ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんばんわ。
24日は、伏見稲荷大社での裏千家による献茶式に行ってきました♪
今回はずいぶんと早く行ったのでいい席に座ることができ、お家元によるお点前もしっかりと拝見することができました☆
献茶式は去年、貴船神社の水祭での式を見たとき以来2回目です。
で、今回の新たな発見は……
最初の炭点前は紫の帛紗(男性だから)、お茶の点前は白い帛紗!ということです。
それから、お茶に四角い木の蓋をして神さまへ差し上げること。
(蓋されたら神さまやって飲めんやん、というツッコミは置いておく)
前回はよく見えなかったからな……。
台子、木地でした~。
やっぱ塗りよりも木地の方が格が上なのかな?
唐物とかも木地の曲建水だし。
う~ん、不明。
台子が中国伝来のお棚だってことと何か関係があるんだろうか…?
それから前から不思議に思ってたんだけど、
あの神殿に上がる階段(キザハシ?)の上り下りの仕方はナニ??
階段の右端を使う時は右足で一段上がっては左足を揃え、また右足で上がって左足を揃え。
下りる時は下りる時で、右足から下りては左足を揃え、また右足で下がるという…。
階段の左端を上り下りする時はその逆で、左足でばかり先へ進むという……。
なんだろ? どういう決まり? 階段の手摺に近い方の足でしか前へ進めない決まり?
でもこれは一番偉い人の歩き方で、神殿の上まで上がり切らない人は、左足でばっかり上がって、そのまま後ろ向きの体勢で、今度は右足でばっかり下りてきたり…
神事って、もんのすっごく決まり事多そ~。
ややこしや~。(と聞くと、野村萬斎さんが出てくる/笑)
献茶式の後は、立礼席(by 淡交会京都南支部)に行きました♪
なんと、またしてもお家元と同席してしまいましたよっ!!
わ~い! 近畿地区大会以来、2回目!!
しかもお床に飾ってあった扇子の文字も、近畿地区大会の学茶席(立礼席)の時と同じ、お家元による「悠然見南山」でした!
今日のお家元も気さくなお方で、瓢のような煙草盆に目を留められ、煙管の話などを半東さんとなさっていました☆
では会記を。
床 「悠然見南山」 坐忘斎お家元筆
花 雁草(カリガネソウ)、おけら、白花岩沙参(?)
釜 車軸(淡淡斎お好み)
↑すっごいんです!! ホントに車軸みたいなんですよ!
というか、土星の輪がついてるみたいな?!
棚 御園棚
水指 染付二閑人
↑めっちゃ可愛い!! 可愛いすぎ!!
一気にテンション上がりますよ?
お茶 松翠の白(西村園詰)
菓子 栗鹿子(?駿庵製)
興味のあるとこだけですが(笑)
お菓子、美味しかったです~♪
誘った友達がアンコだめな人なんで、ほっとしました(笑)
次に、点心席へ~♪
今回は赤飯じゃありませんでした! ブラボ~☆!!
伏見稲荷なだけに、お弁当も稲荷寿司でした♪ そしてカッパ巻とおしんこ巻。
はぁ~、美味しかった♪(量が多くて食べきれませんでしたが)
お稲荷さんはともかく、カッパ巻とか、食べたの何年ぶりだろって感じでした。
そして副席へ~と思ったら人がいっぱいだったので、待っている間に拝服席(点て出し)へ~♪
昔の硝子にドッキドキでした☆
お菓子は紅白の干菓子でした。(もはやお腹に入らず、包んで帰った)
このお席、若い男性がやってはりました。
もしかして、青年部さんのお席だったのかな?
会記とか何もなかったからよく分からないんだけど。
ではでは副席の会記を。
床 「秋空一聲雁」(淡淡斎)
花 多くて覚えきれず……
え~と…秋明菊、ほととぎす、藤袴、あとは忘れた
釜 宝珠←まん丸で可愛かったです!
棚 五行棚
お茶 竹浪之白(松?園詰)
菓子 山路(老松製)
このお席は…正客さんと半東さんのやりとりが……茶会っぽかったです(って茶会やろ)。
正客さんは最初の挨拶の時に「まだ何もよう分かりませんので…(教えて下さい)」みたいなことを仰っていましたが、そんなのはもちろん超謙遜で、あ、もう絶対!どこかで教えてはる先生やな、とバレバレな方だったのです(笑)
だって一旦お席がはじまってしまえば、半東さんと同等、あるいはそれ以上にお道具のことについて精通してはったし。
ホンマにこの謙遜の仕方、京都ならでは(あるいは茶道ならでは)やわ、と思いました(笑)
茶会から戻ってきて、髪切りました!
