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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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双子の不思議
2011.04.06 (Wed)


 紹介記事はこちら⇒カワイすぎる! 生後17カ月で「会話」ができる双子の赤ちゃんがYoutubeアイドルに(ロケットニュース24)

 こういう話題に触れる度、言語って本当におもしろいな、と思う。
 動画を見てみると、本当に「会話」しているようにしか見えない。
 そして実際に、幼児(特に双子など)が彼ら同士にしか分からないコミュニケーションツールを構築する、というのはよくある例なのだそうだ。

 言語って、言葉って何だろう。
「ことばは消えても文字は残る。それが僕ののぞみだ」と言ったイーイーの事が頭をよぎる……。

 そんな朔は今、荻原規子さんがブログで紹介されていた、山鳥重氏の『言葉と脳と心 失語症とは何か』(講談社現代新書)を読んでいます。
 たしかに、非常に読みやすいです。
 完全なる文系型の朔にもすらすら読めます。

 言葉とは何か。
 朔が本当に研究したかったのは、そういうことだったのかなぁとぼんやり思います。
 国語学とか、比較言語学とか、それよりもっと根本的なもの。
 言葉とは何か。
 聖書の中にも、「初めに言葉がおり、言葉は神と共におり、言葉は神であった」(ヨハネ1:1)とありますからね。
「言葉とは何か」は、朔が一生かけて考えていくテーマなのかもしれません。
 あと、「喪失」と。

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