ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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こんばんわ。
さて今回上映致しますのは。
『聖家族』から第12幕よりその伍
でございます→→→→→→→→→→→→コチラ。
いよいよ後は、エピローグを残すのみ。
となりました。
果たしてアキラに救いはあるのか。
どうぞお確かめ下さいませ。
ところで。
ようやく旅行の日程表が届きました。
なのに気分は塞がるばかり。
ぜんっぜん楽しくないです。
もうほとほと自分が嫌になります。
朔は物事の中心人物になるのはもう厭なのに、
気付けば全部朔の肩に乗っかってるんですよね~。
旅行の手配にしろ、その他もろもろにしろ。
学級委員とか生徒会活動とか、
優等生して先生と仲良くしてるのが楽しい時期もありましたが、
高校生以降の朔はアウトローとして物事の周辺で楽しむ生き方を選んだというのに。
だってね、もう他人に都合よく便利に使われるのが虚しくなったんです。
なのに気付けば、やっぱり中心に担ぎ出されてるんですよ。
気が廻るこの性格がいけないのか、
他人の手を借りるのを嫌がるこの性格がダメなのか、
全部他人に丸投げして押し付けてしまえばいいのに、
なぜかそれが出来ない朔。
根本的に他人を信用してない証拠でしょうか?
確かに、誰かに物事を頼む時はいつも「本当に大丈夫だろうか?」という不安はついてまわりますねぇ。
だってね、しょうがないですよ。
三つ子の魂百までというし、
人格を形成される大事な時期に、朔は人を頼ることよりも自立することを学ばされたんですから。
否応なく。
というわけで。
旅行に付き纏ったもろもろの雑用……
・なぜ空港使用料に、まったく関係ないフィレンツェの観光料が含まれているのか、問い合わせ
→旅行会社の完全なる手違い。3回も連絡してようやく判明。
連絡待ちのために行動が制限され、えらい迷惑。
・なぜ日程表と一緒に届くはずの海外保険が同封されていないのか、問い合わせ
→旅行会社と生協事業連合の連携ミス
事業連合さんは、日程が朔たちに直接送られることを知らず、
よって同封できなかった。
今からの発送で、果たして間に合うのか??
しかも朔が4人分まとめて受け取らなきゃいけないから、
これからず~っと家にいなきゃ……。
・空港までのタクシーの予約(3人分)
→なんでこれも朔がしなきゃ、なのかな~。
もうみんないい年なんだから、自分でしようよ……。
・4人の日程を調整して、旅行のプランとか話し合う場作り・及びすべての連絡係
→別にいいけどさ~。でもこれが、一番精神的にキツイんだよね~。
メールで連絡廻しても、半日経っても返事がなかったり。
みんな忙しいのは分かるさ。
だったら訊くけどさ、朔は忙しくないとでも言いたいのか!!ってんですよ。
あ~あ。楽しいはずだった旅行が、どんどん厭になっていく。
なんかせっかく日本を脱出しても、結局は団体行動なのかと思うと、こう、気も萎えると言うか……。
とか言いつつ、結局行ったら、いつものサービス精神で、どうにか盛り上げようと頑張るんですよ。
目に見えてますな。
こんな自分なんか大ッきらいだ。
あ~あ。もっと傍若無人に振舞える太い神経が欲しいよ。切実に。
どうしてこんなに他人に気を遣うんだろう。
自分は疲れるばっかりで、頑張ったところで感謝されるわけでもないのに。
なんだかいろいろと、面白くないなぁ。
精々、喧嘩しないように頑張ります。
でもなんか心許ないな。
いつかこの不満が全部噴出するかも……。
とにかく皆さん。
「ありがとう」という言葉は大切にしましょう。
親しき仲にも礼儀あり。
他人の親切に頼りすぎず、時には「手伝おうか?」くらいは言える人になりましょう。
……そうさ、たとえば誰か1人でも「じゃあ全部任せるの悪いし、タクシーの手配は私がしとくよ」とか言ってくれてたら、朔だってここまで厭世的に落ち込まなかったさ。
あ~あ、つまんない。旅行行きたくない。
何でもかんでも朔に押し付けるな!!
