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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.23 (Sat)
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今日は2
2007.11.05 (Mon)
 夜は京大の院に進んでる友達の家に泊めてもらいました 真夜中まで女3人で不毛な(笑)話しをしつつ就寝。
 院に進んで、今は西安に留学してる友達の安否情報も確認できて良かったです

 朝は鏡を見ずに着付け!
 一応友達に出来上がりの確認をしてもらったんですが、後から確認すると着上がりが少し短めでちょっぴりショック
 まぁ今日は昼過ぎから雨だったので、結果オーライなのですが。
 やっぱ鏡は必要と実感しました

 京都駅のカプチョで友達と落ち合い、ブランチ。
 それからひとりで祇園へ。
 12時45分に元バイト先でチケットを受け取る約束をしてたのですが、
 四条からちんたら歩いてたら藤井大丸のとこで既に12時半。
 高島屋あたりから走りました(笑)
 花見小路もきもので爆走です。
 なんとかギリセーフでステキ紳士Yさんとの約束に間に合いました
 そしたらYさん、祇園をどりのチケットだけじゃなくて、
 二条城の特別観覧ご招待券まで2枚も!
 ホントいい人! 大好きすぎる!

 祇園をどりは…もうもうもうもう、大大大好きだと再確認!
 やっぱ好きやわぁ、なんてゆーか、近いんですよね。
 人数が少なくて会場も狭い分、距離的にも心理的にも会場が一体になれるというか。
 今回朔が目を奪われたのは、産寧坂の出前娘をおどらはったつね和さんと、もうこれは当然という感じの庚申堂の手まり歌の満佐子さんです!
 つね和さん! 後半になって鈴の入った箱に持ち替えてからがすごかったです!
 ホントに呑まれました。
 ただ瞬きもせずに見ることしかできない感じ。
 体の芯が震えました。
 圧倒的。

 満佐子さんは今年もコミカルな役所だったのですが、滑稽な?動きの裏に見え隠れする芸事のプロとしての技量。
 それに裏打ちされた誇りと自負が気迫として伝わってきて、食い入るように見入ってました。
 そういえば、登場しただけで拍手が起こったのは満佐子さんだけだったなぁ。
 最後の祇園東小唄では、満佐子さんが登場するまでつね和さんがセンターで、
 おっ朔の目に狂いはなかった(?)と何やら嬉しくなりました(笑)
 最後の最後、舞台の上で全員が正座して扇子を前に置き、客席に向かって挨拶をする時
 満佐子さんが口を動かして「ありがとうございました」と呟いてるのが見えてすごく感動しました。
 うん。ステキなものを見させてもらった
 招待席を用意して下さったYさんに重ね重ね感謝です。

 をどりの後は、また友達と合流して、せっかくなので八坂の庚申堂まで足をのばしました。
 つなビィ。にあるやつ。
 くくり猿のことを「しばり猿」と言った友達の言葉が忘れられません(笑)
 でもそんな彼女が、後々国文学の演習で庚申待ちについて発表したんでした
 懐かしかったな~「庚申」。
 面白い考えですよね

 その後雨が降り始めたんで、雨宿りのために元バイト先へ。
 5時半まで時間潰してさて帰ろうとしたら、なんと前でステキ紳士Yさんにばったり再会!
(ついでにEさんにも再会。笑)
 雨が降っているのでなんと京都駅まで送って下さることに!
 えぇっどこまで良くして下さるんですかって感じで甘えてしまいました
 非常に助かりました。
 大好きだ!
 来週の茶会に来て下さるので、精一杯のおもてなしをさせて頂きます

 そんなこんなで、幸せ一杯夢一杯な2日間でした
 明日から4日間死ぬ気で仕事こなして、土曜は有給で茶会準備、日曜にはいよいよ第52回の定例茶会です。
 今週も頑張りまっす

(…というわけでスイマセン。今回の上映は体力的に無理そうです)

ではでは。
 FROMバスの中よりケータイで。

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