ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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副席の振り出しには緑寿庵清水の金平糖を入れていたのですが、その種類が
バニラ・メロン・シナモン・ジンジャー
という珍妙な取り合わせで(笑)、誰がどの金平糖に当るか見てるのが楽しくて、
お床の説明するのを忘れかけたりしてました。
緊張感なさすぎ(笑)
しかしそんな時も、慌てず騒がず何でもない事のように、さも「勿論忘れてたわけじゃありませんよ」ってな笑顔で説明をはじめました。
副席の担当がない時にはお運びをしていたのですが、
何気なくお茶を運んでみたら、なんと卒業した先輩だったりしてうれしいびっくり。
でも朔が茶道部に入部する動機になった先輩だった時には、心臓飛び出るかと思いました。
2つ上の先輩なのですが、う~ん、相変わらずのクールビューティー。
にこりとも微笑んで下さらなくて、また何か粗相をしてしまったのか不安になったり。
でも後から人伝に、「ずいぶん成長した」というお褒めの言葉を頂きました(*~◇~*)v
水屋に…遊びに来て下さったら、お話を伺うこともできたのに……(>_<)
落書帳に何か書いて下さってると…うれしいなぁ。
そう言えば朔はまだ、自分たちの部員紹介も見てないんだよ。
今度見てみよ~っと。
さてさて。では今回の会記を。
・待合
床 清水秋景 豊彦筆(先生)
・本席
床 鵬雲斎大宗匠(15代目お家元)一行「経霜楓葉紅」(先生)
花 見なかった……(茶道部で購入)
花入 鵬雲斎大宗匠お箱書 鼠志野 リチャード造(先生)
香合 唐獅子 琉球焼(先生)
風炉先 鵬雲斎大宗匠好 金砂子 拾穂堂製(先生)
釜 阿弥陀堂 淨義造(先生)
炉縁 黒(茶道部)
棚 宗旦好 丸卓(先生)
水指 朝鮮唐津写 祥豊造(先生)
薄器 鵬雲斎大宗匠御書付 菊蒔絵中棗(先生)
茶杓 淡淡斎 銘 夕しぐれ(先生)
茶碗 鵬雲斎大宗匠御箱書 赤 長楽造(先生)
お替 淡淡斎御箱書 萩焼(先生)
数茶碗 松葉壷壷 粟田焼(茶道部)
建水 えふご 淨益造(先生)
蓋置 千切 陶兵衛造(先生)
菓子 もみじ 幸楽屋製(茶道部で購入)
菓子器 赤絵(先生)
莨盆 玄妙斎御書付 又(玄少←これで1字)斎好文箱型 表朔造(先生)
火入 南京赤絵 唐子遊び 寿宝造(先生)
抹茶 常盤の昔 柳桜園(茶道部で購入)
・副席
床 前奈良薬師寺管長・現学校茶道連絡協議会会長、近畿第一地区地区長
松久保秀胤「和敬」(茶道部)
花 椿
花入 信楽焼(先生)
鉄瓶 辰敏(茶道部)
風炉 朝鮮風炉(茶道部)
振り出し 道八、まくず(先生)
薄器 高台寺蒔絵 菊桐(先生)
茶杓 象牙(茶道部)
茶碗 萩焼 陶兵衛造(先生)
お替 久宝(先生)
数茶碗 清和(茶道部)
菓子 俵、銀杏 亀屋則克製(茶道部で購入)
菓子器 瓢箪の絵(先生)
莨盆 宝尽くし(先生)
火入 不明。亀岡の人が造ったらしい(先生)
本席、豪華やな~。
軸は、先日行なわれた吉田神社での献茶式に先生が貸さはったものです。
そんな大事なお道具を惜しげもなく貸して下さるなんて……(*>_<*)
今回の片付けはなんと言っても先生が不在の中行なわれたので、
大事な大事なお道具に触る機会がたくさんありました。
(例年は先生が荷解きし、先生が梱包なさる)
万が一傷でもつけたらと思うと、こ、怖かった……。
あ~あ、でもこれで茶会も最後かぁ……。
4年間なんて、あっという間やなぁ。
部員はどんどんどんどん減って、今年はたったの11人。
それにプラス卒業した先輩2人と仮入部の友達1人がヘルプに入ってくれて、
総勢14人でのお茶会でした。
それだけの人数で2席廻したんやから、大したもんじゃないでしょうか(自画自賛)
今回は本当に後輩の進歩がうれしかった。
1回生、ホンマに成長したなぁと思って。
(しつこいようだが、夏合宿の時点で歩き方すらままならなかったのに)
3回生の部長の子も、すごく頑張ってくれて。
なんか、健気やなぁと思ったり、可愛いなぁと思ったり(笑)
そして、いい子たちやなぁと思った分、来年のことが心配になったり。
朔たちが卒業したら5人か……。やっばー。
