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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.24 (Sun)
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更新
2011.12.11 (Sun)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『終焉の世界』でございます→→→→→→→→→→→→→→コチラ

  前回に引き続き、ディー視点で物語は進んでいきます。


ところで。

 ここ最近、自分で噛んで傷を負ってしまった舌と頬の所為で上映もままならず、もうしわけありませんでした……。
 もうホント、痛くて痛くて……。
 なぜ「噛んだら痛い」ということが分かっているのに、噛んでしまうのか。
 まさか朔はMというヤツなのか。
 本当につらい日々でございました……。

 昨日はお稽古帰りに、友達と久々にカプチョに行ってきました。
 もはや、自棄です。
 食べたら痛いのは分かってます。
 食事のたびに死にそうになってる毎日でした。
 味も良く分かりませんでした。
 ハイ、そんな日々にブチ切れたのでございますね。笑
 カプチョで「痛い! でも美味しい!」と連呼しながら食べてました。笑
 余は満足ぢゃ~♪
 でも本当に美味しかったです。
 やっぱカプチョ好きだ!

 そして、皆既月食!
 頑張ってケータイで撮ってみた画像がつなビィ。にあります。
 ……なんで、肉眼で見える月とケータイ越しに見える月の姿が違うのか、よく分かりません……。


ではでは。

  ---支配人・朔---

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更新
2011.11.28 (Mon)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『終焉の世界』でございます→→→→→→→→→→→→→→コチラ

  互いにはぐれてしまったエレアとディー。
  今回はディー視点で物語は進みます。
  そこでディーが目にしたのは……


ところで。
 土・日・月と、3連休でした~!!
 うれしい!!
 で、何をしていたかと言いますと、

・土→部屋の掃除&買い物
 初めて京都ヨドバシカメラに行ってきました★
 目当ては電化製品ではなくて、その上階にあるファッションフロアです。
 コムサとか、高校生ぶり?!な感じの懐かしさでした。笑
 帽子も可愛いものがあったので衝動買い。
 あと。スーツ!! 5号サイズから置いてあって嬉しいです!!
 そして試着してみて、裾直しの盛大さに笑いたくても笑えない……。苦笑

・日→妹様とデート!!
 京都国立近代美術館でやっている「夢二とともに」の御招待チケットを頂いたので、妹様を誘って行ってきました。
 レトロ好きとして夢二も好きな朔ですが、でも夢二の作品って、有名な美人画よりも植物とか、額縁の意匠とか、そっちのが好きかも……と改めて思いました。
 それにしても≪セノオ楽譜≫!
 レトロ好きには堪りません!!!!!
『アリマ・ベア(アヴェ・マリア)』とかあるんですよ!!
 中身の楽譜もそのままに復刻してくれたら、それはもう必死に蒐集するだろうに……!!
 あー、これもう復刻しないのかなぁ?
 どこかにあるかしら……。
 とか思いつつ、ポストカードやチケットホルダー、ハンカチなどをミュージアムショップで買いあさりました。笑

 それから、青蓮院の夜間拝観へ!
 6時からの開園に余裕をもって早めに行ったのですが、すでに大勢並んでいてびっくり。
 警備のおじさんも、「昨日はこんなに並んでへんかったのになぁ」と思わず口走るほど。笑
 毎年恒例の青いライトアップも本当に綺麗で(つなビィ。に写メ)。
 辰殿や国宝の青不動明王さんも見ごたえがありました。
 そして、なんとここには「正しいおみくじの引き方」指南がありまして。笑
 立て札に説明がいろいろと書いているのですが、そんなのあれだけの観光客にかこまれてほぼ流れ作業的にくじを引く時にやってられるかぁ!というわけで、朔はまったく無視して棒を引きました。
 結果は、「吉」(つなビィ。に画像が)。
 一緒に引いた妹様が指南通りにやったかどうかは知りませんが、彼女は「小末吉」だか「末小吉」でした。

 拝観の後は、先斗町の「ここら屋」さんで晩御飯!
 このお店は来るの2度目ですが、ぶり大根が絶品でした
 大根ほくほく、ぶりはほろほろ
 剣先いかの天ぷらも、柔らかくて美味でした~
 お店の人の感じも良かったし、また友達とか連れて行こう!

