ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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なんか分かりませんけど、最近左手の人差し指が痛いです。
実はこの指、以前、突き指→骨折へと大出世(?)した指なのです。
体育でバスケの最中に友達と接触し、一度目の病院では突き指と診断され、次に経過を見てもらったら骨折になっていたという。笑
しかも、それが大学入試直前という間の悪さ。
まぁそこは利き手じゃなくて良かったー。なのですが。
……なんで今更この指が痛くなるんだろう……?
やっぱ寒いからかな?
それとも、最初からちゃんと固定してなかったから、骨が変なふうにくっついちゃってるのかな??
だとしたら、あのヤブ医者の所為だー。
体育といえば、最近中学生のコたちと話してると、この季節、校内マラソン大会なるものが結構あるらしいんですね。
で、聞いてみて驚きました。
なんと、女子でも2000m走らされるんだとか。
2000mって……!!
体力測定の1000mすら完走したことがほとんどない朔さんにとっては、耳を疑いたくなる……というか、断固たる決意でもって絶対何が何でも不参加を貫き通すであろう行事ですねぇ……。
イジメなんだろうか、イジメなんだろうか、そうか、やっぱイジメなんだろうな……。
だってそもそも、前にも書いたような気がしますけど、普段から運動部で走ってる子たちと、文化部の子たちを同じフィールドで競わせるって、どんな意味があるんですか……?
普段から走りなれてない子たちは、自分にあったピッチ、ペース配分、ましてや正しいフォームというか走り方すら知らないのに、何の準備や知識もなく2000m走れなんて、そんなの太平洋のど真ん中から日本まで泳いで帰れって言ってるようなものでは……。
しかもマラソンなんて、周回遅れの子とか、すっごい恥ずかしい思いするじゃないですか、見世物的な。
そんなのイジメですよ、イジメ。
体力作りは大事だと思うけど、それならまず、生徒ひとりひとりに合ったプログラムで無理なく行わせる方がいいと思います。
というわけで朔は、体育の授業から「できるまで居残り」的な無差別ドS種目と、ドッヂボールの撤廃を強く求めます!!(どさくさに紛れてドッヂまで。笑)
ちなみに、マラソンの話を聞かせてくれたのは、2年生の時の1年間を不登校で過ごし、今3年生になって再び学校に通い始めた子なのですが、この子は周回遅れになっても最後の独りになってもゴールまで走りきったそうです。
もうホント、こういう子は何があっても応援してあげたくなる。
社会に出たとき、本当に必要になるのは、学力じゃなくてこういう人間としての質の高さなんだよ。
今は学生っていう狭い世界の中でいろいろ制約受けててつらいかもしれないけど、それもあと何年かして、もっと広い世界を見られるようになれば、なんでもないことだったなと振り返れるはず。
それまで、子供たちが鬱屈することなく成長できるように手助けするのが大人の役割ってもんですよね。
……と半ば自分に言い聞かせてみる。
いやぁ、とてもじゃないけど、こちらから好意を寄せることがバカらしく思えてくるお子さんも多いもので……。
とにかく何と言うか、生き難い時代になったものです。
少子高齢社会になるのもやむをえんよ。
子育てに希望をもてないもの。
最初っから塾ありきの授業をしてる学校とか、学級崩壊してるクラスとか、そんなとこに子供通わせたくないし。
これは差別だと思ってほしくないけど、もし自分の子が五体満足に生まれてこなかったら、とか、もしイジメにあったら、登校拒否になったら、…そんなこと考えるだけで鬱ですよ。
思えば、自分ではない人間について責任をもたなければならないなんて、「親」という仕事は大変ですなぁ。
人生において、「子」を立派に育てあげる、ということ以上に崇高な仕事はないんじゃないかな、と最近考えてみる。
子育てって、きっとそれくらい大変で大事で責任重大なものだ。
昔の人はよく5人とか6人とか子供を産みましたねぇ…。
まぁ昔は子供が労働力だったんでしょうが、今のご時世、子供は金食い虫だからなぁ……。
とりあえず皆さん、小さなお子様連れのご家族や、妊婦さんにはやさしくしてあげましょう。
(どんな締めくくりだ、ソレ)
実はこの指、以前、突き指→骨折へと大出世(?)した指なのです。
体育でバスケの最中に友達と接触し、一度目の病院では突き指と診断され、次に経過を見てもらったら骨折になっていたという。笑
しかも、それが大学入試直前という間の悪さ。
まぁそこは利き手じゃなくて良かったー。なのですが。
……なんで今更この指が痛くなるんだろう……?