これからどんどん成長していくんやろなぁ。楽しみ楽しみ。
(3)に続く
バニラ・メロン・シナモン・ジンジャー
という珍妙な取り合わせで(笑)、誰がどの金平糖に当るか見てるのが楽しくて、
お床の説明するのを忘れかけたりしてました。
緊張感なさすぎ(笑)
しかしそんな時も、慌てず騒がず何でもない事のように、さも「勿論忘れてたわけじゃありませんよ」ってな笑顔で説明をはじめました。
副席の担当がない時にはお運びをしていたのですが、
何気なくお茶を運んでみたら、なんと卒業した先輩だったりしてうれしいびっくり。
でも朔が茶道部に入部する動機になった先輩だった時には、心臓飛び出るかと思いました。
2つ上の先輩なのですが、う~ん、相変わらずのクールビューティー。
にこりとも微笑んで下さらなくて、また何か粗相をしてしまったのか不安になったり。
でも後から人伝に、「ずいぶん成長した」というお褒めの言葉を頂きました(*~◇~*)v
水屋に…遊びに来て下さったら、お話を伺うこともできたのに……(>_<)
落書帳に何か書いて下さってると…うれしいなぁ。
そう言えば朔はまだ、自分たちの部員紹介も見てないんだよ。
今度見てみよ~っと。
さてさて。では今回の会記を。
・待合
床 清水秋景 豊彦筆(先生)
・本席
床 鵬雲斎大宗匠(15代目お家元)一行「経霜楓葉紅」(先生)
花 見なかった……(茶道部で購入)
花入 鵬雲斎大宗匠お箱書 鼠志野 リチャード造(先生)
香合 唐獅子 琉球焼(先生)
風炉先 鵬雲斎大宗匠好 金砂子 拾穂堂製(先生)
釜 阿弥陀堂 淨義造(先生)
炉縁 黒(茶道部)
棚 宗旦好 丸卓(先生)
水指 朝鮮唐津写 祥豊造(先生)
薄器 鵬雲斎大宗匠御書付 菊蒔絵中棗(先生)
茶杓 淡淡斎 銘 夕しぐれ(先生)
茶碗 鵬雲斎大宗匠御箱書 赤 長楽造(先生)
お替 淡淡斎御箱書 萩焼(先生)
数茶碗 松葉壷壷 粟田焼(茶道部)
建水 えふご 淨益造(先生)
蓋置 千切 陶兵衛造(先生)
菓子 もみじ 幸楽屋製(茶道部で購入)
菓子器 赤絵(先生)
莨盆 玄妙斎御書付 又(玄少←これで1字)斎好文箱型 表朔造(先生)
火入 南京赤絵 唐子遊び 寿宝造(先生)
抹茶 常盤の昔 柳桜園(茶道部で購入)
・副席
床 前奈良薬師寺管長・現学校茶道連絡協議会会長、近畿第一地区地区長
松久保秀胤「和敬」(茶道部)
花 椿
花入 信楽焼(先生)
鉄瓶 辰敏(茶道部)
風炉 朝鮮風炉(茶道部)
振り出し 道八、まくず(先生)
薄器 高台寺蒔絵 菊桐(先生)
茶杓 象牙(茶道部)
茶碗 萩焼 陶兵衛造(先生)
お替 久宝(先生)
数茶碗 清和(茶道部)
菓子 俵、銀杏 亀屋則克製(茶道部で購入)
菓子器 瓢箪の絵(先生)
莨盆 宝尽くし(先生)
火入 不明。亀岡の人が造ったらしい(先生)
本席、豪華やな~。
軸は、先日行なわれた吉田神社での献茶式に先生が貸さはったものです。
そんな大事なお道具を惜しげもなく貸して下さるなんて……(*>_<*)
今回の片付けはなんと言っても先生が不在の中行なわれたので、
大事な大事なお道具に触る機会がたくさんありました。
(例年は先生が荷解きし、先生が梱包なさる)
万が一傷でもつけたらと思うと、こ、怖かった……。
あ~あ、でもこれで茶会も最後かぁ……。
4年間なんて、あっという間やなぁ。
部員はどんどんどんどん減って、今年はたったの11人。
それにプラス卒業した先輩2人と仮入部の友達1人がヘルプに入ってくれて、
総勢14人でのお茶会でした。
それだけの人数で2席廻したんやから、大したもんじゃないでしょうか(自画自賛)
今回は本当に後輩の進歩がうれしかった。
1回生、ホンマに成長したなぁと思って。
(しつこいようだが、夏合宿の時点で歩き方すらままならなかったのに)
3回生の部長の子も、すごく頑張ってくれて。
なんか、健気やなぁと思ったり、可愛いなぁと思ったり(笑)
そして、いい子たちやなぁと思った分、来年のことが心配になったり。
朔たちが卒業したら5人か……。やっばー。
これからどんどん成長していくんやろなぁ。楽しみ楽しみ。
(3)に続く
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