・月→人生の決断……。
 おおぅ……。
 今日は何を隠そう、銀行屋さんに行って、保険に加入してきました……。
 あああ、これでもう後には引けなくなった……。
 そもそも朔、まったく結婚とか結婚とか結婚とか、影も形も見えませんので、将来のことを考えるとやはり不安で……。
 年金とか年金とか年金とか、老後の資金とか蓄えとか……。
 茶道は生涯続けていきたいし!
 というわけで、最初はありがちな定期預金を始めよう!と思って銀行ホームページの説明とか読んでたんですけど、種類による違いが全然分からず、窓口まで行ってみたところ、勧められたのが「2種類の保険を併用して、一定金額・一定期間積み立てることで、60歳以上に積立+αが受け取れますよ」ってものでした。
 で、契約してきました……。
 ……説明に納得はしてます。
 2時間以上説明してもらって、積立金額をいろいろ変えてシュミレーションもしてもらって、もう朔、「終礼の時間でーす」って言われるまで、居残りしてましたから。笑
 いやホント申し訳ない。
 で、納得はしてるし、将来的に考えれば「いつかこの判断に感謝する日がくるんだろうな~」とは思うんですが……。
 いかんせん、まだ朔、10年後とかまして60歳以降の自分なんて、どうなってるか想像もつかないんですもの……!!!
 あああ、掛け捨てではないものの、容易には取り出せないお金が毎月増えた訳で、この先払い続けることが出来るのか、とか、ちょっと不安になったり……。
 てか、本当に朔はこの後何十年も働き続けるの?
 結婚も子供もなし??
 でもそろそろ、自分の人生設計を考えなきゃいけない年齢になって(もう通り越して?)いるわけで……。
 ああああ、加入して後悔はしてないものの、気持ちは重たいです……。
 あれ? これって後悔してるの??

 あー、もう将来のこととか、考えたくないーーーーーーッ!!


ではでは。

  ---支配人・朔---

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な・ん・で・か・な?
2011.11.24 (Thu)
それは、先週の土曜日のことじゃった。
丁度上映のお知らせをした↓の記事を書いた、次の日のことじゃな。

 その日朔は、「ぜーーーーーーったい!!に! 今日はヒキコモる!! 部屋からは一歩も外に出んぞッ!!」とそれはそれはかたーく、胸に誓っておったそうな。
 なぜなら、ここのところ単休続きで疲れがたまっとった上に、翌日も休日出勤が決まっておったからじゃが、それは置いておいて。
 まぁ朔はそう決めとったんじゃが、丁度土曜日になろうとする頃、一本のメールが。
 内容はというと、要約すれば、「きものの帯の結び方を教えてほしいよ★ でもうち遠いから……料金は持つしカラオケの部屋借りてやろう! 昼過ぎに宜しく!」とな。
 朔「……………。でも、いろいろとご招待チケットもらっちゃったからなぁ……」
 ちなみに朔は、そのメールの相手とふたりで遊んだことはないそうじゃ。
 というか、在学中も特に仲が良かったわけではないらしいの。
 同じ専攻でも、単に接点がなかっただけのようじゃが。
 それが、ここ最近、展覧会のご招待チケットを貰うようになって、どうも断れんかったようじゃ。
 そうそう、↓の↓の池坊のご招待チケットも、この友人からもらったと言っておったな。

 で、朔は考えた。
 雨が本格的に振っている。⇒きものを持ち運ぶのは重すぎる。⇒だが雨が降っている。⇒しかし、傘をさしてきものを運ぶのは絶対死ぬ。⇒雨がちょう降っている。⇒……先生から頂いたきもの用の雨コートがあるではないか!
 というわけで、朔はきものを着て出かけたのじゃった。
 二重太鼓を締め、友達が何の帯を持っておるのか訊いてみたものの本人も分かっていないようじゃったので、念のために一重太鼓用の帯も、ふろしきに包んで行った。


