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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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更新
2011.05.09 (Mon)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『楽園』でございます→→→→→→→→→→→→→→コチラ

  オールドへ行く沙白と青蓮。
  海、は『楽園』の中でも重要なキーワードです。
  酸性雨のため、海中へと没したかつての繁栄の地≪オールド≫。
  そこで二人は、今後の人生を左右する1つの決意を確認します。

  平均寿命が20歳という世界で、来月14歳を迎える沙白と青蓮。
  少しずつ世界が変わりはじめます。


ところで。
 朔も突然人生の岐路に立たされました……。
 実は茶道の先生から、就職口の紹介を頂きました。
 うちの大学の茶道部からも何人か就職をしたところなのですが、欠員が生じたのでその補充をするそうです。
 完全にコネの世界(一般に募集はしていない)なので、話がまとまれば一瞬で決まると思うのですが、なにしろ寝耳に水だったもので……。
 京都で一生暮らしたい、伝統文化や茶道に深く関わって生きていきたい、という朔の夢が、この職場では叶えられます。
 ただ……、事務職採用なので、失礼な話ですが、給与面では絶対に下がります。
 今の職場では4月に昇給があったばかりで、給与体系の見直しに基づいて7月にも昇給する予定です。
 茶道をするにはお金が掛かります。
 独り暮らしをするにも、お金は掛かります。
 朔が実家暮らしなら、すぐにでもこのお話に飛び付きたい気持ちでいっぱいです。
 でも、収入がなければ、茶道を続けることも、京都で暮らすことも出来ないのです。
 働けるうちは何とかなるかもしれません。
 でもこの先、年金をもらえるかどうかも分からないのに、貯金も出来ないようなカツカツの暮らしをしていくのは不可能です。
 どうしたらええんやろう……。
 

ではでは。

  ---支配人・朔---

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