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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.23 (Sat)
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こーたった
2012.09.24 (Mon)
本日連投ですが、関連はまったくありません。笑

 今日、仕事の帰りに四条近辺を歩き回り、新しい手帖を購入しました
 アリスです
   

 実は昨日のお稽古の帰りに北山のINOBUNに寄ったところからこの手帖探しは始まったのですが、地下の文具コーナーで探してみるもピンとくるものが見つからず、今日は仕事帰りにミーナのLOFT⇒四条のINOBUN⇒藤井大丸のFrancfrancと尋ね歩き、諦めて帰ろうとした時、ハロウィンのディスプレイに惹かれて立ち寄った地下のPLAZAでまさかのご購入と相成りました。笑
 いやー、人生どうなるものか分かりませんね

 そもそも、どうしてこんなに歩き回るハメになったかと申せば、
 朔が手帖に求めるのは、
【必ず】
・薄いこと
・小さいこと
・1ヵ月単位で見開きページであること
・予定がしっかり書き込めること
【出来れば】
・余計なものは極力ついてないこと
・月齢が分かること
・二十四節気もあればなお良い
 なのですが……。
 
 まず、朔は本当に荷物を持ち歩くのが嫌いなので、とにかくコンパクトで軽いのが良いのです。
 んが、ほとんどの手帖が大きく重たくて、余計なページがペラペラと……!
 今年使ってた手帖は後輩から転職記念に買ってもらったものだったのですが、これは本当に良かったです、余計なページがなくて
 なので、今年も同じシリーズにしようと思ったのですが、表紙の感じから同じシリーズだろうと思われるものには、何故か新たに「ダイエットの目標」だの「欲しいもの(買い物)リスト&バーゲン期間の覚書」だの「人生設計」だの「今月の目標&具体策&反省」だの「ポイントカード覚え」だの、訳の分からんページが大増量……
 そんなん見る度に鬱になるわ(特に「今月の目標~」のやつ)。
 仕事かよ。
 ごめんなさい、朔はダイエットだの買い物だの、計画的に取り組むほど女子力高くないです、そんなページ要りません。
 そんなこんなで半数以上が必要ないページの手帖を買う気にもならず、かと言ってシンプル過ぎるものではつまらなく、ぐるぐると彷徨っていた次第であります。
 表紙だけ見れば、パリとかロンドンとかの景観写真系のやつとか、レトロなコラージュ系のものとか、可愛いの一杯あったんですけどねー。
 残念。

 そんな絶望の中で偶然出会ったのが、↑のアリスだった訳であります。
 まぁまずはアリスだということに惹かれ、何よりも中にふんだん(各ページ)にイラスト(or英語漫画)があることに注目しました。
  
 ご覧の通り、この手帖も月間スケジュールの他に1週間ごとの記録を残せるページが大量にくっついているわけですが、それも各ページにアリスがいるなら許せる。
 むしろ、積極的に使いこんでやろうではないかと思います
 表紙は厚紙なので、一見本のような見かけです。
 理想のサイズより大きいですが、本だと思えば、それもアリスの本だと思えばそれも可です。笑
 あ、ちなみに表紙は2パターンあって(中身は同じらしい)、朔はこちらにしました。
  
 こっちの方が本っぽく見えるかな、と思って。
 もう1つは、トランプの兵隊がバラをペンキで塗り替えている柄でした
 来年1月スタートなので、それまで楽しみに取っておこうと思います

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9月23日 晴れ
2012.09.24 (Mon)
9月最後のお稽古、奥の日です!

 ……の前に、可愛すぎてお持ち帰りしたお干菓子↓
    
 紅白の菊ですよ~
 あ、主菓子は別におはぎがあったんですけど、実は朔、このテの干菓子があまり好きではないので、専ら鑑賞用として楽しんでおります。笑
 懐紙は、ずーっと前に(笑)Yちゃんに貰ったもの。
 毎年この時期くらいにちょっとずつ使っているのです。笑

・行の行台子
・台子で平点前(笑)
 をお稽古しました。

 見学したものとしては、圓草、真の行、大圓の真です。
 途中で先生が、「オクジュウダン」なるものの説明をされていたのですが、何しろお免状だけは先に進んでいるものの、点前がまったくついていけていない朔さんには何のことやらさっぱりちーんでした
 どんな字を書くのかすら……「奥十段」か?
 何やら特別なお点前で、なんか、昔はお家元のお稽古で教えてもらえていたそうな。
 でも当然のごとく奥秘中の奥秘なので、「門の外へ出たら忘れろ」「門の中に入れば思い出せ」という秘伝ぶりで、帰ってから自分のお稽古場で練習することすらNGだったらしい。
 でもルールを守らない人がいたので、今はお稽古自体されていないそうです。
 どんなお点前だったんでしょうねー。
 朔さんはと言えば、ようやく行の行台子が分かるようになってきたので、再来月の炉からは圓草に取り掛かろうかなと思います。
 来月もお稽古出来れば良いのですが、仕事と重なってるからな……。
 圓草、3人分くらい見学したので大分思い出せたのですが、でも炉になったらまた点前が変わるので、あんまり参考にならないかも。
 うぉー、頑張るぞ!!

