ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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今日!は!
睡眠時間3時間で、京都伊勢丹のミュシャ展とお買い物に行ってきました!
アルフォンス・ミュシャ展!
何となく好きなんです、ミュシャの絵。
そんなに含蓄があるわけでもなく、タイトルを知っている絵が一枚でもあるわけではなく、それでも「あれ、これミュシャかな?」と思った絵はやっぱりミュシャの絵だった、くらいにはミュシャが好きです(笑)
というか、建築にしても絵画にしても美術品にしても、アール・ヌーヴォーが好きなだけかも。
繊細優美でいいですよね~♪
で。
美術の勉強なんて義務教育が終わってから一度もしていない朔が、独断と偏見と思い込みの感想についてたらたらと書いていきたいと思います。
ミュシャの絵を見ていて、思ったことがある。
というか、驚いたことがある。
観光用ポスターとして描かれた『モナコ-モンテ・カルロ』という絵を見た時、
朔は「あれ?」と思ったのだ。
なぜかそこに描かれた少女が、小畑健氏(『ヒカルの碁』『デスノート』等)
の描くヒロインとダブって見えたのだ。
今、買って来た図録で同じ絵を見てもそれほど思わないのだが、
実物を間近で見た瞬間、特に目の辺りとか顔の輪郭とか髪の線とかが、似ていると感じた。
(しかもそのポーズは、あたかもキラを崇拝する最後のシーンの弥海砂のよう?/笑)
他の絵は金髪で明らかに西洋的な顔立ちの女性が多い中、
その絵は黒髪の少女で東洋的に見えなくもないので、特にそう思ったのかもしれない。
しかし考えてみれば、繊細で淡く多彩な色遣いとかも、似ているかもしれない。
綺麗な絵、というのは、つまるところ行き着く先はみんな同じなのかなぁと思った。
さらにどんどん絵を見ていくと、聖書を題材とした『御国を来らせ給え』という絵があった。
それまでにあった、華やかで軽やかな色遣いではなく、描かれるのも優美な女性ではなく、
色は白と黒だけで、その中ですべての濃淡が表現されている。
朔はこの絵を見た時、今度は「指輪物語?」と思った(笑)
評論社から刊行されているアラン・リーによる装画に、雰囲気が似ていると思ったのだ。
ホントに、エルフとホビットの絵かと思った。
何だろう、山上の垂訓の場面? 多分、イエスと人々の絵なのだろうけど。
そしてさらに、『チェコの心、国民慈善協会証書』という絵が出てきた。
そして今度は、「ラファエロ?」と思った(笑)
な~んでこの絵、こんなに他の絵と雰囲気違うんだろう?
図録に収められたこの絵の隣りには『南西モラヴィア挙国一致宝くじ』という絵があるのだが、
明らかに、線とか色遣いとか、筆のタッチとか全然違うよなぁ?
他の絵は図案化されてるというかデザイン化された単純な線で描かれてるのに、
この絵は本当に「絵画」って感じやもんなぁ。
しかも、この看護婦と少年の組み合わせが、聖母子のようにも見える。ような気が。
他にもこういうニュアンスの絵があるのかもしれないけれど、今回出展されていた中では、『御国を来らせ給え』と並んで瀬ひときわ異彩を放っていた気がした。
全体を通して、大満足な展示だった。
ミュシャはいいなぁ、優しい典雅な気持ちになれる。
最後に図録も買って、大満足なり。
他にも、『ジスモンダ』、『花:ばら』と『花:ユリ』、『サクラソウ』と『羽根』、『ヒヤシンス姫』の絵葉書合計4枚、
『ビザンティン風の頭部:ブロンド』の携帯ソーイングセット(ピルケースにもなる)
をお買い上げ~♪
ステキです!!(*~◇~*)
お昼はポルタのレストラン街でパスタ(といったらあそこでしょう。ホントよく行くなぁ)を食べ、 続けてキューブでお買い物~♪
すごいんです! SSを発見! サイズがぴったり~~~~V(*~◇~*)V
というわけで、秋の新作パンツをお買い上げ~♪
お次は四条に出て、オーパでブラウスとジャケットをお買い上げ~♪
そしてロフトに行き、友達依頼の豆本の材料をお買い上げ~♪
依頼された豆本は、中国の切手を利用したもので、
見開きの半分に切手を、もう半分に漢詩を載せることに決定。
ふたりでいろいろ紙やら麻糸やら厚紙やらをまとめて購入。
お次は高島屋に行って(なぜか)ハンカチをお買い上げ~♪
ホントはブーツが欲しかった……(>_<)
ブーツ…いろいろ見たけど、サイズとかがやっぱり難しい……。
Sでもやっぱ大きいし、ヒールがそんなに高くないヤツなら我慢して履けないこともないけど、
ヒールが高くなると完全に土踏まずの位置がズレて苦痛だし……。
でもでも、せっかくならヒール10cm!!とか履きたいし(笑)
……やっぱムリかなぁ……。
通販なら22.0からサイズはあるけど、やっぱ実際に履いてみないとコワイしなぁ(>_<)
う~ん……。
いいや、また別のお店で探してみよう!
