ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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さてさて、書くのをさぼってしまった10月最後のお稽古記録も併せて。
10月28日。
お菓子:いろはさん「秋の色」
<稽古内容>
・台子(風炉・お濃茶)
・台子(風炉・お薄)
・卯の花
台子のお濃茶とお薄の違い(風炉)は……
☆お濃茶の時は、帛紗を持ったまま柄杓を扱わない。
☆最後、お濃茶は釜→蓋置→水指と連続して蓋を閉める。
薄茶は釜→水指→挨拶→蓋置の順。
共通点は……
☆お茶碗と棗(茶入)を組んだ後に建水を下ろす→火箸→蓋置
今日のお稽古は……
お菓子:いろはさん「むらさめ」
お 軸:「木人唱起太平歌」
↑これ……毎年炉開きに合わせて掛けてはるそうですが、
まったく!!覚えがありませんでした……(-_-;)
というわけで、今日は11月最初のお稽古。
11月は茶人にとって「炉開き」の季節といい、夏の間の風炉から冬の炉に変わる月です。
茶人にとって「炉開き」はとっても大切な行事で、茶人のお正月とも言われています。
併せてその年の5月に摘んだ新茶が茶壷に入った状態で茶園から届けられ、
そのお茶が炉開きでは振舞われるのです。
あ、それから善哉も。
ま、朔たち学生茶道はまだまだそんなお茶事には関われないんですけどね。
今日も、10月の中置を経て炉に変わったという他は何の変哲もないお稽古をしてきました。
<お稽古内容>
・雪
うぉ~、ひさしぶり!!
今日は先生の都合でいつも2人の先生に見て頂くところを大先生だけのお稽古だったのですが……
朔、見られてないのをいいことに、かなりデタラメなお点前してました!!(笑)
やばい、雪、忘れ掛けてる!!
と言いつつも、考え考えゆっくりやったら手を動かしながらどんどん記憶が甦ってきて、
その場で誤りを直しながらどうにかやり終えましたが。
まぁ先生は見てないようでしっかり見てはる先生なので、何も言われなかったところを見ると、
そんなにおかしな間違いはしていなかったということでしょうか。
う~ん、次の部活で本見てみようっと。
・平点前(丸卓)
お茶会に向けて、本番同様丸卓を使ってのお稽古です。
と言っても朔は本席担当ではない上に点前ではないのであまり関係ありませんが。
・平点前(向切)
今回は炉の最初のお稽古ということで、2つとも平点前のお稽古です。
まぁね~、4回生ともなれば平点前を間違えるのはどうかと思いますが……
えへ☆うっかり足捌きを間違えました(笑)
向こう切りは足捌きが多いんですよ~、ぼんやりしてないで下さい!!
……今日の朔は、終始ぼーっとしてました。
なぜか。
なぜなら、風邪が全く以って治ってないからです!!
むしろどんどん悪化してます。
市販の薬では効かなくなりました……
友達が朔の額に手を当てたところ、お稽古の時朔は熱があったみたいですよ。
道理でぼけら~っとしてしまったわけですよ。
足捌き間違えるなんて、普段ならアリエナイ!!
でも今日は炉の最初のお稽古だし、お茶会近いし、
会計の引継ぎがあったので無理にでも行きました。
茶道部の副部長と会計を2年間掛け持ちしてきましたが、
今日晴れて会計の任から解放されました!!(副部長は卒業まで続きそうです)
茶道部の会計って、なかなか大変なんですよ?
支払いに応じて封筒(印刷の水引封筒、普通の水引封筒、白封筒、白折金封←京都独特だそう)を使い分けなきゃいけないし、
先生へのお支払いや茶会の水屋見舞金は必ず新札で1000円未満は切り上げだし、
表書きは筆もしくは筆ペンじゃなきゃいけないし(朔は書道が大嫌いなのに……)、
他に細々した支払いのために小銭の両替もしとかなきゃいけないし……
何より! 収支の管理がですね!! 大変なんです!!(でも会計としては当然の仕事だ)
なんとか茶会前に引き継ぐことができてやれやれです。
ホント茶会はお金の出入りが激しいんだ。
普通の定例茶会なら、支出が20~25万円、収入が15万円前後(つまり毎回赤字)。
でも今年は例年6月の茶会と違って秋茶会になったから、
どれくらいのお客さんが集まるかイマイチ不安。
だけど、今年は大学から特別援助金が20万円近く出たからね~♪
赤字が酷くても、そんなに臨時徴収されずに済みそうだよ?
でも今年お金を使いすぎると、来年からが心配だなぁ。まぁ朔たちは卒業してるけど。
2年前一緒に役職を引き継いだ友達は、1年で部長職を後輩に譲ってさっさと隠居しているのですが、
朔はこれからも(卒業まで)いろいろしないといけなさそうです。
茶会後の先生と住職への挨拶とか、お歳暮とか……
こんなことなら、部長職の方が絶対ラクだった!
あ~あ、失敗した。素直に部長を引き受けとけば今頃はもっと自由だったのに。
朔は茶道が好きだからそのために働くのは全然苦じゃないんですけど、
その一方で、仕事(責任)を全部他人任せにしてひとりだけ楽してる人がいると許せないんです。
と言いつつ、足を引っ張られるくらいなら朔ひとりで仕事を片付けたほうがマシとか思ってるのですが(笑)
つくづく、人の上に立つタイプではないなぁ(その意味では、他の部員のためにも朔が部長でなくて良かったのかも)。
これから社会に出て上手くやっていけるかしら。
とにかくウマが合わない人種ってのがいるもんで。
バカで失敗ばかりでも、やる気のある人は大好きなんですけどね(朔はそのタイプ)。
ではではとにかくはやく風邪を治します。
10月28日。
お菓子:いろはさん「秋の色」
<稽古内容>
・台子(風炉・お濃茶)
・台子(風炉・お薄)
・卯の花
台子のお濃茶とお薄の違い(風炉)は……
☆お濃茶の時は、帛紗を持ったまま柄杓を扱わない。
☆最後、お濃茶は釜→蓋置→水指と連続して蓋を閉める。
薄茶は釜→水指→挨拶→蓋置の順。
共通点は……
☆お茶碗と棗(茶入)を組んだ後に建水を下ろす→火箸→蓋置
今日のお稽古は……
お菓子:いろはさん「むらさめ」
お 軸:「木人唱起太平歌」
↑これ……毎年炉開きに合わせて掛けてはるそうですが、
まったく!!覚えがありませんでした……(-_-;)
というわけで、今日は11月最初のお稽古。
11月は茶人にとって「炉開き」の季節といい、夏の間の風炉から冬の炉に変わる月です。
茶人にとって「炉開き」はとっても大切な行事で、茶人のお正月とも言われています。
併せてその年の5月に摘んだ新茶が茶壷に入った状態で茶園から届けられ、
そのお茶が炉開きでは振舞われるのです。
あ、それから善哉も。
ま、朔たち学生茶道はまだまだそんなお茶事には関われないんですけどね。
今日も、10月の中置を経て炉に変わったという他は何の変哲もないお稽古をしてきました。
<お稽古内容>
・雪
うぉ~、ひさしぶり!!
