ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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月曜日・朝! なんて素敵な組み合わせだろう!!
というわけで(?)、20世紀少年の映画を観て来ました―
もう、平日&朝イチということで、お客さんほとんどいないし快適でしたわー
本当はもう少し後に行くつもりだったんですけど、そんなことしたら試験が終わって春休みに突入した大学生さんとかとかち合っちゃいますからねー。
なるべく人の少ない時に、ということで今日重い腰を上げました。
……本来なら、昨日(日曜日)明治村に行って、今日は一日まったり。
来週の月曜日に映画&チョコ漁り、の予定だったんですけどね……。
昨日すっごい寒かったので結局どこにも出かけませんでした。笑
そう言えば今、寒い季節だったんですよね。
失念してました。
来週も寒いかもしれないので、最早明治村にはいつ行けるのか分かりません。笑
だって寒いと、シャッターが押せない……。
で、映画ですが。
第1章よりも安心して観ることができましたー(なんじゃそら)。
いやでもホント、第1章はまず「成功してるかどうか」を心配して観てなきゃいけなかったけど、今回はもう成功してることが分かりきって(=監督への信頼)たから、安心というか。
原作を読んだ時は巻をまたぐタイムラグとか流し読みしてたりで(スイマセン)いまいち流れがつかめてなかったサダキヨやお面の少年のところが、映画を観てようやく一連の物語になりました。
ああ、そういうことだったのね、っていう。
それにしても、ともだちランドはリアルに怖かったです。
原作を読んでたときよりも。
だって、本当に起こり得そうで。
中でも小池栄子さんの怪演が光ってました。
原作の高須にビジュアルがまったく似てないとか問題になりません!
怖いです、笑顔がめっちゃ怖いです!!
恐ろしいまでのハマリ役だと思います……。
ハマリ役といえば、もう1つの個人的ヒットは、小泉響子ちゃんです
こちらは高須とは対照的に、もんのすごい原作に忠実!
原作者の浦沢さんが一目で抜擢したのも頷けます!
その上、雰囲気は原作そのままなのに、原作以上に可愛い。笑
あのアクの強いキャラクターたちの中で、唯一(?)の一般人キャラ。
その存在・リアクションに癒されます
ボーリング設定は無くなったようですが、わー。もうたった一言です。
可愛い!
ベストシーンは、もう、新宿の教会でオッチョがステンドグラスから飛び込んでくるところでしょう
心の中で「オッチョ~~~~~~」と拳を握りました。笑
ああ、ホントにオッチョはカッコ良すぎる。
20世紀少年の最大の魅力は、一見するとビジュアル的にも行動的にも一番ヒーロー然としているオッチョが主人公なのではなく、実は風采は上がらない・情けない(ように見える)ケンヂが主人公である、という一点だと思います。
ケンヂを主役にするからこそ、誰もが主人公に感情移入できる。
ケンヂが主役だからこそ、オッチョのカッコ良さも際立つ。
ケンヂがリーダーだからこそ、メンバーも結束するんでしょうねー。
ところでもう1つ個人的にツボッた場面がありまして。
スタッフロールの最後、子供時代のケンヂやオッチョたちが双子を倒した後横一列に並ぶ場面があったのですが。
他の子たちが一様に腕を直角にするポーズ(……ウルトラマン??)の中、オッチョだけがピースした手を額に当てる(……ビーム的な??)ポーズなんですよ。
もうこの頃から我が道をゆくオッチョ節炸裂って感じですごい大好きです!
