ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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カレンダーを見て、今日は書かないといけない日だった!と気付いたのが23時40分。
……何書こう……ということで、また日々考えていることをつらつらと。
朔は塾も予備校も大っ嫌いなので(他人のペースで教わるのが嫌・勉強にお金をかけたくない)、中3の夏に友達に誘われて近所の夏期講習会に参加した以外、学校以外で勉強をしたことがないのですが。
塾とか予備校って、「勉強」を教えるんじゃなくて、「点の取り方」を教えるらしいですね。
出題傾向に合わせて、とか、配点の大きいところから取り掛かれ、とかのテクニックを教えるところ。という認識で合ってるんでしょうか(?)。
朔は上記の通り学校でしか勉強したことないので、試験勉強の仕方とかも全部自己流でした。
定期テストの過去問なんて見たこともないし、出題傾向の分析なんて考えたこともなかった。
ただ授業中真面目に取ったノートを見直しして、テスト期間中のワークをちゃんと提出日までに仕上げて。
それで終わり。
本屋で参考書買ったり、なんてのもなかったし。
本当に、学校で最低限与えられたものだけ、やってた。
ずっとそれでやってたから、なんか入試が近付くにつれて、「点の取り方テクニック」として、「英語・国語は本文じゃなくて先に設問から読め」とか「現代文は後回し、先に古典からやって確実に点を取れ」はたまた「パラグラフ・リーディング」や「英語は逆接の接続語の後に注目!」とかって聞こえてきても、そんなのこれまでやったことなかったし、最後まで自己流を貫いたんですよねー。
うん。
問題は最初から順番どおりに解いていって、国語だって、まず本文をライン引きながら読んで、それから問題に目を通して、また本文に戻る。
でも、この方法で時間が足りなくなったこともなければ、大抵の塾行ってる子よりも成績良かった。
今、いろんな中学生たちを見てて思うのは、「点の取り方」だけ覚えて一体何になるんだろう、ということ。
国語や英語はまだいいんですよ、文法とか読解力って本当にすべての基本中の基本だと思うから。
露骨なのが理科とか社会の単元ごとに結構纏まってるヤツで、「古墳~奈良時代はほとんど入試に出ないからやらなくていい」とか、「ガスバーナーの使い方はテストに出るから覚えておけ」とか、そんなふうにテストで点を取るためにという名目の下、本来つながってるはずの知識を分断して無理矢理切り捨てたり覚えたり。
それって本当の「知識」になるんですかね?
そんなことするから、中1の歴史で「平安時代・国風文化・かな文字」を習っておきながら、中3の国語で古典を習った時に、平気な顔して「古今和歌集→万葉集→新古今和歌集」とか、採点してるこっちが頭の痛くなるような順番間違えをおこしたりするんですよ。
どうしたら「紫式部」が江戸時代の作家だという解答にたどりつくのか、訊いてみたいです。
分かってるのかな、すべては繋がってるってこと。
歴史で習ったことは歴史のテストの時にだけ覚えてればいいんじゃない。
国語で習ったことは、国語のテストでいい点を取るためだけに培った知識じゃない。
例えば、中1で習う地理の時差計算が出来るようになれば、中3の理科で習う天体の動きなんかもすごく分かりやすくなる(基本は同じだから)。
それらが出来て、しかも天気図なんかも描けるようになれば、某海賊マンガのように、お宝探して大海原へ冒険に出られる。笑
一番ひどいと思うのがやっぱり歴史で、歴史なんてテストに出る用語だけ呪文のように覚えて何が楽しいんですかね。
その裏にあるドラマや時代の流れを教えてあげるだけで、子どもは興味を持って自発的に覚えると思うんですけどね(例:ヘタリア)。
それを、ここは大事じゃないから覚えなくていい・ここは大事だから覚えろって……。
朔なんて大学入試の時、予備校にも結局行かなかったから、「本当に出るのか……?」とか思いながらもバカ正直に東南アジアとかアフリカとか、もんのっすごいマイナーな地域史まで覚えましたよ。
「全部知ってる=入試もバッチリ★」という考え方で。笑
