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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.22 (Fri)
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こんばんは。2018年の朔です。
2018.09.10 (Mon)
長らくご無沙汰しておりました。
その間にノートPCも二度変わり、もはや管理者ID・パスワードも忘れ果てているのでは…と思い足が遠のいていましたが、パターン9くらいでようやくアクセスできました。笑

今朔は、仕事を辞め新しい人生にこぎ出そうとしています!
どうなるかは分かりませんが、また以前のように創作できる時間が自然と持てるようになれば良いなぁ…!と。

今後も更新は不定期ですが、またゆるゆると活動していきます!

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私信および近況雑記。
2012.10.17 (Wed)
さて、今日の日のために気もそぞろでまとめきれなかったことをまとめていきます!

私信……というか、もうご覧頂けないかもしれないけれど……。
『天満月の夢』のイラストを描いて下さったウズさん。
 そのウズさんのHPが9月いっぱいで終了になっていたことに、朔は10月の初めに気付きました……。
 なんでもっと早くHPを覗きにいかなかったんだろうと、後悔ばかりしています。
 ウズさんの描いて下さったテトとムーンを拝見したときから、テトたちのお話を書くときにはいつも(朔の頭の中で)その姿でテトたちがおしゃべりしたり動き回ったりしてました。
 そんなテトたちの第二の生みの親と言っても過言ではないウズさんなのに、最後に何も感謝の言葉も御礼の言葉もお送り出来なかったこと……。
 HP閉鎖を知ってから2,3日は考えがまとまらず、忙しさにかまけてこんなに遅くなってしまったこと、連絡先が分からずここで私信をお送りすること、すべてが申し訳ないです……。
 本当に、どんなに感謝してもしきれません。
 ウズさんにイラストを描いて頂けて、本当に幸せでした。
 またどこかで御縁がありましたら幸いです。
 本当にありがとうございました。

ぽむさんへ
 拍手コメントありがとうございました!
 実はコメントに気付いたのがだいぶ経ってからで、完全に御礼のタイミングを逸しておりました……

 申し訳ありません。
 そちらのブログの更新、楽しみにしてます!

輝ける皇妃 エリザベート展@京都伊勢丹
 これ、ずっと行きたかったんです!!
 で、今日の帰りに行ってきました
 そしたら、入口前で知らないおねーさんに呼び止められ、ご招待チケットを譲り受けるという珍ハプニングが。笑
 ラッキー
 今回の展示の目玉はおそらく、日本初公開の「星の髪飾り」でしょうが、実物は思ったより小さくてびっくり。
 それで、あ、絵に描くときに強調して(大きく)描いたのかな?と思ったのですが、出口付近にあるシシィのデスマスクを見たら、その顔の小ささにさらに驚き、そうか、顔が(頭が)小さいから星が大きく見えるのか?!と半ば納得しました。
 ……が、身長が170センチ以上あるのに、あの顔の小ささは一体?!と驚きを隠せません。
 さらに驚いたのは、それでも体重は45~50キロ(だっけ?)でウエストが50センチ!!だったということ。
 えっ?!
 その体型で4人も子どもを妊娠・出産したってーんだから、当時の医療技術とか食事バランスとかを思うと、本当に信じられません。
 だってこの人、オレンジしか食べない、とかいうダイエットをしてたらしいですよ……。
 面白かったのは、そのスタイルと美貌を維持するために、宮殿内に体操器具を常備していたところ。笑
 豪華な調度品の中にそんなものが溶け込んで……、いや思いっきり浮いてますけど。笑
 馬術は現在のオリンピック選手並の腕前で、他にも走るのとそう変わらないスピードで長時間歩き続けるとか、めっちゃ運動してたらしいです。
 コルセットでウエスト50センチまで締め付けて、それでなんでそんな激しい運動が出来るのか、それがナゾ。
 人間ちゃうわ……。
 他にも、美肌のために結構ムチャなことをやってたようで……。
 いや~……、すごいなぁ……(真似できない方向に)。