 先生は、「点前を忘れる(間違える)のはしょうがない。それよりも位が大事」と言わはります。
“位”というのがまだ朔にはピンと来るようで来ないのですが、軽いお点前、重いお点前、それぞれに合ったお点前が出来るようになりたいです。
 ミスすると、すぐに乱れるからなー、わはははは


 行の平点前は、これはもう時間がなかったのと、先月(?)台子で平花月したのの復習のつもりだったのですが、まぁまぁまぁ……。笑
 あー、久しくお稽古してないからって、在学中はあんなにお稽古したのに、こんなに簡単に忘れてしまうとはなぁ。
 自分のおつむが残念でなりませぬ。
 帰りの地下鉄で、偶然後輩の4回生2人に会ったので、「たくさんお稽古できて羨ましい!」とひとしきり訴えてきました。笑
 今年の4回生は8人いるので、今は4・4で唐物と台天目に分かれてお稽古しているそうです。
 そうやんねー、いっぺんに両方覚えるとか、朔たちも無理でそれぞれ覚える点前の担当を決めてから教えあいっこしてたよ。笑
 朔たちの時はそれ+和巾も教えて頂いていましたが、やっぱり先生、和巾お嫌いなんですね。
 どうして先生が和巾がお嫌いなのか、お家元稽古での業躰先生とのエピソードには笑わせて頂きました。笑
 年末の正午の茶事に向けて、4回生には仲良く頑張ってもらいたいものです。
 というか、朔も茶道部に遊びに行きたくなってきた!
 ううう、一緒にお稽古したいぞ!

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更新
2012.09.23 (Sun)
おはようございます?

 さてお待たせ致しました。
『終焉の世界』の上映でございます→→→→→→→→→→→→→→コチラ

  神託を告げる途中で倒れたアウレア姫。
  目を開くと、そこには思いも掛けぬ姿が……。
  そして、彼女を待っていたという人物は……。

 という所で次回へ続きます。
 最後の最後に登場する人物、本当はもっと後半で登場する予定だったんですけど、本人がもう我慢出来なかったみたいで今回より登場と相成りました。
 君がそんな自己主張するキャラにまで成長したとは、おかーさんは嬉しいよ。笑  
 でもしばらくは、飛び飛びの登場となりそうです。
 そろそろディー視点にも戻りたいし、ミラーノの続きも書きたいし。
「秋の夜長は読書でなく創作だった!」と力強く言い切って下さった遊星さんにあやかって、朔も創作に打ち込みたいものです。
 よし、もっと上手に時間を作れるように頑張ろう。


ところで。
 すっかり頓挫してしまっている《Alice》の視覚化ですが。
 3連休で泊まりにきた友達は、そういうキットになってるものを組み立てたのだと思ったらしく、市販のクロッキー帳でデザインから朔がしたことを伝えるとえらく驚いてました。笑
 というか、朔としてはそういうキットがあると思った友達の発想に驚きました。
 だって、有名なお城とか文化遺産になってる歴史的建造物とかじゃなくて、朔が勝手に“外国の街”という漠然としたイメージで作った只の1階にテナントの入ったマンション(?)なんですもの。
 そんな只のマンションの制作キットなんか売ったところで、買うお客さんなんかいませんよね~。笑
 ま、でもそれほどの完成度だと曲解して、褒め言葉として頂いておきました。
 プラス思考プラス思考。笑
 でもそれでちょっと気を良くしたので、まずは途中になってる創作帽子屋《いかさま堂》を完成させて、次にデザインだけは決まりつつある高級時計店《気まぐれ屋》の看板時計(?)の製作に取り掛かりたいです。
 4つ揃うのが楽しみだな~。
 
 さてさて明日は(というかもう今日ですが)、久々のお稽古です!
 先週は同窓会で参加出来なかったので、気合を入れていこう。
 それでは皆さま、おやすみなさいませ!
 