今日は先生の都合でいつも2人の先生に見て頂くところを大先生だけのお稽古だったのですが……
朔、見られてないのをいいことに、かなりデタラメなお点前してました!!(笑)
やばい、雪、忘れ掛けてる!!
と言いつつも、考え考えゆっくりやったら手を動かしながらどんどん記憶が甦ってきて、
その場で誤りを直しながらどうにかやり終えましたが。
まぁ先生は見てないようでしっかり見てはる先生なので、何も言われなかったところを見ると、
そんなにおかしな間違いはしていなかったということでしょうか。
う~ん、次の部活で本見てみようっと。
・平点前(丸卓)
お茶会に向けて、本番同様丸卓を使ってのお稽古です。
と言っても朔は本席担当ではない上に点前ではないのであまり関係ありませんが。
・平点前(向切)
今回は炉の最初のお稽古ということで、2つとも平点前のお稽古です。
まぁね~、4回生ともなれば平点前を間違えるのはどうかと思いますが……
えへ☆うっかり足捌きを間違えました(笑)
向こう切りは足捌きが多いんですよ~、ぼんやりしてないで下さい!!
……今日の朔は、終始ぼーっとしてました。
なぜか。
なぜなら、風邪が全く以って治ってないからです!!
むしろどんどん悪化してます。
市販の薬では効かなくなりました……
友達が朔の額に手を当てたところ、お稽古の時朔は熱があったみたいですよ。
道理でぼけら~っとしてしまったわけですよ。
足捌き間違えるなんて、普段ならアリエナイ!!
でも今日は炉の最初のお稽古だし、お茶会近いし、
会計の引継ぎがあったので無理にでも行きました。
茶道部の副部長と会計を2年間掛け持ちしてきましたが、
今日晴れて会計の任から解放されました!!(副部長は卒業まで続きそうです)
茶道部の会計って、なかなか大変なんですよ?
支払いに応じて封筒(印刷の水引封筒、普通の水引封筒、白封筒、白折金封←京都独特だそう)を使い分けなきゃいけないし、
先生へのお支払いや茶会の水屋見舞金は必ず新札で1000円未満は切り上げだし、
表書きは筆もしくは筆ペンじゃなきゃいけないし(朔は書道が大嫌いなのに……)、
他に細々した支払いのために小銭の両替もしとかなきゃいけないし……
何より! 収支の管理がですね!! 大変なんです!!(でも会計としては当然の仕事だ)
なんとか茶会前に引き継ぐことができてやれやれです。
ホント茶会はお金の出入りが激しいんだ。
普通の定例茶会なら、支出が20~25万円、収入が15万円前後(つまり毎回赤字)。
でも今年は例年6月の茶会と違って秋茶会になったから、
どれくらいのお客さんが集まるかイマイチ不安。
だけど、今年は大学から特別援助金が20万円近く出たからね~♪
赤字が酷くても、そんなに臨時徴収されずに済みそうだよ?
でも今年お金を使いすぎると、来年からが心配だなぁ。まぁ朔たちは卒業してるけど。
2年前一緒に役職を引き継いだ友達は、1年で部長職を後輩に譲ってさっさと隠居しているのですが、
朔はこれからも(卒業まで)いろいろしないといけなさそうです。
茶会後の先生と住職への挨拶とか、お歳暮とか……
こんなことなら、部長職の方が絶対ラクだった!
あ~あ、失敗した。素直に部長を引き受けとけば今頃はもっと自由だったのに。
朔は茶道が好きだからそのために働くのは全然苦じゃないんですけど、
その一方で、仕事(責任)を全部他人任せにしてひとりだけ楽してる人がいると許せないんです。
と言いつつ、足を引っ張られるくらいなら朔ひとりで仕事を片付けたほうがマシとか思ってるのですが(笑)
つくづく、人の上に立つタイプではないなぁ(その意味では、他の部員のためにも朔が部長でなくて良かったのかも)。
これから社会に出て上手くやっていけるかしら。
とにかくウマが合わない人種ってのがいるもんで。
バカで失敗ばかりでも、やる気のある人は大好きなんですけどね(朔はそのタイプ)。
ではではとにかくはやく風邪を治します。
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はぁ、薬って効くんですねぇ…
薬が切れたら、昨日より症状が悪化してましたが……
というわけで、今日は予定通り祇園をどりと百万遍の古本まつりに行ってきました♪
祇園をどり、すっごく良かったです(*^-^*)
4月の都をどりが祇園甲部の芸舞妓のおどりなのに対して、
こちらの祇園をどりは祇園東の芸舞妓さんによるおどりです。
簡単に説明すると、京都の花街(かがい)は全部で5つあり、
一番歴史が古い上七軒(かみしちけん)、
一番格式が高い祇園甲部(ぎおんこうぶ)、
他に祇園東・宮川町・先斗町(ぽんとちょう)
があります。
TVなんかでよく取り上げられているのは、やっぱり祇園甲部さんですね~。
一番たくさん芸舞妓さんを抱えてるはずだし、知名度あるし。
何てったって、一力亭さんがどでんと構えてるし。
朔は4月の都をどりを今年初めて観て、
その絢爛豪華さと芸舞妓さんの艶やかさに圧倒されたものですが、
今回の祇園をどりは……
はっきり言って、甲部さんと比べたら芸舞妓の人数もずいぶん少ないし、
都をどりと比べたら知名度も低いし集客数も少ないし。
だけど!!
朔、都をどりよりも祇園をどりの方が好きかもです!!(*^-^*)
先生の代理(特別招待券)で行ったからか、
朔はもんのすごくいいお席に案内されてしまいましたよ。
なんと地方さんの真ん前!
そしてお隣りの席にはずらーっと背広姿のおじさんが!
どっかの企業の偉い人(芸舞妓さんのお得意さん?)なんだろうな~と思いつつ。
だって今日は平日だし、時間は真っ昼間だし。
最後は芸妓の皆さんが朔の真横でおどってはりましたよ~♪
でも距離が近すぎて、芸妓さんが最後に投げた手拭いには当りませんでした(笑)
いや~、ホントに良かった。
人数が少ない分、粒ぞろいな感じですよ?
会場せまいから、よく見えるし。
舞妓さん可愛いかった~♪
お茶席の舞妓さんも、第1景「12月 まねき」の舞妓さんも♪
「まねき」は、地方さんの「オイナイナ~」って言うのがすごいツボでした☆
あと、招き猫の手でおどる舞妓さん! もう可愛いすぎですッ!!o(*`◇`*)o
中にすごく情緒豊かにおどる舞妓さんがいてですね~、もうずっと目が釘付けでした♪
はぁ~、余は満足ぢゃ~(*~□~*)
第2景「1月 稲穂」は、芸妓さん2人によるおどりでした。
もうホンット美しい!
