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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.23 (Sat)
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最高にウケた。
2009.01.23 (Fri)
中学生ってねー、すごいなー。

◆今日の快答。
 「フランシスコ・ザビエル→■の伝来」
 という穴埋め問題がありまして。
 勿論■の部分には「キリスト教」が入るわけですが。

 中学1年生の女の子がやってくれました。
 彼女の解答⇒「キリストの伝来」!!
 す…っごいね!!
 キリスト、日本にまで来ちゃったんだね!!(てかいつの時代の話だ、ソレ)

 もう爆笑で、ひとり笑いを堪えるのが大変でした。
 思い出しても笑える……。
 こんなに笑ったのは、小学6年生の女の子が、
「今から500年前は何時代ですか」という問題で、
昭和」と書いてくれた時以来でした。笑
 500年前が昭和って……。
 ああ、平成生まれの考えることってオソロシイ。笑

 時々こういう珍答・名答がありまして。
 思わず「すごいなー」と感心してしまったのが、
 3年生の男の子が古今和歌集の仮名序の部分の問題で、
「下線部のやまとうたとは何ですか」という質問に、
山と歌」と堂々と解答してあった時です。(※正答は「和歌」)
 いやー、まっ、よく考えたもんだ!
 しかしキミ、本文をまったく読んでないだろう!!笑

 いやはや。
 子供の発想力って自由だ!(そういう問題でもない。笑)

 そんな読み間違い・書き間違いを爆笑しながら見てたら、ふと同志社大の過去問を解いていた時に、国語の問題で、(ブレスの位置を妙なところに置いてしまったがために)「蛍の光」の歌詞の中にナゾの生物「ゾケサ」が出てくるので、何のことか分からなかった、とかいう現代文が載っていたのを思い出しました(しかも筆者は、この「ゾケサ」に、別れの哀愁のような共感を寄せていた)。
 いやー、アレを自宅で解いてみたときに、もうお腹の皮がよじれんばかりに笑ってしまって、「もし本当に今年の入試でもこんな抱腹絶倒な問題が出てきたらどうしよう! 絶対笑う! 試験どころじゃなくなってしまう! 同志社、なんてオソロシイんだ!!」とか思いました。笑
 ちなみにこの現代文を読んで朔の頭の中に繰り広げられたのは、
「ムーミンに出てくるような、なんかモップおばけみたいなワサワサした生き物(ゾケサ)が、群をなして夕日に向かって歩いている(こちらに背を向けて)。しかもその群は、夕日に向かう途中で2つの群に分かれてしまい、ゾケサたちは無言のうちに(彼らは言葉を持たない)、背中で別れを惜しんでいる。しかし彼らは歩き続けねばならないのであった……」
 的なものでした。
 なんであれが試験問題だったのか、やっぱり受験者を笑い地獄に突き落とすのが目的だったのでしょうか。
 ちなみに朔が受けた年は、残念ながら笑えるような問題はなかったです。

 あ、そうだ。
 朔自身の「読み間違い」で、中学生の頃長文読解にチャレンジでしてたら、"fireworks"の意味が分からず、そのままとりあえず読み進めていったんですね。
 そしたら「夜、急に空が明るくなった」とか「音が聞こえた」とかあって、なんとなーく語感から「火事」のことかな??とか思いながら読んでると、「fireworks を見るために、友人と一緒に丘に登った」「綺麗だった」とかあったわけですよ。
 びっくりですよ。
「えぇっ?!(そんな不謹慎な問題を中学生に読ませるかな?)」とか思ったんですけど(そういう穿ち方をする中学生が朔です)、しょうがないから「火事」のまま和訳しました。
 でも一番だれがびっくりしたって、たぶん採点した先生でしょうね。笑

 外国語って、1つの単語を読み間違えただけで、まったく別のお話になるから面白い。笑

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