入試に出るところだけ要領良く勉強してる人たちから見れば、バカみたいでしょうけど。
でも、たとえ入試に出ない内容でも、それを知っておくことで、植民地支配の時なぜ列強がこの地を欲したのか、どうやって取り込まれていったのか、異文化の伝播・浸透、現代に残る影響、とかがすんなり分かるようになってくる。
歴史を勉強する上で、いらない時代とかいらない国とか、ないと思うんですけどね。
たとえ入試に出なくても。
で、塾や予備校に行ってる子たちの中でも、頭のいい子っていうのは、ちゃんと点の取り方だけじゃなくて、その辺も理解できてるんですよ。
最悪なのは、塾の勉強だけがすべてになってる子。
これは定期テストには対応できても、実力テストが全然取れない。
そりゃそうですよね。
知識が分断されて、なんの意味も体系も形作らないままただ単に脳に詰め込んでるだけなんですから。
詰め込んだはずの知識をどう引き出していいのか分からない。
知識の整理が出来ない。
その結果、忘れていってしまう。
「これが大事だよ」「これはテストに出るよ」と教えられたことだけ鵜呑みにして、それでテストの点が上がると思ってるんならホントに笑っちゃいます。
「分からないとこはある?」と訊いても、自分が何を分かってて何が分かってないかすら把握できてない子たちのなんと多いこと。
自分が学習した内容に対して「なぜ?」と疑問にすら思わないのって、本当になぜ?だ。
テストなんて、学校の授業をちゃんと聞いて、分からないところに「なぜ?」と疑問を抱き、それが解決できるまで先生や友達に訊きまくれば自然と点は取れる。
ただそれだけのことなのに。
最近の子どもたちは、生まれた時からモノに囲まれ恵まれすぎて、「なぜ?」と能動的に動けなくなっちゃったんですかねぇ。
とにかく、むやみに塾に行きさえすれば成績が上がるとかは絶対に思わないで欲しいです。
行ったあと、自分がどう行動するかです。
結局のところ。
……何書こう……ということで、また日々考えていることをつらつらと。
朔は塾も予備校も大っ嫌いなので(他人のペースで教わるのが嫌・勉強にお金をかけたくない)、中3の夏に友達に誘われて近所の夏期講習会に参加した以外、学校以外で勉強をしたことがないのですが。
塾とか予備校って、「勉強」を教えるんじゃなくて、「点の取り方」を教えるらしいですね。
出題傾向に合わせて、とか、配点の大きいところから取り掛かれ、とかのテクニックを教えるところ。という認識で合ってるんでしょうか(?)。
朔は上記の通り学校でしか勉強したことないので、試験勉強の仕方とかも全部自己流でした。
定期テストの過去問なんて見たこともないし、出題傾向の分析なんて考えたこともなかった。
ただ授業中真面目に取ったノートを見直しして、テスト期間中のワークをちゃんと提出日までに仕上げて。
それで終わり。
本屋で参考書買ったり、なんてのもなかったし。
本当に、学校で最低限与えられたものだけ、やってた。
ずっとそれでやってたから、なんか入試が近付くにつれて、「点の取り方テクニック」として、「英語・国語は本文じゃなくて先に設問から読め」とか「現代文は後回し、先に古典からやって確実に点を取れ」はたまた「パラグラフ・リーディング」や「英語は逆接の接続語の後に注目!」とかって聞こえてきても、そんなのこれまでやったことなかったし、最後まで自己流を貫いたんですよねー。
うん。
問題は最初から順番どおりに解いていって、国語だって、まず本文をライン引きながら読んで、それから問題に目を通して、また本文に戻る。
でも、この方法で時間が足りなくなったこともなければ、大抵の塾行ってる子よりも成績良かった。
今、いろんな中学生たちを見てて思うのは、「点の取り方」だけ覚えて一体何になるんだろう、ということ。
国語や英語はまだいいんですよ、文法とか読解力って本当にすべての基本中の基本だと思うから。
露骨なのが理科とか社会の単元ごとに結構纏まってるヤツで、「古墳~奈良時代はほとんど入試に出ないからやらなくていい」とか、「ガスバーナーの使い方はテストに出るから覚えておけ」とか、そんなふうにテストで点を取るためにという名目の下、本来つながってるはずの知識を分断して無理矢理切り捨てたり覚えたり。
それって本当の「知識」になるんですかね?