舞妓さんにはないおどりのキレというか、いややっぱり流石やな~の一言です。
おどりもピアノとかと一緒で、情緒豊かに表現するタイプと技巧派とがあるんだな~と思いました。
「稲穂」で朔の目が釘付けになった芸妓さんは技巧派とお見受けしましたよ?
すっごく綺麗でした♪
第3景「4月 撓垂桜」も、芸妓さん2人によるおどりでした。
朔の真横から出てきてびっくりしました(笑)
第4景「7月 愛宕の天狗」も、芸妓さん2人によるおどりだったのですが……
もう爆笑!!(笑)
天狗とおかめのすったもんだなのですが、
何と言ってもおかめさんが本当に笑える!
化粧だとしてもすごい!
♪おかめおかめと 呼ばわれて 見返る顔も 醜女顔
ってとこで思わず吹き出しましたよ(笑)
京美人の団扇を持って、自分の顔を隠したかと思えばひょうきんな仕草でその横に自分の顔を並べてみたり……
しかも、その不細工な顔に驚く天狗の仕草がなんとまた(笑)
おかめに羽団扇を取られた天狗が、羽団扇の風で飛ばされるところなんか
くるくるくるくる本当に速く回転してて、すごいな~って感動しました☆
衣裳…どれくらい重いんだろう。
で、最後おかめさんは天狗の羽団扇のおかげで念願の京美人になれたみたいですよ?
しかもこのおかめ役の芸妓さん……立方さんの中では一番の実力者さんみたいです。
フィナーレで、センターでおどってはるのを見て「あっ!」と思いました(笑)
第5景「10月 もってのほか」は、芸妓さん1人によるおどりでした。
菊の精……だったのかな?
背景の掛け軸とか花とかがすっごくばかでかかったから。
すごく艶っぽいおどりだったのですが、まだ朔はその良さが分かる歳でもないので、
コメントは特になし。
フィナーレ「11月 祇園東小唄」
芸舞妓さん勢ぞろい~♪
舞妓さんは華やかなきもの、芸妓さんはすっきりと黒のきもの。
は~、ステキやった~~~~~……(*~_~*)
本当に今日はいいもの観させてもらったよ~。
途中で薬が切れて咳が止まらなくなったのには焦ったけど。
その後の古本まつりでも、またしょーもないモン買ってしまいましたよ(笑)
だけど古本まつりなんて、しょーもないもんを見つけて買うかどうか迷って結局買って、それで読んでみたら結構ハマるってのが醍醐味じゃないですかねぇ(笑)
で、やっぱりハマってます。
さ~て今夜も薬飲んで寝るか~。
明日はお稽古&会計の引継ぎ&バイトだ~。
ハァ~忙しい……。
が~んば~るべ~。
ではでは。
薬が切れたら、昨日より症状が悪化してましたが……
というわけで、今日は予定通り祇園をどりと百万遍の古本まつりに行ってきました♪
祇園をどり、すっごく良かったです(*^-^*)
4月の都をどりが祇園甲部の芸舞妓のおどりなのに対して、
こちらの祇園をどりは祇園東の芸舞妓さんによるおどりです。
簡単に説明すると、京都の花街(かがい)は全部で5つあり、
一番歴史が古い上七軒(かみしちけん)、
一番格式が高い祇園甲部(ぎおんこうぶ)、
他に祇園東・宮川町・先斗町(ぽんとちょう)
があります。
TVなんかでよく取り上げられているのは、やっぱり祇園甲部さんですね~。
一番たくさん芸舞妓さんを抱えてるはずだし、知名度あるし。
何てったって、一力亭さんがどでんと構えてるし。
朔は4月の都をどりを今年初めて観て、
その絢爛豪華さと芸舞妓さんの艶やかさに圧倒されたものですが、
今回の祇園をどりは……
はっきり言って、甲部さんと比べたら芸舞妓の人数もずいぶん少ないし、
都をどりと比べたら知名度も低いし集客数も少ないし。
だけど!!
朔、都をどりよりも祇園をどりの方が好きかもです!!(*^-^*)
先生の代理(特別招待券)で行ったからか、
朔はもんのすごくいいお席に案内されてしまいましたよ。
なんと地方さんの真ん前!
そしてお隣りの席にはずらーっと背広姿のおじさんが!
どっかの企業の偉い人(芸舞妓さんのお得意さん?)なんだろうな~と思いつつ。
だって今日は平日だし、時間は真っ昼間だし。
最後は芸妓の皆さんが朔の真横でおどってはりましたよ~♪
でも距離が近すぎて、芸妓さんが最後に投げた手拭いには当りませんでした(笑)
いや~、ホントに良かった。
人数が少ない分、粒ぞろいな感じですよ?
会場せまいから、よく見えるし。
舞妓さん可愛いかった~♪
お茶席の舞妓さんも、第1景「12月 まねき」の舞妓さんも♪
「まねき」は、地方さんの「オイナイナ~」って言うのがすごいツボでした☆
あと、招き猫の手でおどる舞妓さん! もう可愛いすぎですッ!!o(*`◇`*)o
中にすごく情緒豊かにおどる舞妓さんがいてですね~、もうずっと目が釘付けでした♪
はぁ~、余は満足ぢゃ~(*~□~*)
第2景「1月 稲穂」は、芸妓さん2人によるおどりでした。
もうホンット美しい!
舞妓さんにはないおどりのキレというか、いややっぱり流石やな~の一言です。
おどりもピアノとかと一緒で、情緒豊かに表現するタイプと技巧派とがあるんだな~と思いました。
「稲穂」で朔の目が釘付けになった芸妓さんは技巧派とお見受けしましたよ?
すっごく綺麗でした♪
第3景「4月 撓垂桜」も、芸妓さん2人によるおどりでした。
朔の真横から出てきてびっくりしました(笑)
第4景「7月 愛宕の天狗」も、芸妓さん2人によるおどりだったのですが……
もう爆笑!!(笑)
天狗とおかめのすったもんだなのですが、
何と言ってもおかめさんが本当に笑える!
化粧だとしてもすごい!
♪おかめおかめと 呼ばわれて 見返る顔も 醜女顔
ってとこで思わず吹き出しましたよ(笑)
京美人の団扇を持って、自分の顔を隠したかと思えばひょうきんな仕草でその横に自分の顔を並べてみたり……
しかも、その不細工な顔に驚く天狗の仕草がなんとまた(笑)
おかめに羽団扇を取られた天狗が、羽団扇の風で飛ばされるところなんか
くるくるくるくる本当に速く回転してて、すごいな~って感動しました☆
衣裳…どれくらい重いんだろう。
で、最後おかめさんは天狗の羽団扇のおかげで念願の京美人になれたみたいですよ?
