ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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金木犀の季節ですね……
朔は銀木犀の方が好きですが、金木犀も好きです。
この季節になれば、必ず思い出すのは幼稚園の頃のこと。
朔は年長さんの1年しか通いませんでしたが……
今思えば、かなりの問題児だったようです(笑)
社会のルールをいろいろ知らなかったんです、ハイ。
先生、ごめんなさい。
極めつけはなんと言っても、たぶん遅刻してない日がなかったことでしょうね。
母が妹を出産する為、朔の面倒を見られないからという、かなり身も蓋もない理由から
幼稚園へ通うことになった朔は、当然のことながら、毎日の送り迎えをしてもらってませんでした。
毎朝1人で通い、友達と途中まで一緒に帰る。
その繰り返し。
だからなのか、どうなのか、
朔は「遅刻」という概念がありませんでした。
ってゆーか、何時までに来いって約束があること自体、知りませんでした。
毎朝、余裕を持って送り出してもらってたと思うのですが、
気まま~に道草して、
本当は毎朝、先生が門のところに立って挨拶をしてたみたいなんですけど、
そういえば一回も見たことないなぁ……と(笑)
特に、この季節。
毎朝のように、金木犀を拾い集めては、遅刻してました(笑)
通園路の途中に(赤の他人の)家があって、塀を乗り越えて金木犀が枝を伸ばしてたんです。
それで、ほろほろと橙色の花が、塀の下に半円形にきれいに広がっていて……
それを、一生懸命ハンカチの上に拾い集めてました(笑)
でも、すぐに乾燥しちゃうから、次の朝もその次の朝も……
そりゃ遅刻するわ、って感じですね。
でも、なぜか遅刻を怒られた記憶がないんですよね。
本当に怒られたことがないのか、
はたまた怒られてるのも解らないほど、人の話を聞いていなかったのか。
……たぶん後者かな……
かなり、わが道をゆく子供だったようです。
う~ん、幼稚園の先生も大変ですね!
今日は久々のバイトでした。
お客様は
ドイツ、アメリカ、ポルトガル、ポーランド、スペイン、フランス、京都(笑)
からのお越しでした。
総勢15名様。
本当にいい方たちばかりで。会話も弾み、お菓子まで頂き(笑)、楽しかったです。
朔の流暢とは言えない英語を、ポルトガルからお越しの女性に通訳して下さった、
親切なドイツ人のお兄さん! ダンケシェ―ン!
京都からお越しの(笑)お客様も、外国の方に囲まれて、
「普段できへん体験やったわ~」と大満足のご様子でした。
いいですね☆ 京都にいながら、世界中の人と出会えます♪
表にも時々書いてますが、このバイトを始めてからむしょうに語学熱が上がり、
特にスペイン語とイタリア語圏のお客様には、試してみたくてしょうがなくなります(笑)
語学ってやっぱり、強制的に習うよりも、自発的にやった方が楽しいですよね♪
そういう朔は第二外国語で中国語をやりましたが……
正直申しまして、バイト先に来るのって、華僑の方たちが圧倒的に多いです。
そういう方は、決まって英語です。
(今日のアメリカからのお客様は中国系の方でした)
中国語を話す機会がありません……
もう忘れました……
今日で祇園甲部の温習會も終わり、花見小路には芸妓のおねえさん方がたくさん歩いてはりました。
いいな~、朔も一緒に写真撮ってもらいたいーーーーッ!!
と思いつつも、そんなことは言えず(好きすぎて近寄れないというジレンマ)。
はぁ。片思いってつらいなぁと噛み締めました。
そんな朔に向かってシャッターを切る外国人サンに、朔はどうしたらいいんでしょう?
