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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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更新
2008.09.07 (Sun)
こんにちわ。

 さて今回上映致しますのは。
『祈りの世界』でございます→→→→→→→→→→→→→→コチラ


ところで。

 今朔さんは個人的文芸復興の真っ只中で、先日以来『創竜伝』を1巻から読み返しているわけですが。
 読んでてつくづくしみじみすることがある。
 時代は移ろうなぁ、と。
 だって、最初の方なんて、ソヴィエトが出てくるんですよ!
 資本主義国家アメリカvs共産主義国ソヴィエトの図式。
 そして、経済大国ニッポンの繁栄。
「汚職まみれ」と痛烈に(軽妙に)皮肉られながらも、あくまで当時のニッポンは経済大国として描かれている。
 それがまぁ、今では。
 北京でオリンピックが行われるなんて、誰があの当時思っただろう。
 日本経済は確実に傾いてきてる、たぶん、これまでのツケが廻ってきた所為で。

『創竜伝』にはよく中国史が登場するけれど、思えば、四大文明の1つである中国は昔はあんなに偉大な思想家とか詩人がいたのに、近代になったあたりから、なんとまぁ…な感じ。
 今読んでる7巻でも、現代の中国は一党独裁主義の国、って辛辣に描写されてるし。
 この差は一体何なんだろう、と思ったり。
 何が原因で、いつから変わり始めたんだろう。
 それとも、情報の量の問題なのかな。
 いつの時代にも良い人悪い人いろいろいると思うけれど、こうして傍から見ていると、どうも精神的に後退しているようにしか見えないのは不思議なことです。

 それにしても、まだ『創竜伝』を読み終わってないというのに、他の本も読みたくなってきてしまい大変です。
 今読みたい本、それは漢和辞典!(←本?!)

 あー、漢和辞典読みたい!
 文字の世界に溺れたい!

 広辞苑も再読したい!

 辞書を読むのが大好きな朔さんは、断然電子辞書より本型です!
 マーカー引いたり用例書き込んだりするのも大好き

ではでは。

  ---支配人・朔---

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