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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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告白
2009.03.26 (Thu)
告白しよう。

 ワタクシこと葉月朔は、3月24日午後8時半過ぎ、部屋の鍵を持って出るのを忘れ、
 オートロックのマンションから締め出しをくらいました…

 ああ、なんてこと…(笑)

 それにしてもアホですなー。笑
 いやですね、例によって冷蔵庫に食べ物がなくて、寒くて風強いしコンビニにも行きたくなかったんですよ。
 なので、デリバリーをお願いしたのですが。
 マンション玄関のオートロックは解除したのに、いっこうに部屋まで配達の人が上がってこない。
 変だなーと思って、ちょっとそこ(廊下)までと思って財布だけ持って出てみたら。
 廊下で待ってみても誰も来ない。
 エレベーターホールまで行っても誰もいない。
 おっかしいなーととうとう1階まで降りてみると、なんと扉の向こうにそれらしきおじさんが!

 ここで、何も考えずに出ちゃったんですよねー

 会計も済んで部屋に戻ろうとしたら、当然のようにオートロックが開かない
 だって鍵持って来てないし

 しょうがないから、おじさんに「ケータイで管理会社に連絡してもらってもいいですか?」ってお願いしたら、なんとケータイを持ってらっしゃらない
 気まずい空気が流れること数秒。

 とりあえずおじさんには戻ってもらって、朔は考えました。
 ああ、どうしよう。と。
 どうしようもない時でも、人間の頭ってのはとりあえずそう考えるものらしいですよ。笑
 結構危機感もなくて、面白がってもいました。笑

 でも寒いし、ずっとこのままってわけにもいかないので、とりあえず片っ端からインターホンして内からロックを解除してもらう作戦に。
 ……誰も出ない…。
 居留守か留守かは分かりませんけど…
 でも自分でも、こんな時間の不意の訪問者なら居留守使うかなーしょうがないかなーと思い、次なる策を考えていると…

 マンションの帰宅者が外からやって来ましたのです

 黙って一緒に入ると不審者かなっと思い(あの寒さの中、コートも着ずに財布と食べ物だけ持ってオートロックの前で立つ尽くしてる時点ですでに怪しい。笑)、軽く事情を話して入れてもらいました。

 良かったー。
 結局閉め出されたのって10分くらいだったし。

 いやはや、オートロックは怖いですね。笑
 まだ9時前だったから良かったけど、これが深夜とかだったら確実に野宿でしょうか…
 部屋から出る時は鍵かケータイは必ず持つようにせねば……

 ってゆーか!
 そもそも配達のおじさんがちゃんと部屋まで来てたら、こんなことにはならなかったんだって
 と責任転嫁してみる今日この頃。

 みなさんもご注意あれ。笑

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