そんなことするから、中1の歴史で「平安時代・国風文化・かな文字」を習っておきながら、中3の国語で古典を習った時に、平気な顔して「古今和歌集→万葉集→新古今和歌集」とか、採点してるこっちが頭の痛くなるような順番間違えをおこしたりするんですよ。
どうしたら「紫式部」が江戸時代の作家だという解答にたどりつくのか、訊いてみたいです。
分かってるのかな、すべては繋がってるってこと。
歴史で習ったことは歴史のテストの時にだけ覚えてればいいんじゃない。
国語で習ったことは、国語のテストでいい点を取るためだけに培った知識じゃない。
例えば、中1で習う地理の時差計算が出来るようになれば、中3の理科で習う天体の動きなんかもすごく分かりやすくなる(基本は同じだから)。
それらが出来て、しかも天気図なんかも描けるようになれば、某海賊マンガのように、お宝探して大海原へ冒険に出られる。笑
一番ひどいと思うのがやっぱり歴史で、歴史なんてテストに出る用語だけ呪文のように覚えて何が楽しいんですかね。
その裏にあるドラマや時代の流れを教えてあげるだけで、子どもは興味を持って自発的に覚えると思うんですけどね(例:ヘタリア)。
それを、ここは大事じゃないから覚えなくていい・ここは大事だから覚えろって……。
朔なんて大学入試の時、予備校にも結局行かなかったから、「本当に出るのか……?」とか思いながらもバカ正直に東南アジアとかアフリカとか、もんのっすごいマイナーな地域史まで覚えましたよ。
「全部知ってる=入試もバッチリ★」という考え方で。笑
入試に出るところだけ要領良く勉強してる人たちから見れば、バカみたいでしょうけど。
でも、たとえ入試に出ない内容でも、それを知っておくことで、植民地支配の時なぜ列強がこの地を欲したのか、どうやって取り込まれていったのか、異文化の伝播・浸透、現代に残る影響、とかがすんなり分かるようになってくる。
歴史を勉強する上で、いらない時代とかいらない国とか、ないと思うんですけどね。
たとえ入試に出なくても。
で、塾や予備校に行ってる子たちの中でも、頭のいい子っていうのは、ちゃんと点の取り方だけじゃなくて、その辺も理解できてるんですよ。
最悪なのは、塾の勉強だけがすべてになってる子。
これは定期テストには対応できても、実力テストが全然取れない。
そりゃそうですよね。
知識が分断されて、なんの意味も体系も形作らないままただ単に脳に詰め込んでるだけなんですから。
詰め込んだはずの知識をどう引き出していいのか分からない。
知識の整理が出来ない。
その結果、忘れていってしまう。
「これが大事だよ」「これはテストに出るよ」と教えられたことだけ鵜呑みにして、それでテストの点が上がると思ってるんならホントに笑っちゃいます。
「分からないとこはある?」と訊いても、自分が何を分かってて何が分かってないかすら把握できてない子たちのなんと多いこと。
自分が学習した内容に対して「なぜ?」と疑問にすら思わないのって、本当になぜ?だ。
テストなんて、学校の授業をちゃんと聞いて、分からないところに「なぜ?」と疑問を抱き、それが解決できるまで先生や友達に訊きまくれば自然と点は取れる。
ただそれだけのことなのに。
最近の子どもたちは、生まれた時からモノに囲まれ恵まれすぎて、「なぜ?」と能動的に動けなくなっちゃったんですかねぇ。
とにかく、むやみに塾に行きさえすれば成績が上がるとかは絶対に思わないで欲しいです。
行ったあと、自分がどう行動するかです。
結局のところ。
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2月唯一のお稽古でした
…と、その前に伊勢丹の英國屋でvalentine chocolateを渡したり。
シフォンケーキのセットを奢ってもらいました
2月! 裏では大炉の季節です
お軸:「梅花一点新」
◆茶道部
お菓子:でまちふたばさんの「福豆もち」
・大炉で逆勝手
・向切りで唐物
・台子でお薄
◆一般
お菓子:鶴屋吉信さんの「菜種餅」
亀屋良永さんの「御池煎餅」
・向切りで唐物
・大炉で逆勝手
見たもの
・大炉で重ね
・大炉の逆勝手で初炭
★経緯がいまいち不明なのですが、福引で↓↓を頂きました★
木の建水です!