ではでは。

  ---支配人・朔---

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3連休まとめ
2012.09.18 (Tue)
さてさて。
 上映もせずに、朔さんがこの3連休、何をしていたかと申しますと……

9/15(土)
 山口県から、大学時代の友達が上洛しました!
 まずは駅ビルのカプチョでランチして~。
 で、行ってきました2度目の京都水族館
 相変わらずペンギンが可愛かった……
 そして! 今度こそ、正規のイルカショウを観ることが出来ました
  
 というのも、開始の約1時間前から場所取りしてたからです。
 より正確に言うならば、もう疲れて歩く気力がなくなった朔さんが、友達をほうって独りで休憩していたとも言う。
 あはははは。笑
 だってね……、体力ないんですよ
 その間友達はおみやげ買ったりと充実した時間を過ごせたようで良かった良かった。
 ショウの開始前にも、予行演習的パフォーマンスが存分に見学出来て、唯すわってるだけの朔さんも十分楽しめましたよ。
 ちょっと歩き疲れたなーって人には、早めに行って座席の確保がてら見学っていうの、ホントにオススメです

 で、夜はその友達含め、大学の同窓会でした
 生徒数25人で入学し、途中でドロップアウトした人や他大学から編入してきた人なんかも含め、一次会は生徒11名、先生3名の計14人、二次会は+生徒2名でした。
「なつかしー!!」と口では言いながら、内心「変わってない……。笑」と誰もが思っているであろう同窓会でした。笑
 誰ひとり結婚していないことに女性の先生からは警鐘を鳴らされ、しばし人生設計について考えるも、「でもやっぱ今はいっか」で済ませてしまうワタクシタチ。
 うん、まぁそんな感じです。笑

9/16(日)
 大学時代の部活の友達の結婚式でした
 そもそも前日の同窓会も、実を言えば、この結婚式のために遠く北海道から近くは舞鶴と、朔を含め4人のメンバーが集結するのに便乗したものだったりします。
 せっかく遠くから京都に戻ってくる人がいるなら、同窓会やろう、という訳。
 朔は、うちに1泊した友人(=水族館に一緒に行った人)と一緒にドレスアップして待ち合わせの京都駅へ。
 そこで同窓会メンバーでもある友達、別学科・同じ部活の友達と落ち合い、総勢5人で大阪の式場へ移動。
 チャペルでの挙式に続き、16時頃からは披露宴でした。
  
 いやもう、前日の同窓会の時からお腹ぱんぱんになるまで食べてたにも関わらず、披露宴でも……頑 張 り ま し た 。
 お腹……痛かったです……
 そして唐突に気付いたのですが、新婦である友人を含め、茶道部の同回生6人が全員揃ったのって、実は卒業式以来初めてだったんですよね~。
 朔は毎年定茶に行って、後輩たちの顔も見てる所為かあんまり意識してなかったんですけど、そうか、同回生が揃うのは初めてか~と思うとなんだか感慨深かったです。
 やっぱり、こういう結婚式とかでもないと、全員揃うのって難しいんですね。
 みーんな大人になっちゃってまー。
 あ、新郎が朔の弟の大学の先輩に当たることを知り、妙な縁を感じてしまいました。笑
 不思議ねー。
 結婚おめでと~

9/17(月)
 前日うちに泊まった友達は、新婦が用意してくれた大阪のホテルに泊まることになったので、久々のひとりの時間!
 バイト行こうかとも思ったけど、最近ヒキコモリの時間に飢えていたので、存分にヒキコモることにしました
 ハイ、初めに白状してしまえば、ちゃんと上映出来る環境にはあったわけです……。
 んがっ。
 もう本当に最近仕事にバイトにと忙殺されていたので、好きなことやりたい!!と思ってしまい、終日寝たり起きたりお菓子食べたりネットしたり本読んだり引き出物のカタログ見たり撮り溜めしてたDVD観たりとかしてました。
 す、すみません……
 最近異世界シリーズにめっちゃ拍手を頂いていたのに、流れを止めてしまい申し訳ない……。
 でもこの1日でかなりリフレッシュできました
 今週末はまたバイトとお稽古がありますが、ちゃんと上映出来るように時間を作っていきますので、もうしばらくお待ち下さいませ

 最後になりましたが、いつもWEB拍手ありがとうございます
 ほとんどが異世界シリーズからかな?と思うのですが、朔としても3部作+外伝を通しての完結を楽しみにしていますので、もうしばらく一緒に楽しんで頂けたらと思います。
 
ではでは。

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更新
2012.09.09 (Sun)
おはようございます?