 ただ、普段は小説か漫画しか買わない朔にしては珍しく、『皇妃エリザベートの生涯 』(集英社文庫/マルタ・シャート著)を買って読んだことがあるのですが、そこで描かれるシシィ像と、今展覧会の示すシシィ像には若干の乖離が見られるような気がします。
 前者はシシィの良い面も悪い面も(自由奔放な性格で、窮屈な宮廷生活になじめず、姑とは対立し、放浪癖があり、ハンガリーに肩入れし続けた)どちらも紹介されていましたが、後者では良い面に光を当て、悪い面すら綺麗にまとめた、という感じでした。
 まぁ、シシィ自身の立場から自分の生涯を語らせたらそうまとめるだろうな。という感じ。
 ちなみにシシィの良い面とは、当時のヨーロッパ随一と謳われたその美貌です。
 それに尽きます。
 まぁなんだか、同じ人物をフューチャーした場合でも、視点の立ち位置が違えばこうも違って見えるのか、というお手本のように感じた次第です。
 だからこそ、こうしていろんな展覧会を見たり本を読んだりするのが楽しいんですけどね。
 そういえばこういった感想は、夏に名古屋で見たマリー・アントワネット展でも感じたことで、その世間知らずなお嬢様育ちのせいから我がまま・奔放な性格で悲劇の引き金を引いたように描かれることの多い彼女が、実に家庭的でいかに気配りのできる女性だったか紹介されていたのは、興味深かったです。
 多角的に見る、というのは発見も多いし、良いですよね。

 シシィとはあまり関係ないところで面白かったのは、当時の扇子の使い方・異性を誘惑編です。笑
 扇子を持つしぐさだとか閉じ方とかで、意中の男性にメッセージを送るとか、さらにそのメッセージを読み解くためにアカデミーでそういった講義をしてたとか、笑わせてくれるではありませんか。笑
 荻原規子さんの『西の善き魔女』の中で、フィリエルたちが恋の駆け引きの授業というか、男性をその気にさせる手管を学ぶ場面がありましたが、なるほどそういうことかと合点がいきました。
 ほんっとーに、真面目にそんなこと教えてたんですね。笑
 まぁ日本なら、恋歌(和歌)の詠み方を教授する感じでしょうか。笑
 
ハロウィン
 さて、今後の楽しみといえば、月末のハロウィンです!!
 M嬢が泊まりにくるよ!
 手料理でおもてなしするよ!
 一緒にUSJ行くけど、でも何着て行こうか迷ってるよ!
 だって朝晩は寒いけど、日中は晴れてると暑いし……。
 何より、ここ数年の洋服は、すべて「お稽古に着て行けるかどうか」が購入基準だったから、遊園地に着て行けるような、そしてゾンビに追いかけまわされても大丈夫な服が……ない……。
 もっとイマドキな感じのカジュアルな服を買いに行くべきか……。
 うーん……。
 でもこれも楽しい悩みです
 あー、はやく月末にならないかな!

映画
 今年に入ってから、観たい映画が全然ない!と嘆いていたのですが……。
 ここへきて、一気に観たい映画が増えました
 まずは、すでに公開されている『推理作家ポー 最期の五日間』、
 さらに12/14公開予定の『ホビット 思いがけない冒険』、
 そして12/21公開予定の『レ・ミゼラブル』です
 うぉー、めっちゃ楽しみだ!
 特にレミゼ!!
 たぶん、映画『オペラ座の怪人』みたくミュージカル仕立てだと思う、てゆーかミュージカル仕立てじゃなかったら観ない。笑
 ホビットは詳しくは知らないけど、たぶん、『ホビット ゆきてかえりし物語』が原作かな?と思うのですがどうでしょう。
 それなら観たいぞ!
 指輪物語に繋がるその前夜的な物語なので、指輪ファンとしては見逃せないですね。
 でももしアニメーションとかで、オリジナルストーリとかだったら観ないです……。
 エドガー・アラン・ポーは、小学生時代に推理小説を読みあさった身としては、観ないわけにはいかないだろうと。笑
 でもこれ、R-15指定なんですよね……。
 選定基準を知らないんですが、過激な描写があるものに指定がつくんですよね?
 めっちゃグロかったらどうしよう……。
 そういうのって、表現の仕方、見せ方1つで印象がずいぶん変わってくると思うのですが、たとえ残酷なシーンがあったとしても、あんまりグロかったり暴力的じゃないのを祈るばかりです……。

 あー、でもこれで肩の荷が下りた。
 あとは目一杯楽しむぞ~

 



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M嬢と朔
2012.08.03 (Fri)
誕生日に某M嬢よりお祝いのお電話を賜りました。

