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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.24 (Sun)
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更新
2008.09.15 (Mon)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『祈りの世界』より3幕「偽と戦」に突入
 でございます→→→→→→→→→→→→→→→コチラ

  タ、タイトルが苦しい……。笑
  ピアとレアンのお話は、中、高校生の時になんとなーく描いた物語にもあったものです。
 『黎明の世界』に挿入出来なかったので、こちらで消化。
  ところで、今回のお話のなかでサクラが読んでいる本の内容。
 『黎明の世界』と違っているところが多々あります。
  誤植?じゃないですよー。
  歴史(過去の事実)なんてものは、時が経つにつれて、受け手の受容の仕方や人為的な曲解・操作によっていくらでも形が変わる。
  そんな点も、『祈りの世界』に盛り込みたいポイントだったりします。
  ……ちょっと難しいですけどね、うん。

ところで。

 今日は京都から来た友達と、将軍ゆかりの庭園&美術館に行って来ましたー。
 国宝の源氏物語絵巻が目玉との事前情報を楽しみに行ったのですが(14日の日曜美術館、すっごい面白かったです!)、いざ入ってみると茶室!!茶室の写しに目が釘付けでした!
 はー。楽しかったー。
 エキサイティーング。
 茶道具もいろいろあって、思わぬ収穫でした。
 そして、光琳の小倉百人一首!!
 126,000円!
 欲しかったなー……。
 あれでT君と遊びたい……。
 めっちゃ欲しかったけど、……。
 持ってたら、間違いなく一生の宝物でしょうけどね。
 もうなかなか生産できないものだし(職人がいない)。
 あぁー……せめてもう少し余裕のあるときだったらなぁ……。
 来年のひな祭りの展示の時にも出るそうなんで、また機会があれば観に行きたいです。
 でも正直言うと、もうその頃には京都転勤になってたら天国なのにな。

 ところでこの光琳の百人一首は別に正規の展示、というわけではなかったんですよ。
 なぜか廊下に広げてあったんですよね。
 それを友達とあれこれ言いながら見てたら、学芸員のおじさんがやって来て親切にいろいろと教えてくれたのです。
 どうも朔たちを学生と勘違いしていたようです。笑

 改めて、変体仮名の練習しなきゃ……と思う一日でした!


ではでは。

  ---支配人・朔---

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更新
2008.09.09 (Tue)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『祈りの世界』でございます→→→→→→→→→→→→→→コチラ

  昨日、気付けば明け方4時まで『祈りの世界』書いてましたー。笑
  何だか久々に気分良く書けたので。
  今、ついにあのお方が登場するところまで書きました
  思えば、朔が編成を大きく変えた所為で、当初は最初から登場するはずだった
  あのお方の登場がこんなに遅くなってしまい、申し訳ない限りです。
  というわけで、遂にリュティアが登場です(「勉と戦」6にて)。笑
  と思ったら今度はサクラが引っ込んでるという。笑
  早く対面させてあげたいですねー。

 
 ところで。
 今日は重陽の節供ですか。
 上賀茂神社では今年も烏相撲をやるのかなぁ。
 今だから言えますが、ぶっちゃけ朔は京都の上賀茂に住んでました。
 世界遺産のすぐ傍に住める、見渡せばいたる所に世界遺産、というのが京都の良いところだなー。
 ああ、社家の街並みが懐かしい
 祇園のバイトから市バス46系統に乗って戻ってきて、月を見上げながら何度あの道を歩いたことか。
 46系統は千本通(昔(平安時代)の朱雀大路 あれ、朱雀通だっけ?)から四条通へとぐるぅっと走っているので、祇園まで大方1時間かかるんですよねぇ。笑
 4系統で四条河原町まで出てから歩く、とか、4系統で北山駅まで出てから大学前まで歩いて205で四条河原町、もしくは206で八坂神社前、とか他にもいろいろ行き方はあったけど、やっぱ一番好きなのが46でした。
 始発だから、座れるしね!。笑
 あーあ。日常的にきもの着てた頃に戻りたいなぁ……。
 もうすぐ下鴨神社ではお月見の会がありますね。
 あれも1回しか行ったことないけど、趣深かったなぁ。
 京都がしみじみ恋しい今日この頃です。

 ちなみに上賀茂神社と下鴨神社は親子なんですよ!笑
 上賀茂が子ども(賀茂別雷神社。つまり雷の神様)で、下鴨が両親(賀茂御祖神社)です。
 お参りするときは、まず親(下鴨さん)に挨拶してから、子ども(上賀茂さん)に行かないと、親御さんが機嫌を損ねるそうです。笑
 こういう豆知識も、住んでないとどんどん忘れていっちゃうよー。
 あー、京都に戻りたい!