 さて今回上映致しますのは。
『終焉の世界』でございます→→→→→→→→→→→→→→コチラ

  正午の礼拝がはじまります――……


ところで。
 今日は9月9日、重陽の節句ですね
 しかも大安、ちょうめでたい
 その上、朔の父方の祖父の1周忌の法要が営まれる日でもあります。笑
 仏教の教えとか考え方とかって良く分からないんですけど、“忌”なんて字が入ってることを、こんなちょうめでたい日に行って良いものなんでしょうか……?
 そこだけがめっちゃ謎なんですけど、軽~く訊いてみたら、「命日より後には出来ないから」という答えになってるんだかなってないんだかよく分からない回答を頂いてしまいました。
 ま、命日より前で、親族が集まりやすい日曜日を選んだらたまたま9日になったってことでしょうか?
 でもなー、菊のお酒呑んで長寿を祈る節句の日に1周忌って……。
 なんという諧謔と笑ってしまうのは朔だけ??

 そして朔さん、帰省しません。
 だってー、土曜は出勤だったし、その分日曜はバイト入りたいし、月曜からはまた仕事だし。
 日帰りなんかやってられっか。
 おばあちゃんの家に直接行こうと思ったら、JRで大阪まで出て、そこから高速バスに乗って、徳島からまた電車に乗り換えなきゃいけないんだぜ。
 そんな疲れること出来るかい。
 というわけで、欠席です。
 お正月はさすがに無視出来ないので、帰省した時にブツブツ言われるかもしれませんが、そんなこと知ったことか。

 まぁ正直に言うと、まだ1年なのでさびしいような気もしますが、これが3周忌とか7周忌とか10周忌とかになってくると、完全に「はぁぁぁ??」と思ってしまうのは朔だけ…でしょうか??
 自分より先立つ人なんてこれから増える一方なのに、今月は○○さんの1周忌、来月は▽▽さんの10周忌、再来月は××さんの35回忌……とか、そんなん本気でやってる人っているんですか?
 自分が80歳を迎える頃には、家族や親戚以外にも恩師の命日や同級生、先輩後輩の命日だらけになって、毎日が法要の日々かもしれませんね★
 アホらしー。
 誕生日のお祝いとかと一緒で、途中でやらなくなるなら最初からするなと思うし、やりはじめたんなら毎年きちんとやれよと思うのは、朔が几帳面すぎるからでしょうか。

 とか思うのも、朔が仏教を良く知らなくて、むしろ子どもの頃から「偶像崇拝(先祖崇拝も含む)は絶対NG」という教えの下に育てられたからなのですが。
 それなのに、今更墓参りしろだの、仏壇に手を合わせろとか言われましてもねー。
 三つ子の魂百までと申しまして、なんかイヤなんですよ、理屈抜きに。
 だって、宗教の違いから我慢させられたこと多かったし(誕生日、クリスマス、バレンタイン、ハロウィン、七夕、神社仏閣に行くこと……etc.ありすぎる)、それなのに、そんな今更ね~。
 今更ホイホイありがたがって先祖崇拝なんて、子どもの頃の我慢がすべて泡と消える気がして嫌なんです。
 今ではクリスマスとかはイベント感覚で罪悪感なく遊べますけど、墓とか仏壇に手を合わせるのは今でも嫌だ。
 なんか違う気がする。
 そして、それとはまた逆方向の反発として、キリスト教徒でもないのにチャペル・ウェディングをする人の気持ちもよく分からない。
 それが本格的なものになればなるほど、「アナタ、聖書読んだことあるの?」ってなってしまう。
 キリスト教の神様は結構ワガママなので、絶対の帰依を求めてくる(場合によっては生贄や苦行を求めてくる)し、日本人みたいにいろんな宗教のいいとこ取り(イベントのみ)だけしてるような人々は一番遠いところにいると思う。
 ファッション感覚として、ウェディングドレスを着てみたいってのは分かるんだけど、それなら写真だけで良くないですか?
 そう言えば聖書の中には、結婚について「共にくびきを負う」って表現があったような。
 幼心にも、それは互いに対して大変に重い責任を負うことなのだ、結婚とはそういう厳粛な事柄なのだ、と思ったものですが、これだけ簡単に離婚や再婚、子殺しが横行しているようでは、神様の前での誓いも、随分薄っぺらになったものですなー。
 と、半ば無理やり聖書の勉強をさせられた身としては、どうしても皮肉ってみたくもなります。

 あらら、なんだか午前3時半のテンションで書いてたら脈絡のない文章になってしまいました。笑
 そろそろ寝よう。うん。


ではでは。

  ---支配人・朔---

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