ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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昨日、共同出版について話し合うため、大阪に行ってきました。
「なんとなく」勢いで賞に応募し、なんだかわからないけど、話を持ちかけられたから「なんとなく」行ってみた、というところが正解かもしれません。
「作家になりたい」という願いは、思っているだけで叶えられるものではありません。
さらに、作家として生きていくことができるのは、ほんの一握りの人だけです。
朔もそろそろいい歳なので、世の中そんなに甘くないと、ひしひしと感じています。
でも! 朔の信条は「なんとなく」なのですよ、これが!!
理由も理屈も、他人に説明するためにある程度は捏ねてみるけれど、さして朔の生き方に指針があるわけではなく。
けれど妙なこだわりと頑固な性格のおかげで(?)、決して流されるままに生きているわけではありません。
振り返ってみると、ああ、あれで良かったんだな、という感じです。
好きなものに理由なんてなく、いいな、素敵だなと思ったものが、「好きなもの」。
反対に、なんとなく嫌なものはとことん嫌います。
「作家になりたい」と思うのは、決まって勤め人は自分には向かないなぁと思う時。あとは、憧れの作家さんについて想う時。
そもそも朔は小さい頃から本に囲まれてたら幸せ、という性分なので、本屋の従業員だろうが図書館司書だろうが出版社勤務だろうが、作家さんだろうが、どれでも最高といった感じです。
でも、今の気持ちのベクトルは「作家」に大きく傾いています。なんとなく。
プロデューサーの方との話し合いの結果、共同出版のあまりに高額な(朔にとって)自己負担額に笑うしかなく、今コストダウンの調整をしてもらっています。
さてどうなるでしょう。
少し真剣に、「本を出版することの意味」「どうして作家になりたいのか」について考えてみようかなぁ。
でも、これまでの人生を鑑みるに、その場の勢いとなんとなく、で落ち着くべきところに落ち着いてきたから、これからもそうかもな。
あせらず、ゆっくり。しかし機をみるには敏感に。チャンスと思えば即断即決。
最後の一歩をためらうような生き方はしたくない朔なのでした。
追伸 出版社の方にお訊きしたところ、
インターネットで応募作品を公開するのは差し支えない
ということでした。
《テト》の切りの良いところで
『天満月の夢』をお届けできればと思っています。
「なんとなく」勢いで賞に応募し、なんだかわからないけど、話を持ちかけられたから「なんとなく」行ってみた、というところが正解かもしれません。
「作家になりたい」という願いは、思っているだけで叶えられるものではありません。
さらに、作家として生きていくことができるのは、ほんの一握りの人だけです。
朔もそろそろいい歳なので、世の中そんなに甘くないと、ひしひしと感じています。
でも! 朔の信条は「なんとなく」なのですよ、これが!!
理由も理屈も、他人に説明するためにある程度は捏ねてみるけれど、さして朔の生き方に指針があるわけではなく。
けれど妙なこだわりと頑固な性格のおかげで(?)、決して流されるままに生きているわけではありません。
振り返ってみると、ああ、あれで良かったんだな、という感じです。
好きなものに理由なんてなく、いいな、素敵だなと思ったものが、「好きなもの」。
反対に、なんとなく嫌なものはとことん嫌います。
「作家になりたい」と思うのは、決まって勤め人は自分には向かないなぁと思う時。あとは、憧れの作家さんについて想う時。
そもそも朔は小さい頃から本に囲まれてたら幸せ、という性分なので、本屋の従業員だろうが図書館司書だろうが出版社勤務だろうが、作家さんだろうが、どれでも最高といった感じです。
でも、今の気持ちのベクトルは「作家」に大きく傾いています。なんとなく。
プロデューサーの方との話し合いの結果、共同出版のあまりに高額な(朔にとって)自己負担額に笑うしかなく、今コストダウンの調整をしてもらっています。
さてどうなるでしょう。
少し真剣に、「本を出版することの意味」「どうして作家になりたいのか」について考えてみようかなぁ。
でも、これまでの人生を鑑みるに、その場の勢いとなんとなく、で落ち着くべきところに落ち着いてきたから、これからもそうかもな。
あせらず、ゆっくり。しかし機をみるには敏感に。チャンスと思えば即断即決。
最後の一歩をためらうような生き方はしたくない朔なのでした。
追伸 出版社の方にお訊きしたところ、
インターネットで応募作品を公開するのは差し支えない
ということでした。
《テト》の切りの良いところで
『天満月の夢』をお届けできればと思っています。
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