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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.23 (Sat)
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1月28日 晴れ。
2006.01.28 (Sat)
さて。今日の茶道日記です。

 お軸 :前回と変わりなし。
 お菓子:幸楽屋さんの上用。銘は「愛犬」。可愛らしいお菓子でした。
 
 お床の、花入れの下に敷く板にも、真・行・草があると知りました。
 今日の花入れは、塗りが底にはなかったので、たしか「草」の板でした。
 焼いてある杉の板の。
 竹の籠なんかも、「草」の板を使うのだとか。
 「草」は側面が「はまぐり」になっているそうです。
 「行」は縫い合わせてあって、「真」はやはぎになっているそうです。
 お、奥が深い……。
 
<稽古内容>
1.台子で平点前。 


2.鉄瓶で「花」。
  あら。今思えば、前回のお稽古でもやってましたね……
  何のための記録なんだか(笑)
  じゃあ次のお稽古では、「雪」でもしようかなぁ。

 友達の「雪」を見ていて。
  蓋を正面に置かないのは、そこで点前をするわけじゃないから。
  仮置き的感覚。
  これでなるほどと納得しました。

3.台子で貴人。
  そ~ろそろ、はっきり覚えようね~、朔サン。  
  あんまりお稽古する機会がないのはわかるけどさ。 

以上。

 今年(来年度)の朔たち主催のお茶会は、諸々の事情から
 秋茶会になりそうです。
 去年50年の節目を迎えたばかりで、さっそく今年から
 例年の約束事を破るようで、かなり心苦しいのですが……
 部員の減少や、中心となって活躍しているメンバーが6月は
 教育実習だったり、公務員試験だったり、就活だったり、
 他にも裏研(裏千家学校茶道~の略)の行事がかぶってたりと、
 いろいろ……本当にいろいろな事から、
 やっぱり6月の茶会は無理ということになりました。
 淋しい……。
 朔たちの代で50年来の伝統を変えてしまうというのは、
 やはり申し訳ないような、淋しい気持ちでいっぱいです。
 4月、たくさんの新入部員が入ってくれるよう祈っています。

ではでは。

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