しかもこのおかめ役の芸妓さん……立方さんの中では一番の実力者さんみたいです。
フィナーレで、センターでおどってはるのを見て「あっ!」と思いました(笑)
第5景「10月 もってのほか」は、芸妓さん1人によるおどりでした。
菊の精……だったのかな?
背景の掛け軸とか花とかがすっごくばかでかかったから。
すごく艶っぽいおどりだったのですが、まだ朔はその良さが分かる歳でもないので、
コメントは特になし。
フィナーレ「11月 祇園東小唄」
芸舞妓さん勢ぞろい~♪
舞妓さんは華やかなきもの、芸妓さんはすっきりと黒のきもの。
は~、ステキやった~~~~~……(*~_~*)
本当に今日はいいもの観させてもらったよ~。
途中で薬が切れて咳が止まらなくなったのには焦ったけど。
その後の古本まつりでも、またしょーもないモン買ってしまいましたよ(笑)
だけど古本まつりなんて、しょーもないもんを見つけて買うかどうか迷って結局買って、それで読んでみたら結構ハマるってのが醍醐味じゃないですかねぇ(笑)
で、やっぱりハマってます。
さ~て今夜も薬飲んで寝るか~。
明日はお稽古&会計の引継ぎ&バイトだ~。
ハァ~忙しい……。
が~んば~るべ~。
ではでは。
もうめっちゃ楽しかった!!
30日……それは、同志社大学の寒梅館ハーディーホールにドイツのジルヒャー男声合唱団が来た日!!
ちなみに言っておきますが、朔は同大生ではありません。
まぁ本命落ちたら行ってましたが。滑り止め合格してたので。
同志社は…お金持ちなんだろうなぁとは思ってたけど、ハンパないお金持ちさでした。
公立大学に通う身としては、これが大学?!と唖然とするより他ないというか……。
今回使わせて頂いた寒梅館ですが、たぶん大学の付属施設なんですよね?
めっちゃ綺麗!
7階+地下(音楽ホール)で、レストランとか何軒も入ってるし、音楽ホールが推定2つかそれ以上あるし、舞台袖から上がった2階奥には、「同時通訳室(1)」とかいう部屋があったし……。
この(1)ってとこがポイントですよね。きっと(2)があるはず(笑)
それにしたって、同時通訳室って……うちの大学ではそんな名前聞いたこともないよ。
それに、なぜあんなにもレストランが?!
中でも7階のレストランで打ち上げしたんですけど、なんかめっちゃ高級そうでしたよ?!
私大ってすごい……。
まぁ朔は、親に高い授業料払ってもらって優雅に暮らすよりは、良心的な授業料で好きな勉強をしつつお茶とか自分の趣味にお金費やす方が断然良いですが。趣味ならいいけど、勉強にお金を掛けることが嫌いなのです。だから塾にも予備校にも行ってない。
私大って授業料も高い上に、何かにつけて寄付金だのあるらしいし……。
公立受かって良かったぁ。
朔はコネで、午後1時くらいからずっとリハを見せてもらってました。
一番延々とリハしてたのは、DMCの皆さん。女声合唱です。
朔は小学4年生の時から高校卒業までずっと混声でした。
(まぁ小学校の時は混声と言っても男子は声変わりしてませんでしたけど/笑)
女声合唱は高校のコンクールくらいでしか聞いたことがなかったので、大人の女声合唱は初めてでした。
感想は……「ああ、皆さん誇りをもって歌ってはるんやろうな」です(笑)
面白かったのは、第Ⅱ部の『モーツァルトの百面相』♪
モーツァルトの曲をメドレーにアレンジして、歌詞はモーツァルトの生涯を追っていくという…たぶんそんな歌。
最初は『フィガロの結婚』から始まるんですよ~♪ 楽し~い♪
入場の仕方とかも、工夫があって面白かったです☆
いいな~、朔ももう一度歌いたい……!!
好みから言わせてもらえば、朔は女声合唱よりも断然男声合唱です!!
(何でだろ? ……自分では出せない声だから?)
さらに言わせてもらえば、日本人よりも断然外国の男声合唱団のが好きです。
よっぽど上手い団体でなければ、日本人男声合唱団は聞くに堪えないというか……
なんかな~、やっぱ違うんだよな~、骨格の違いのせいかな……。
声の張りとかまろやかさとか、もちろん言葉の響きが違うせいもあるかもだけど……。
もう、響きが全然違うんだよね。
(そういえばウィーン少年合唱団の演奏は聴いても、日本の少年少女合唱団とかの歌は聴きたいと思ったことすらないな)
真似できないな~。
日本人でも、壮年の域にかかった男声合唱団ならある程度の渋みと張りがあるような気がするけど……。
ま、素人の意見ですが(笑)
なんでこんなことを書いたのかと言えば、今回の演奏会で賛助出演した某有名男性合唱団の演奏が聴くに耐えなかったから……。
まぁ…ジルヒャーの後だったから余計に落差が浮き彫りになったと言うか……有名とは言っても所詮アマチュアだし学生だし……。
あれもしかして高校生も混じってた? 高校生と大学生の混合チーム?
だとしたらイタイなぁ~。
高校生男子なんて、まだ声が安定してないじゃん。
もし全員大学生だったとしたら……「お願い。自分たちの音(演奏)をよく聴いて」と言って差し上げましょう。
テノールでは自分が自分がって(声が)前に出てきて悪目立ちしてる人がいるし、パートの声量バランスが取れてないし、一体お互いの声を聴いているのか?と思うような演奏だし……聴いてて気持ち悪かった。
なんか、若かりし頃の朔たちも自分では気付いてなかっただけでああだったのかな……と思うと怖いな……(^-^;)
母校の名誉のために言っておくと、毎年全国大会出場の強豪校でしたけどね。
ジルヒャーの皆さんは……ステキです♪
歌、安心して聴けます♪
言葉が分からなくても、心地良いです(*^_^*)
しかも、そもそも前日に茶道体験教室でお会いした時からフレンドリーな方たちだなぁと思ってはいましたが……
なんと、演奏CDを下さいました!
そして、打ち上げ(会費7000円)にご招待下さいました!