やっぱ寒いからかな?
それとも、最初からちゃんと固定してなかったから、骨が変なふうにくっついちゃってるのかな??
だとしたら、あのヤブ医者の所為だー。
体育といえば、最近中学生のコたちと話してると、この季節、校内マラソン大会なるものが結構あるらしいんですね。
で、聞いてみて驚きました。
なんと、女子でも2000m走らされるんだとか。
2000mって……!!
体力測定の1000mすら完走したことがほとんどない朔さんにとっては、耳を疑いたくなる……というか、断固たる決意でもって絶対何が何でも不参加を貫き通すであろう行事ですねぇ……。
イジメなんだろうか、イジメなんだろうか、そうか、やっぱイジメなんだろうな……。
だってそもそも、前にも書いたような気がしますけど、普段から運動部で走ってる子たちと、文化部の子たちを同じフィールドで競わせるって、どんな意味があるんですか……?
普段から走りなれてない子たちは、自分にあったピッチ、ペース配分、ましてや正しいフォームというか走り方すら知らないのに、何の準備や知識もなく2000m走れなんて、そんなの太平洋のど真ん中から日本まで泳いで帰れって言ってるようなものでは……。
しかもマラソンなんて、周回遅れの子とか、すっごい恥ずかしい思いするじゃないですか、見世物的な。
そんなのイジメですよ、イジメ。
体力作りは大事だと思うけど、それならまず、生徒ひとりひとりに合ったプログラムで無理なく行わせる方がいいと思います。
というわけで朔は、体育の授業から「できるまで居残り」的な無差別ドS種目と、ドッヂボールの撤廃を強く求めます!!(どさくさに紛れてドッヂまで。笑)
ちなみに、マラソンの話を聞かせてくれたのは、2年生の時の1年間を不登校で過ごし、今3年生になって再び学校に通い始めた子なのですが、この子は周回遅れになっても最後の独りになってもゴールまで走りきったそうです。
もうホント、こういう子は何があっても応援してあげたくなる。
社会に出たとき、本当に必要になるのは、学力じゃなくてこういう人間としての質の高さなんだよ。
今は学生っていう狭い世界の中でいろいろ制約受けててつらいかもしれないけど、それもあと何年かして、もっと広い世界を見られるようになれば、なんでもないことだったなと振り返れるはず。
それまで、子供たちが鬱屈することなく成長できるように手助けするのが大人の役割ってもんですよね。
……と半ば自分に言い聞かせてみる。
いやぁ、とてもじゃないけど、こちらから好意を寄せることがバカらしく思えてくるお子さんも多いもので……。
とにかく何と言うか、生き難い時代になったものです。
少子高齢社会になるのもやむをえんよ。
子育てに希望をもてないもの。
最初っから塾ありきの授業をしてる学校とか、学級崩壊してるクラスとか、そんなとこに子供通わせたくないし。
これは差別だと思ってほしくないけど、もし自分の子が五体満足に生まれてこなかったら、とか、もしイジメにあったら、登校拒否になったら、…そんなこと考えるだけで鬱ですよ。
思えば、自分ではない人間について責任をもたなければならないなんて、「親」という仕事は大変ですなぁ。
人生において、「子」を立派に育てあげる、ということ以上に崇高な仕事はないんじゃないかな、と最近考えてみる。
子育てって、きっとそれくらい大変で大事で責任重大なものだ。
昔の人はよく5人とか6人とか子供を産みましたねぇ…。
まぁ昔は子供が労働力だったんでしょうが、今のご時世、子供は金食い虫だからなぁ……。
とりあえず皆さん、小さなお子様連れのご家族や、妊婦さんにはやさしくしてあげましょう。
(どんな締めくくりだ、ソレ)
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