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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2008.05.28 (Wed)
こんばんわ。
 自己防衛の為なら平気で他人を傷つけることも辞さない朔です。
 コンバンワ。

 ……でもその行動のウラには、「ワタシを理解して」というシグナルが隠されていたり……

 ……という展開にはならないのだろうか、この物語は。笑

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5月26日
2008.05.26 (Mon)


 さて昨日から京都へ行っていた朔です。
 今回の目的はお稽古ではなく、バイト先やまた社中でお世話になっていた方の送別会に参加するため。
 そのために、昨日の夜は友達と集まって贈り物のアルバム作りとかしてました。

 で、今日の送別会。
 場所は、京都のかつての豪商角倉了以の別邸からはじまり、山縣有朋の別邸「第二無鄰菴」、第3代日本銀行総裁川田小一郎、安部信行首相の別邸…となり、大岩邸として伝わったものが、今では納涼床などを楽しめるお食事処になってるお店です。
 すごかった!
 なんと言ってもお庭が!!

 角倉了以の名前は、大学のパンキョ「京都の歴史」で習って知ってました。
 京都の発展における、高瀬川の有用性とかも。
 その源流を見ることができてすごい楽しかったです
  (↑相変らず料理とかどうでもいい人。笑)
 集合時間まで時間があったので先にお庭を拝見させて頂いたんですけど(写メがつなビィ。に数枚あります)、やっぱり源流とその上に掛かる深緑の紅葉がすごく綺麗だった。

 そしておおっと思ったのが茶室。
 清風荘に続き、ここのお茶室も貴人口でした。
 身分制度のなごりですねぇ~。
 やっぱそれなりの地位にあった人の屋敷には、それなりの茶室があるのだなぁと思いました。
 今はね……。
 身分制度もないし、新築するから庭に茶室つくろうなんて人はほっとんどいないからね……(アタリマエ)。
 貴人口のある茶室って、ものすごく貴重なんじゃないかなーと思ったわけです。

 食事の前に、茶室(↑の茶室とは別)に通されて、和三盆のお干菓子とお薄を頂きました。
 そこから見えるお庭は、小堀遠州による作庭。
 ああ、小堀遠州……。
 どこかで聴いた名前なんだ。
 京都関連のパンキョか、もしくは茶道関連で。
 ものすごく聞き覚えのある名前なのに、その記憶を一緒に共有している友達(同学科・同部卒)が今日は誰もいなくて、少し淋しかったです(まぁしょうがない、今日は月曜日、公務員はフツーに仕事だ)。
 ところでこのお茶室、お軸が掛かってたのですが、筆は妙心管長(名前までは読めず)。
 字が……なんと「しょうばいますますはんじょう(当て字?というか駄洒落による漢字を当てている)」!
 笑いました。
 茶室の掛軸が「商売益々繁盛」って!!笑
 すごいなぁ。
 妙心管長のお軸は先生のところでもいくつか見ているので、こう「禅語!」という感じだったのですが、こういうのも書かはるんやなぁと。
 ちなみに個室のお床にも絵的な何かがあったのですが、書いている文字が「借金がどうのこうの……」という内容で、その商人魂に呆れつつ感心しました。笑

 お料理は、すごくキレイでした。
 ただ……量が……ものすごく、多くて……。
 ハイ、もう案の定残しました。
 最後に怒涛のように出てきた茶碗蒸・ご飯・お味噌汁は蓋すら開けてません!
 もう無理!!←半ば切れ気味。
 お腹の皮が破れて死ぬかと思いました……。

 そういえば、食事と途中で舞妓さんタイムが始まって、そっちに呼ばれて行ったんですよ。
 今日はたまたま、舞妓さんとのふれあいデーだったらしいです。
 つなビィ。にもありますが、今日来てはったのは宮川町の冨久有(ふくゆう)さん。
 すんごい可愛かったです!
 やっぱ宮川町の舞妓さんは可愛い妓が多いと思う。
 舞を2つ披露した後は記念撮影タイムになって、朔たちのグループも撮って頂きました
 現像するのが楽しみ~

 その後また部屋に戻って、そこで祇園の「をどり」と宮川町の「おどり」の違いの説明に「へぇ~へぇ~へぇ~」を連発し、一息ついてからアルバムを贈呈。
 凝り方が「朔らしい」と言われて、嬉しいやら恥ずかしいやら。
 でも喜んで頂けて良かったです。
 お返し?に、なんと匂い袋、帯揚、帯締を頂きました!
 きゃーーー!!

 もうこの頃から朔の箸は動かず……。
 のんびりまったりお話しして、それから場所を変えて4時過ぎまでおしゃべりしてました。

 楽しかったなぁ……
 京都に戻って来たいと心底思った。
 お金さえ、生活の心配さえなければ、今すぐにでも京都に戻るのに……。
 あ~あ……。
 何か行動に移していかなきゃなぁ

 あ、最後に、前にどこかの京都紹介に使われていた写真のロケ地を発見したのが嬉しくて写メ撮ったので載せておきます。↓↓↓


 ちなみに、今回の上映は支配人発熱のためお休みさせて頂きます。
 京都の暑さにやられました…(はしゃぎすぎたとも言う)…


ではでは。

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あわわ、7万ヒットです!!
2008.05.24 (Sat)
こここ、こんばんわ。
 只今、午前2時35分です。
 お風呂上りの洗濯中です、改めましてこんばんわ。