 それから……。
 2時間ばかりじゃろうか。
 カラオケで、朔は延々と一重太鼓の結び方をレクチャーしておった。
 結局、一曲も歌わず仕舞じゃ。
 よくカラオケの個室は監視カメラで記録されているというが、あの光景を見た店の人間は、さぞ驚いたことじゃろうな。
 結局友達は、「やり方だけは覚えたけど、実際に出来るようになるにはまだまだ練習が必要」という段階で終わってしまったそうな。
 なのに何故2時間で練習が終わったかと言えば、その友人はその後に行きたいところがあったわけじゃ。
 それがどこかというと、「母校の文化祭」。

 何を隠そう、朔とその友人は、大学時代に知り合うたのじゃな。
 それで朔も、「だったら一緒に行ってみようかな」と乗っかってしまい、バスに乗って大学に向かったんじゃ。
 しかし惜しかったのが、到着したのがもう17時過ぎじゃったんじゃ。
 朔の大学は木が多くての。
 雨も降ったし、夕方じゃし、もう辺りは真っ暗じゃ。
 屋台もそろそろ終わり掛けとる。
 そこでは何の収穫もなかったそうな。
 あ、そうそう。
 懐かしさに、校舎の写真が1枚つなビィ。に上がっとるようじゃ。

 そしてここから、事態は180度予想外の方向へ転がり始めるんじゃ。
 友達が、“このすぐ近くの大学時代の友達の家に行く、そして一緒に夕飯作って食べる、それは朔も知っている人(同じ専攻)、でも絶対当てられないと思う、一緒に行くか?”と言うんじゃな。
 勿論、朔は(やんわり)断った。
 朔は、自分がされて嫌なことは極力他人にもせん人物なのじゃ。
“絶対当てられない”ほど縁遠かった他人の家に、アポなしで転がり込む(しかももう夕方過ぎ)、あまつさえ一緒に料理してご飯食べて帰る、なんて、これまで想像すらしてこんかった事じゃ。
 それも、どうも相手は男のようなんじゃな。
 何を隠そう、同じ専攻の男子は5人しかおらんかったもんじゃて、友人から名前を相手の名前を聞かされた時、「そういう名前の人、いたな……?」と思い出し、顔もおぼろげながら浮かんだが、ここだけの話、実は顔はまったくの別人じゃった、というのは後から分かるお話。

 とにかく朔は遠慮しながら、とにかく地下鉄に乗って帰らなきゃなので、一緒に駅まで歩いて行っておったら、なんとその男が住んでおるのが、駅のすぐ横なのじゃ。
 道道、朔は、“友人とその男は恋人同士なのでは? てかなんで朔呼ぶの?? 付き合ってないにしても、男の方は友人に気があるのでは? 朔、お邪魔虫みたいなことしたくないよ!!”と思っておったんじゃが、友人はその男とは「ただの友人」を強調し、とにかくご飯を食べて行けと、それはそれは熱心に、どこぞのオバチャン並にかき口説かれ……。
 駅が目前に迫った瞬間、友人は(話はまだ途中なのに)突然道路の反対側に走って渡る(モチロン横断歩道ではない)という暴挙に出たそうな。
 驚いた朔は思わず後を追ってしまい……。
 あれよあれよという間に、もうマンションに着いてしまったそうな。