朔は全くドイツ語を知らないし英語だって超不自由なのに、暖かい眼差しで迎えて下さいましたよ☆
特に朔が好きになったのは、ピアニストのお姉さん☆
茶道教室でいろいろと話し掛けてくれた時から朔はメロメロだったのですが(言うまでもなく綺麗なお姉さんです)、今日会った時も朔のことを覚えてくれていたらしく目が合う度に笑いかけてくれるし、伴奏者だと知ってリハを見てからさらに好きになり、打ち上げでCDにサインくれたことでファンになりました(笑)
綺麗なお姉さんのことを嫌いな人なんてこの世にいるでしょうか(笑)
打ち上げは立食形式だったので、皿に好きなだけ盛ると朔は友達と奥の椅子の並んでいるところへ避難したのですが…あっという間にジルヒャーの皆さんが集まって来られ……
いつの間にか朔は友達と逸れて1人で囲まれてました(笑)
その間友達は、やっぱり団員の方とドイツビールについて熱く語り合っていたそうです(笑)
で、朔はと言うと……
「(詩吟の着物姿の人を指し示し)どうして草履はあんな形なのか?」
という質問をされたり(笑)、
「ドイツにはいつ来るの?――来年春の予定」「大学では何の勉強してるの?――国語学」「普段放課後は何して遊ぶの?――家に帰る」
と質問責めでした(笑)
特に最後の質問では、朔の答えに「信じられない!」とすごいびっくりされました(笑)
だって、ホントに家に帰るもん。買い物してご飯の用意しなきゃいけないし。
そもそも最近は学校から家に帰る時間が日付が変わる前後だったりしたから、どこにも寄れないよ(笑)
その後朔は指揮者、団長、ピアノのお姉さん、フルートのお姉さんなど8人のサインを貰ったのですが……
顔と名前が一致するように、プログラムの団員紹介の横に特徴をメモってたら、
「何て書いてあるの?」と質問され……
やばい、どうしよう……と思ったものの、咄嗟に頭が廻らず馬鹿正直に直訳で”red face”と答えたら、爆笑されました(笑)
バス歌ってたおじさん、明らかに飲みすぎで顔が真っ赤だったんです(笑)
朔の隣りの椅子に移って来たときも、奥さんに「飲みすぎだから座ってなさい」みたいなこと言われてたし。
しかもその笑いは、奥さんが言いふらすから他の団員にまで伝わってしまいましたよ(笑)
恥ずかしかった~。あんなに笑われるとは。
続けて「若いお兄さん」とメモったのも訊かれ、まぁ気分的には”nice guy”が適当だったけど本人(とその奥さん)を目の前にしてそんなことは言えず、ごまかしました(笑)
しかし新たな疑惑を生んだやも?
そう言えばこのお兄さん、茶道体験教室でも朔のグループで熱心に質問してくれたよなぁ。
あれはちょっと困った(笑)
ああ~、ホンマにお茶やってて良かった。
茶道してなかったら、朔の京都生活はここまで充実してなかっただろうなぁ。
都をどり、葵祭、祇園祭、時代祭……など京都の伝統行事に参加出来たのも茶道のおかげ、
国際文化交流に携わることができたのも、茶道のおかげ。
思えば初めて海外に行った高校2年生の夏、朔は日本の文化についてホストファミリーに質問されても何にも答えられなかった。
だけど今なら、茶道の歴史や古都京都が誇る伝統について、たどたどしい英語でなら説明できるようになった(気がする)よ。
あと今回は、「京都で」お茶をする有意義性をひしひしと感じた。
各業界のトップは大抵茶道の心得あるもんね……(あの小泉さんすら首相時代には初釜に参加してたし)。
某有名お漬物屋さんのトップが、某茶道支部のトップだったり……。
今回も、茶道の先生の持ってはる人脈の広さにびっくりしました。
(そしてさらに打ち上げで名刺交換を行い、人脈はますます広がっていく☆)
すごいよなぁ。みんな挨拶に来るもんなぁ。
茶道を通して縦にも横にも人間関係が広がっていく感じ。
朔ですら、祇園さんに小さなコネができたし、今回もこうやってリハにも打ち上げにも潜り込ませてもらったし。
親の力じゃなくて、自分の力でコネを作れたことがちょっとだけ誇らしいかな(^-^)
なんか、大人の世界を垣間見た感じ?
お徳だな~、茶道♪
ああ、本当に今日は楽しかった。はやくCD聴きたい♪
ではでは。
30日……それは、同志社大学の寒梅館ハーディーホールにドイツのジルヒャー男声合唱団が来た日!!
ちなみに言っておきますが、朔は同大生ではありません。
まぁ本命落ちたら行ってましたが。滑り止め合格してたので。
同志社は…お金持ちなんだろうなぁとは思ってたけど、ハンパないお金持ちさでした。
公立大学に通う身としては、これが大学?!と唖然とするより他ないというか……。
今回使わせて頂いた寒梅館ですが、たぶん大学の付属施設なんですよね?
めっちゃ綺麗!
7階+地下(音楽ホール)で、レストランとか何軒も入ってるし、音楽ホールが推定2つかそれ以上あるし、舞台袖から上がった2階奥には、「同時通訳室(1)」とかいう部屋があったし……。
この(1)ってとこがポイントですよね。きっと(2)があるはず(笑)
それにしたって、同時通訳室って……うちの大学ではそんな名前聞いたこともないよ。
それに、なぜあんなにもレストランが?!
中でも7階のレストランで打ち上げしたんですけど、なんかめっちゃ高級そうでしたよ?!
私大ってすごい……。
まぁ朔は、親に高い授業料払ってもらって優雅に暮らすよりは、良心的な授業料で好きな勉強をしつつお茶とか自分の趣味にお金費やす方が断然良いですが。趣味ならいいけど、勉強にお金を掛けることが嫌いなのです。だから塾にも予備校にも行ってない。
私大って授業料も高い上に、何かにつけて寄付金だのあるらしいし……。
公立受かって良かったぁ。
朔はコネで、午後1時くらいからずっとリハを見せてもらってました。
一番延々とリハしてたのは、DMCの皆さん。女声合唱です。
朔は小学4年生の時から高校卒業までずっと混声でした。
(まぁ小学校の時は混声と言っても男子は声変わりしてませんでしたけど/笑)
女声合唱は高校のコンクールくらいでしか聞いたことがなかったので、大人の女声合唱は初めてでした。
感想は……「ああ、皆さん誇りをもって歌ってはるんやろうな」です(笑)
面白かったのは、第Ⅱ部の『モーツァルトの百面相』♪
モーツァルトの曲をメドレーにアレンジして、歌詞はモーツァルトの生涯を追っていくという…たぶんそんな歌。
最初は『フィガロの結婚』から始まるんですよ~♪ 楽し~い♪
入場の仕方とかも、工夫があって面白かったです☆
いいな~、朔ももう一度歌いたい……!!
好みから言わせてもらえば、朔は女声合唱よりも断然男声合唱です!!
(何でだろ? ……自分では出せない声だから?)
