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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.24 (Sun)
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更新
2008.02.25 (Mon)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『祈りの世界』から「此と彼」3
 でございます→→→→→→→→→→→→→コチラ

  再び盗賊ハンターのアジトへ戻るサクラ。
  そこで自分の命と引き換えに承諾する頼みごととは――……


さらに。
 茶道日記も↓に。


どーでもいいコト。

 今日起きたのが、午後2時前。
 今日家を出たのが、午後2時過ぎ。
 ……顔洗って、着替えて、そのまま歩いてお出掛け。
 食事も化粧もナシ。笑

 その格好でまず家賃の振込みをして、そして古本屋さんに入って……
 家に戻ったら午後5時だったと、そういうお話。笑

 うん。
 途中でなんか目が霞むなーとは思いつつ、
 ご飯食べなきゃ、とは思っても、
 ご飯を食べたい、とは思わないのが朔ですね~。
 めんどい。

 で、今日買って来た本は活字ばかり3冊なのですが、
 その中に『ふしぎをのせたアリエル号』
        (リチャード・ケネディ著 中川千尋訳・絵 福武書店)
 があります。
 背表紙見て、うわっ、なつかしー!!と思わずご購入です。
 この本、朔が小学生の頃に読んだ本の中で一番分厚いです。笑
 ってゆーか、分冊になってる本を除けば、これまで読んだ本の中で一番分厚いと思います。
 まぁ児童書なんで、中の字が大きいしひらがなが多いから、分量としてはそんなでもないかもしれませんが(分量で言えば明らかに京極氏の方が多いし重いと思う。笑)。

『ふしぎ~』、実はあんまり内容を覚えてないんですよねー。笑
 小学生だった当時、結構楽しく読んでいたと思うのですが、なにしろ分厚くて読むのに時間がかかったから、前回までの展開を覚えきれてない部分も多く、一度通読しただけでは話がよく分からなかった、けど漠然と楽しい、そんな記憶しかありません(うわー)。
 で、もう一度読み返したいと思いつつもやっぱり分厚くて(笑)、他に読みたい本もあるし……でずっと忘れてました。
 今日再び手に取ってみて何気なく訳者のあとがきをパラパラと見てみたら、そこにマザー・グースや聖書、シェークスピアとの関連が書かれてあって、大人になってから読み返すとまた違った読み方ができるだろうなーということで、買ってみました。
 なんだか少しドキドキ。

 C.S.ルイスの『ナルニア国ものがたり』やラルフ・イーザウの『ネシャン・サーガ』もキリスト教と密接に結びついた作品です。
『ナルニア~』は多感な中学生の時に読んだということもあり、壮大な物語のスケールに引きこまれながらも、見え隠れする宗教色にうんざりして反感を持ったりしました(中2の時に朔はそれまで共に育ったキリスト教と決別。ちょっとしたトラウマ)。
『ネシャン~』は高校生の時に、半ば冷ややかな目で読んでました。苦笑
 これって、ちょっと読者に押し付けがましすぎるんじゃない? とかキリスト教至上主義なんじゃない?とか。
 でも小学生の時に読んだ『ふしぎ~』に関しては、宗教色が盛り込まれていたことに気付かなかったんですよね。
 それが今読むと、どういうことになるのか。
 楽しみです。

『ナルニア~』もまた読み返したいですね。 
 最初と最後の巻を除けば、朔も結構好きだったんですよ。
 朝びらき丸とか、王子のつのぶえとか。
 宗教に対する反発心も大分薄れてきたので、今ならきっとまた違った読み方ができるんじゃないかな、と思います。
 
 ただ問題は、ね。
 買った本をどこに置くか、なんですよ。
 また新しい本棚を買うか?!
 でも小・中と将来の夢に「本に囲まれて暮らすこと」と書いた朔にとってはいっそ本望だろうか……。
 だけど、たった2回の引っ越しの中で、本が多いとどれだけ苦しむかを知ってしまったからなぁ……。
 買うと捨てられないし、売ることもできないし……。
 う~~~~~~ん……。


ではでは。

  ---支配人・朔---

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更新
2008.02.18 (Mon)
こんにちわ。

 さて今回上映致しますのは。
 予告通り『年の差ひとつ。』より06でございます→→→→→→→コチラ

 『聖家族』からあの2人が登場です。笑
 

ところで。
 今日は1日きもので過ごしますですよ~
 べつにこれといって特別な何かがあるわけじゃないんですけど、たまには着ておかないと、特別な日に綺麗に着こなすことが大変になってしまいますからね。
 普段のきもの、ということで、今日はウールのきものです。
 帯も楽に一重太鼓。
 う~ん、背筋のびるわ~。笑

 この後夜まで、いろいろと創作活動やっていきます。
 もしかしたら、『祈りの世界』に大幅改稿があるやも……です。


ではでは。

  ---支配人・朔---

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更新
2008.02.04 (Mon)
こんばんわ。

 本日の更新は、
 劇場ではなく別館のコトバ×コトバから。
 寫真帳の「旅」「空」に1枚ずつ追加しました。


ところで。

 チョコレートの実験は無事?成功しました。
 ……ラグと膝が汚れましたが。笑

 あ~あ。
 これで休日もお終いですよ。
 明日からはまた5日間の仕事です。
 憂鬱……。
 でも!それが終わればいよいよ京都だ~!!!
 もうそれだけを楽しみに乗り切ろうと思います。
 京都! 京都!
 ホテルでランチ、チョコレートと、ドラえもんと、そして同窓会だ!!
 同窓会も楽しみだな~
 みんなの近況に興味津々!
 って単に騒ぎたいだけかも。笑
 騒がないとやってられませんよ、年度末なんて。
 あ~、はやく1週間が過ぎますように!


