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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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にょ!
2008.10.10 (Fri)
タイトルに意味はない。
今日も何かを書かねばならぬので、苦し紛れに入れてみただけ。

 にょ!

 スキャン君のその後について。
 会社の慰安旅行でのすったもんだの末、うちに来ることになったヘルスメーターのスキャン君。
 さすがに最近飽きてきたので、量るのは朝だけになりました。
 飽きてきた原因は、大して変わりばえするわけでもなく、いっつも同じような数字を見るのがおもしろくなくなってきたから。
 それでも、いくつか気付いたことがある。

 まず、働いてる日と休日では、体脂肪率がまったく違う。
 休日の体脂肪率はやばい。笑
 理由は、お菓子ばっかり食べてることと、まったく動かないこと。だろうなぁ。
 普段の仕事はデスクワークだし、激しい運動とかはないけど、その分頭と声をフル活用するから、たぶんカロリーの消費量も半端ないのだろうと思う。
 仕事してると「お腹空いたー」って感じるし。
 だけど休日は、お稽古ない日はヒキコモリだし、お稽古ある時は和菓子食べ過ぎだし。笑
 それが、仕事の日々に戻ると体脂肪率もぐーんと下がるのだから、人間の体って面白い。
 正直だなー。

 つなビィ。に写メを載せたように、クレーの展覧会の前売りを購入しましたー。
 正確には「ピカソとクレーの生きた時代展」ね。笑
 しかし悪いがピカソはどうでもいい。
 見たいのはクレー。
 ピカソの絵って、なんか、毒を感じるんですけど。
 それもユーモアのあるとかじゃなくて、ホントに憎々しい毒。
 キュビズムの絵とか、対象に対して何か怨みでもあったのかと思ってしまう……。
 ピカソ以外のキュビズムはそうでもないんですけど。
 ぼくだけですか?

 クレーがどうして好きかというと、高校生の時に部活で歌ったから。
 黒い王様、死と炎、黄金の魚。
 谷川俊太郎さんの詩による合唱曲『クレーの絵本』の中の曲です。
 顧問の先生に実際に絵本も見せてもらって、なんだか忘れられなくて、大学生になってから自分でも買いました。
 クレーは、朔の中では、高校での部活の思い出と分かち難い画家なのです。

 歌詞を先に知ったので、やはりそのイメージも強いんですけど、絵を絵だけとして見た時も、色の感じとかやっぱり好きだなぁと思います。
 絵本の中で一番好きなのは、表紙にもなってる黄金の魚。
 魅入られる青です。そして黄金。
 青・黄・赤。
 目を引く色使い。
 他にも絵本の中には、ぼやーっとしたのや、角角したのや、印象派みたいのや、子どもの落書きみたいの(失礼)や、いろんな絵が収められてます。
 クレー本人については、あまり詳しく知らないので、生きていた時代背景とか、影響を受けた画家とか、今度の展覧会でちょっとでも知れればなぁと思います。
 でも勉強しに行くわけではないから、たぶん興味を持ったことしか覚えて帰らないと思う。笑

 で、カレンダーとにらめっこしながら考えたんですけど、
 朔は日曜日しか美術館に行けないので、
 10月ははじまったばっかで混んでるだろうから却下、
 11月前半は京都なのでムリ。
 なので、行けるとしたら11月後半以降になりそうです。
 あとはお稽古と要相談かなぁ。
 それまで前売り、なくさないように気をつけないと。笑

 もう1ヶ月もしないうちに、祇園おどり★
 そして丁度一ヶ月後にお茶会★☆★

 今年なんかさっさと終わっちまえ!と思う朔でした。笑

 来年! 来年は、やりたいことがあるんだ!!
 掴み取るぜ!

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