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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.01 (Fri)
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恐ろしく眠い。
2009.03.14 (Sat)
まだ2時過ぎだというのに!!

 15日はまた京都でお稽古です。
 16日もお休みで、それ以降は月曜日のみお休みという状態で今月が終わります。
 つまり日曜も出社。

 この辺りは地域柄、不況の影響をもろにくらって週3日は強制的に休まされるとか、1週間まるごと休みになった、という話を良く耳にするのですが。
 正直な話、不謹慎と思われても仕方ないけど、自分以外に養う者もいない朔としては、羨ましいなーと心底思ってしまう。
 休みが欲しい……給料カットでもいいから、仕事から解放してくれるなら。

 だって考えてみれば、学生時代は仕送りの10万円のみで生活をしていた時期が実際にあったわけで、それを考えると、確かに住居費はあの頃より高くなったけれど、手取り13万円もあれば生活できそうな気がする。
 朔の給料の大半は住居費と京都への交通費に費えているわけで、食費とかほとんどかからないし。
 ……手取りを13万円まで減らしたら、どれだけ休めるだろう……といういらぬ皮算用をしてみる。
 はぁぁぁぁ。

 あああ、本気で仕事いやだ……。
 この不況の中、仕事があるだけ感謝しろっていうその態度がむかつく。
 好きで働いてるわけじゃねーっつの。
 ホントに…子どもはかわいいけれど、あの会社だけは絶対に好きになんかならない。
 その努力すらしたくない。

 京都に住めるなら、ホント手取り13万とかでいいのにな……。
 この会社は給料の高さに魅力を感じたけれど、実際に社会人やってみたら、やっぱ金銭より、もっとほかに大事なことがあることに気づいたよ。
 京都に住めるとか、茶道を続けられるとか、京都に住めるとか。
 全国40支社転勤だから、希望通り京都に配属になるだろう、とか、朔が甘かったよ。
 どんなに結果を出しても希望は叶えられないし、間違った期待を寄せられるし、もうホントやだ。
 疲れた疲れたもうボイコットしたい。
 13万ではさすがに京都に通えないから、手取り15万でいいからその分休ませてほしい。
 ぼくはこれ以上仕事の面では成長したくないし、余計な負荷をかけるのも期待するのもやめてほしい。
 大体ぼくの成績が突出するのは先輩社員たちの成績が低迷しているからであって、ぼくは何にも努力なんかしてません!!
 よしんばぼくが頑張ってるんだと思うんなら、その努力を汲んで京都に異動させてくれ!!
 お願いだから!!

 どんなに成績のこしても希望が叶えられないなら、たとえ課で唯一の3年目であろうと、新卒の育成に協力する気も運営の中核を担う気もまったくありません。
 そちらが何もしてくれないなら、どうしてぼくばかりが尽くさないといけないんですか。
 どうせ努力しなくてもそこそこ以上の成績が出てるんで、今年もこのままいかせてもらいます。

 本人の希望通り京都に異動させてたら、少しは感謝して頑張ろうかって気にもなったんですけどね。
 もういい加減疲れました。
 言っても無駄な主張ならもう言うまい。
 ひたすら貝になって転職の日を待ちます。

 ただ一言、その心ない人事が人材をつぶしているんだということを会社に解らせてやりたい。

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