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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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嬉しい!!
2011.05.16 (Mon)
2011年5月16日月曜日、

 ついに念願の転職が決定致しました!!

 嬉しい嬉しい嬉しい

 これでようやっと、茶道の世界に没頭することが出来ます!!
 嬉しい……

 紹介して下さった先生には本当に言葉では言い表せないくらい大感謝です。
 転職がすんなり決まったのも、信用商売なので、先生の存在が一番大きかったです。
 本当に…、こんなに良くして頂いて、朔はなんて幸せ者なんやろう……

 働き始めるのはおそらく夏からになりますが(それまでに現職の引き継ぎ)、新しい職場は「趣味=仕事」となりそうです
 もうそれなら、年間休日がどうのこうのなんて絶対言わへん。
 むしろ喜んで働かせて頂きますってもんです
 幸せすぎる……

 ちょっと気持ちが舞い上がって今は何も考えられないので、やっぱり『楽園』の上映は延期になりそうです。
 というかまだ夢の中にいるみたいで、現実がよく見えてへん感じ。

 とにかく嬉しい

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5月15日 葵祭
2011.05.15 (Sun)
5月15日は葵祭の日!
 ということで、お稽古の前に行列を観てきました
  

 朔たちが見物したのは、北大路の橋のところです。
 12時に京都駅で待ち合わせして、伊勢丹に入ってる地中海料理のお店でランチして、それから地下鉄で北大路へ。
 ちなみに食べたのはコレ↓
  
 ウニのパスタです
 美味しかった 

 葵祭って何年ぶりだろうって思ったら、 2006年の葵祭の記事がありました。笑
 ということは、5年ぶり?
 わ~、もうそんなに経つんだなぁという感じです。
 ま、身内が参加するわけでもなければ、毎年観ようとは思わないものかもしれませんね。
 それにしても、今日のお稽古で、斎王代がどうやって選ばれるのか、興味深いお話を聴くことが出来ました。
 詳しく書くことはできませんが、「はぁ~」という感じでした。
 やっぱりすごいなぁ。

 お稽古は、風炉初の奥のお稽古でした。
・行の行台子
・台子で平点前
 をお稽古。
 細かいポイントについては、茶道ブログの方にまとめておこう。
 それにしても今日のお稽古はひどかった。苦笑
 忘れるにもほどがある~
 
 さてさて、今日の斎王代の選ばれ方のお話などを聞き、ますます転職話に乗りたい気持ちが高まってまいりました。
 あとは……あとは給与と福利厚生面さえクリアできれば……。
 が、頑張ります……!!

 今回の上映ですが、精神的にいっぱいいっぱいのため、もしかしたら明日は更新できないかもしれません。
 ご了承くださいませ。

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 相変わらず、突然の就職口にぐるぐる考え続けていたわけですが……

 朔って、本当に先生に大事にされてるなぁと思うと涙が出てきました。
 この茶道の先生とは、大学茶道部の顧問として出会いました。
 在学中の4年間教えて頂いて、社会人になっても先生の社中に入って茶道を続けたいと朔は思っていたのですが、なんと決まった赴任先は中部地方。
 さすがにお稽古の度に京都に通うのはキツイ、しかも参加出来るのは月に1回あるかないかの日曜のお稽古だけ……
 という状況に陥ってしまい、挫けかけたところ、それでもやっぱり先生の下でお稽古を続けようと決心したのは、先生からおきものを頂いたことでした。
 まだしつけ糸も掛かった状態の、京呉服の老舗で名の通ったお店の色無地です。
 その時先生は、色的に若い人向きだし、身長的に朔しか着られる人がいないから、と言って譲って下さったのですが、今年の初釜で初めて先生のお孫さんにお会いし、そのお嬢さんでも充分に着られそうなことに気付きました。
 もしかしたらお嬢さんの好みではなかったのかもしれませんが、先生から頂いたおきものは、朔の一生の宝物です。
 おきものを頂いたからには無駄にしないよう、お稽古を続けなくては!と思いました。
 そしてそれから、先生も大変お忙しいのに、朔のために月に必ず1回、多い時には2回3回と、日曜日のお稽古を組んで下さったのです。
 この、週末になればお稽古のために京都に戻れる、ということが、中部地方で働いていた頃の朔を支えてくれていました。
 京都に通えるよう、茶道を続けられるように、お金を稼ごう。それだけがモチベーションでした。

 そのおかげで社内での実績も上がり、とうとう京都支社への異動を認められ、念願かなって京都へ戻って来られてからも、相変わらず日曜日しかお稽古出来ない朔のために、時間を縫ってお稽古の日取りを決めて下さっています。
 8日のお稽古も、本当は火曜日の組の振替だったにも関わらず、朔は日曜のお稽古にしか参加出来ないから、参加していいよって声を掛けて頂いたものです。
 今月は本来のお稽古日程ならば15日のお稽古の1度だけ、しかもいきなり奥のお稽古だったはずが、先生にお声を掛けて頂けたおかげで、初心に戻ったお稽古をすることができました。

