らないけど、たぶん、『ホビット ゆきてかえりし物語』が原作かな?と思うのですがどうでしょう。
それなら観たいぞ!
指輪物語に繋がるその前夜的な物語なので、指輪ファンとしては見逃せないですね。
でももしアニメーションとかで、オリジナルストーリとかだったら観ないです……。
エドガー・アラン・ポーは、小学生時代に推理小説を読みあさった身としては、観ないわけにはいかないだろうと。笑
でもこれ、R-15指定なんですよね……。
選定基準を知らないんですが、過激な描写があるものに指定がつくんですよね?
めっちゃグロかったらどうしよう……。
そういうのって、表現の仕方、見せ方1つで印象がずいぶん変わってくると思うのですが、たとえ残酷なシーンがあったとしても、あんまりグロかったり暴力的じゃないのを祈るばかりです……。
あー、でもこれで肩の荷が下りた。
あとは目一杯楽しむぞ~
私信……というか、もうご覧頂けないかもしれないけれど……。
『天満月の夢』のイラストを描いて下さったウズさん。
そのウズさんのHPが9月いっぱいで終了になっていたことに、朔は10月の初めに気付きました……。
なんでもっと早くHPを覗きにいかなかったんだろうと、後悔ばかりしています。
ウズさんの描いて下さったテトとムーンを拝見したときから、テトたちのお話を書くときにはいつも(朔の頭の中で)その姿でテトたちがおしゃべりしたり動き回ったりしてました。
そんなテトたちの第二の生みの親と言っても過言ではないウズさんなのに、最後に何も感謝の言葉も御礼の言葉もお送り出来なかったこと……。
HP閉鎖を知ってから2,3日は考えがまとまらず、忙しさにかまけてこんなに遅くなってしまったこと、連絡先が分からずここで私信をお送りすること、すべてが申し訳ないです……。
本当に、どんなに感謝してもしきれません。
ウズさんにイラストを描いて頂けて、本当に幸せでした。
またどこかで御縁がありましたら幸いです。
本当にありがとうございました。
ぽむさんへ
拍手コメントありがとうございました!
実はコメントに気付いたのがだいぶ経ってからで、完全に御礼のタイミングを逸しておりました……
申し訳ありません。
そちらのブログの更新、楽しみにしてます!
輝ける皇妃 エリザベート展@京都伊勢丹
これ、ずっと行きたかったんです!!
で、今日の帰りに行ってきました
そしたら、入口前で知らないおねーさんに呼び止められ、ご招待チケットを譲り受けるという珍ハプニングが。笑
ラッキー
今回の展示の目玉はおそらく、日本初公開の「星の髪飾り」でしょうが、実物は思ったより小さくてびっくり。
それで、あ、絵に描くときに強調して(大きく)描いたのかな?と思ったのですが、出口付近にあるシシィのデスマスクを見たら、その顔の小ささにさらに驚き、そうか、顔が(頭が)小さいから星が大きく見えるのか?!と半ば納得しました。
……が、身長が170センチ以上あるのに、あの顔の小ささは一体?!と驚きを隠せません。
さらに驚いたのは、それでも体重は45~50キロ(だっけ?)でウエストが50センチ!!だったということ。
えっ?!
