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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.23 (Sat)
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更新
2012.03.04 (Sun)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『終焉の世界』でございます→→→→→→→→→→→→→→コチラ

  ディーとエレアは、大浴場で……。
  
ところで。

 土・日と仕事で出勤だったので、うっかり上映を忘れるところでした
 そのかわり今月は代休が結構あって、今週だと水曜日がお休みです。
 実はその日、ものっすごい行きたいところがあって、無事行けたらまたブログ更新しますね。
 あ~、楽しみだ!!
 そして同じ日、朔のお部屋大改造の第一陣、ラグと本棚と寝具(カバー類)が到着します!
 というわけで、今日は会社から帰ってきたら、これまで使ってた棚から荷物をすべて下ろし、その解体作業をしてました。
 おかげで、背筋がものすごく……痛いです……。
 今月下旬~にはテーブルも到着予定。
 同じ頃に、ベッドも到着するように手配するつもり。
 そして4月中旬~にソファが到着して、お部屋大改造は終了の予定です。
 終了というか、まぁその後も飾り付け?デコ?はちょこちょこ手を入れていく予定ですが
 部屋作りって、わくわくしますね
 完成する日がもったいない気もしますが、コツコツと楽しみながらやっていこうと思います!


ではでは。

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え、ちょっと……?
2012.02.28 (Tue)
ちょっと待って……?

 楽しみで待ちきれなくて、今日も注文したソファの画像を眺めていたら……

 【重量】 約33kg
 【本体サイズ】 幅1720~2030×奥行き720×高さ780(mm) 座面高390(mm)
 【梱包サイズ】 (1個口)幅1750×奥行き750×高さ670(mm)

 って書いてる……??
 待って?
 それって、朔の身長よりも随分大きくて、体重がそんなに変わらないものがやってくるって……そういうこと???
 え?
 朔、知らない人を部屋に入れたくないから、玄関までしか配達頼んでないよ?
 ……玄関から部屋まで、朔 ひ と り で 運 ぶ の ?
 え、それって可能……?

 あ、やば。
 心配になってテーブルの方も見てみたら、組み立ては(女性)2人以上でって書いてる……。
 どうやら、硝子が重いらしい……。
 
 う、うふふふ……。
 なぁんだか、果てしなく心配になってきたぞ~?
 
 マジで、これって可能なの……???

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昨日に引き続き、お稽古でした♪
 2月最後のお稽古というわけで、奥です

・行の行台子

・向切で筒茶碗の平点前

・丸卓で大炉、逆勝手、総荘

 さてさて、昨日に引き続き、途中からやってきたT君のために完全に帰るタイミングを逸した朔さんです。笑
 結局最後のお片付けまで参加してました
 でもそのおかげで、最後にやっておきたかった大炉で逆勝手の総荘が出来たので嬉しい
 
 さて、奥のお稽古となると毎回行しかやらない朔さんに、ついに先生から「お茶名取ってられましたよね?」と確認が入りましたよ。笑
 ……あいすみませぬ。お免状だけは先まで頂いておりまする
 でもでも今日の行台子は、大した失敗もなくまずまずだったんじゃないかな?!と自分をフォローしてみる
 来月の奥のお稽古でも上手くいけば、次のステップに進んでみようかなぁ。
 圓草とかも、一応教えて頂いたことはあるわけだし……。
 よし、来月も気合い入れていこう。

 今日は、可愛い可愛い女子大生(部の後輩)ともお話しできて嬉しかったです
 まー、あの子たちが早大学卒業だなんて、朔も年を取るはずですよ。
 残念ながら、4月から社中に上がってくる卒業生はいない模様。
 淋しいねぇ……。
 今日の帰り、中学校の茶道部の指導をされている方と御一緒させて頂いたんですけど、中学生も、やっぱり卒業するとその後茶道を続ける生徒さんが少ないみたいです。
 T君も、いざ中学校に進学したら、茶道やってる時間がなくなりそうって言ってたし(まぁ超エリート校だからですが)。
 朔は純粋に、もったいないなぁ。と思います。
 続けることの意義ってのも、あるんじゃないかなぁと。
 続けたからこそ、見えてきたもの、繋がったものも多いので。