 ええ、あの親友と書いてアクユウと読む、あの『天満月の夢』のM嬢です。笑
 M嬢とは高校で出会って、それから大学浪人含む4年間をクラスメイトとして過ごしたわけですが、大学はお互い別だったので、他の友達と比べても特に交友歴が長いわけでもなく、でも何故か別格です。
 何故だろう……。
 朔の高校3年間は部活で完全燃焼したので、正直、クラスメイトより部活の友達のほうが付き合いが濃く(3年間クラス替えなかったのに)、そのことを思えば思うほど、M嬢の存在って稀有だなぁと思います。
 実際、朔が帰省した時に自分から連絡取るのって、M嬢だけですし。
 まぁそれはそもそも、実家に居付かない(年に2回、超短期帰省しかしない)からそんなに大勢とは会えないという理由もありますが。

 で、1時間近く?も何をしゃべってたかというと、まぁとりとめもないことで。笑
 前回話したのは、3月のM嬢の誕生日に朔が突撃電話(年に1度だけ、誕生日に電話するのが何故か恒例)した時だったので、5カ月ぶりなのに、今それ話すか?みたいな話題ばっかりで。笑
 思い返せばくだらんなぁと思いますが、くだらないことが出来てこその友達ですね
 くだらない万歳
 くだらないことこそ、人生の潤いだ(極論すぎる
 まぁ、くだらなさすぎて、2日も経てば内容の大半を忘れてしまっているという有様ですが、お互い結婚はなさそうだねということで意見の一致をみたことは鮮明に覚えております
 もうね、朔ね、夏賞与見た瞬間、「やっぱ一生独りで暮らすのは無理かも(金銭的な理由で)」と絶望したわけですが、そして「やっぱり、一生奴隷扱いされると分かっていても結婚という道しかないのか……」と超絶望したわけですが、M嬢となら、比較的平和にふたりで暮らせるような気が……しないわけでもないけどやっぱり気の迷いかもしれない?
 うーん、どうだろ?
 まぁもちろん朔ひとりで決めることじゃないですけどねー。

 でも思うに、同性同士で生涯のパートナー、いいと思いません?
 恋愛要素はありませんけど。
 だって、良く知らない異性と所帯を持つより、仲良い同性の友達と一緒にいたほうが絶対楽しいですもん。
 お互い尊重し合えるし、金銭的にはお互い独立してられるし、お互いに自室にこもりっきりな日があったとしても不自然じゃないし、一緒に料理したり、遊びに行ったり、絶対素で過ごせます。
 ……とかいうことを異性とは絶対に出来ないと思っているあたり、朔の異性に対する不信感は相当なもののようですね……、まぁあの父親を見て育ったんでしょうがないと思いますが。
 朔は、こういうの大いにアリじゃないかな~と思います。
 まぁゆくゆくは老老介護になるわけですが

 でもそれでも、マンションとかでひっそり孤独死するよりは、ずいぶんマシかなぁと。
 うーん、朔にもし今、中古でもいいから2部屋以上の個室のあるマンションなり一軒家なりを買う財力があったら、そっこーでプロポーズもどきをしたいくらいです

 そういえば今朝、地下鉄で電車を待ってたら、ベンチに座ってるおばあちゃん2人(どうも互いに初対面のよう)の会話が聞こえてきたんですよ。
 京都弁でしゃべってたから完全再生は出来ないんですけど、おばあちゃんA、おばあちゃんBとして要旨だけ(ちなみに、途中からです)。
A:何歳?
B:75歳。
A:えっ? 私も! でも貴女はそうは見えない。とても若く見える。
B:それは、今も働いているから。人前に出るから、きちんとしておかないと。
A:えっ、働いてるの? 年金たくさん貰ってるでしょう?
B:ないない。自分が働かないと、食べていけない。
A:旦那さんは?
B:……(無言)。
A:うちの旦那は十何年前に亡くなったけど、年金で暮らしてる。掃除はヘルパーさんがやってくれるし。
B:無理無理。自分で働かないと。

