ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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さてさて、書くのをさぼってしまった10月最後のお稽古記録も併せて。
10月28日。
お菓子:いろはさん「秋の色」
<稽古内容>
・台子(風炉・お濃茶)
・台子(風炉・お薄)
・卯の花
台子のお濃茶とお薄の違い(風炉)は……
☆お濃茶の時は、帛紗を持ったまま柄杓を扱わない。
☆最後、お濃茶は釜→蓋置→水指と連続して蓋を閉める。
薄茶は釜→水指→挨拶→蓋置の順。
共通点は……
☆お茶碗と棗(茶入)を組んだ後に建水を下ろす→火箸→蓋置
今日のお稽古は……
お菓子:いろはさん「むらさめ」
お 軸:「木人唱起太平歌」
↑これ……毎年炉開きに合わせて掛けてはるそうですが、
まったく!!覚えがありませんでした……(-_-;)
というわけで、今日は11月最初のお稽古。
11月は茶人にとって「炉開き」の季節といい、夏の間の風炉から冬の炉に変わる月です。
茶人にとって「炉開き」はとっても大切な行事で、茶人のお正月とも言われています。
併せてその年の5月に摘んだ新茶が茶壷に入った状態で茶園から届けられ、
そのお茶が炉開きでは振舞われるのです。
あ、それから善哉も。
ま、朔たち学生茶道はまだまだそんなお茶事には関われないんですけどね。
今日も、10月の中置を経て炉に変わったという他は何の変哲もないお稽古をしてきました。
<お稽古内容>
・雪
うぉ~、ひさしぶり!!
今日は先生の都合でいつも2人の先生に見て頂くところを大先生だけのお稽古だったのですが……
朔、見られてないのをいいことに、かなりデタラメなお点前してました!!(笑)
やばい、雪、忘れ掛けてる!!
と言いつつも、考え考えゆっくりやったら手を動かしながらどんどん記憶が甦ってきて、
その場で誤りを直しながらどうにかやり終えましたが。
まぁ先生は見てないようでしっかり見てはる先生なので、何も言われなかったところを見ると、
そんなにおかしな間違いはしていなかったということでしょうか。
う~ん、次の部活で本見てみようっと。
・平点前(丸卓)
お茶会に向けて、本番同様丸卓を使ってのお稽古です。
と言っても朔は本席担当ではない上に点前ではないのであまり関係ありませんが。
・平点前(向切)
今回は炉の最初のお稽古ということで、2つとも平点前のお稽古です。
まぁね~、4回生ともなれば平点前を間違えるのはどうかと思いますが……
えへ☆うっかり足捌きを間違えました(笑)
向こう切りは足捌きが多いんですよ~、ぼんやりしてないで下さい!!
……今日の朔は、終始ぼーっとしてました。
なぜか。
なぜなら、風邪が全く以って治ってないからです!!
むしろどんどん悪化してます。
市販の薬では効かなくなりました……
友達が朔の額に手を当てたところ、お稽古の時朔は熱があったみたいですよ。
道理でぼけら~っとしてしまったわけですよ。
足捌き間違えるなんて、普段ならアリエナイ!!
でも今日は炉の最初のお稽古だし、お茶会近いし、
会計の引継ぎがあったので無理にでも行きました。
茶道部の副部長と会計を2年間掛け持ちしてきましたが、
今日晴れて会計の任から解放されました!!(副部長は卒業まで続きそうです)
茶道部の会計って、なかなか大変なんですよ?
支払いに応じて封筒(印刷の水引封筒、普通の水引封筒、白封筒、白折金封←京都独特だそう)を使い分けなきゃいけないし、
先生へのお支払いや茶会の水屋見舞金は必ず新札で1000円未満は切り上げだし、
表書きは筆もしくは筆ペンじゃなきゃいけないし(朔は書道が大嫌いなのに……)、
他に細々した支払いのために小銭の両替もしとかなきゃいけないし……
何より! 収支の管理がですね!! 大変なんです!!(でも会計としては当然の仕事だ)
なんとか茶会前に引き継ぐことができてやれやれです。
ホント茶会はお金の出入りが激しいんだ。
普通の定例茶会なら、支出が20~25万円、収入が15万円前後(つまり毎回赤字)。
でも今年は例年6月の茶会と違って秋茶会になったから、
どれくらいのお客さんが集まるかイマイチ不安。
だけど、今年は大学から特別援助金が20万円近く出たからね~♪
赤字が酷くても、そんなに臨時徴収されずに済みそうだよ?
でも今年お金を使いすぎると、来年からが心配だなぁ。まぁ朔たちは卒業してるけど。
2年前一緒に役職を引き継いだ友達は、1年で部長職を後輩に譲ってさっさと隠居しているのですが、
朔はこれからも(卒業まで)いろいろしないといけなさそうです。
茶会後の先生と住職への挨拶とか、お歳暮とか……
こんなことなら、部長職の方が絶対ラクだった!