 やむを得ない事情で一旦は茶道から離れた人も、時が経ってまたいつか戻ってきてくれたらなぁと思います。
 趣味がある、それを通じての友人がいる。
 それって、大人になればなるほど、かけがえのないものだなぁと思う自分がいます。
 ……まわりが結婚・出産すればするほどね
 朔の先生の社中は年齢層の幅が広く、朔の母(の年齢)以上祖母(の年齢)くらいまでの方が圧倒的に多いので、普段の生活では聞けないお話もたくさん聞かせてもらえるから、そういう意味でもありがたいです。
 人生の先輩は偉大
 朔もそういう人になりたいけれど、結婚、結婚ねぇ……。
 皆さん、結婚して家庭も育児もお仕事も茶道も、全部こなしてられて。
 一体なぜそんなことが可能なのか、自分と比較するとあまりの差に愕然としますがな
 というか、どういう旦那さんと結婚したらそんな夢のような生活が出来るのか。
 いやいや、やっぱりご本人の努力なんでしょうね……。
 それとも、時代の差(結婚や育児、仕事に対する考え方の差)なのか……。
 
 それにしても28日!
 う~ら~や~ま~し~す~ぎ~る~ゼェェェェェェ!!
 利休さんの祥月命日! 大徳寺での法要!!
 朔だって行ったことないよぉぉぉぉぉっ!!
 本当に羨ましすぎる!!
 それも、先生と御一緒できるなんて!
 朔も行きたいよ~~~~~~~~~~
 嗚呼……。

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更新
2012.02.26 (Sun)
おはようございます?

 さて今回上映致しますのは。
『終焉の世界』でございます→→→→→→→→→→→→→→コチラ

  部屋に引き揚げたディーたち。
  交代でお風呂に入る間、ディーはエレアにかつて魔王だった頃の話をし、
  ユラは情報収集と分析に明け暮れます。
  ……みたいなお話です。たぶん。


ところで。

 ふっふ、ふふふ……っ
 真夜中のテンションで、ついに! ソファを注文してしまいました!
 そして何故か、テーブルまで!!
 どちらもネット注文ですが、海外取り寄せなので、朔の家に来るのは4月中旬以降になりそうです。
 それまでに、部屋の片付け頑張るぞー。
 単なる掃除じゃなくて、いらないものの処分を頑張るぞ!
 そしてもうちょっと上手にクローゼットを活用したい。
 本当は部屋の模様替え(配置換え)もしたいのだけれど、部屋の寸法を測りまくって図面引いていろんなパターンを試してみたけど、どうやら今の配置がベストポジションらしい……。
 う~ん、もっと劇的な変化が欲しい……っ!
 本音を言えば、家賃の軽減も含めて引っ越しもありかなぁと一瞬思ったけど、……そういえば契約を更新したばっかりなんでした。
 ぎゃ。
 これはやっぱり、ひとまずはソファとテーブルだけで満足するしかないか。
 その後、ベッド、寝具、カーテンも少しずつ替えていければな~と思います
 ベッドは大学入学の時に買ったやつだし、そろそろ買い換えてもバチはあたらないよね……?
 結構値の張る買い物になりそうですけど
 ああ、でもその前に、家電の方が先に潰れるかな~
 ううう、あれこれ考えるのは楽しいですけど、これじゃお金がいくらあっても足りませんなぁ

 またお稽古から帰ってきたらブログ更新する予定です♪


ではでは。

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2月25日 くもり
2012.02.25 (Sat)
2月2回目のお稽古というわけで、花月の日!

 今日はなんと、3回ぶっ続けで花月という荒行ぶり。笑
 終いにゃ、自分の元の位置が分からなくなるという

・杉棚で、貴人清次の濃茶つき
 朔は亭主役

・続けてもう1回、杉棚で貴人清次の濃茶つき
 朔は三客さん役

・T君も一緒に杉棚で平花月
 朔は亭主役

 それから、大炉・逆勝手の初炭点前も見学させて頂きました

 さすがに続けて2回も貴人清次の濃茶つきをお稽古すればだいぶ記憶に残ったので、また詳細は茶道ブログの方に記録しておこうと思います。
 忘れないように、忘れないように。
 今日本当は、早めに帰って買い物に行きたかったので、花月のお稽古は2回だけにしておこうと思ったのに、途中からのT君参加でまんまと3回目突入した朔さんです。笑
 なのに、貴人清次の濃茶つきから平花月へと上手に頭の切り替えが出来てなくて、亭主役だというのに、初っ端からミスをする朔さん
 あー……。
 花月百遍朧月よなぁ……。
 くそぅ……、精進します!!