 そこで電車が来たので会話は終わったんですけど、ちなみに、たしかにAさん(年金暮らし)はいかにも「おばあちゃん~」って感じの見た目で、Bさん(働いてる)は5~8年くらい若く見えました。
 もう↑の会話を聞いて、朝からいろいろ考えさせられました……
 ↓はあくまで想像ですけど、
A;若くして結婚し、夫には家政婦のようにこき使われ、義両親には奴隷のように虐げられたが、75歳の今では敵は全滅し、子どもも独立し、遺産などで楽に暮らしてゆける。
B;若い頃から恋愛にさほど興味がなく、自分のしたいことを優先した結果、他人に煩わされることはなかったが、金銭的にカツカツ状態。75歳になった今でも、日々の生活のために労働する毎日。
 だとした時、一体自分はAとB、どちらのパターンになりたいのか……。
 正直、どっちも嫌だ……。
 というか、朔の場合、Bを選んでもいつまで健康体で働けるかが不安だ……。

 ……というわけで、打開策としての、同性との同居というわけです。
 駄目ですか? 駄目ですか??
 同性愛者とか、そういう目で見られるでしょうか??
 すっごくいいと思うんだけどなぁ
 これまでも大学の同回生たちと、冗談でいつかマンションを共同購入しようとか言ってたわけですが、この年齢になって、妙にリアルになって参りました。笑
 だって、このままいっても生活が楽になる日が来るとは思えないんですもん、割と真剣に。
 だったら、1人で暮らすより、誰かと一緒に割り勘しながら助け合って暮らした方が、金銭的にも精神的にもラクな気がする。
 そして、M嬢並の付き合いなら、それぞれに個室さえあれば、それほどストレスもない気がする……のはやっぱり実際に経験はしてないからでしょうか???
 うーん、うーん。うーん。
 でも家族と同居するより、友達と同居した方が、お互い他人という遠慮があるので、何かとスムーズにいくかと思うのですが。
 甘いかなぁ、甘いのかなぁ。
 でもM嬢でダメなら、よく知りもしない異性と同居とかもっと無理だ。
 それだけは間違いない
 家政婦にも奴隷にもなりたくない。

 ああ、日本の未来は暗いですねぇ。
 好景気とか、バブルとか、一体何だったんでしょう?
 この国の将来とか、大津のイジメ自殺の問題とか見てると、子どもを産み育てたいという気も削がれる一方なので、だったら生涯のパートナーは同性でまったく問題ないじゃん!と思ってしまう今日この頃です。
 問題は、相手も同じ意見でいてくれるかだけで、そこは男女間の結婚と同じですね……。
 あ、つまり難しいってことか。笑

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はぴばーすでぃとぅみー
2012.08.01 (Wed)
さて、今日は葉月朔日、朔の誕生日でした
 ああ、確実に20代の日々が減ってゆく……。

 
 仕事帰りに伊勢丹に寄って、アンリ・シャルパンティエでイチゴのショートケーキを買ってきました
 明日からバイト始まるし、今日だけは好きなもの買って良いんだ~というマイルールを発動させた結果です。笑
 フロアをぐるぐるしながら、どのケーキ?プディング?タルト?ムース?アイス?ゼリィ?と、キラッキラのお菓子たちを眺めて回ったんですけど、↑に落ち着きました。
 普段ならイチゴは絶対NGなんですけど(イチゴを食べると、たまに理由も分からないまま吐くので)、まぁこれだけ甘いクリームに包まれたら大丈夫だろう(食べるの家だし)と、思い切りました。
 美味しかったです

 それにしても、お皿が……。
 これ、都をどりの団子皿ですよ。笑
 色だけはイチゴと同じ赤にしてみましたけど、やっぱり大きさとか雰囲気がケーキにしっくりこないですね。笑
 綺麗なケーキセット欲しいなぁ~
 ……とイカンイカン。
 稼ぐ前から使うこと考えてるようじゃ、貯まりませんね。笑
 とりあえず明日は、移動時間を除いて実働12時間半になる予定なので、いつものように夜更かししたいのはヤマヤマですが、早めに寝ることにします
 頑張って稼ぐのだー!

