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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.04.18 (Thu)
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白く煙る
2012.12.28 (Fri)
12/28 帰省開始です

 写メは明石大橋から。
 海を渡る時にテレヴィジョン・シティを想うのはいつものこと。
 
 さて今回の帰省は、実家から邪魔者が消えたので長めに新年3日までです。
 その間こうしてケータイから更新することもあるかと思いますので、お時間のある方は宜しくお付き合い下さいませ。

 ちなみに今は高速バスにて淡路島を横断?縦断?中ですが、旅のお供は
 『ゼンダ城の虜』アンソニー・ホープ(1894年)
 です。
 この本、かの有名な「ルリタニア・テーマ」の語源となった小説です。
「ルリタニア・テーマ」とは、歴史上実在する地域などに架空の地・国を創りあげ、そこを舞台として繰り広げられる物語を指します。
 そしてこの小説の舞台こそがルリタニア王国。
 恐らくは英国ヴィクトリア朝時代(違うかも)の29歳の青年が、中欧のどこかにあると思われるルリタニア王国で体験したことを綴ってゆくという内容のようです。
 確か宮崎駿監督や作家の田中芳樹さんもこの小説についてどこかで触れてらして、ずっと気になっていたのですが、如何せん古く(東京創元社の初版は1970年)本屋さんで見掛けることもなかったのでずっと二の足を踏んでいたのでした。
 で、久々にゆっくり出来そうなので思い切ってネットで購入したのでした。
 他にも気になってた本を何冊か購入したので、しばらく読む本には困らなさそう。

 これを打ってる今はMIKAのwe are the goldenが耳元で歌ってます。
 雨も小休止したみたいだし、渋滞の心配も無さそうだし、夜はM嬢とデートだし、良い帰省になりそうな予感です。
 では再び読書に戻ります



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