 先生、光春さんの寒雲棚を購入されるそうです!
 朔は見たこともないのですが、なんでも、向切でも本勝手の出炉でも使え、さらに中棚をはずせば風炉にも使えるとか!
 おもしろい!
 そしてお値段を聞いてびっくり
 そしてそしてそれをお稽古用に下ろして下さるそうで、さらにびっくり
 あわわわわ、疵でもつけようものなら……
 でもさらにびっくりしたのは、宗哲さん塗りの爪紅更好棚のお値段!!
 やはり宗哲さんの塗りというだけで、そんなに……(光春さんの寒雲棚の2倍以上です…)。
 しかも、京都でも数人の先生方しか持っておられないらしく……。
 はぁ……。
 ものすごい世界だなぁと改めて感じます。
 と言っても、楽茶碗はこの比じゃないんですけどね……
 
 最近、本を乱読しているのですが、その中の1冊に京極夏彦氏の百器徒然袋―雨―(再読。榎木津さんが好きだから。笑)がありました。
 最初に読んだのは大学生の時で、茶道のお稽古はしていたものの、お点前を覚えるだけで精一杯でお道具のことはちんぷんかんぷんだったのですが、
 今改めて読み返せば、特に「瓶長」での焼き物の話とか、「山颪」の北大路魯山人の美食倶楽部とか骨董品の競りの話とか、あの頃よりも一段深い部分で話に入っていけて面白かったです
 小説の舞台が第二次世界大戦後まもなく、ということなので、旧華族だったりした人たちが(生活のために)それまで所有していた骨董品を「売り立て」たり、それ(「初口うぶくち」)を買い取った道具商の人がどうやって価値を作り上げていくか(雲井みたいな道具商はいないと信じたい……)とか。
 今ではもう、初口(それまでは某家が大事に蔵とかに仕舞っておいたものを、初めて世間に出す=競売・入札に出品したもの)とか、滅多に出ないですもんねー。
 朔も、過去の入札目録とか某家所蔵の~とかいう目録を見せてもらったことがありますけど、小説の時代ならば、上手くすれば目録じゃなくて実物が生で見れたかもしれないとか!
 すごすぎる!!
 いいな~、いいな~、その中に今じゃ国宝になってるお道具とかも、あったりするのかな~?
 最近は近代数寄者(野村得庵=野村証券の創設者や、松下幸之助=パナソニック創業者)のお話も読んでたから、さらに興味深かったのかも。
 松下幸之助さんのエピソードは、去年の淡交(何月号だったかは忘れた)で読んだんですけど、
 皆さん知っての通り、この方は「経営の神様」と呼ばれる程の人物で、まぁ朔の元の会社の経営陣も、何かというとこの方のエピソードや経営哲学を引用しては朔たち社員のモチベーションを上げようとしたものです
 でもヤツらは知ってたんだろうか。
 松下幸之助さんの哲学の一部に、茶道の精神があったことを。

 淡交の中では、松下幸之助さんと淡々斎(裏千家14代お家元)との交流や、「素直な心」について書かれてあって、すごく興味深かったです。
 というか、数寄者と呼ばれる人の生き方や哲学が興味深い。
 現代のこの慢性的不景気の中、数寄者と呼ばれる人は一体どれくらいいるのだろうか……。

 と、話はあちこちに飛びましたが、お点前は勿論そうですが、朔はこれからお道具の勉強と草書を読めるように、頑張りますよ!
 花押はいつまで経っても覚えられないのですが、せめて人物の名前を聞いてそれが塗師なのか指物師なのか陶工なのか画家なのかとかが区別出来るとか、陶工の名前を聞いて焼き物の名前が分かるとか、お坊さんの名前を聞いてどこのお寺の人か分かるとか、そういうレベルに早くなりたいです
 箱書とか掛軸とか、そういうのも自力で読めるようになりたい
 そうすれば、50年後くらいには多少の目利きにはなれるかも?笑
 勉強することが一杯で楽しいです
 本当に茶道、好きだなぁ
 ……まぁ、値段の話をするとびびるわけですが……

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