あ~あ、失敗した。素直に部長を引き受けとけば今頃はもっと自由だったのに。
朔は茶道が好きだからそのために働くのは全然苦じゃないんですけど、
その一方で、仕事(責任)を全部他人任せにしてひとりだけ楽してる人がいると許せないんです。
と言いつつ、足を引っ張られるくらいなら朔ひとりで仕事を片付けたほうがマシとか思ってるのですが(笑)
つくづく、人の上に立つタイプではないなぁ(その意味では、他の部員のためにも朔が部長でなくて良かったのかも)。
これから社会に出て上手くやっていけるかしら。
とにかくウマが合わない人種ってのがいるもんで。
バカで失敗ばかりでも、やる気のある人は大好きなんですけどね(朔はそのタイプ)。
ではではとにかくはやく風邪を治します。
10月28日。
お菓子:いろはさん「秋の色」
<稽古内容>
・台子(風炉・お濃茶)
・台子(風炉・お薄)
・卯の花
台子のお濃茶とお薄の違い(風炉)は……
☆お濃茶の時は、帛紗を持ったまま柄杓を扱わない。
☆最後、お濃茶は釜→蓋置→水指と連続して蓋を閉める。
薄茶は釜→水指→挨拶→蓋置の順。
共通点は……
☆お茶碗と棗(茶入)を組んだ後に建水を下ろす→火箸→蓋置
今日のお稽古は……
お菓子:いろはさん「むらさめ」
お 軸:「木人唱起太平歌」
↑これ……毎年炉開きに合わせて掛けてはるそうですが、
まったく!!覚えがありませんでした……(-_-;)
というわけで、今日は11月最初のお稽古。
11月は茶人にとって「炉開き」の季節といい、夏の間の風炉から冬の炉に変わる月です。
茶人にとって「炉開き」はとっても大切な行事で、茶人のお正月とも言われています。
併せてその年の5月に摘んだ新茶が茶壷に入った状態で茶園から届けられ、
そのお茶が炉開きでは振舞われるのです。
あ、それから善哉も。
ま、朔たち学生茶道はまだまだそんなお茶事には関われないんですけどね。
今日も、10月の中置を経て炉に変わったという他は何の変哲もないお稽古をしてきました。
<お稽古内容>
・雪
うぉ~、ひさしぶり!!
今日は先生の都合でいつも2人の先生に見て頂くところを大先生だけのお稽古だったのですが……
朔、見られてないのをいいことに、かなりデタラメなお点前してました!!(笑)
やばい、雪、忘れ掛けてる!!
と言いつつも、考え考えゆっくりやったら手を動かしながらどんどん記憶が甦ってきて、
その場で誤りを直しながらどうにかやり終えましたが。
まぁ先生は見てないようでしっかり見てはる先生なので、何も言われなかったところを見ると、
そんなにおかしな間違いはしていなかったということでしょうか。
う~ん、次の部活で本見てみようっと。
・平点前(丸卓)
お茶会に向けて、本番同様丸卓を使ってのお稽古です。
と言っても朔は本席担当ではない上に点前ではないのであまり関係ありませんが。
・平点前(向切)
今回は炉の最初のお稽古ということで、2つとも平点前のお稽古です。
まぁね~、4回生ともなれば平点前を間違えるのはどうかと思いますが……
えへ☆うっかり足捌きを間違えました(笑)
向こう切りは足捌きが多いんですよ~、ぼんやりしてないで下さい!!
……今日の朔は、終始ぼーっとしてました。
なぜか。
なぜなら、風邪が全く以って治ってないからです!!
むしろどんどん悪化してます。
市販の薬では効かなくなりました……
友達が朔の額に手を当てたところ、お稽古の時朔は熱があったみたいですよ。
道理でぼけら~っとしてしまったわけですよ。
足捌き間違えるなんて、普段ならアリエナイ!!
でも今日は炉の最初のお稽古だし、お茶会近いし、
会計の引継ぎがあったので無理にでも行きました。
茶道部の副部長と会計を2年間掛け持ちしてきましたが、
今日晴れて会計の任から解放されました!!(副部長は卒業まで続きそうです)
茶道部の会計って、なかなか大変なんですよ?
支払いに応じて封筒(印刷の水引封筒、普通の水引封筒、白封筒、白折金封←京都独特だそう)を使い分けなきゃいけないし、
先生へのお支払いや茶会の水屋見舞金は必ず新札で1000円未満は切り上げだし、
表書きは筆もしくは筆ペンじゃなきゃいけないし(朔は書道が大嫌いなのに……)、
他に細々した支払いのために小銭の両替もしとかなきゃいけないし……
何より! 収支の管理がですね!! 大変なんです!!(でも会計としては当然の仕事だ)
なんとか茶会前に引き継ぐことができてやれやれです。
ホント茶会はお金の出入りが激しいんだ。
普通の定例茶会なら、支出が20~25万円、収入が15万円前後(つまり毎回赤字)。
でも今年は例年6月の茶会と違って秋茶会になったから、
どれくらいのお客さんが集まるかイマイチ不安。
だけど、今年は大学から特別援助金が20万円近く出たからね~♪
赤字が酷くても、そんなに臨時徴収されずに済みそうだよ?
でも今年お金を使いすぎると、来年からが心配だなぁ。まぁ朔たちは卒業してるけど。
2年前一緒に役職を引き継いだ友達は、1年で部長職を後輩に譲ってさっさと隠居しているのですが、
朔はこれからも(卒業まで)いろいろしないといけなさそうです。
茶会後の先生と住職への挨拶とか、お歳暮とか……
こんなことなら、部長職の方が絶対ラクだった!
あ~あ、失敗した。素直に部長を引き受けとけば今頃はもっと自由だったのに。
朔は茶道が好きだからそのために働くのは全然苦じゃないんですけど、
その一方で、仕事(責任)を全部他人任せにしてひとりだけ楽してる人がいると許せないんです。
と言いつつ、足を引っ張られるくらいなら朔ひとりで仕事を片付けたほうがマシとか思ってるのですが(笑)
つくづく、人の上に立つタイプではないなぁ(その意味では、他の部員のためにも朔が部長でなくて良かったのかも)。
これから社会に出て上手くやっていけるかしら。
とにかくウマが合わない人種ってのがいるもんで。
バカで失敗ばかりでも、やる気のある人は大好きなんですけどね(朔はそのタイプ)。
ではではとにかくはやく風邪を治します。
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