「朔は舞妓ではありません。お仕込みさんでもありません。一般人です」
といちいち言うのは、彼らの幻想を打ち砕く行為でしょうか。
でも、「舞妓とはこういうものだ」という誤解を世界中に発信するのもどうかと……
たんに着物の人を撮りたいだけならいいんですけど。
(あんまりよくないけど)
どうせなら、声を掛けてもらって、どこの国から来たのか教えてもらって、ついでにその国言葉をいくつか教えていってくれないかな~(笑)
それで記念に撮るのなら、こんなに後味わるくないだろうな~。
ついつい脈絡もなく長くなってしまいました。
ではこのへんで。
朔は銀木犀の方が好きですが、金木犀も好きです。
この季節になれば、必ず思い出すのは幼稚園の頃のこと。
朔は年長さんの1年しか通いませんでしたが……
今思えば、かなりの問題児だったようです(笑)
社会のルールをいろいろ知らなかったんです、ハイ。
先生、ごめんなさい。
極めつけはなんと言っても、たぶん遅刻してない日がなかったことでしょうね。
母が妹を出産する為、朔の面倒を見られないからという、かなり身も蓋もない理由から
幼稚園へ通うことになった朔は、当然のことながら、毎日の送り迎えをしてもらってませんでした。
毎朝1人で通い、友達と途中まで一緒に帰る。
その繰り返し。
だからなのか、どうなのか、
朔は「遅刻」という概念がありませんでした。
ってゆーか、何時までに来いって約束があること自体、知りませんでした。
毎朝、余裕を持って送り出してもらってたと思うのですが、
気まま~に道草して、
本当は毎朝、先生が門のところに立って挨拶をしてたみたいなんですけど、
そういえば一回も見たことないなぁ……と(笑)
特に、この季節。
毎朝のように、金木犀を拾い集めては、遅刻してました(笑)
通園路の途中に(赤の他人の)家があって、塀を乗り越えて金木犀が枝を伸ばしてたんです。
それで、ほろほろと橙色の花が、塀の下に半円形にきれいに広がっていて……
それを、一生懸命ハンカチの上に拾い集めてました(笑)
でも、すぐに乾燥しちゃうから、次の朝もその次の朝も……
そりゃ遅刻するわ、って感じですね。
でも、なぜか遅刻を怒られた記憶がないんですよね。
本当に怒られたことがないのか、
はたまた怒られてるのも解らないほど、人の話を聞いていなかったのか。
……たぶん後者かな……
かなり、わが道をゆく子供だったようです。
う~ん、幼稚園の先生も大変ですね!
今日は久々のバイトでした。
お客様は
ドイツ、アメリカ、ポルトガル、ポーランド、スペイン、フランス、京都(笑)
からのお越しでした。
総勢15名様。
本当にいい方たちばかりで。会話も弾み、お菓子まで頂き(笑)、楽しかったです。
朔の流暢とは言えない英語を、ポルトガルからお越しの女性に通訳して下さった、
親切なドイツ人のお兄さん! ダンケシェ―ン!
京都からお越しの(笑)お客様も、外国の方に囲まれて、
「普段できへん体験やったわ~」と大満足のご様子でした。
いいですね☆ 京都にいながら、世界中の人と出会えます♪
表にも時々書いてますが、このバイトを始めてからむしょうに語学熱が上がり、
特にスペイン語とイタリア語圏のお客様には、試してみたくてしょうがなくなります(笑)
語学ってやっぱり、強制的に習うよりも、自発的にやった方が楽しいですよね♪
そういう朔は第二外国語で中国語をやりましたが……
正直申しまして、バイト先に来るのって、華僑の方たちが圧倒的に多いです。
そういう方は、決まって英語です。
(今日のアメリカからのお客様は中国系の方でした)
中国語を話す機会がありません……
もう忘れました……
今日で祇園甲部の温習會も終わり、花見小路には芸妓のおねえさん方がたくさん歩いてはりました。
いいな~、朔も一緒に写真撮ってもらいたいーーーーッ!!
と思いつつも、そんなことは言えず(好きすぎて近寄れないというジレンマ)。
はぁ。片思いってつらいなぁと噛み締めました。
そんな朔に向かってシャッターを切る外国人サンに、朔はどうしたらいいんでしょう?
「朔は舞妓ではありません。お仕込みさんでもありません。一般人です」
といちいち言うのは、彼らの幻想を打ち砕く行為でしょうか。
でも、「舞妓とはこういうものだ」という誤解を世界中に発信するのもどうかと……
たんに着物の人を撮りたいだけならいいんですけど。
(あんまりよくないけど)
どうせなら、声を掛けてもらって、どこの国から来たのか教えてもらって、ついでにその国言葉をいくつか教えていってくれないかな~(笑)
それで記念に撮るのなら、こんなに後味わるくないだろうな~。
ついつい脈絡もなく長くなってしまいました。
ではこのへんで。
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