ではでは。

  ---支配人・朔---

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更新
2007.12.18 (Tue)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『楽園』から「学級」11でございます→→→→→→→→→→コチラ

  休日を過ごす沙白と青蓮。
  そんな彼らを待ち受けていたのは……
  パス合格者であるふたりを取り巻く環境が、少しずつ姿を変えていきます。


ところで。

 年賀状を投函しました
 たった9枚ですけど。笑
 それ以外の方にはメールで失礼しようかと。
 そして会社関係の人には「喪中」ということで。
 いやまぁ、実際ホントに喪中だし。

 茶道関係は、メールって訳にはいきませんからねぇ。ふぅ
 で、住所確認のために、初めて茶道部の卒業文集?を開きました。
 ……そう、初めて。
 何だか、開くと胸が潰れてしまうような気がして、ずっと読まずに仕舞っていたのでした。笑
 今でも、どうしても先生からの寄稿は読めませんでした。
 読めないんですよ、ホント。怖くて。
 喪ったものの大きさに押し潰されそうで。
 自分の書いたものも読めませんでした。笑
 現状が、あの頃思い描いていたモノと違いすぎて。
 夢と希望がいっぱいに詰まっていたあの頃の自分の書いたものなんて……

 みんなはあれ読んだのかなぁ……?
 朔が読めたのは、1つ下のコが書いたものと同回のコ5人中2人分だけでした。
 いつか、冷静に読める日がくるんですかねぇ?

 先生からのお言葉がホントはすごく読みたい。
 でもコワイ。
 あ~ホントいつになったら心穏やかに読める日がくるんだろう! 実際に読んでみたら、なんてことはないと思うんですけどねぇ。
 まだ心の余裕がないんですよ。
 ああ情けない!

 
 話は変わりますが、日曜は年賀状を書いた後、現実逃避の一環として新作を書いてました、発作的に。笑
 舞台は19世紀中頃のドイツ(の架空都市)。
 手法は『追憶』と同じで、文体としては古典を目指そうと奮闘したわけですが(あくまで奮闘しただけ。奮闘というか無謀な挑戦)。
 なぜいきなり古典なのかというと、今朔は寝る前に倫理の資料集を読むのにハマッていて、それに影響されたからです(我ながら意味不明)。
 人生とは、とか、友情(愛)とは、とか、生(性)の痛み、とかそういう青春の懊悩みたいな?
 哲学的な何か?
 さらにギムナジウムを舞台にしたお話も書いてみたかったし、そうなれば誰もが認める名作『トーマの心臓』が脳裏を過るわけでして、まぁなんとなくそういうのを書いてみたかったわけですよ。
 短編の予定ですが、まぁ確たるものもなく衝動で書き始めたので、どうなるかは分らないです。
 もし完成したら上演させて頂きます。


ではでは。

  ---支配人・朔---

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更新
2007.11.26 (Mon)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『楽園』からタワァ09
 でございます。→→→→→→→→→→→→→コチラ

 「タワァ」のお終いです。
  沙白と紅矢兄弟の初対面。
  しかし事態はなんだかきな臭く。
  次回からは「学級」です。
  いよいよタワァでの再教育がスタートします。


ところで。
 
 部屋の掃除というか模様替えをしたら、生活費の入った封筒が無事見付かりました
 いや~、見付かって当然なんですけど、なんかこうラッキーみたいな?笑 
 しかも思ったより残金があったんで、ああ、年末も安心みたいな?笑

 ところで最近の悩みというか疑問。
 社会人であるところの朔さんは、学生であるところの妹弟にお年玉をあげなきゃいけないんですかね?
 というかむしろ、欲しいんですけどね?(問題発言??)

 大体考えて下さい。
 朔さんは妹弟よりも5年6年先に生まれてしまったが為に、彼らのミルクやおしめの世話をしてやり、(今にして思えば)育児ノイローゼ気味の母親は朝起きてくれないので自分で朝食を用意して登校するという小学生時代を送り、高校受験の時分には友達を連れ込んでキャアキャア騒ぐ彼らに悩まされ、何かにつけ「お姉ちゃんなんだから」という言葉で抑圧された幼少時代を過ごし、この通り性格が大いに歪んでしまったわけですよ。
 なのに何故僕がお年玉をやらにゃならんのだっ?

 感謝こそされても、なぜ僕が?!

 ま、私怨は置いといて、真面目な疑問。
 例えば祖父母や父母から貰うお年玉というのは、老後の世話という形で還元されると思うんですよ。
 ただこれ、兄弟間ではどうなんですか?
 いつまで経っても年齢差が縮まるわけでもなく、立場が逆転するでもナシ。
 年長者から年少者へ一方的にお金が流れるだけで、還ってくる見込みが全くないんですけどね?
 5年6年先に生まれてしまったからといって、ストレスに耐えながら稼いだお金を妹たちが社会人になるまで湯水のように注がないといけないんですかね?
 何なんだ一体、この無益な投資は。

 それでも顔を見れば可愛いわけで、帰省のたびに貢物をしてしまう朔さんですが、さすがに貰って当然みたいな顔で頂戴って言われると、カチンとくるかもなぁ。

 本当に、いつか対等な立場になる日というのは来るのだろうか。
 それとも朔は一生お姉ちゃんで、彼らの世話をしなければなければならないのだろうか。
 長子ってホント損な気がする。

 決定。
 お年玉、あげるとしても500円とかだな。笑


ではでは。

  ---支配人・朔---

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