ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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(その1は「茶道っぽいもの」に。)
そしてもう1つ。
今回の合宿の収穫……それは、百人一首です!!
京都生まれの京都育ちの子って、百人一首がフツーにできるんですよね。
テストで満点取らないと帰れなかった、っていう子もいるし、
今でも正月には家族でやるとか、校内大会とか、フツーにあるみたいで。
朔は府外出身者なので、家に百人一首なんてなかったし、見たことも触ったこともなかったので
ちょっとカルチャーショックでした。
で、そんな京都生まれ京都育ちの(しかも校内大会でクイーンになった)子が、合宿に百人一首を持って来ていたので、夜は3,4回生(宿泊した4人だけ)で百人一首大会をしてました(笑)
その中の2人が京都人なんですが、ホントに札を取る手の速いこと速いこと。
最初の字を聞いただけで取れる札とか、これだけは絶対に自分が取ると決めた札(「取り札」と言うらしい)、とかいろいろあるらしく、白熱した戦いでした。
朔はと言えば、覚えている歌なんて10首くらいだし、ほとんど下の句を聞いてからのカルタ取り大会状態でした(笑)
それでも、3人で対戦して30枚取るという快挙を成し遂げたのですよ!
えっへん!
集中力と記憶力の賜物です。
1日3~4回繰り返してそれを2晩続ければ、それなりに分かってくるというものです。
節をつけて歌を読み上げるのも楽しかったです☆
それから坊主めくりも初めてしたのですが、これがなぜか毎回朔の圧勝☆でした!!
それも生半可な勝ち方じゃないんです。
他の人は5枚にも満たない札しか持ってない中で、その他のすべての札が朔の手許にある、
という文字通りの圧勝でした。何度やっても。
自分でも不思議。
なぜか朔は大富豪もウノも強いし、カードゲーム得意だなぁ。
神経衰弱も得意です(これもやっぱり集中力と記憶力の勝利だと思う)。
但し、七ならべの醍醐味と面白さはイマイチ理解できませんが。
そうだ、あと花札?をやったことないや。
誰か教えてくれないかな~。
あ、ガケ書房に行ってきました!!
2年ぶりの訪問!
そしてそこで、ドイツ語(つまり原語)の『モモ』(ミヒャエル・エンデ)と、
大正3年の立川文庫を買いました♪
ステキ……☆
この立川文庫、大正3年当時は25銭だったもので、朔はそれを1800円で買いました。
これって……どうなんでしょう。
当時より高いのかな? 安いのかな?
まぁ高かろうが安かろうが、朔が気に入ってるんだからどっちでもいいけど。
『モモ』は、ドイツ語の授業用テキストとして一部分を抜粋して短くしたものです。
1987年。
朔はドイツ語なんぞちっとも読めませんが、『モモ』が好きなので買いました(笑)
それから……噂の詩人、choriさんの詩集も発見しました。
この方、裏千家現お家元のご長男です……。
朔はそれをこの間の偶然深夜に観た「映像'06」という番組で初めて知ったのですが……
う~ん、詩はよく分からないのでコメントは控えさせて頂きます。
この番組で一番驚いたのは……やっぱり大宗匠(前お家元)が出てこられたことかな。
choriさん(大宗匠にとっては孫)が茂山童子さんと共演した舞台の楽屋に大宗匠がお出でになったのですが、choriさんも「大宗匠がこんな時間に起きておられることに驚きました」って言ってました。
テレビで観てた朔だって、まさかこんなところで大宗匠のお姿を観ることになろうとは、という感じです。
そして、「あ、やっぱり孫と言えども大宗匠には敬語(しかも標準語の)なんだ」と思いました。
お家元は地区大会の時にお見掛けしたこともありましたが、大宗匠のお姿は印刷物でした拝見したことがなかったので、突然の出来事に思わず息を呑んでしまいました。
びっくりした~。
なんか話が脱線しまくりですが(^-^;)
そうだ、脱線ついでに。
朔は基本的に自分が一番可愛いし、どこまでも自分の要求を突き通そうとするのですが、
一旦自分の要望が容れられてしまうと、果てしなく恐縮して申し訳なく感じてしまうという
始末に負えない二重人格です。
この合宿中にも1つ、ある出来事が持ち上がりました。
相手は年上だし性別違うしで、朔としてもどこまで押してどこで引けば良いのか分からず、
結局全面的にというか、かなりあちらさんが下手に出てくれたので、
もう申し訳なくて申し訳なくて、直前までは怒り心頭だったはずが
今ではもうあちらさんがお気の毒に思えてしょうがないというか、
わがままですみませんというか、
そもそもこんなことを頼んですみませんというか、
もうそこまでして下さらなくてもいいですよというか……
そんなに朔ってコワイですか?というか……
あ~、困ったなぁというか……
かえってややこしい事態を招いてしまったような気が……と言いますか。
あ~、どんな顔して次会えばいいのやら(この交渉はすべてメールでしていたのです)。
朔はこれまであまり年長者の手を煩わせたことがない(親も含め)ので、距離感が難しいですね。
何事も自主自立というか独立独歩の朔としては、どこまで人の好意に甘えていいのか悩むところです。
はぁ。
とりあえず……逃げようかな……(逃げ切れるもんでもないだろう……)
あ~~~、そもそも最初にあんなこと頼むんじゃなかった(>_<)
たしかに、うれしいことはうれしいし楽しみなんだけどさ……。
ではでは。
そしてもう1つ。
今回の合宿の収穫……それは、百人一首です!!