 そして今回の、この紹介……。
 朔は前々から、「茶道さえ続けられて京都に住めたら仕事は何でもいい」って言ってたんです。
 先生はそれをちゃんと覚えてくれはっていて、それで紹介して下さったんです。
 本当にありがたくて、涙が出てくる……。
 今の職場だと、どうしても土曜日のお稽古に参加出来なくて、それがかなりストレスです。
 きちんと月3回お稽古したい(本音を言うなら、大学時代のように週2回のお稽古+月3回のお稽古くらいにお稽古漬けになりたい)。
 しかも、今の職場は30歳過ぎても働けるとは思えない(体力的にも精神的にも)。
 それも、こんなに朔のことを大事にしてくれはっている先生のご紹介。
 転職……したいです。
 やっぱり、お金じゃなくて、そういう夢(自分のやりたいこと)とか人と人とのつながりとか、そっちの方が大事ですよね……??
 事務職なら、定年まで働けそうだし(?)。

 こんなに朔のことを考えて良くしてくれる先生を信じて、受けてみようかな……。
 

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更新
2011.05.09 (Mon)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『楽園』でございます→→→→→→→→→→→→→→コチラ

  オールドへ行く沙白と青蓮。
  海、は『楽園』の中でも重要なキーワードです。
  酸性雨のため、海中へと没したかつての繁栄の地≪オールド≫。
  そこで二人は、今後の人生を左右する1つの決意を確認します。

  平均寿命が20歳という世界で、来月14歳を迎える沙白と青蓮。
  少しずつ世界が変わりはじめます。


ところで。
 朔も突然人生の岐路に立たされました……。
 実は茶道の先生から、就職口の紹介を頂きました。
 うちの大学の茶道部からも何人か就職をしたところなのですが、欠員が生じたのでその補充をするそうです。
 完全にコネの世界(一般に募集はしていない)なので、話がまとまれば一瞬で決まると思うのですが、なにしろ寝耳に水だったもので……。
 京都で一生暮らしたい、伝統文化や茶道に深く関わって生きていきたい、という朔の夢が、この職場では叶えられます。
 ただ……、事務職採用なので、失礼な話ですが、給与面では絶対に下がります。
 今の職場では4月に昇給があったばかりで、給与体系の見直しに基づいて7月にも昇給する予定です。
 茶道をするにはお金が掛かります。
 独り暮らしをするにも、お金は掛かります。
 朔が実家暮らしなら、すぐにでもこのお話に飛び付きたい気持ちでいっぱいです。
 でも、収入がなければ、茶道を続けることも、京都で暮らすことも出来ないのです。
 働けるうちは何とかなるかもしれません。
 でもこの先、年金をもらえるかどうかも分からないのに、貯金も出来ないようなカツカツの暮らしをしていくのは不可能です。
 どうしたらええんやろう……。
 

ではでは。

  ---支配人・朔---

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5月8日晴れ
2011.05.08 (Sun)
今日の京都は暑かったー……。

 今日は先生の御好意で、火曜の組の方の臨時お稽古に混ぜさせて頂きました
 朔にとっては今年初の風炉のお稽古です

・平点前
・鉄瓶で卯の花

 火曜の組のお稽古としても初回だったようで、今日は棚も出ず、半年ぶりの風炉の復習として皆さん軽いお点前をしてはりました。
 なのに、棚なしのお薄の重茶碗、貴人の拝見ナシにお点前の仕舞い方に、えぇぇぇ?!となる朔さん。
 柄杓がそんなところにいくお点前、初めて見たような?!
 重も貴人も大学時代から何度もやってるお点前のはずなのに、これまで一体どうやってお仕舞いしていたのだろう?と心中ひそかに首をひねっておりました。笑
 茶道ブログの方に記録を残しておこう。

 さて、今日はなんと、震災の影響で流れてしまった地区大会の記念品を頂いてしまいました。
 チケット代金を全額戻して頂いた上、お扇子まで頂いていたのですが、それは「つどい」の記念品だったそうで、↓が地区大会の記念品だそう。
  
 紀州焼葵窯窯元 二代寒川栖豊さんのお作で、火入です。
 というか、本当にチケット代を全額払い戻しして頂いたのに、こんなに記念品を貰ってしまって良いのでしょうか……
 なんだか申し訳ないような……
 大切にします!!

 そうそう、T君にも会えました 
 次は15日、葵祭の日のお稽古で会えるといいな~

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