釜揚げうどんが食べられるね!と大好評でした。笑
裏には、いちょうの葉っぱが。
今日庵関係のものなのかしら??
…と、その前に伊勢丹の英國屋でvalentine chocolateを渡したり。
シフォンケーキのセットを奢ってもらいました
2月! 裏では大炉の季節です
お軸:「梅花一点新」
◆茶道部
お菓子:でまちふたばさんの「福豆もち」
・大炉で逆勝手
・向切りで唐物
・台子でお薄
◆一般
お菓子:鶴屋吉信さんの「菜種餅」
亀屋良永さんの「御池煎餅」
・向切りで唐物
・大炉で逆勝手
見たもの
・大炉で重ね
・大炉の逆勝手で初炭
★経緯がいまいち不明なのですが、福引で↓↓を頂きました★
木の建水です!
釜揚げうどんが食べられるね!と大好評でした。笑
裏には、いちょうの葉っぱが。
今日庵関係のものなのかしら??
こんばんわ。
さて今回上映致しますのは。
『stories of night』でございます→→→→→→→→→→→→→→コチラ。
あんまり関係ないけど、「百年」という字が好きです。
この字に惹かれて森氏の『女王の百年密室』を買ってみたり、赤川氏の『百年の迷宮 霧の夜の戦慄』を買ってみたり。
タイトル買いです。笑
……これだけだと推理好きとも言えますが。
森氏の方は、ちょっと衝撃的でした。
初めて読んだので。
他の作品を読んだことはないのですが、他もああいう作風なのでしょうか。
独特ですよねー。ふぅむ。
赤川氏の方の感想は、あんまり好意的なものではなかったと記憶してます。
読んだのは大学生の頃ですが。
そもそも赤川氏の推理小説を初めて読んだのが小学生の時で(笑)、サラリーマンとか主婦とかの不倫によるいざこざから発展した事件とか、そんなの読んでも面白くもなんともないというか。
なんか大人のキタナイ世界を見せられた感だけが残っちゃって、良い印象がそもそもなかったんですよねー(小学生がそんなの読むなという話。笑)。
なのになぜ購入したかと言えば、「百年+迷宮+ロンドン+装丁が綺麗(函)」だったから。笑
今も手元に置いてます。
ああ、そうだ。
イマイチ気に入らない理由に、ラストというか推理そのものに不満があったから、があった。
それでも手元に置いている。笑
それにしても、百年。
口で言うのは簡単だけど、途方も無い年月だなぁ。
そうだ!
遊星さんの写真を見て、ああっ同じことを考える人が!!と嬉しい吃驚でした!!
朔もそれ、やったことあります!!
やったのが中学生の時なんで、中に入ってるのは川原で拾った綺麗な石ですが。
石英っぽいのとか、白いしましまの入った丸っこいのとか。
チョコレートの函って、素敵なの多いですもんねー。
写真、堪能させて頂きました!