ではでは。
睡眠時間3時間で、京都伊勢丹のミュシャ展とお買い物に行ってきました!
アルフォンス・ミュシャ展!
何となく好きなんです、ミュシャの絵。
そんなに含蓄があるわけでもなく、タイトルを知っている絵が一枚でもあるわけではなく、それでも「あれ、これミュシャかな?」と思った絵はやっぱりミュシャの絵だった、くらいにはミュシャが好きです(笑)
というか、建築にしても絵画にしても美術品にしても、アール・ヌーヴォーが好きなだけかも。
繊細優美でいいですよね~♪
で。
美術の勉強なんて義務教育が終わってから一度もしていない朔が、独断と偏見と思い込みの感想についてたらたらと書いていきたいと思います。
ミュシャの絵を見ていて、思ったことがある。
というか、驚いたことがある。
観光用ポスターとして描かれた『モナコ-モンテ・カルロ』という絵を見た時、
朔は「あれ?」と思ったのだ。
なぜかそこに描かれた少女が、小畑健氏(『ヒカルの碁』『デスノート』等)
の描くヒロインとダブって見えたのだ。
今、買って来た図録で同じ絵を見てもそれほど思わないのだが、
実物を間近で見た瞬間、特に目の辺りとか顔の輪郭とか髪の線とかが、似ていると感じた。
(しかもそのポーズは、あたかもキラを崇拝する最後のシーンの弥海砂のよう?/笑)
他の絵は金髪で明らかに西洋的な顔立ちの女性が多い中、
その絵は黒髪の少女で東洋的に見えなくもないので、特にそう思ったのかもしれない。
しかし考えてみれば、繊細で淡く多彩な色遣いとかも、似ているかもしれない。
綺麗な絵、というのは、つまるところ行き着く先はみんな同じなのかなぁと思った。
さらにどんどん絵を見ていくと、聖書を題材とした『御国を来らせ給え』という絵があった。
それまでにあった、華やかで軽やかな色遣いではなく、描かれるのも優美な女性ではなく、
色は白と黒だけで、その中ですべての濃淡が表現されている。
朔はこの絵を見た時、今度は「指輪物語?」と思った(笑)
評論社から刊行されているアラン・リーによる装画に、雰囲気が似ていると思ったのだ。
ホントに、エルフとホビットの絵かと思った。
何だろう、山上の垂訓の場面? 多分、イエスと人々の絵なのだろうけど。
そしてさらに、『チェコの心、国民慈善協会証書』という絵が出てきた。
そして今度は、「ラファエロ?」と思った(笑)
な~んでこの絵、こんなに他の絵と雰囲気違うんだろう?
図録に収められたこの絵の隣りには『南西モラヴィア挙国一致宝くじ』という絵があるのだが、
明らかに、線とか色遣いとか、筆のタッチとか全然違うよなぁ?
他の絵は図案化されてるというかデザイン化された単純な線で描かれてるのに、
この絵は本当に「絵画」って感じやもんなぁ。
しかも、この看護婦と少年の組み合わせが、聖母子のようにも見える。ような気が。
他にもこういうニュアンスの絵があるのかもしれないけれど、今回出展されていた中では、『御国を来らせ給え』と並んで瀬ひときわ異彩を放っていた気がした。
全体を通して、大満足な展示だった。
ミュシャはいいなぁ、優しい典雅な気持ちになれる。
最後に図録も買って、大満足なり。
他にも、『ジスモンダ』、『花:ばら』と『花:ユリ』、『サクラソウ』と『羽根』、『ヒヤシンス姫』の絵葉書合計4枚、
『ビザンティン風の頭部:ブロンド』の携帯ソーイングセット(ピルケースにもなる)
をお買い上げ~♪
ステキです!!(*~◇~*)
お昼はポルタのレストラン街でパスタ(といったらあそこでしょう。ホントよく行くなぁ)を食べ、 続けてキューブでお買い物~♪
すごいんです! SSを発見! サイズがぴったり~~~~V(*~◇~*)V
というわけで、秋の新作パンツをお買い上げ~♪
お次は四条に出て、オーパでブラウスとジャケットをお買い上げ~♪
そしてロフトに行き、友達依頼の豆本の材料をお買い上げ~♪
依頼された豆本は、中国の切手を利用したもので、
見開きの半分に切手を、もう半分に漢詩を載せることに決定。
ふたりでいろいろ紙やら麻糸やら厚紙やらをまとめて購入。
お次は高島屋に行って(なぜか)ハンカチをお買い上げ~♪
ホントはブーツが欲しかった……(>_<)
ブーツ…いろいろ見たけど、サイズとかがやっぱり難しい……。
Sでもやっぱ大きいし、ヒールがそんなに高くないヤツなら我慢して履けないこともないけど、
ヒールが高くなると完全に土踏まずの位置がズレて苦痛だし……。
でもでも、せっかくならヒール10cm!!とか履きたいし(笑)
……やっぱムリかなぁ……。
通販なら22.0からサイズはあるけど、やっぱ実際に履いてみないとコワイしなぁ(>_<)
う~ん……。
いいや、また別のお店で探してみよう!
ではでは。
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