唐突に思い立って。
結構思い切ったつもりなので、周囲の反応が楽しみです(笑)
ではでは。
24日は、伏見稲荷大社での裏千家による献茶式に行ってきました♪
今回はずいぶんと早く行ったのでいい席に座ることができ、お家元によるお点前もしっかりと拝見することができました☆
献茶式は去年、貴船神社の水祭での式を見たとき以来2回目です。
で、今回の新たな発見は……
最初の炭点前は紫の帛紗(男性だから)、お茶の点前は白い帛紗!ということです。
それから、お茶に四角い木の蓋をして神さまへ差し上げること。
(蓋されたら神さまやって飲めんやん、というツッコミは置いておく)
前回はよく見えなかったからな……。
台子、木地でした~。
やっぱ塗りよりも木地の方が格が上なのかな?
唐物とかも木地の曲建水だし。
う~ん、不明。
台子が中国伝来のお棚だってことと何か関係があるんだろうか…?
それから前から不思議に思ってたんだけど、
あの神殿に上がる階段(キザハシ?)の上り下りの仕方はナニ??
階段の右端を使う時は右足で一段上がっては左足を揃え、また右足で上がって左足を揃え。
下りる時は下りる時で、右足から下りては左足を揃え、また右足で下がるという…。
階段の左端を上り下りする時はその逆で、左足でばかり先へ進むという……。
なんだろ? どういう決まり? 階段の手摺に近い方の足でしか前へ進めない決まり?
でもこれは一番偉い人の歩き方で、神殿の上まで上がり切らない人は、左足でばっかり上がって、そのまま後ろ向きの体勢で、今度は右足でばっかり下りてきたり…
神事って、もんのすっごく決まり事多そ~。
ややこしや~。(と聞くと、野村萬斎さんが出てくる/笑)
献茶式の後は、立礼席(by 淡交会京都南支部)に行きました♪
なんと、またしてもお家元と同席してしまいましたよっ!!
わ~い! 近畿地区大会以来、2回目!!
しかもお床に飾ってあった扇子の文字も、近畿地区大会の学茶席(立礼席)の時と同じ、お家元による「悠然見南山」でした!
今日のお家元も気さくなお方で、瓢のような煙草盆に目を留められ、煙管の話などを半東さんとなさっていました☆
では会記を。
床 「悠然見南山」 坐忘斎お家元筆
花 雁草(カリガネソウ)、おけら、白花岩沙参(?)
釜 車軸(淡淡斎お好み)
↑すっごいんです!! ホントに車軸みたいなんですよ!
というか、土星の輪がついてるみたいな?!
棚 御園棚
水指 染付二閑人
↑めっちゃ可愛い!! 可愛いすぎ!!
一気にテンション上がりますよ?
お茶 松翠の白(西村園詰)
菓子 栗鹿子(?駿庵製)
興味のあるとこだけですが(笑)
お菓子、美味しかったです~♪
誘った友達がアンコだめな人なんで、ほっとしました(笑)
次に、点心席へ~♪
今回は赤飯じゃありませんでした! ブラボ~☆!!
伏見稲荷なだけに、お弁当も稲荷寿司でした♪ そしてカッパ巻とおしんこ巻。
はぁ~、美味しかった♪(量が多くて食べきれませんでしたが)
お稲荷さんはともかく、カッパ巻とか、食べたの何年ぶりだろって感じでした。
そして副席へ~と思ったら人がいっぱいだったので、待っている間に拝服席(点て出し)へ~♪
昔の硝子にドッキドキでした☆
お菓子は紅白の干菓子でした。(もはやお腹に入らず、包んで帰った)
このお席、若い男性がやってはりました。
もしかして、青年部さんのお席だったのかな?
会記とか何もなかったからよく分からないんだけど。
ではでは副席の会記を。
床 「秋空一聲雁」(淡淡斎)
花 多くて覚えきれず……
え~と…秋明菊、ほととぎす、藤袴、あとは忘れた
釜 宝珠←まん丸で可愛かったです!
棚 五行棚
お茶 竹浪之白(松?園詰)
菓子 山路(老松製)
このお席は…正客さんと半東さんのやりとりが……茶会っぽかったです(って茶会やろ)。
正客さんは最初の挨拶の時に「まだ何もよう分かりませんので…(教えて下さい)」みたいなことを仰っていましたが、そんなのはもちろん超謙遜で、あ、もう絶対!どこかで教えてはる先生やな、とバレバレな方だったのです(笑)
だって一旦お席がはじまってしまえば、半東さんと同等、あるいはそれ以上にお道具のことについて精通してはったし。
ホンマにこの謙遜の仕方、京都ならでは(あるいは茶道ならでは)やわ、と思いました(笑)
茶会から戻ってきて、髪切りました!
唐突に思い立って。
結構思い切ったつもりなので、周囲の反応が楽しみです(笑)
ではでは。
PR