ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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さてさて。
これまで約四半世紀生きてきて、ふと思ったこと。
そういえばぼくはこれまで、他人から悪口らしきものを言われた覚えも、またあからさまに他人の悪口を言ったこともないなぁ、と。
イヤミを言うことはありますが。笑
↑むしろ性格が悪いし性質が悪い。笑
ずっと共学の学校でしたがなぜか朔の周囲は常に女子高状態の女の園で、
そうしたら自然発生しそうな?女同士のいがみ合いとかウラでコソコソとかありそうなものなのに、
何故か朔にはそれに関わった記憶が一切ない。
むしろ中・高時代は、周囲の友達から、そういうものは一切知らなくていいんだよ、とやんわり耳に蓋をされていた。
中学校時代には、友達の所属する吹奏楽部で深刻な仲違い(というかむしろ陰湿なイジメ)があるのは聞いてたし、
高校時代には音楽科がカオスらしいというのは知ってたけれど、
詳しい経緯とか陰口とかは、一切耳に入ってこなかった。
男女関係の噂とかも一切耳に入らなかった。
ぼくはそれに甘えて、ドロドロしたものとか汚いものには感知せずに過ごしてきた。
今にして思えば、それってすごいなぁ。
ぼくが余程鈍感だったのか、本当に周囲から甘やかされ守られていたのか、それとも疎外されていたのか。
中高時代はいつもニコニコみんなに好かれる優等生を演じていた朔さんですが、ホームステイ、大学浪人時代を経て、自己主張をすることを覚えました。
周りに合わせる必要なんかないじゃないか、と。
ここら辺から「自分は自分、他人は他人」な今の性格が形成され始めます。
大学時代も相変らずの女の園で(だって4年間過ごして、メアド交換した男の人がたったの2人!笑)、その上茶道部なんて上下関係の厳しい部活に入ったにも関わらず、朔は暢気なものでした。
……と思ってたのは朔だけで、実はまたしてもぼくの感知してないところでドロドロ劇があったのかな……どうなんだろう……。
まぁそんな訳で、これまで、ドロドロいがみ合いの悩み相談とか、恋愛相談なんてしたこともされたこともない朔さんなのでしたが……
大学を卒業した今となって、後輩から泣きながら電話をもらうこと、今日(昨日)で2回目……。
いやぁ、皆さん青春してますねぇ。
まさか、学生時代には蚊帳の外だった人間劇に、今になって引っ張り込まれるとは思いもしませんでした。
みんないろいろ悩んでるんだね。
頼ってもらえるのが嬉しかったり、遠くから話を聞いてあげることしかできないのがもどかしかったり。
電話の最後に、「先輩の言ってた続けないと見えてこないものがあるっていう言葉があったから、今まで続けてこられた」って言われた時には、胸がぐっと詰まりました。
それにしても、これまでそういうゴタゴタに巻き込まれたことも相談を受けたこともないので、どうしたら中立の立場で双方の話を聞いてあげられるのかが分からない……!
これは学生時代に甘えていた(深い人間関係の構築をサボっていた)ツケなのか。
こういう時はどうしたらいいんだろう。
過干渉で事態をかき回したくないし、結局は当事者の気持ちの問題で、朔にはそれを完全に汲み取ることなんて不可能だし。
とりあえず、話し合える場だけセッティングしましたが……。
ああ、でも目の前で泣かれたらどうしよう……!
女の子に泣かれてしまったら、朔まで一緒に泣いてしまうかもしれない……!
いやしかし、約四半世紀生きてきて、ようやくドロドロ人間関係の輪の中に入れてもらえる年になったんだなぁ、と妙な感慨に耽る今日この頃でした。笑
これまで約四半世紀生きてきて、ふと思ったこと。
そういえばぼくはこれまで、他人から悪口らしきものを言われた覚えも、またあからさまに他人の悪口を言ったこともないなぁ、と。
イヤミを言うことはありますが。笑
↑むしろ性格が悪いし性質が悪い。笑
ずっと共学の学校でしたがなぜか朔の周囲は常に女子高状態の女の園で、
そうしたら自然発生しそうな?女同士のいがみ合いとかウラでコソコソとかありそうなものなのに、
何故か朔にはそれに関わった記憶が一切ない。
むしろ中・高時代は、周囲の友達から、そういうものは一切知らなくていいんだよ、とやんわり耳に蓋をされていた。
中学校時代には、友達の所属する吹奏楽部で深刻な仲違い(というかむしろ陰湿なイジメ)があるのは聞いてたし、
高校時代には音楽科がカオスらしいというのは知ってたけれど、
詳しい経緯とか陰口とかは、一切耳に入ってこなかった。
男女関係の噂とかも一切耳に入らなかった。
ぼくはそれに甘えて、ドロドロしたものとか汚いものには感知せずに過ごしてきた。
今にして思えば、それってすごいなぁ。
ぼくが余程鈍感だったのか、本当に周囲から甘やかされ守られていたのか、それとも疎外されていたのか。
中高時代はいつもニコニコみんなに好かれる優等生を演じていた朔さんですが、ホームステイ、大学浪人時代を経て、自己主張をすることを覚えました。
周りに合わせる必要なんかないじゃないか、と。
ここら辺から「自分は自分、他人は他人」な今の性格が形成され始めます。
大学時代も相変らずの女の園で(だって4年間過ごして、メアド交換した男の人がたったの2人!笑)、その上茶道部なんて上下関係の厳しい部活に入ったにも関わらず、朔は暢気なものでした。
……と思ってたのは朔だけで、実はまたしてもぼくの感知してないところでドロドロ劇があったのかな……どうなんだろう……。
まぁそんな訳で、これまで、ドロドロいがみ合いの悩み相談とか、恋愛相談なんてしたこともされたこともない朔さんなのでしたが……
大学を卒業した今となって、後輩から泣きながら電話をもらうこと、今日(昨日)で2回目……。
いやぁ、皆さん青春してますねぇ。
まさか、学生時代には蚊帳の外だった人間劇に、今になって引っ張り込まれるとは思いもしませんでした。
みんないろいろ悩んでるんだね。
頼ってもらえるのが嬉しかったり、遠くから話を聞いてあげることしかできないのがもどかしかったり。
電話の最後に、「先輩の言ってた続けないと見えてこないものがあるっていう言葉があったから、今まで続けてこられた」って言われた時には、胸がぐっと詰まりました。
それにしても、これまでそういうゴタゴタに巻き込まれたことも相談を受けたこともないので、どうしたら中立の立場で双方の話を聞いてあげられるのかが分からない……!
これは学生時代に甘えていた(深い人間関係の構築をサボっていた)ツケなのか。
こういう時はどうしたらいいんだろう。
過干渉で事態をかき回したくないし、結局は当事者の気持ちの問題で、朔にはそれを完全に汲み取ることなんて不可能だし。
とりあえず、話し合える場だけセッティングしましたが……。
ああ、でも目の前で泣かれたらどうしよう……!
女の子に泣かれてしまったら、朔まで一緒に泣いてしまうかもしれない……!
いやしかし、約四半世紀生きてきて、ようやくドロドロ人間関係の輪の中に入れてもらえる年になったんだなぁ、と妙な感慨に耽る今日この頃でした。笑
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