ではでは。
---支配人・朔---
さて今回上映致しますのは。
『stories of night』でございます→→→→→→→→→→→→→→コチラ。
あんまり関係ないけど、「百年」という字が好きです。
この字に惹かれて森氏の『女王の百年密室』を買ってみたり、赤川氏の『百年の迷宮 霧の夜の戦慄』を買ってみたり。
タイトル買いです。笑
……これだけだと推理好きとも言えますが。
森氏の方は、ちょっと衝撃的でした。
初めて読んだので。
他の作品を読んだことはないのですが、他もああいう作風なのでしょうか。
独特ですよねー。ふぅむ。
赤川氏の方の感想は、あんまり好意的なものではなかったと記憶してます。
読んだのは大学生の頃ですが。
そもそも赤川氏の推理小説を初めて読んだのが小学生の時で(笑)、サラリーマンとか主婦とかの不倫によるいざこざから発展した事件とか、そんなの読んでも面白くもなんともないというか。
なんか大人のキタナイ世界を見せられた感だけが残っちゃって、良い印象がそもそもなかったんですよねー(小学生がそんなの読むなという話。笑)。
なのになぜ購入したかと言えば、「百年+迷宮+ロンドン+装丁が綺麗(函)」だったから。笑
今も手元に置いてます。
ああ、そうだ。
イマイチ気に入らない理由に、ラストというか推理そのものに不満があったから、があった。
それでも手元に置いている。笑
それにしても、百年。
口で言うのは簡単だけど、途方も無い年月だなぁ。
そうだ!
遊星さんの写真を見て、ああっ同じことを考える人が!!と嬉しい吃驚でした!!
朔もそれ、やったことあります!!
やったのが中学生の時なんで、中に入ってるのは川原で拾った綺麗な石ですが。
石英っぽいのとか、白いしましまの入った丸っこいのとか。
チョコレートの函って、素敵なの多いですもんねー。
写真、堪能させて頂きました!
ではでは。
---支配人・朔---
寝たのが朝の4時半過ぎだー…。
起きたのは朝10時20分。
……あれ? そうすると約6時間は寝たわけか?
うーん、それでもいつにも増して眠たいなぁ……。
↓の話に続いて、ちょっと考えていること。
名前が特定の人物を差すのではない、というのは、これからも試してみたいかもしれない。
…そうすると、また訳の分からない不思議ダークストーリーになるかもしれないけど。
もう1つ試してみたいのは、性別の定まらないお話。
実は…という感じで性別が二転三転するお話じゃなくて、最初から性差が問題にならないお話。
書けるといいなぁ。
難しそうだけど。笑
というか、そういう設定を使って「何を」描くか、のほうが大変なんですけどねー。笑
『stories of night』が近々完結なので、あと書き上がってないのが『楽園』『君のトビラを。』『祈りの世界』『年の差ひとつ。』ですか。
楽園は、好きすぎる気持ちが災いして、終わらせたくない…というか、先を進めるのが気が進まないという本末転倒な結果に。笑
君のトビラを。は、この中では一番完結に近いですかね。元々ストーリーらしきものもないので、終わらせようと思えばいつでも、という感じ。
トビラの由来というか秘密らしきものが分かればいつでも完結。
祈りの世界は……もうこれは…サクラの呪いとしか……。涙
ああ、女の子が主役ってやっぱ書きづらい!!
いやしかし絶対勝つ!!
もうサクラには負けない!!…という気持ちで頑張ります……。
年の差ひとつ。もあらすじは決まってるのですが。
あれって一応推理ものなのかなぁ??