ではでは。

  ---支配人・朔---

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更新
2008.09.07 (Sun)
こんにちわ。

 さて今回上映致しますのは。
『祈りの世界』でございます→→→→→→→→→→→→→→コチラ


ところで。

 今朔さんは個人的文芸復興の真っ只中で、先日以来『創竜伝』を1巻から読み返しているわけですが。
 読んでてつくづくしみじみすることがある。
 時代は移ろうなぁ、と。
 だって、最初の方なんて、ソヴィエトが出てくるんですよ!
 資本主義国家アメリカvs共産主義国ソヴィエトの図式。
 そして、経済大国ニッポンの繁栄。
「汚職まみれ」と痛烈に(軽妙に)皮肉られながらも、あくまで当時のニッポンは経済大国として描かれている。
 それがまぁ、今では。
 北京でオリンピックが行われるなんて、誰があの当時思っただろう。
 日本経済は確実に傾いてきてる、たぶん、これまでのツケが廻ってきた所為で。

『創竜伝』にはよく中国史が登場するけれど、思えば、四大文明の1つである中国は昔はあんなに偉大な思想家とか詩人がいたのに、近代になったあたりから、なんとまぁ…な感じ。
 今読んでる7巻でも、現代の中国は一党独裁主義の国、って辛辣に描写されてるし。
 この差は一体何なんだろう、と思ったり。
 何が原因で、いつから変わり始めたんだろう。
 それとも、情報の量の問題なのかな。
 いつの時代にも良い人悪い人いろいろいると思うけれど、こうして傍から見ていると、どうも精神的に後退しているようにしか見えないのは不思議なことです。

 それにしても、まだ『創竜伝』を読み終わってないというのに、他の本も読みたくなってきてしまい大変です。
 今読みたい本、それは漢和辞典!(←本?!)

 あー、漢和辞典読みたい!
 文字の世界に溺れたい!

 広辞苑も再読したい!

 辞書を読むのが大好きな朔さんは、断然電子辞書より本型です!
 マーカー引いたり用例書き込んだりするのも大好き

ではでは。

  ---支配人・朔---

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更新
2008.08.24 (Sun)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『祈りの世界』でございます→→→→→→→→→→→→コチラ


ところで。
 リンクをBOOKMARKに変更しました。
 朔のお気に入りばかりなので、ブックマークのリンクを辿って行かれる方は先方にご迷惑のないようお願い致します。
 小説家の公式サイトなど、朔が一方的に繋げているところもありますので。

 ↓にも更新が1件あります。


ではでは。

  ---支配人・朔---

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更新
2008.08.17 (Sun)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『夜の学校』より最終話 でございます→→→→→→→→コチラ

  なんだかそのままレース話に続きそうな感じでお終いです。
  シオはたぶん、運動はあんまり出来ないほうな気がします。
  他にも歌が超絶にヘタという設定もあるので、結構弱点の多いコですね。笑
  これまでは優等生、クラスのリーダーシップをとるという立場から、
 自分の出来ないこと・苦手なことを上手に避けながら過ごしてきたシオですが、
 ここにきてようやく、出来ないこと・苦手なことにも自分から挑戦してみよう、
 という気持ちが生まれました。
  出来ないことははずかしいことじゃない。
  完璧じゃなくてもいいじゃない。
  タキたちと接するうちに、そんな気持ちが芽生えたのでしょうね。
  シオはこれからも掘り下げていきたいキャラクターです。
  もちろんエーテも!


ところで。
 明日からは仕事も再開するし、ここらで一度食生活を見直すかーと腹をくくった朔さん。
 半年ぶりくらいに大きなスーパーに行って(←ヲイ)いろいろと買い込んできたわけです、が……。
 はっはっはー。
 もう何が何やら、自分の胃の大きさを完全に失念してました!!

 もうイヤだ!!
 
 現時点で、夕飯を食べはじめてから2時間近く経過中……。
 ああああ。
 ぼくは一体何のためにあんなに食材を買い込んだんだろう……。
 何のためにあのせまいキッチンに立ったんだろう……。

 どうせそんなに食べられないのに!!!

 あーもうヤダ。
 ホント嫌。

 バランスのいい食事なんて、絶対ムリ!
 メニューを増やせば、一口ずつとかでお腹いっぱいになるよ!
 ひとりぐらしなのに、そんなに食材増やしても消費しきれないよ!!
 すべてが無駄になる!!!

 こういう現実にぶつかるたび、ホント食べるのが嫌になってくる。
 使ってみたい食材はたくさんあるし、作りたい料理だってある。
 なのに、どうせ作ったってそんなに食べられないんだよ!
 一人前すら、もう拷問なんだよ!
 あー。すべてが残飯だ。
 なんであんなに買ったりしたんだろ。
 食事なんて嫌い。大嫌い。
 こんなにストレスになるもの、どうしてしなきゃいけないんだ!
 絶望!!


ではでは。

  ---支配人・朔---

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