ではでは。
---支配人・朔---
さて今回上映致しますのは。
『聖家族』から第12幕よりその伍
でございます→→→→→→→→→→→→コチラ。
いよいよ後は、エピローグを残すのみ。
となりました。
果たしてアキラに救いはあるのか。
どうぞお確かめ下さいませ。
ところで。
ようやく旅行の日程表が届きました。
なのに気分は塞がるばかり。
ぜんっぜん楽しくないです。
もうほとほと自分が嫌になります。
朔は物事の中心人物になるのはもう厭なのに、
気付けば全部朔の肩に乗っかってるんですよね~。
旅行の手配にしろ、その他もろもろにしろ。
学級委員とか生徒会活動とか、
優等生して先生と仲良くしてるのが楽しい時期もありましたが、
高校生以降の朔はアウトローとして物事の周辺で楽しむ生き方を選んだというのに。
だってね、もう他人に都合よく便利に使われるのが虚しくなったんです。
なのに気付けば、やっぱり中心に担ぎ出されてるんですよ。
気が廻るこの性格がいけないのか、
他人の手を借りるのを嫌がるこの性格がダメなのか、
全部他人に丸投げして押し付けてしまえばいいのに、
なぜかそれが出来ない朔。
根本的に他人を信用してない証拠でしょうか?
確かに、誰かに物事を頼む時はいつも「本当に大丈夫だろうか?」という不安はついてまわりますねぇ。
だってね、しょうがないですよ。
三つ子の魂百までというし、
人格を形成される大事な時期に、朔は人を頼ることよりも自立することを学ばされたんですから。
否応なく。
というわけで。
旅行に付き纏ったもろもろの雑用……
・なぜ空港使用料に、まったく関係ないフィレンツェの観光料が含まれているのか、問い合わせ
→旅行会社の完全なる手違い。3回も連絡してようやく判明。
連絡待ちのために行動が制限され、えらい迷惑。
・なぜ日程表と一緒に届くはずの海外保険が同封されていないのか、問い合わせ
→旅行会社と生協事業連合の連携ミス
事業連合さんは、日程が朔たちに直接送られることを知らず、
よって同封できなかった。
今からの発送で、果たして間に合うのか??
しかも朔が4人分まとめて受け取らなきゃいけないから、
これからず~っと家にいなきゃ……。
・空港までのタクシーの予約(3人分)
→なんでこれも朔がしなきゃ、なのかな~。
もうみんないい年なんだから、自分でしようよ……。
・4人の日程を調整して、旅行のプランとか話し合う場作り・及びすべての連絡係
→別にいいけどさ~。でもこれが、一番精神的にキツイんだよね~。
メールで連絡廻しても、半日経っても返事がなかったり。
みんな忙しいのは分かるさ。
だったら訊くけどさ、朔は忙しくないとでも言いたいのか!!ってんですよ。
あ~あ。楽しいはずだった旅行が、どんどん厭になっていく。
なんかせっかく日本を脱出しても、結局は団体行動なのかと思うと、こう、気も萎えると言うか……。
とか言いつつ、結局行ったら、いつものサービス精神で、どうにか盛り上げようと頑張るんですよ。
目に見えてますな。
こんな自分なんか大ッきらいだ。
あ~あ。もっと傍若無人に振舞える太い神経が欲しいよ。切実に。
どうしてこんなに他人に気を遣うんだろう。
自分は疲れるばっかりで、頑張ったところで感謝されるわけでもないのに。
なんだかいろいろと、面白くないなぁ。
精々、喧嘩しないように頑張ります。
でもなんか心許ないな。
いつかこの不満が全部噴出するかも……。
とにかく皆さん。
「ありがとう」という言葉は大切にしましょう。
親しき仲にも礼儀あり。
他人の親切に頼りすぎず、時には「手伝おうか?」くらいは言える人になりましょう。
……そうさ、たとえば誰か1人でも「じゃあ全部任せるの悪いし、タクシーの手配は私がしとくよ」とか言ってくれてたら、朔だってここまで厭世的に落ち込まなかったさ。
あ~あ、つまんない。旅行行きたくない。
何でもかんでも朔に押し付けるな!!
ではでは。
---支配人・朔---
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