探偵小説って好きでかなり読んだけど、犯人を探すような話を書くのは初めてで、どこまで手掛かりを出していけばいいのかの匙加減が分からない。
どのタイミングでどう小出しにしていくか、とか。
それならいっそ犯人は先にばらしちゃって、ただの学園青春小説(?)にしようかな、と思ったり。
まぁこのまま曖昧な路線で進むと思います。笑
というようなことをつらつら考えてるうちに、また新しい上映がはじまってたりして。笑
大丈夫ですよ!
どのお話も必ず完結させますから!!
……時間は掛かっても。
起きたのは朝10時20分。
……あれ? そうすると約6時間は寝たわけか?
うーん、それでもいつにも増して眠たいなぁ……。
↓の話に続いて、ちょっと考えていること。
名前が特定の人物を差すのではない、というのは、これからも試してみたいかもしれない。
…そうすると、また訳の分からない不思議ダークストーリーになるかもしれないけど。
もう1つ試してみたいのは、性別の定まらないお話。
実は…という感じで性別が二転三転するお話じゃなくて、最初から性差が問題にならないお話。
書けるといいなぁ。
難しそうだけど。笑
というか、そういう設定を使って「何を」描くか、のほうが大変なんですけどねー。笑
『stories of night』が近々完結なので、あと書き上がってないのが『楽園』『君のトビラを。』『祈りの世界』『年の差ひとつ。』ですか。
楽園は、好きすぎる気持ちが災いして、終わらせたくない…というか、先を進めるのが気が進まないという本末転倒な結果に。笑
君のトビラを。は、この中では一番完結に近いですかね。元々ストーリーらしきものもないので、終わらせようと思えばいつでも、という感じ。
トビラの由来というか秘密らしきものが分かればいつでも完結。
祈りの世界は……もうこれは…サクラの呪いとしか……。涙
ああ、女の子が主役ってやっぱ書きづらい!!
いやしかし絶対勝つ!!
もうサクラには負けない!!…という気持ちで頑張ります……。
年の差ひとつ。もあらすじは決まってるのですが。
あれって一応推理ものなのかなぁ??
探偵小説って好きでかなり読んだけど、犯人を探すような話を書くのは初めてで、どこまで手掛かりを出していけばいいのかの匙加減が分からない。
どのタイミングでどう小出しにしていくか、とか。
それならいっそ犯人は先にばらしちゃって、ただの学園青春小説(?)にしようかな、と思ったり。
まぁこのまま曖昧な路線で進むと思います。笑
というようなことをつらつら考えてるうちに、また新しい上映がはじまってたりして。笑
大丈夫ですよ!
どのお話も必ず完結させますから!!
……時間は掛かっても。
うーん。
カレンダーによれば、今日は何かを書かねばならぬ日。
さりとて適当な話題も見付からないので、『stories of night』について極力ネタバレにならない程度に補足説明(というか言い訳)をしてみる。
まず、一番意外な結果になったのはアーサーですかね。
アーサーはあの中で唯一「正義・常識・救世主」として投入したはずなんですがねー…。
それが何故なんなことに……。
アーサーが自ら暴走をはじめたとしか思えません。
教授の正体も当初とは違った方向に。
というか正体も何も、書きはじめた頃は何にも考えてなかったわけですが。
hを書いてた頃には、ウォルターが実は教授だった(そしてあの城にはウォルターと珠璃しかいない)、とかでもいっかなーとちらっと思ったりしたし。
……まぁそもそも、「正体」といえるほどのものかは依然不明ですけどね、はははっ。
双也、ウィラ、ウィルの名前に意味はありません(=特定の個人を識別するものではない)。
ハンスもそうかもしれない。
書き終わったお話を読んでみて思うのは、「あらまぁ、よく分からないお話だこと!」ということ。笑
何もかもが混沌としてますなぁ。
書いた本人からしてそう思うのだから、読んで下さった方はもっと混乱することでしょう。
……でも(個人的には)そういうの、面白い気がする。
例えば上記の「名前が特定の個人を識別するものではない」っていうの、小説の手法としてはすごい面白くないですか?