 さて、何故このような時間に更新しておりますかというと、
 タイトルにもあるように、いつの間にか≪閑古鳥の啼く朝に≫がご来場客数7万ヒットを達成しておりました!
 ……おそらく、5月23日中に。

 洗濯機が回ってる間、暇つぶしにパソコン立ち上げて驚きました。
 ここ数日、朔の予想をはるかに上回る来客数でして(1日に600人以上とか。何の奇跡だ)、まさかこんなに早く迎えられるとは思ってもみませんでした。
 皆様、本当にありがとうございます。

 で、なのですが……。
 予想外に早くきてしまったので……何と申しましょうか……まぁ、そのー……、アレですね、端的に言ってしまえば……記念作品のことを何も考えてなかったのですよ……!
 どうしよう! まだサイト3周年の記念も終わってないのに……!!

 そしてすいません。
 次の日・月も京都泊なので、準備する時間は当分取れそうにありません
 6月の前半は今のところ自由につかえる時間がありそうなので、6月はキリキリ創りますね。
 京都も楽しいが、ヒキコモリで創作活動も楽しすぎる……
 久々に学生時代のように丸一日家から一歩も出ずパソコンの前…という生活を満喫したいと思います。

 7万ヒットの記念作品、こんなの読みたいというリクエストがあれば、ここのコメント欄か拍手でお知らせ下さい
 ネタは随時受付中です。笑

 取り急ぎ失礼致しました。

ではでは。

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さや君が……ッ!!
2008.05.21 (Wed)
さっ、さや君が!!
 キャーーーーーッ!!な嬉しい悲鳴の朔です。
 コンバンワ。笑

 あ、以下、半ば私信です。
 遊星さんへの。

 3周年記念のお祝いコメントありがとうございました!
 そして何よりあのイラスト!
 さや君が、さや君が……!!

「さや君」なんて呼び方、一度もしたことがないのに、あの絵を見た瞬間「さや君だ!!」と(真夜中なのに)叫びそうになりました。笑
 この呼び方は定着しそうです。

 ちなみに朔は、「沙耶火夏比古」なんて毎回打ってられないので「さや」=「沙耶火夏比古」で変換できるように辞書登録してます。
 どーでもいい話。

 ステキなイラスト、本当にどうもありがとうございました!

  ↓↓↓
 ニコ動も反応ありがとうございました。
 天体議会、雰囲気イイですよね。
 朔はまだ聴いてないんですけど、少年アリスバージョン版もあるんですよ。
 声も主人公2人は変わらずです。

 ニコ動のコメントにも誰かが載せてありましたが、TV.シティもこのキャストで聴いてみたいものです。
 一体何時間かかるんだ、という気はしますが。笑
 でもあのふたりは、イーイーとアナナスでも不思議はない気がしました。



ではでは。

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更新
2008.05.19 (Mon)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『君のトビラを。』より
 第2章迷宮篇から1の7でございます→→→→→→→→→→→→コチラ

  1「ストーカー現る!」はこれで終了です。
  長くなったなーと思って、一度切ることにしました。
  これだけじゃ誰が誰のストーカーなのかイマイチ分からないという苦情はお止め下さい。笑
  あ、優也が夏紀のストーカーというオチはありませんので、念の為。
  幕間を挟んで、2「三つ巴戦線」では、夏紀・藤村・優也の3人でドアノブの謎究明に乗り出す予定(←笑)です。
  そう、「予定」です。ウフフ。
  ストーカーも活躍できればいいなぁ。


ところで。

 なんか、ぼく、すごいことになってる、ような……気、が。
 確かなことはまだ何もないので何とも言えませんが、朔の思ってることが本当だとすると、もうここは清水の舞台から飛び降りるどころかナイアガラの滝から(たとえ泳げなくても)飛び込むしかないというような、そんな、気が……。
 どどどうしよう!
 でもやっぱ朔の思い過ごしかな。
 自分を買い被りすぎかも。
 だけどだけど、あんな後悔はもうしたくないんだ。
 今も後悔し続けてるあの夢を、もう一度形を変えて掴めるかもしれないんだ。
 ……一度きりの人生だとはよく言うけれど、歳を重ねるごとに腰が重くなってることを実感する。
 ああ、ぼくは本当に、今の生活を擲って夢に賭けることが出来るんだろうか。
 いつかそうなればいいな。と思ってたことが急に身近になって、尻ごみしている自分に愕然となった。
 本当に大切な夢だからこそ、本当に実現出来るのか、自分にその覚悟と力があるのか自信がない。
 だって挑戦して挫折したら、立ち直れないかも。
 好きすぎて、近付くのが怖いという感じ。

 ……でも本当、一度死ぬほど後悔したんだ。そして今でもあのことを後悔しているんだ。
 だったらやっぱり、今こそ素直に欲しいものを欲しいと言わなきゃいけないんだ。
 そう自分を励ましてみるけれど。

 ……全部朔の思い過ごしだったら可笑しいな。
 深読みしすぎかも。
 あああ、結局どうなんだろう。
 とりあえず、今の環境から自分が何を学べるのか、最大限に探していきます。
 未来の自分のために。


ではでは。

  ---支配人・朔---

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