その体型で4人も子どもを妊娠・出産したってーんだから、当時の医療技術とか食事バランスとかを思うと、本当に信じられません。
だってこの人、オレンジしか食べない、とかいうダイエットをしてたらしいですよ……。
面白かったのは、そのスタイルと美貌を維持するために、宮殿内に体操器具を常備していたところ。笑
豪華な調度品の中にそんなものが溶け込んで……、いや思いっきり浮いてますけど。笑
馬術は現在のオリンピック選手並の腕前で、他にも走るのとそう変わらないスピードで長時間歩き続けるとか、めっちゃ運動してたらしいです。
コルセットでウエスト50センチまで締め付けて、それでなんでそんな激しい運動が出来るのか、それがナゾ。
人間ちゃうわ……。
他にも、美肌のために結構ムチャなことをやってたようで……。
いや~……、すごいなぁ……(真似できない方向に)。
ただ、普段は小説か漫画しか買わない朔にしては珍しく、『皇妃エリザベートの生涯 』(集英社文庫/マルタ・シャート著)を買って読んだことがあるのですが、そこで描かれるシシィ像と、今展覧会の示すシシィ像には若干の乖離が見られるような気がします。
前者はシシィの良い面も悪い面も(自由奔放な性格で、窮屈な宮廷生活になじめず、姑とは対立し、放浪癖があり、ハンガリーに肩入れし続けた)どちらも紹介されていましたが、後者では良い面に光を当て、悪い面すら綺麗にまとめた、という感じでした。
まぁ、シシィ自身の立場から自分の生涯を語らせたらそうまとめるだろうな。という感じ。
ちなみにシシィの良い面とは、当時のヨーロッパ随一と謳われたその美貌です。
それに尽きます。
まぁなんだか、同じ人物をフューチャーした場合でも、視点の立ち位置が違えばこうも違って見えるのか、というお手本のように感じた次第です。
だからこそ、こうしていろんな展覧会を見たり本を読んだりするのが楽しいんですけどね。
そういえばこういった感想は、夏に名古屋で見たマリー・アントワネット展でも感じたことで、その世間知らずなお嬢様育ちのせいから我がまま・奔放な性格で悲劇の引き金を引いたように描かれることの多い彼女が、実に家庭的でいかに気配りのできる女性だったか紹介されていたのは、興味深かったです。
多角的に見る、というのは発見も多いし、良いですよね。
シシィとはあまり関係ないところで面白かったのは、当時の扇子の使い方・異性を誘惑編です。笑
扇子を持つしぐさだとか閉じ方とかで、意中の男性にメッセージを送るとか、さらにそのメッセージを読み解くためにアカデミーでそういった講義をしてたとか、笑わせてくれるではありませんか。笑
荻原規子さんの『西の善き魔女』の中で、フィリエルたちが恋の駆け引きの授業というか、男性をその気にさせる手管を学ぶ場面がありましたが、なるほどそういうことかと合点がいきました。
ほんっとーに、真面目にそんなこと教えてたんですね。笑
まぁ日本なら、恋歌(和歌)の詠み方を教授する感じでしょうか。笑
ハロウィン
さて、今後の楽しみといえば、月末のハロウィンです!!
M嬢が泊まりにくるよ!
手料理でおもてなしするよ!
一緒にUSJ行くけど、でも何着て行こうか迷ってるよ!
だって朝晩は寒いけど、日中は晴れてると暑いし……。
何より、ここ数年の洋服は、すべて「お稽古に着て行けるかどうか」が購入基準だったから、遊園地に着て行けるような、そしてゾンビに追いかけまわされても大丈夫な服が……ない……。
もっとイマドキな感じのカジュアルな服を買いに行くべきか……。
うーん……。
でもこれも楽しい悩みです
あー、はやく月末にならないかな!
映画
今年に入ってから、観たい映画が全然ない!と嘆いていたのですが……。
ここへきて、一気に観たい映画が増えました
まずは、すでに公開されている『推理作家ポー 最期の五日間』、
さらに12/14公開予定の『ホビット 思いがけない冒険』、
そして12/21公開予定の『レ・ミゼラブル』です
うぉー、めっちゃ楽しみだ!
特にレミゼ!!
たぶん、映画『オペラ座の怪人』みたくミュージカル仕立てだと思う、てゆーかミュージカル仕立てじゃなかったら観ない。笑
ホビットは詳しくは知らないけど、たぶん、『ホビット ゆきてかえりし物語』が原作かな?と思うのですがどうでしょう。
それなら観たいぞ!
指輪物語に繋がるその前夜的な物語なので、指輪ファンとしては見逃せないですね。
でももしアニメーションとかで、オリジナルストーリとかだったら観ないです……。
エドガー・アラン・ポーは、小学生時代に推理小説を読みあさった身としては、観ないわけにはいかないだろうと。笑
でもこれ、R-15指定なんですよね……。
選定基準を知らないんですが、過激な描写があるものに指定がつくんですよね?
めっちゃグロかったらどうしよう……。
そういうのって、表現の仕方、見せ方1つで印象がずいぶん変わってくると思うのですが、たとえ残酷なシーンがあったとしても、あんまりグロかったり暴力的じゃないのを祈るばかりです……。
あー、でもこれで肩の荷が下りた。
あとは目一杯楽しむぞ~
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