ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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ここのところ朔は大忙しでした。
昨日は家に着いたのが夜の11時半でした。
なぜか……?
それは。
都をどりがはじまるからです!!
ところで都をどりってご存知ですか?
京都の花街は全部で5つあるのですが、たぶん祇園が一番有名なのではないでしょうか。
その祇園さんで、4月に祇園の舞妓芸妓が勢ぞろいして芸を披露するのが、
「都をどり」です。
ちなみに、四条花見小路下ル、の祇園甲部歌舞練場で行ないます。
で、その都をどりでは、観賞の前にお茶を一服いただく席がありまして、
そのお茶のお運びを、とにかく毎日2人来れるように手配してくれと頼まれまして……
そのための調整に奔走しておりました…(-_-;)
それにしても毎日って……。
朔はまだ学生で、授業もあるし就活もあるし……。
毎日なんて入れっこないので、急遽茶道部以外にも邦楽部さんや
他大学の友達にも声を掛けてどうにかローテーション組めるだけの人数を集めました。
ええ、この時点では、着物は祇園さんが一式すべて用意してくれるし、
着方も教えてくれるはずだったのです…!!
だからこそ、普段きものを着る機会のない人にも声を掛けたのです。
んが!! 蓋を開けてみれば……
昨夜いきなり、
一般からのバイト人数を増やした結果、朔たちに貸す着物がなくなった
とかナントカ、思わず気の遠くなるようなことを聞かされまして……(-_-)
あわてて方々に連絡を取り、余っているきものを貸してもらえないかどうか交渉していたわけです……朝の3時前まで。
なんで朔がここまでしなくちゃいけないんだ……。
約束破ったの、祇園さんなのに……。
しかも、前日にそんなこと言うって一体……。
それで今日、どうにかきものをかき集め、顔あわせに行ってきました。
そして朔は観てきました!!
都をどりを!!
きゃーーーーーーー!!o(*>_<*)o
すっごい良かった!!です!!
正直、延々と舞が続くだけなら途中で眠くなるかな、
と思っていたのですが(何しろあまり寝てないもので)、
全然そんなことありませんでした!!
というか、まさか都をどりがあんなに動的なものだとは知りませんでした!
舞台のはや変わりとか、ものすごいですよ! びっくりです。
しかも、どの演目(?)も絢爛豪華!
その上、笑いあり!(だって、浦島太郎の亀が……/笑)
とにかく、一度観たなら必ず来年も来ようという気にさせるすばらしさでした。
来年からは…自腹か……チケット代っていくらなんだろ?
ああ~、やっぱり祇園が、京都が好きだ~♪と思いました(笑)
舞妓さんたちを堪能した後は…、急遽着付け教室を開きました。
ええ、これも、朔たちが自主的に開いたんですよ(怒)
祇園さんが用意していたのはすべてつくり帯の略式のきものだったので、
普通に着るきものの着方など教えてもらえるはずもなく。
朔ともうひとりの友達とで、全くの初心者を含む7人を教えましたさ!
ホンマに、なんでそんなことまでせなあかんの…という感じです。
さすがに疲れました……
言ってもいいですかね?
朔は明日の午前は面接、午後は筆記試験なんですよ。
今日は、都をどりを観たら速攻で帰って、明日の準備をする予定だったんです!
それを……
もう疲れ果ててご飯の用意をする気力もないし、
就活の準備だって、もう知るかという感じです。
まったく、何でこんなことになってしまったのか。
せめて、もう少しはやくきものの件を知らせてくれてたら、
きものを自力で用意できる人だけに声を掛けてたのに……!
明らかに連絡ミスで、
朔の中では、情報をストップさせた張本人の心当たりが一人しかいなかったので、
今日はその人に面と向かって「キライだ」と言ってきました。
ちょっとすっきり。
でも許せん。
きもののクリーニング代はしっかり貰おうと思います。
あ~あ、都をどりのきもの、着たかったなぁ……(>_<)
去年の祇園祭でちまき売りのバイトをした時も、
ゆかたの数が足らないから、自分のを持ってる人は自分のを着てください
と言われ、記念写真で、朔だけが違うゆかたなんですよ。
今回は、仲間に入れると思ったんだけどなぁ。
朔たちだけが、違うきもの着てます。
たぶん、浮いてるだろうな……。
あ~あ、あ~あ、がっかり……
でも! 舞妓さんたちと一緒に働けるだけで朔は幸せです!!
がんばるぞ~!!