さらに言わせてもらえば、日本人よりも断然外国の男声合唱団のが好きです。
よっぽど上手い団体でなければ、日本人男声合唱団は聞くに堪えないというか……
なんかな~、やっぱ違うんだよな~、骨格の違いのせいかな……。
声の張りとかまろやかさとか、もちろん言葉の響きが違うせいもあるかもだけど……。
もう、響きが全然違うんだよね。
(そういえばウィーン少年合唱団の演奏は聴いても、日本の少年少女合唱団とかの歌は聴きたいと思ったことすらないな)
真似できないな~。
日本人でも、壮年の域にかかった男声合唱団ならある程度の渋みと張りがあるような気がするけど……。
ま、素人の意見ですが(笑)
なんでこんなことを書いたのかと言えば、今回の演奏会で賛助出演した某有名男性合唱団の演奏が聴くに耐えなかったから……。
まぁ…ジルヒャーの後だったから余計に落差が浮き彫りになったと言うか……有名とは言っても所詮アマチュアだし学生だし……。
あれもしかして高校生も混じってた? 高校生と大学生の混合チーム?
だとしたらイタイなぁ~。
高校生男子なんて、まだ声が安定してないじゃん。
もし全員大学生だったとしたら……「お願い。自分たちの音(演奏)をよく聴いて」と言って差し上げましょう。
テノールでは自分が自分がって(声が)前に出てきて悪目立ちしてる人がいるし、パートの声量バランスが取れてないし、一体お互いの声を聴いているのか?と思うような演奏だし……聴いてて気持ち悪かった。
なんか、若かりし頃の朔たちも自分では気付いてなかっただけでああだったのかな……と思うと怖いな……(^-^;)
母校の名誉のために言っておくと、毎年全国大会出場の強豪校でしたけどね。
ジルヒャーの皆さんは……ステキです♪
歌、安心して聴けます♪
言葉が分からなくても、心地良いです(*^_^*)
しかも、そもそも前日に茶道体験教室でお会いした時からフレンドリーな方たちだなぁと思ってはいましたが……
なんと、演奏CDを下さいました!
そして、打ち上げ(会費7000円)にご招待下さいました!
朔は全くドイツ語を知らないし英語だって超不自由なのに、暖かい眼差しで迎えて下さいましたよ☆
特に朔が好きになったのは、ピアニストのお姉さん☆
茶道教室でいろいろと話し掛けてくれた時から朔はメロメロだったのですが(言うまでもなく綺麗なお姉さんです)、今日会った時も朔のことを覚えてくれていたらしく目が合う度に笑いかけてくれるし、伴奏者だと知ってリハを見てからさらに好きになり、打ち上げでCDにサインくれたことでファンになりました(笑)
綺麗なお姉さんのことを嫌いな人なんてこの世にいるでしょうか(笑)
打ち上げは立食形式だったので、皿に好きなだけ盛ると朔は友達と奥の椅子の並んでいるところへ避難したのですが…あっという間にジルヒャーの皆さんが集まって来られ……
いつの間にか朔は友達と逸れて1人で囲まれてました(笑)
その間友達は、やっぱり団員の方とドイツビールについて熱く語り合っていたそうです(笑)
で、朔はと言うと……
「(詩吟の着物姿の人を指し示し)どうして草履はあんな形なのか?」
という質問をされたり(笑)、
「ドイツにはいつ来るの?――来年春の予定」「大学では何の勉強してるの?――国語学」「普段放課後は何して遊ぶの?――家に帰る」
と質問責めでした(笑)
特に最後の質問では、朔の答えに「信じられない!」とすごいびっくりされました(笑)
だって、ホントに家に帰るもん。買い物してご飯の用意しなきゃいけないし。
そもそも最近は学校から家に帰る時間が日付が変わる前後だったりしたから、どこにも寄れないよ(笑)
その後朔は指揮者、団長、ピアノのお姉さん、フルートのお姉さんなど8人のサインを貰ったのですが……
顔と名前が一致するように、プログラムの団員紹介の横に特徴をメモってたら、
「何て書いてあるの?」と質問され……
やばい、どうしよう……と思ったものの、咄嗟に頭が廻らず馬鹿正直に直訳で”red face”と答えたら、爆笑されました(笑)
バス歌ってたおじさん、明らかに飲みすぎで顔が真っ赤だったんです(笑)
朔の隣りの椅子に移って来たときも、奥さんに「飲みすぎだから座ってなさい」みたいなこと言われてたし。
しかもその笑いは、奥さんが言いふらすから他の団員にまで伝わってしまいましたよ(笑)
恥ずかしかった~。あんなに笑われるとは。
続けて「若いお兄さん」とメモったのも訊かれ、まぁ気分的には”nice guy”が適当だったけど本人(とその奥さん)を目の前にしてそんなことは言えず、ごまかしました(笑)
しかし新たな疑惑を生んだやも?
そう言えばこのお兄さん、茶道体験教室でも朔のグループで熱心に質問してくれたよなぁ。
あれはちょっと困った(笑)
ああ~、ホンマにお茶やってて良かった。
茶道してなかったら、朔の京都生活はここまで充実してなかっただろうなぁ。
都をどり、葵祭、祇園祭、時代祭……など京都の伝統行事に参加出来たのも茶道のおかげ、
国際文化交流に携わることができたのも、茶道のおかげ。
思えば初めて海外に行った高校2年生の夏、朔は日本の文化についてホストファミリーに質問されても何にも答えられなかった。
だけど今なら、茶道の歴史や古都京都が誇る伝統について、たどたどしい英語でなら説明できるようになった(気がする)よ。
あと今回は、「京都で」お茶をする有意義性をひしひしと感じた。
各業界のトップは大抵茶道の心得あるもんね……(あの小泉さんすら首相時代には初釜に参加してたし)。
某有名お漬物屋さんのトップが、某茶道支部のトップだったり……。
今回も、茶道の先生の持ってはる人脈の広さにびっくりしました。
(そしてさらに打ち上げで名刺交換を行い、人脈はますます広がっていく☆)
すごいよなぁ。みんな挨拶に来るもんなぁ。
茶道を通して縦にも横にも人間関係が広がっていく感じ。
朔ですら、祇園さんに小さなコネができたし、今回もこうやってリハにも打ち上げにも潜り込ませてもらったし。
親の力じゃなくて、自分の力でコネを作れたことがちょっとだけ誇らしいかな(^-^)
なんか、大人の世界を垣間見た感じ?
お徳だな~、茶道♪
ああ、本当に今日は楽しかった。はやくCD聴きたい♪
ではでは。
こんばんわ。
24日は、伏見稲荷大社での裏千家による献茶式に行ってきました♪
今回はずいぶんと早く行ったのでいい席に座ることができ、お家元によるお点前もしっかりと拝見することができました☆
献茶式は去年、貴船神社の水祭での式を見たとき以来2回目です。
で、今回の新たな発見は……
最初の炭点前は紫の帛紗(男性だから)、お茶の点前は白い帛紗!ということです。
それから、お茶に四角い木の蓋をして神さまへ差し上げること。
(蓋されたら神さまやって飲めんやん、というツッコミは置いておく)
前回はよく見えなかったからな……。
台子、木地でした~。
やっぱ塗りよりも木地の方が格が上なのかな?