 そして、最後になりましたが。
 ぽむさん、お祝いのメッセージありがとうございます
 副業は、夏賞与が目も当てられなかったので背水の陣、苦肉の策としてはじめたわけですが、実はもっと前から、この夜の暇な時間を有効活用出来ないかと思っていたので、ちょっと楽しみにしている部分もあります。笑
 本業では周りにおじさんしかいないので、若い女の子との交流に飢えていたとも言います。笑
 お気づかいありがとうございます、楽しんで頑張ってきますね
 そして! 素敵粘土細工の出来上がりを楽しみにしております

 暑い日々が続いておりますので、どうか皆様ご自愛下さいませ。

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~これまでの流れ~

7/23 賞与支給⇒小学生のお年玉かという金額に驚愕する⇒副業の許可をもらう
7/24 某飲食店の求人に応募
7/25 折り返しの電話で面接日決定 履歴書作成
7/26 面接⇒副業可をもう一度確かめてほしいと言われる
7/27 副業の是非の確認⇒可⇒その旨を連絡すると、研修日を通達される
7/29 朝茶事⇒帰って昼寝⇒夜からバイト研修⇒現在に至る

 というわけで、8月から副業(アルバイト)はじめます
 賞与の明細見た時はホントにびっくりした。
 あんな金額、お世話になって3カ月目だった去年12月の賞与(モドキ)を除けば、新卒時の夏賞与(これだって入社5ヶ月目だ)の時だって見たことない。
 愕然としたし、フザケルナとも思った。
 ので、即アルバイトの許可を貰いました。
 だって、今現在の月々の生活には困らないけど、将来のことを考えると、これじゃあ貯金できないですもの。
 70歳になっても80歳になっても、死ぬまで働けってか
 将来、年金すらもらえるかどうか分からない世代としては、年間賞与額、年収問題は死活問題です。
 それを思えば、前職はバリバリのブラック企業で有名でしたが、給与と賞与についてはマジメだった方かもしれない(まぁ賞与の大半は、個人でコンテスト等で稼いだ賞金および営業マージンでしたが……)。
 反対に、現職はヒマなことが多く、月の半分くらいはゴニョゴニョな感じで、まぁ身を粉にして働くという環境にはほど遠く、ロクに仕事もしてない(ってゆーかナイ)からボーナス上げろとも言いづらい。
 苦肉の策としてアルバイト、です。
 ええ、こちらでバリバリ稼がせて頂きますとも。

 だーけーど。
 研修に行ってみた感想は、「あれれ? 前職(民間教育)と似たような感じだぞ?(企業理念や雰囲気が)」といったところ……。
 どうもブラックっぽい気が……。
 まぁ飲食店はブラックが多いとは聞きますが……。
 大学時代、某東○亭でGW明けから夏休みまで働いたことありますが(夏休みは上海大学に短期留学したので、そのまま研修期間で終了)、どうにも周囲の人間に馴染めず、帰国後も復帰せずそのまま辞めた朔さん。
 だって……。
 鶏肉を「とりにく」って読めない厨房の人とか……。
 それってどうなんですか??
 他にもノリだけで中身のない会話をし続ける人とか、理解不能で……。
 今回はそういうのないと良いな~と思うのですが、どうなんでしょう……。
 頭お花畑の大学生がたむろってるような職場だとイヤだな……。
 まぁ朔も社会人経験を経て、多少なり仮面をかぶるコツも掴んできたので、波風立てず無難に過ごそうと思います。
 やんわり、やんわり。

 蛇足ですが、今日一緒に研修を受けた人(高校生)から、「大学生ですか?」って訊かれました
 そんなバカな。
 でも説明受けた感じだとやっぱりバイトは大学生が多いみたいだし、朔みたいにダブルワークしてる人は皆無らしいので、バイト仲間にどこまで正直に自己紹介するか悩むところです。
 30歳近い独身者が、正社員でもなくバイトだけってなると完全にフリーター扱いされるし、それもなんか癪だし……。
 むしろ若い人たちに、中小企業に就職すると、副業やらなきゃ将来に備えられないよって教えてあげた方が良いのかしらん。笑

 あーあー。
 それにしても、朔の年収でも、実家住みなら何の問題もないのになぁ
 なまじ京都市内で独り暮らしなんかしてるから(物価手当だけで住居手当ナシ)、お金が掛かってしょうがない。
 ホント、京都市内に生まれたかった……。
 そうしたら、余計な出費を減らして貯金に回せたのに……。

 ……と愚痴ってもしょうがないので、バイト頑張りま~す
 大丈夫、前職では支社唯一の1級社員として賞金稼ぎまくったんだから、あの頃の根性をもう一度思い出して、体力の続く限りやってやるぜ

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