ではでは。
昨日は家に着いたのが夜の11時半でした。
なぜか……?
それは。
都をどりがはじまるからです!!
ところで都をどりってご存知ですか?
京都の花街は全部で5つあるのですが、たぶん祇園が一番有名なのではないでしょうか。
その祇園さんで、4月に祇園の舞妓芸妓が勢ぞろいして芸を披露するのが、
「都をどり」です。
ちなみに、四条花見小路下ル、の祇園甲部歌舞練場で行ないます。
で、その都をどりでは、観賞の前にお茶を一服いただく席がありまして、
そのお茶のお運びを、とにかく毎日2人来れるように手配してくれと頼まれまして……
そのための調整に奔走しておりました…(-_-;)
それにしても毎日って……。
朔はまだ学生で、授業もあるし就活もあるし……。
毎日なんて入れっこないので、急遽茶道部以外にも邦楽部さんや
他大学の友達にも声を掛けてどうにかローテーション組めるだけの人数を集めました。
ええ、この時点では、着物は祇園さんが一式すべて用意してくれるし、
着方も教えてくれるはずだったのです…!!
だからこそ、普段きものを着る機会のない人にも声を掛けたのです。
んが!! 蓋を開けてみれば……
昨夜いきなり、
一般からのバイト人数を増やした結果、朔たちに貸す着物がなくなった
とかナントカ、思わず気の遠くなるようなことを聞かされまして……(-_-)
あわてて方々に連絡を取り、余っているきものを貸してもらえないかどうか交渉していたわけです……朝の3時前まで。
なんで朔がここまでしなくちゃいけないんだ……。
約束破ったの、祇園さんなのに……。
しかも、前日にそんなこと言うって一体……。
それで今日、どうにかきものをかき集め、顔あわせに行ってきました。
そして朔は観てきました!!
都をどりを!!
きゃーーーーーーー!!o(*>_<*)o
すっごい良かった!!です!!
正直、延々と舞が続くだけなら途中で眠くなるかな、
と思っていたのですが(何しろあまり寝てないもので)、
全然そんなことありませんでした!!
というか、まさか都をどりがあんなに動的なものだとは知りませんでした!
舞台のはや変わりとか、ものすごいですよ! びっくりです。
しかも、どの演目(?)も絢爛豪華!
その上、笑いあり!(だって、浦島太郎の亀が……/笑)
とにかく、一度観たなら必ず来年も来ようという気にさせるすばらしさでした。
来年からは…自腹か……チケット代っていくらなんだろ?
ああ~、やっぱり祇園が、京都が好きだ~♪と思いました(笑)
舞妓さんたちを堪能した後は…、急遽着付け教室を開きました。
ええ、これも、朔たちが自主的に開いたんですよ(怒)
祇園さんが用意していたのはすべてつくり帯の略式のきものだったので、
普通に着るきものの着方など教えてもらえるはずもなく。
朔ともうひとりの友達とで、全くの初心者を含む7人を教えましたさ!
ホンマに、なんでそんなことまでせなあかんの…という感じです。
さすがに疲れました……
言ってもいいですかね?
朔は明日の午前は面接、午後は筆記試験なんですよ。
今日は、都をどりを観たら速攻で帰って、明日の準備をする予定だったんです!
それを……
もう疲れ果ててご飯の用意をする気力もないし、
就活の準備だって、もう知るかという感じです。
まったく、何でこんなことになってしまったのか。
せめて、もう少しはやくきものの件を知らせてくれてたら、
きものを自力で用意できる人だけに声を掛けてたのに……!
明らかに連絡ミスで、
朔の中では、情報をストップさせた張本人の心当たりが一人しかいなかったので、
今日はその人に面と向かって「キライだ」と言ってきました。
ちょっとすっきり。
でも許せん。
きもののクリーニング代はしっかり貰おうと思います。
あ~あ、都をどりのきもの、着たかったなぁ……(>_<)
去年の祇園祭でちまき売りのバイトをした時も、
ゆかたの数が足らないから、自分のを持ってる人は自分のを着てください
と言われ、記念写真で、朔だけが違うゆかたなんですよ。
今回は、仲間に入れると思ったんだけどなぁ。
朔たちだけが、違うきもの着てます。
たぶん、浮いてるだろうな……。
あ~あ、あ~あ、がっかり……
でも! 舞妓さんたちと一緒に働けるだけで朔は幸せです!!
がんばるぞ~!!
ではでは。
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