 出迎えた男は、もちろん朔を見て驚いておったよ。
 在学中でさえ、卒業までに三口も口を利いてたら上等というくらい“ただ同じ専攻なだけの人”だった朔が、何の前触れもなく、しかもきもの姿で訪問したのじゃからな。
 しかし友人はすごかった。
「生まれも育ちも関西って、ホントにすごいわ」と朔を恐れ入れさせる程、友人は強引だったそうじゃ。
「勝手知ったる他人の我が家」状態で、「じゃーん、(朔)ちゃんも一緒に来ました。いいよね? 覚えてるよね?」の後、何の釈明もなく部屋に上がったそうな。
 男の方も、自分の部屋が誰かのたまり場になるのは慣れておるようで、最初こそ驚いたものの、なんと朔を覚えておって(というか、同じ専攻だった全員覚えているらしい)、あっさりと迎えてくれたんじゃ。
 そして朔はこの時初めて、名前を聞いて思い出した男の顔が別人だったと気付いたわけじゃな。
 雲泥の差じゃ。
 
 部屋に通されて、ソファに座って、どうしてこういう流れになったのかを説明しておったらそろそろ良い時間になって来て、なにしろ異性の部屋に入るのも初めてじゃし、男は朔を覚えておるのに朔は覚えておらぬのが気まずいし、翌日が仕事じゃから早く帰って体を休めたい、きものでたくさん歩いて疲れた……、となった朔は、「じゃあ食材の買い出しに行こうか!」となった時に、再度帰る旨を伝えたが、友人にあえなく却下されたんじゃ。
 ここへきてようやく朔は、「人種が違う……!!」と悟ったそうな。
 要するに、これまで朔の周囲にいた人間とは性質が違うたんじゃな。
 しかも、朔は自分の思いつきに他人を巻き込むことは得意でも、誰かに振り回されたことはほとんどないんじゃ。
 それが、この日だって本当はヒキコモるはずじゃったところを、こうして雨の中きものであるにも関わらず「カラオケ⇒文化祭⇒男の部屋」と引き回されておるんじゃから、これは異常事態じゃ。
 もうこうなったら、異常事態をとことん味わってやろう、と開き直ったのも仕方あるまい。
 いつまでも帰る・食べて行け論争をしていても時間の無駄(帰りが遅くなる)だけなので、早々に朔は折れたんじゃ。
 それから3人で近くのスーパーへ行き、戻ってきたら、男⇒ご飯&汁もの、友人と朔⇒おかず2種類と分担が決まり、まず男が台所へ行ったんじゃ。
 それから交代して、友人と朔が台所へ立ったんじゃが……。
 朔は、きものじゃ。
 カラオケでレクチャーした後は速攻で帰るつもりじゃったから、もちろん着替えなんぞ用意しとらん。
 朔は、生まれて初めて、(ほぼ見ず知らずの)男の家で、きもの姿で、たすき掛けして、料理をしたぞよ。
 
 そもそも朔、独り暮らしの友達の家なんて、Aちゃん家とHどんの家とTちゃんの家、Yちゃんの家しか行ったことねーぜ。
 しかも、そこで料理したことなんてないよ。笑
 なんか……もう……、なんでこんな所でこんなことしてるんだろうって思うと、なんかすごく面白くなってきて、笑えてきてしょうがなかったです。
 だって明らかに異常事態。笑
 
 3人で食べながら、友人の恋愛相談っぽくなってきて、話を聞いているうちにようやく、
・友人には長年片思いしている人(S君)がいる
・S君は、部屋主である男の友達である
・しかもS君は、しょっちゅう男の部屋に来ては飲んだり泊まったり?していく
・男は、友人がS君のことを好きなのを知っている
 というわけで、友人は本当に男のことを異性という目では見てなくて、性別は違っても親友?みたいなスタンスで付き合っているらしい。
 ここでようやく朔は、「お邪魔虫かも……」という不安を払拭しました。笑
 結局、マンション出たのは22時過ぎだぜ。
 なんか部屋に時計なかった?し、ちらちらケータイ見るのも露骨に帰りたそうで控えてたから、時間が全然分かってなかったんですよね。
 ようやくお暇して(勿論、またきものにたすき掛けして洗い物まで済ませました)ケータイチェックしたら、時間見てびっくり。苦笑
 なんか一気に疲れてきて、そのまま地下鉄乗って帰りました。