京都生まれの京都育ちの子って、百人一首がフツーにできるんですよね。
テストで満点取らないと帰れなかった、っていう子もいるし、
今でも正月には家族でやるとか、校内大会とか、フツーにあるみたいで。
朔は府外出身者なので、家に百人一首なんてなかったし、見たことも触ったこともなかったので
ちょっとカルチャーショックでした。
で、そんな京都生まれ京都育ちの(しかも校内大会でクイーンになった)子が、合宿に百人一首を持って来ていたので、夜は3,4回生(宿泊した4人だけ)で百人一首大会をしてました(笑)
その中の2人が京都人なんですが、ホントに札を取る手の速いこと速いこと。
最初の字を聞いただけで取れる札とか、これだけは絶対に自分が取ると決めた札(「取り札」と言うらしい)、とかいろいろあるらしく、白熱した戦いでした。
朔はと言えば、覚えている歌なんて10首くらいだし、ほとんど下の句を聞いてからのカルタ取り大会状態でした(笑)
それでも、3人で対戦して30枚取るという快挙を成し遂げたのですよ!
えっへん!
集中力と記憶力の賜物です。
1日3~4回繰り返してそれを2晩続ければ、それなりに分かってくるというものです。
節をつけて歌を読み上げるのも楽しかったです☆
それから坊主めくりも初めてしたのですが、これがなぜか毎回朔の圧勝☆でした!!
それも生半可な勝ち方じゃないんです。
他の人は5枚にも満たない札しか持ってない中で、その他のすべての札が朔の手許にある、
という文字通りの圧勝でした。何度やっても。
自分でも不思議。
なぜか朔は大富豪もウノも強いし、カードゲーム得意だなぁ。
神経衰弱も得意です(これもやっぱり集中力と記憶力の勝利だと思う)。
但し、七ならべの醍醐味と面白さはイマイチ理解できませんが。
そうだ、あと花札?をやったことないや。
誰か教えてくれないかな~。
あ、ガケ書房に行ってきました!!
2年ぶりの訪問!
そしてそこで、ドイツ語(つまり原語)の『モモ』(ミヒャエル・エンデ)と、
大正3年の立川文庫を買いました♪
ステキ……☆
この立川文庫、大正3年当時は25銭だったもので、朔はそれを1800円で買いました。
これって……どうなんでしょう。
当時より高いのかな? 安いのかな?
まぁ高かろうが安かろうが、朔が気に入ってるんだからどっちでもいいけど。
『モモ』は、ドイツ語の授業用テキストとして一部分を抜粋して短くしたものです。
1987年。
朔はドイツ語なんぞちっとも読めませんが、『モモ』が好きなので買いました(笑)
それから……噂の詩人、choriさんの詩集も発見しました。
この方、裏千家現お家元のご長男です……。
朔はそれをこの間の偶然深夜に観た「映像'06」という番組で初めて知ったのですが……
う~ん、詩はよく分からないのでコメントは控えさせて頂きます。
この番組で一番驚いたのは……やっぱり大宗匠(前お家元)が出てこられたことかな。
choriさん(大宗匠にとっては孫)が茂山童子さんと共演した舞台の楽屋に大宗匠がお出でになったのですが、choriさんも「大宗匠がこんな時間に起きておられることに驚きました」って言ってました。
テレビで観てた朔だって、まさかこんなところで大宗匠のお姿を観ることになろうとは、という感じです。
そして、「あ、やっぱり孫と言えども大宗匠には敬語(しかも標準語の)なんだ」と思いました。
お家元は地区大会の時にお見掛けしたこともありましたが、大宗匠のお姿は印刷物でした拝見したことがなかったので、突然の出来事に思わず息を呑んでしまいました。
びっくりした~。
なんか話が脱線しまくりですが(^-^;)
そうだ、脱線ついでに。
朔は基本的に自分が一番可愛いし、どこまでも自分の要求を突き通そうとするのですが、
一旦自分の要望が容れられてしまうと、果てしなく恐縮して申し訳なく感じてしまうという
始末に負えない二重人格です。
この合宿中にも1つ、ある出来事が持ち上がりました。
相手は年上だし性別違うしで、朔としてもどこまで押してどこで引けば良いのか分からず、
結局全面的にというか、かなりあちらさんが下手に出てくれたので、
もう申し訳なくて申し訳なくて、直前までは怒り心頭だったはずが
今ではもうあちらさんがお気の毒に思えてしょうがないというか、
わがままですみませんというか、
そもそもこんなことを頼んですみませんというか、
もうそこまでして下さらなくてもいいですよというか……
そんなに朔ってコワイですか?というか……
あ~、困ったなぁというか……
かえってややこしい事態を招いてしまったような気が……と言いますか。
あ~、どんな顔して次会えばいいのやら(この交渉はすべてメールでしていたのです)。
朔はこれまであまり年長者の手を煩わせたことがない(親も含め)ので、距離感が難しいですね。
何事も自主自立というか独立独歩の朔としては、どこまで人の好意に甘えていいのか悩むところです。
はぁ。
とりあえず……逃げようかな……(逃げ切れるもんでもないだろう……)
あ~~~、そもそも最初にあんなこと頼むんじゃなかった(>_<)
たしかに、うれしいことはうれしいし楽しみなんだけどさ……。
ではでは。
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