唐物とかも木地の曲建水だし。
う~ん、不明。
台子が中国伝来のお棚だってことと何か関係があるんだろうか…?
それから前から不思議に思ってたんだけど、
あの神殿に上がる階段(キザハシ?)の上り下りの仕方はナニ??
階段の右端を使う時は右足で一段上がっては左足を揃え、また右足で上がって左足を揃え。
下りる時は下りる時で、右足から下りては左足を揃え、また右足で下がるという…。
階段の左端を上り下りする時はその逆で、左足でばかり先へ進むという……。
なんだろ? どういう決まり? 階段の手摺に近い方の足でしか前へ進めない決まり?
でもこれは一番偉い人の歩き方で、神殿の上まで上がり切らない人は、左足でばっかり上がって、そのまま後ろ向きの体勢で、今度は右足でばっかり下りてきたり…
神事って、もんのすっごく決まり事多そ~。
ややこしや~。(と聞くと、野村萬斎さんが出てくる/笑)
献茶式の後は、立礼席(by 淡交会京都南支部)に行きました♪
なんと、またしてもお家元と同席してしまいましたよっ!!
わ~い! 近畿地区大会以来、2回目!!
しかもお床に飾ってあった扇子の文字も、近畿地区大会の学茶席(立礼席)の時と同じ、お家元による「悠然見南山」でした!
今日のお家元も気さくなお方で、瓢のような煙草盆に目を留められ、煙管の話などを半東さんとなさっていました☆
では会記を。
床 「悠然見南山」 坐忘斎お家元筆
花 雁草(カリガネソウ)、おけら、白花岩沙参(?)
釜 車軸(淡淡斎お好み)
↑すっごいんです!! ホントに車軸みたいなんですよ!
というか、土星の輪がついてるみたいな?!
棚 御園棚
水指 染付二閑人
↑めっちゃ可愛い!! 可愛いすぎ!!
一気にテンション上がりますよ?
お茶 松翠の白(西村園詰)
菓子 栗鹿子(?駿庵製)
興味のあるとこだけですが(笑)
お菓子、美味しかったです~♪
誘った友達がアンコだめな人なんで、ほっとしました(笑)
次に、点心席へ~♪
今回は赤飯じゃありませんでした! ブラボ~☆!!
伏見稲荷なだけに、お弁当も稲荷寿司でした♪ そしてカッパ巻とおしんこ巻。
はぁ~、美味しかった♪(量が多くて食べきれませんでしたが)
お稲荷さんはともかく、カッパ巻とか、食べたの何年ぶりだろって感じでした。
そして副席へ~と思ったら人がいっぱいだったので、待っている間に拝服席(点て出し)へ~♪
昔の硝子にドッキドキでした☆
お菓子は紅白の干菓子でした。(もはやお腹に入らず、包んで帰った)
このお席、若い男性がやってはりました。
もしかして、青年部さんのお席だったのかな?
会記とか何もなかったからよく分からないんだけど。
ではでは副席の会記を。
床 「秋空一聲雁」(淡淡斎)
花 多くて覚えきれず……
え~と…秋明菊、ほととぎす、藤袴、あとは忘れた
釜 宝珠←まん丸で可愛かったです!
棚 五行棚
お茶 竹浪之白(松?園詰)
菓子 山路(老松製)
このお席は…正客さんと半東さんのやりとりが……茶会っぽかったです(って茶会やろ)。
正客さんは最初の挨拶の時に「まだ何もよう分かりませんので…(教えて下さい)」みたいなことを仰っていましたが、そんなのはもちろん超謙遜で、あ、もう絶対!どこかで教えてはる先生やな、とバレバレな方だったのです(笑)
だって一旦お席がはじまってしまえば、半東さんと同等、あるいはそれ以上にお道具のことについて精通してはったし。
ホンマにこの謙遜の仕方、京都ならでは(あるいは茶道ならでは)やわ、と思いました(笑)
茶会から戻ってきて、髪切りました!
唐突に思い立って。
結構思い切ったつもりなので、周囲の反応が楽しみです(笑)
ではでは。
24日は、伏見稲荷大社での裏千家による献茶式に行ってきました♪
今回はずいぶんと早く行ったのでいい席に座ることができ、お家元によるお点前もしっかりと拝見することができました☆
献茶式は去年、貴船神社の水祭での式を見たとき以来2回目です。
で、今回の新たな発見は……
最初の炭点前は紫の帛紗(男性だから)、お茶の点前は白い帛紗!ということです。
それから、お茶に四角い木の蓋をして神さまへ差し上げること。
(蓋されたら神さまやって飲めんやん、というツッコミは置いておく)
前回はよく見えなかったからな……。
台子、木地でした~。
やっぱ塗りよりも木地の方が格が上なのかな?
唐物とかも木地の曲建水だし。
う~ん、不明。
台子が中国伝来のお棚だってことと何か関係があるんだろうか…?
それから前から不思議に思ってたんだけど、
あの神殿に上がる階段(キザハシ?)の上り下りの仕方はナニ??
階段の右端を使う時は右足で一段上がっては左足を揃え、また右足で上がって左足を揃え。
下りる時は下りる時で、右足から下りては左足を揃え、また右足で下がるという…。
階段の左端を上り下りする時はその逆で、左足でばかり先へ進むという……。
なんだろ? どういう決まり? 階段の手摺に近い方の足でしか前へ進めない決まり?
でもこれは一番偉い人の歩き方で、神殿の上まで上がり切らない人は、左足でばっかり上がって、そのまま後ろ向きの体勢で、今度は右足でばっかり下りてきたり…
神事って、もんのすっごく決まり事多そ~。
ややこしや~。(と聞くと、野村萬斎さんが出てくる/笑)
献茶式の後は、立礼席(by 淡交会京都南支部)に行きました♪
なんと、またしてもお家元と同席してしまいましたよっ!!
わ~い! 近畿地区大会以来、2回目!!
しかもお床に飾ってあった扇子の文字も、近畿地区大会の学茶席(立礼席)の時と同じ、お家元による「悠然見南山」でした!
今日のお家元も気さくなお方で、瓢のような煙草盆に目を留められ、煙管の話などを半東さんとなさっていました☆
では会記を。
床 「悠然見南山」 坐忘斎お家元筆
花 雁草(カリガネソウ)、おけら、白花岩沙参(?)
釜 車軸(淡淡斎お好み)
↑すっごいんです!! ホントに車軸みたいなんですよ!
というか、土星の輪がついてるみたいな?!
棚 御園棚
水指 染付二閑人
↑めっちゃ可愛い!! 可愛いすぎ!!
一気にテンション上がりますよ?