 ……以上のことから学んだのは、
・世間では、男女関係にない若い男女が二人っきりなるということが往々にして起きているものらしい。
・恥ずかしがってもじもじしているくらいなら、ずうずうしいくらいの態度でいる方が、逆に恥ずかしくない。
(友人が男の家の台所を使う様子は、まるっきり“我が家”状態だった……)
・何事も開き直りが大事。
飛び込んでみないと分からない世界がある。

 ……いやはや、本当に、未知の世界でした。
 でもやっぱり、人種が違うとしか思えない。
 そんな1日でした。

 ……とここまでつらつら書いてみて、土曜(件の日)と日曜(出勤)に上映が出来なかったことに対して言い訳を……しているつもり、です……、ハイ。
 本当は、1日ヒキコモって上映の準備をするつもりだったんですよ!!?
 それがまぁ……、宇宙人に攫われたと申しますか、ハイ。
 いやもう、本当に、貴重な(朔ひとりでは決して体験できないような)体験をさせて頂きました。
 てゆーか、むしろ友人の方が、世間ではフツーなんでしょうけどねー。笑
 でも朔には無理だわ。

 さて、今週末は3連休になりましたので(休日出勤分を振り替えてもらった★)ので、上映頑張ります♪

 あ、すっかり忘れてましたが、23日(勤労感謝の日)も出勤でしたから!
 御容赦を!!

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更新
2011.11.18 (Fri)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『終焉の世界』でございます→→→→→→→→→→→→→→コチラ

  時間が経つのって、早い……。
  というわけで、すっかり遅くなってしまって申し訳ありません。
  第1章2幕「旅立」のはじまりです。
  そして、はじまって早々のはぐれフラグ。笑


ではでは。

  ---支配人・朔---

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11月13日 晴れ
2011.11.13 (Sun)
池坊のご招待券を頂いたので、華道展を観に行ってきました!

まずは、高島屋7階のグランドホールにて。

        

 それから、池坊の家元道場へ。(家元道場から見えた六角堂ですが。笑)
    

 つなビィ。にはもっと写真があります。

 朔、知らなかったんですが、いけばなって池坊からはじまったんですってね。
 説明によれば、およそ1400年前、聖徳太子が建立したといわれる六角堂の池の近くに住んでたお坊さんがお花を献じてたことから、そのお坊さんが「池(の)坊(さん)」って呼ばれるようになって、そこからいけばなが広がっていったんだとか。
 で今年は、1462年に池坊専慶が“花の名手”として、「碧山日録」って文献にはじめて登場した時から丁度550年という節目なんだそう。
 それはもう、見事としか言いようがない展覧会でしたよ!!
 おはなって朔はよく分からない上に、こんな立派な展覧会に行くのは初めてだったのですが、それはもう感動致しました!
 もうだって、「芸術」としか言いようがないんですもん!
 夢のようなひとときでございました。

 そして、烏丸六角の池坊の家元道場に入って、びっくり。
 こりゃすごいわー。
 池坊さん、どんだけお金持ちなのー。笑
 いやはや、びっくりです。笑
 こちらではお茶席のご招待券も頂いていたので、お抹茶と末富さんのお菓子も頂きました。
 点て出しのみのようだったので、何流かは分かりませんでしたが、立礼の棚が出てたってことは、裏なのかな??
 だって、立礼を考案したのって、玄々斎だった……はず?

 その後、炉になって初めてのお稽古に行ってきたのですが、もう……。
 地下鉄乗った時くらいから、やばいなーとは思ってたんですが、久々にきもので歩いたせいか、発熱してしまい……。
 しかも、いきなり壺荘つきの花月だぜー。笑
 向切で平点前を1回、花月を立て続けに2回お稽古して、早々に帰ってまいりました……。
 ううう、でもいいんだ、紐は3種類とも結べるようになったし……。

 とにかく、明日から仕事やし、今日はこれでもうお風呂入って寝ます。
 ちゃんと滋養内服液も飲んで寝ます。

 どうか明日には体調が整ってますように。

 ……そんなわけで、上映はしばしお待ちをー。>_<

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