こんな同級生いたら、間違いなくお近づきになりたい。笑
第3章へのつなぎとして、北海道の田舎道をバイク(ですよね? アレ…)で走るケンヂが登場した時は、原作の時同様に心の中で「ケンヂ~~~~~ッ」と悲鳴に近い歓声を上げました。笑
あああ、見事に原作者や監督の思うツボ。笑
これはもう、第3章も劇場で観るしかないでしょう
というわけで(?)、20世紀少年の映画を観て来ました―
もう、平日&朝イチということで、お客さんほとんどいないし快適でしたわー
本当はもう少し後に行くつもりだったんですけど、そんなことしたら試験が終わって春休みに突入した大学生さんとかとかち合っちゃいますからねー。
なるべく人の少ない時に、ということで今日重い腰を上げました。
……本来なら、昨日(日曜日)明治村に行って、今日は一日まったり。
来週の月曜日に映画&チョコ漁り、の予定だったんですけどね……。
昨日すっごい寒かったので結局どこにも出かけませんでした。笑
そう言えば今、寒い季節だったんですよね。
失念してました。
来週も寒いかもしれないので、最早明治村にはいつ行けるのか分かりません。笑
だって寒いと、シャッターが押せない……。
で、映画ですが。
第1章よりも安心して観ることができましたー(なんじゃそら)。
いやでもホント、第1章はまず「成功してるかどうか」を心配して観てなきゃいけなかったけど、今回はもう成功してることが分かりきって(=監督への信頼)たから、安心というか。
原作を読んだ時は巻をまたぐタイムラグとか流し読みしてたりで(スイマセン)いまいち流れがつかめてなかったサダキヨやお面の少年のところが、映画を観てようやく一連の物語になりました。
ああ、そういうことだったのね、っていう。
それにしても、ともだちランドはリアルに怖かったです。
原作を読んでたときよりも。
だって、本当に起こり得そうで。
中でも小池栄子さんの怪演が光ってました。
原作の高須にビジュアルがまったく似てないとか問題になりません!
怖いです、笑顔がめっちゃ怖いです!!
恐ろしいまでのハマリ役だと思います……。
ハマリ役といえば、もう1つの個人的ヒットは、小泉響子ちゃんです
こちらは高須とは対照的に、もんのすごい原作に忠実!
原作者の浦沢さんが一目で抜擢したのも頷けます!
その上、雰囲気は原作そのままなのに、原作以上に可愛い。笑
あのアクの強いキャラクターたちの中で、唯一(?)の一般人キャラ。
その存在・リアクションに癒されます
ボーリング設定は無くなったようですが、わー。もうたった一言です。
可愛い!
ベストシーンは、もう、新宿の教会でオッチョがステンドグラスから飛び込んでくるところでしょう
心の中で「オッチョ~~~~~~」と拳を握りました。笑
ああ、ホントにオッチョはカッコ良すぎる。
20世紀少年の最大の魅力は、一見するとビジュアル的にも行動的にも一番ヒーロー然としているオッチョが主人公なのではなく、実は風采は上がらない・情けない(ように見える)ケンヂが主人公である、という一点だと思います。
ケンヂを主役にするからこそ、誰もが主人公に感情移入できる。
ケンヂが主役だからこそ、オッチョのカッコ良さも際立つ。
ケンヂがリーダーだからこそ、メンバーも結束するんでしょうねー。
ところでもう1つ個人的にツボッた場面がありまして。
スタッフロールの最後、子供時代のケンヂやオッチョたちが双子を倒した後横一列に並ぶ場面があったのですが。
他の子たちが一様に腕を直角にするポーズ(……ウルトラマン??)の中、オッチョだけがピースした手を額に当てる(……ビーム的な??)ポーズなんですよ。
もうこの頃から我が道をゆくオッチョ節炸裂って感じですごい大好きです!
こんな同級生いたら、間違いなくお近づきになりたい。笑
第3章へのつなぎとして、北海道の田舎道をバイク(ですよね? アレ…)で走るケンヂが登場した時は、原作の時同様に心の中で「ケンヂ~~~~~ッ」と悲鳴に近い歓声を上げました。笑
あああ、見事に原作者や監督の思うツボ。笑
これはもう、第3章も劇場で観るしかないでしょう
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