お茶 松翠の白(西村園詰)
菓子 栗鹿子(?駿庵製)
興味のあるとこだけですが(笑)
お菓子、美味しかったです~♪
誘った友達がアンコだめな人なんで、ほっとしました(笑)
次に、点心席へ~♪
今回は赤飯じゃありませんでした! ブラボ~☆!!
伏見稲荷なだけに、お弁当も稲荷寿司でした♪ そしてカッパ巻とおしんこ巻。
はぁ~、美味しかった♪(量が多くて食べきれませんでしたが)
お稲荷さんはともかく、カッパ巻とか、食べたの何年ぶりだろって感じでした。
そして副席へ~と思ったら人がいっぱいだったので、待っている間に拝服席(点て出し)へ~♪
昔の硝子にドッキドキでした☆
お菓子は紅白の干菓子でした。(もはやお腹に入らず、包んで帰った)
このお席、若い男性がやってはりました。
もしかして、青年部さんのお席だったのかな?
会記とか何もなかったからよく分からないんだけど。
ではでは副席の会記を。
床 「秋空一聲雁」(淡淡斎)
花 多くて覚えきれず……
え~と…秋明菊、ほととぎす、藤袴、あとは忘れた
釜 宝珠←まん丸で可愛かったです!
棚 五行棚
お茶 竹浪之白(松?園詰)
菓子 山路(老松製)
このお席は…正客さんと半東さんのやりとりが……茶会っぽかったです(って茶会やろ)。
正客さんは最初の挨拶の時に「まだ何もよう分かりませんので…(教えて下さい)」みたいなことを仰っていましたが、そんなのはもちろん超謙遜で、あ、もう絶対!どこかで教えてはる先生やな、とバレバレな方だったのです(笑)
だって一旦お席がはじまってしまえば、半東さんと同等、あるいはそれ以上にお道具のことについて精通してはったし。
ホンマにこの謙遜の仕方、京都ならでは(あるいは茶道ならでは)やわ、と思いました(笑)
茶会から戻ってきて、髪切りました!
唐突に思い立って。
結構思い切ったつもりなので、周囲の反応が楽しみです(笑)
ではでは。
ふぅ~。何やもうよう分からん時間区分で生きてます。
寝たのが朝の6時過ぎ。
そして起きたのが11時半。
ケータイのアラームが鳴って、時間を確認した朔は最初に何を思ったか?
「まだ寝れるやんか。なんでこんな時間にセットしたんやろ? 寝よ」
でした……。
でも次の瞬間、
「アホッ! 今日は中間発表当日やっちゅーのッ!!」
と蒼褪めました。
もしあのまま寝てたら……卒業できないことになってました……(-_-;)
やっばー。
ホントに朝起きた時は、「今日」という日が一体何の日なのか、曜日感覚すらなかったんです。
とにかく眠かった……。
だけど眠気は一気に吹っ飛び、シャワー浴びてパン食べて、大学行きました。
レジュメ40部を携えて。
中間発表の持ち時間は1人15分、それから5分間の質疑応答。
朔の発表は理想的長さだったんじゃないかと思います。
発表を終え、質疑応答に入るために「以上です。宜しく御指導お願いします」と言った時の緊張感と言ったら!!
もう朔は最初っから怒られることを覚悟してましたから。
なのに担当の先生の一言目は「うん、こんな感じでいいんじゃない?」みたいな。
「おもしろそう」とか。
イヤ、頭が多少テンパっててうろ覚えなんですけど。
でも肯定的に受けとめられたことは確実です!!
びっくりしました。
だってなぁ、数日前に相談言った時が、「だから君の場合はさぁ~」にはじまるお説教でしたから。
あれで負けるもんか!と思って、ほぼ徹夜状態で頑張った甲斐があったというものです(*^-^*)
演習室で日付を超えたのも無駄じゃなかった……☆
朔の専攻は、専攻外の先生にも指導を仰げるというか、いくつもの分野に跨って研究することができることがウリなので、中間発表は国語学も中文も国文もいっしょくたに行ないます。
で、毎年恐れられているのが、担当の先生からの厳しいツッコミもアレだけど、それ以上にツライのが担当外の先生からのツッコミ。
自分がまったく予想もしていなかった角度から責められるので、もうめっちゃ怖いんです。
中には「それで(卒論を)書くのは無理じゃない?」と言われ、発表後にテーマを変える人もいるという……。
朔も、「結局何がやりたいの?」とか「それをやること(調べること)に何の意味があるの?」とか訊かれたらどうしよう……と恐れ戦いていたのですが、思いがけなくも肯定的なご意見ばかりだったので吃驚しました。
そして、7人いる先生のうち一番恐れられているあのお方は、質疑に参加されませんでした。
むしろ横から助け舟を出してくれました☆
まぁ、狂言資料の扱いについて注意を受けましたがね。
あと、テンパってた朔の一言「和英語林集成しか見てません!」に笑いが起こったり……。
あれホントは、「和英語林集成にしかありませんでした」と言うつもりだったんです……。
より正確に言えば、「キリシタン資料の索引も調べましたが、用例は0でした。和英語林集成にしか見られませんでした」です。
あとはロドリゲスを見るかな。
ああ~、この発表が音声資料として残るのかと思うと恥ずかしくてなりません!!
発表中に笑いが起きるなんて……。
あともう1つ、笑われたのですが、あまりにも恥ずかしいために書きません……。
ああ~~~!!(>◇<)
つい、普段の口調が出てしまったんですよね……。
最初は注意していたはずが、いつの間にか素になっていたようです。
ボロって出るもんなんだなぁ。
発表のあと担当の先生につかまってしまい(何となく気まずくて避けていた)、
「心配しとったけど、何とかなったなぁ。安心した」というお言葉を頂戴しました(笑)
あ、心配されてたんだ(見放されてなかったんだ)、と気付いてみたり。
これで漸く、方向性が定まりました。
後はこのまま順調に走って行きたいな~。
中間発表後の部活はまた格別ですねッ!!
1回生がお茶会の準備のために話し合っている姿に、じ~んときました(笑)
去年新入部員が1人も入らなかった時は本気で将来を心配しましたが、
もう大丈夫そうです。
朔たちが卒業しても、きっと元気にやっていってくれることでしょう。
お点前も、だいぶ要領が分かってきてもらえたようで、
夏の合宿の時点で畳の歩き方すらままならなかったのと比べたら、格段の進歩です!
指導する側としても、これまで「今はここまで注意できる段階じゃないな」と思って口出しを控えていたものが言えるようになってきたので、教え甲斐があるというものです。
これからも楽しく頑張っていってほしいな。
さて今日24日は、伏見稲荷大社で裏千家の献茶式です!!
朝はやいぞ~。
はよ寝な、今日も3時間睡眠か~?
とりあえずさっさとお風呂入って寝ます。
これから生活をもう一度立て直しますよ!
劇場の公演も、はやく再開したいと思います!!
ではでは。