(ex.最初に出てきたのはトマス・モアだったと思ったのに、三人称の視点で進んでいくうちにいつのまにか主役がトマス・アクィナスに摩り替っていた、とか)
『stories of night』には紺碧色の瞳の女性が多々出てきますが、それがすべて同じ人物であろうとなかろうと、朔にとってはどうでもいいんです。
このお話は、「あらかじめ設定されたキャラクターが台本通りの演技をする」のではなく、「決められたストーリーを、それを演じられるキャラクターが演じる」というものになりました。
なんともフレキシブル。
うーん、自分で説明してて言葉がしっくりこないんですけど、最後まで読んでもらって、少しでも何が言いたいのかを感じ取って頂けたら幸いです。
というわけで、『stories of night』は読んでくれた人の数だけ結末のあるお話のようです。
はっきりとした結末はあるようでないので、好きなように解釈&「妄想」して下さい。笑
むしろ、読んでくれる人がいなきゃいつまでも完結しない物語かも。
読者の「妄想」があってはじめて完結するという、なんとも他力本願な作品です。笑
ただ基本あんまり考えないで書いたお話なので、真面目に読むと混乱するだけだと思いますよー。笑
時間とか場所とか真実とか、そんなこととは無縁の世界観なのでした。
以上。
カレンダーによれば、今日は何かを書かねばならぬ日。
さりとて適当な話題も見付からないので、『stories of night』について極力ネタバレにならない程度に補足説明(というか言い訳)をしてみる。
まず、一番意外な結果になったのはアーサーですかね。
アーサーはあの中で唯一「正義・常識・救世主」として投入したはずなんですがねー…。
それが何故なんなことに……。
アーサーが自ら暴走をはじめたとしか思えません。
教授の正体も当初とは違った方向に。
というか正体も何も、書きはじめた頃は何にも考えてなかったわけですが。
hを書いてた頃には、ウォルターが実は教授だった(そしてあの城にはウォルターと珠璃しかいない)、とかでもいっかなーとちらっと思ったりしたし。
……まぁそもそも、「正体」といえるほどのものかは依然不明ですけどね、はははっ。
双也、ウィラ、ウィルの名前に意味はありません(=特定の個人を識別するものではない)。
ハンスもそうかもしれない。
書き終わったお話を読んでみて思うのは、「あらまぁ、よく分からないお話だこと!」ということ。笑
何もかもが混沌としてますなぁ。
書いた本人からしてそう思うのだから、読んで下さった方はもっと混乱することでしょう。
……でも(個人的には)そういうの、面白い気がする。
例えば上記の「名前が特定の個人を識別するものではない」っていうの、小説の手法としてはすごい面白くないですか?
(ex.最初に出てきたのはトマス・モアだったと思ったのに、三人称の視点で進んでいくうちにいつのまにか主役がトマス・アクィナスに摩り替っていた、とか)
『stories of night』には紺碧色の瞳の女性が多々出てきますが、それがすべて同じ人物であろうとなかろうと、朔にとってはどうでもいいんです。
このお話は、「あらかじめ設定されたキャラクターが台本通りの演技をする」のではなく、「決められたストーリーを、それを演じられるキャラクターが演じる」というものになりました。
なんともフレキシブル。
うーん、自分で説明してて言葉がしっくりこないんですけど、最後まで読んでもらって、少しでも何が言いたいのかを感じ取って頂けたら幸いです。
というわけで、『stories of night』は読んでくれた人の数だけ結末のあるお話のようです。
はっきりとした結末はあるようでないので、好きなように解釈&「妄想」して下さい。笑
むしろ、読んでくれる人がいなきゃいつまでも完結しない物語かも。
読者の「妄想」があってはじめて完結するという、なんとも他力本願な作品です。笑
ただ基本あんまり考えないで書いたお話なので、真面目に読むと混乱するだけだと思いますよー。笑
時間とか場所とか真実とか、そんなこととは無縁の世界観なのでした。
以上。